行かないで』の作文集

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行かないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/24/2023, 1:00:00 PM

遠くなる背中を見つめた

      繋ぎ止めることはしない

      キミが選んだことだから

      もう一度考え直さないか

     あの時素直に言えたなら

      人生は変わっていただろうか

     もしかしたらその言葉を

       キミは待っていただろうか

      時が思い出を美しく彩る

      いつまでも思い出すのは

      キミの笑ってる顔ばかり



          『行かないで』

10/24/2023, 12:58:48 PM

キミさぁ、まだ来て一月経たないよね。
ね、そうだよね。
キミもわかってるじゃない。
なのに何でもう去ろうとしてるんだい?

うん、うん。

なるほど、なるほど。

私は勘違いしていたよ。
キミはせっかちなんだと思っていたけど
くそ真面目なんだね。
うん、なるほど〜、厄介。

あのさ、良く聞いて。
確かにキミの前に長く居座り続けたやつはいたよ。
うん、傍迷惑なくらい。
いつまでいるんだって皆に突っ込まれるくらい。

そんなやつの遅れを
キミが取り戻そうとしなくていいんだよ。
だから、もう少しここにいよう。
キミの本領はこれからでしょう。ね。

うん。うん。

それでも自分がやらないとだって?
もう行くって?

ちょい待ち!
ちょっとちょっと、話の途中なんだからさ。
行かないで。

何それ。キミの態度マジで何それ。
冷たくない?
キミのそれって真面目っつーか、
強情の域入ってるよ。
わかる?

次の子に譲らなきゃって…
ちょっと待って
まだ行かないでよ!

秋!!

10/24/2023, 12:58:36 PM

「行かないで」

 貴方の背ではなく、貴方の目を見て言いたかった。
 雨の中走らないで、置いて行かないで、お願い傘だけでも差してよ。貴方が私より先に逝くだなんて考えたくないんだ。

10/24/2023, 12:58:12 PM

部長を好きだって事は
 一年の頃から皆に知られていた
 姿を見るたびに
 キャッキャッしていたから

 OB訪問で練習指導に来てくれると
 跳ね上がるほど喜んだ

 そんな自分も三年生
 オトナになり威厳も身に備え
 OB訪問の元部長が来ている噂を聞いたとて
 ホイホイ見に行かないで
 ここで一人で自主練をする

 ーーー行かないでーーー

10/24/2023, 12:58:04 PM

行かないで

会社で用を足していると急にトイレットペーパーの紙が切れた。
拭いてる途中なのに僕を見捨てて行かないで。

慌てて隣のトイレからトイレットペーパーを拝借してきた。

10/24/2023, 12:58:01 PM

#33 行かないで


時が流れていって、
仲間の影が遠のいて、
自分だけが進めなくて、

後悔と焦燥と、
大きな名残惜しさだけが手元に残った
      2023/10/25

10/24/2023, 12:56:55 PM

中学生になった時、入学式で一目惚れした人がいた。

由香が一目惚れしたのは、大輝だ。

ザ・イケメンって感じだったけど、

とっても優しかった。


クラスが同じで

「これからよろしく」

大輝がそう言って由香は顔が真っ赤になり、

その時から、恋に目覚めたのだろう。


由香はいつも席から大輝を目でおっていた。

大輝はクラスのリーダーみたいな感じで陽キャ。

由香は陽キャと陰キャの中間のような感じだった。


でも一応、学級委員長。

(大輝君と学級委員長なれたらなあ)

妄想をふくらます由香だが、現実はそうもいかない。


由香は大輝と仲良しの、心愛と友達になった。

いつしか、由香と心愛は大の仲良しになった。

信用出来ると思い、由香は心愛に大輝が

好きなことを話した。

「そうなんだ。どうしようね。」

「心愛は、大輝のこと好きじゃないの?」

「うん。仲良しなだけって感じかな。
他に好きな人がいて。」

由香は心愛に相談して少しホッとした。



そんなある日、大輝が転校すると知った。

急なことに由香はもちろん、心愛も悲しんだ。


居残り勉強をしていた人がいた。

「転校…するの…?」

由香は大輝に静かに聞いた。

「うん。来月には。」

「…そっか。今までありがとう。」

由香はそう言い、暗い暗い教室から去っていった。

転校当日。

大輝はみんなに大きく手を振り、

みんなは飛び跳ねて手を大きく振り返していた。

由香は手を振ったけれど、悲しくて、

一生懸命に手を振れなかった。

「行かないで…」

由香は大輝の背中が、まるで大輝じゃないかのように

見えた。別れで、ものすごいショックのせいだろう。

そんな大輝の背中を見てそう呟いた。



「行かないで」



恋、ムズいですね…😶
この文章急いで書きました。
この最後の文章は編集で書いてるので
急いでないです。まあそろそろ時間ですが…
てか、私何話してるんでしょうか(?)笑

