『見つめられると』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
見つめられると
自転車置き場で、時々会うにゃんこ。
ばったり会うと、どちらからともなく
“だるまさんが転んだ”がはじまる。
君に見つめられると
君にニャーと話しかけられると
なかなかその場を離れられない。
買い物袋が重いので
にゃんこさん、またね。
【見つめられると】BL
「何?」
「な……なんでもないです」
同じ会社、同じ部署、お互い内勤職。十歳下の中途採用の樫野貴元。彼の視線は鋭い。三白眼、険しい眉、聞けば大学時代までアマチュアプロレスでそれなりに活躍していたらしい。あまり口数の多くない彼が飲み会で喋らされていたのはそのくらいの内容だった。
(それと、同性愛者、なんだっけか)
結婚や彼女の話をあまりに持ちかけられたせいか、彼は、とても気が重そうに、女性に感じるところはない、男の方が好きです、と、静かに答えた。昭和体質の自社だが、それが藪蛇だったことは分かったらしい。その場にいた誰もが、ただ、申し訳ないと謝罪した。そして以降は誰もその話題には触れない。巻き込みで若い女性社員に対してもやらなくなったので、ある意味良かったのかもしれなかった。
(でも、こう熱心に見つめられると、多少イタズラしてみたくなるような……)
それが、いわゆるセクハラに当たるとわかっていてやりたがってしまう自分を馬鹿だなぁ、ガキだなぁと思っている。
(惚れてるのか、と聞いたら、なんと答えるんだろうな……)
考えるに留める。こういうところが妻だった人との離婚を招いた気もする。いつまでも子供っぽい自分は、きりりとした真面目な彼女と合わなかったのだろう。娘はそろそろ高校生、円満に後腐れなく離婚したので、養育費も支払っているし、娘は彼女の家に住んでいるが、ちょくちょく顔を出す。三人で食事に行くこともある。お互い、一つ屋根の下にいなければ、それで穏やかに過ごせている仲だ。
彼とならどうだろうか、と対面の席に座って、忙しなくマウスを動かす樫野を見る。生真面目で、納期も守る。何故彼がデザイン事務所などで働こうと思ったのかは知らないし、それが合ってないわけでもない。見やすい文字の配置、目立たせるものを目立たせ、細かい情報はまとめる力。引き締まったデザインを作らせると上手い。ポロシャツとジーパンで、足元は大抵スニーカー。酒は少し飲むが、煙草はやらない。スポーツ刈りで、投げられて少し潰れの癖でもついたような耳が特徴的だ。
「長家さん」
声を掛けられて、長家は眼鏡の向こうから少し眠たい目を持ち上げる。
「……なんですか?」
「君の真似」
うぐ、と向こうで息を詰めた。
事務所の中の、ポスターやビラなど広告をメインとする部署は、長家と樫野の二人だけだ。営業は朝夕にしか訪れず、事務アシスタント達もおやつ時や郵便、宅配でもない限り寄ってこない。ずっと二人きりだ。
「樫野くんさ」
そう思ったら、留めていたものが口に出ていた。
「そんなに見つめられると、僕、何かなって思っちゃうよ」
肺はかがやく 私を永遠に見捨てて
家を出て知らない場所に行く
返してくださいと言えなかった
目を突くような戯れ
血を吐いてまた啜っても足りない
息が
-
-
-
震える手先で皮膚を縫う
おまえの頬を撫で擦りたかった
過ぎた誤ち
消える今日
#二次創作
ブロマンス程度ですが製造元が腐っているのであしからず
「…チッ」
今日もまた、あのはた迷惑な男に追いかけられた。
あの男は俺が何処に居てもすぐ俺を見つける。
それから俺には眩しいその輝きであらん限りの語彙をぶつけて来る。
あぁ、迷惑だ。
おまけに俺の近くをうろちょろして「俺」をその曇りなき眼でじっと見つめて来る。
やめて欲しい。
勿論あの男の特性上「俺」を「観察」しているのだが、
その視線とは別に、「尊敬」だの「友愛」だのと云う感情の籠った目で見ているのだからたちが悪い。
いくら邪険にしていても見ているこっちがむず痒くなって行く。
「あぁ…クソが!!」
そんな目で見るな。
見つめられると俺は、
^あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜不穏を書きたいんじゃ〜〜〜〜〜^
なんかこう…僕には純愛や友情がうまく書けないみたいです。はい。
次こそお題が不穏でありますよーに!!!!!!!!(クソデカボイス)
貴方の
腕の中で目覚めた
朝は心地いいの
隣に貴方がいて
目が合えば微笑んで
手が触れたら
ぎゅっと
握りしめて
起きたばかりなのに
また
貴方の身体に
優しいその瞳に
吸込まれそう
🍀見つめられると
心拍数が上昇します。
見つめ返したくても目を逸らしてしまうでしょう。
ねぇ、先生。
恥ずかしいから見つめ返すことは出来ないけど、
私だけを先生の瞳に写して欲しいです。
私が先生を見つめる時は先生が何かに集中して周りが見えていない時、その時しか先生を見つめることは恥ずかしくてできません。
もちろん!
