視線の先には
空があり
道もある
空には雲があり
夜には星や月が顔を出す
道の周りには建物があり
建物には人がいる
人に色々と用意されてて
人々は色々と用意している
それが誰の助けになるか知らない
人々は全体を把握してないみたい
自分が中心だとすら思っている
もちろん間違いではない
しかし正しくもない
正しさとは本来そうゆうものだから
誰かが正しいは
誰かが間違っているではない
生活が出来ていること
それが助け合っていること
例え役割もなくても
人が人々を生かし
人々が人を生かしている
それでも人は争う
人が人々までになってしまうと
この争いには結果しかない
結果に酔って溺れる
そして忘れてしまえる
忘れない人々よりも
忘れてしまおうとする人々の方が
厄介で臆病で脆弱
簡単に言うと弱者でしか過ぎない
その弱さはやがてはその人に突き刺さる
その人の手によって必ず
酔ったまま終えれるといいんだろうけど
酔おうとしてるから始めから詰んでる
とうの昔に終わっている
その視線の先に何が映ろうとも
何も視えていないのと同じだと思う
その世界を閉じている
私達と言うときに
いかに私以外を含めるか
それが寛容さではないだろうか?
7/19/2023, 2:40:57 PM