Undertale,『見つめられると』
『もー兄ちゃん!ケチャップは1日1本って言ったじゃん!!』
「Hah,そうかっかすんなって。オイラだってスケルトンなりに"コツコツ"頑張ってるんだぜ?」
ツクテーン
『Saaaaaaaaaans!!!!』
スノーフルの町に,そんな声が響き渡った。
「なぁ……もう一本いいだろ……?」ジー
あざとくパピルスを見つめ、ケチャップをねだった
『なっ……だめだって!』
(兄ちゃんめ……!俺様がそれに弱いこと知っててやってる!)
「パピルス……」うるうる
『う"ーーーん……』
『1本だけだからねッ!』
根性負けして言ってしまった。
「好きだぜ兄弟」
バチコーンとウィンクをかますサンズ。
(オイラもこの技を使う日が来るとはな...)
〜X年前〜
"にいちゃん"
"ん?なんだ?"
"あめもういっこたべたい。"
"えぇ……さっき食べたばっかだろ?"
"にいちゃん..." うるうる
"ヴッ...わかった。一つだけな?"
"わーい!にいちゃんだいすき!"ぱぁぁぁ!
"ヴヴヴッ!!" バタッ
"サンズくんこの資料……ってサンズくん!?"
"吐血?!あっこれケチャップだ!!"
〜〜
(……兄弟は似るもんだな…)
『もう兄ちゃん!次は無いからねッ!』
「へへっ、分かってるぜ兄弟。」
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最後ら辺テンション高いガスター出できましたね。
私の願望丸出しですすみません。
Undertaleから
お題『見つめられると』で書いてみました。
3/28/2023, 12:50:05 PM