先生の授業の時はずっと先生の事見ていましたけどね!
だって唯一合法的に先生のこと見ていられる時間が授業の時だけですから。目が合っても不自然では無いこの時間が私は好きでしたよ。まぁ、先生と目が合うとすぐ逸らしてしまいましたが。
この唯一の時間ももうありません。
はぁ、先生に見つめられたい。
パソコンで作業している。
その画面を見つめられるのって苦手。
なんとなく監視されてる気分になるから。
今まさにそれを手にし、懐に入れた途端、背後からいくつもの冷徹な視線を感じた。
私はあまりの視線に耐えられなくなり思わずその場から立ち去った。
いくらか歩いて町をまたいたが、私は誰かに見つめられている気がした。私はキョロキョロと周りを見渡した。ある人は私とすれ違い、ある人は私を追い抜き、ある人達は何かを話していた。
きっと彼ら彼女らの中には私を見つめているに違いない、つけ狙っているに違いない、そう思うと私は早足で人気のないところへと立ち去った。
日が落ちて暗くなり、ライトが明かりを灯す頃、私は人のいない通りまでやってきた。ここなら誰にも見られないだろうとそそくさと歩いていた。
だがしかし、またどこからともなく視線を感じた。私は街灯に差し掛かったところで思わず立ち止まった。本当はこんなところで止まってはいけないのだが、私は勇気を持って背後を振り返った。
しかしそこには誰もいなかった。恐らくは私が立ち止まったときに逃げだしたのだろう。私は小走りで自宅へ向かう。
ついに自分の家へと帰って来ることができた。だが安心はできない。誰かが私をどこからか隠しカメラで監視しているのかもしれない。私はゴミ箱や戸棚などを漁ったが、それらしきものは見当たらなかった。というよりも私には隠しカメラの知識がなかったため、皆目検討もつかなかった。
私は不安の中疲れ果て、そのまま眠ってしまった。
何かがポストの中に入った音がした。
私はその音を聞くとすぐさま起き上がり、ポストの中にある新聞を取り出した。今日の一面をすっ飛ばし、その新聞に書いてある数字を見つめた。
ああ、また外した!
思わず新聞から視線を外したとき、あの冷え冷えとした視線がなくなり、安心感という温もりが帰ってきた。
今年の春も暖かい。
見つめられると
人の心の中が見えたらどんなに楽なんだろう
ふと考えることがある
見つめるだけで心の声が聞こえてきて
相手の求めている答えをすぐに与えられるとしたら
もしそんな世界に生を受けたのなら
見つめられたその瞬間
私はあなたのどんな声を聞き
あなたに何を届けるだろう
「見つめられると」
胸が痛い
時間が止まる、一瞬。
うちには2匹の姉妹猫がいる。
見た目も性格もまったく異なる2匹。
甘えん坊の妹猫と、動じない姉猫。
一緒にひっついて日向ぼっこしたかと思ったら、
妹猫がちょっかいを出して激しく喧嘩。
餌やおもちゃの取り合いしてたり。
そんな2匹だけど、飼い主にはべったりしてる。
膝の上を取り合って、
「かまってかまって〜」と言わんばかりに
クリクリの目で見つめられる。
そんな、些細な日常がとても幸せ。
「ちょっと貸してよ」
「いいよー」
「お前すごw」
そんな会話が私の隣で広がってる。
どうやらゲームをしている様子。タイピングゲー。
「やっぱKは打つの速いよな」
ボソッと私は言った。
言った後、近くの想い人の瞳が私を捕まえる。
「いや、君の方が速いね」
そんな瞳で見つめながら言わないで欲しかった。
悪い意味では無い。良すぎて、壊れてしまうと思った。
「えーそう?でもKの方がやっぱ上だよ」
返事をする。
素直に「ありがとう」と言えなかった。
彼は首を振りながら「いやいや」といってる。
愛らしかった。
またあの瞳に捕まりたい。見つめてくれ。
そして私の心を思う存分乱して。
見つめて。見つめて。
そんなまっすぐな目で見つめられると
凄く胸が締め付けられる。
君のその目を見るたびに信じてみたいと願ってみるけど
それと同時にその瞳の下から出される言葉たちは
きっと全く逆の意味を持っているんだろうなと
怖くもなるんだ。
そら
見つめられると
見つめられると弱いんです。
何か勘違いしてしまう。
恋に慣れてないと失敗することも多い。
そんなに上手くいくことなんてないことを
いい加減覚えないと。
でも、分かっているけど、繰り返してしまう。
だって、人間だもの。
Undertale,『見つめられると』
『もー兄ちゃん!ケチャップは1日1本って言ったじゃん!!』
「Hah,そうかっかすんなって。オイラだってスケルトンなりに"コツコツ"頑張ってるんだぜ?」
ツクテーン
『Saaaaaaaaaans!!!!』
スノーフルの町に,そんな声が響き渡った。
「なぁ……もう一本いいだろ……?」ジー
あざとくパピルスを見つめ、ケチャップをねだった
『なっ……だめだって!』
(兄ちゃんめ……!俺様がそれに弱いこと知っててやってる!)
「パピルス……」うるうる
『う"ーーーん……』
『1本だけだからねッ!』
根性負けして言ってしまった。
「好きだぜ兄弟」
バチコーンとウィンクをかますサンズ。
(オイラもこの技を使う日が来るとはな...)
〜X年前〜
"にいちゃん"
"ん?なんだ?"
"あめもういっこたべたい。"
"えぇ……さっき食べたばっかだろ?"
"にいちゃん..." うるうる
"ヴッ...わかった。一つだけな?"
"わーい!にいちゃんだいすき!"ぱぁぁぁ!
"ヴヴヴッ!!" バタッ
"サンズくんこの資料……ってサンズくん!?"
"吐血?!あっこれケチャップだ!!"
〜〜
(……兄弟は似るもんだな…)
『もう兄ちゃん!次は無いからねッ!』
「へへっ、分かってるぜ兄弟。」
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最後ら辺テンション高いガスター出できましたね。
私の願望丸出しですすみません。
Undertaleから
お題『見つめられると』で書いてみました。
見つめられると
目を逸らす。
情報を抜き取られる感覚がして目を合わせるのが苦手だ。
見つめられるとドキドキしちゃう><
みたいなの実際無くて、実際はブスだって思ってるんだろうなぁとか、そんなに変かな私の顔とか色々考えちゃうよね。いつまで花粉にかこつけてマスクしてられるだろ。
捻くれすぎとか思い込み激しすぎとか被害妄想酷すぎるとか散々言われるけど全部実話なんだよね。
早く稼いで整形しなきゃ
「見つめられると」
※前提として私は先生に恋をしています。後、実話です。
ある日先生が具合悪そうで心配になって
先生のいる研究室に友達と2人で遊びに行った。
友達はいつも通り研究室にあるホワイトボードに
落書きして遊んでいた。
私はすぐ先生の所に行って机に突っ伏している先生に
「先生、具合悪いん?大丈夫?」と言うと
顔を上げて上目遣いで
「大丈夫やなかったけど○○と会えたから元気でたわ」
と言った。おいおいキュン死だわこれわ。
身長183cm、ゆるふわ茶髪パーマ、犬系男の上目遣い
耐えられませんでした。
こっちが熱出るわ!!
じっと見つめられる
緊張して目を逸らす
あなたが何を考えているのか
私には 分からない
でも 私自身を 見つめてくれてありがとう
すごい視線を感じる。なんだろう?
すぅっと辺りを見回してみたら、渋い顔した柴犬が道のど真ん中に鎮座してこっちを見つめていた。