10/24/2023, 12:49:47 PM

#18『行かないで』

 ライブも盛り上がり、彼と一緒に帰路につく。毎日のようにアタックされて付き合うことになったが早3ヶ月。こうやって送ってくれるし中々イイ奴なんだろう。どう、カッコ良かった?ボクのウインクわかった?とか、なんだかワンちゃんみたい。
「あのベースの子、何君っていうの?」
「ダメだよ、紹介しないからね⁉」
「えー」
 素直に言えたら可愛い女の子でいられるのにな。あっという間にお別れの場所で、今日も1人反省。
 でも。じゃ、また明日ねー、とヒラヒラ手を振る彼を見て、愛想尽かされたら嫌だな、と思うほどには好きみたいだから。
 待って、と背中の服を掴んで止めて、顔をうずめる。ピシリと彼が固まるのがわかる。
「かっこ…よかっ、た。ウインクされてキュンてしちゃったし、目ぇ離せないし、どんどん…好きになっちゃうし、もうどうしてくれんの、バカ」
「……あーーツンデレかぁわいい」
ガバッと抱きしめられて、今度は私が固まってしまう。急にどうしたの。いつもは言えないから。そっかそっかー。ちょと、髪型崩れる。はいはい。
「俺のこと大好きなワケね?」
 普段ヘラヘラしてる分、ステージでギターを弾くフロントマンはギャップがヤバ過ぎる。ほら、今だって。ボクが俺になるときは要注意なんだ。

10/24/2023, 12:48:41 PM

貴方は、私よりも友達を作るのが上手いから、直ぐに私から離れていってしまうきがした。

その予想は当たっていた。

私とは相手してくれなくなり、私はひとりぼっちになった。

あの時、貴方が別の所へ行ってしまう時に私が心の中で叫んだ言葉を、声に出してくれれば、貴方は振り返ってくれたのだろうか。

「行かないで」

10/24/2023, 12:48:30 PM

紺色のテーブルクロスにばら撒かれた宝石のような夜空、私は寝れなくてずっとこの空を見ていた。
そろそろ寝ないと明日が心配だからベッドに入った時、メッセージが送られてくる。
誰だろう?と思って通知を見ると、貴方からだった。
私は恐る恐る通知をタップして、トーク画面を開く。
「話があるんだ」と、送られてきていた。
持っていたスマホを落としてしまった。
すぐに持ち直そうとしたけど、手が震えていて全然スマホを掴むことが出来なかった。
数分後、ようやく文字を打てるようになって「どうしたの?」と送る。
「別れよう」と送られてきた。
目の前が真っ暗になった、血の気が引いているのがすぐに分かった。
「どうして?」と送った。
「海喑に幸せになって欲しいから」と返された。
どういう事。私は今までに無いくらい幸せだ。
でも、これをあなたは知っているはずだ。
何回も言っているから。
「私、今すっごい幸せ。それに、貴方が居ないと生きていけないよ。」
そう送ると、頬に熱い筋が伝った。
「いや、大丈夫。海喑は強いから。俺が居なくてもいっぱいの人と仲良くできるし、好きな人だって出来るはず。」
そう送ってから、時間を置いて
「そろそろだ、じゃあね。」
と送られてきたかと思ったら、あなたはもうトークから退室していた。
行かないで
って言いたかった。
私は弱い、貴方以外の人と仲良くなんてできない。好きな人なんて、貴方以外誰もいないよ。
私は私の前から消えた貴方を思って、涙を流していた。
─行かないで─

10/24/2023, 12:46:09 PM

「行かないで」
僕はそう言ったときにはもう手遅れだった。
君はもう僕の手の届くところにはいない。
きっと、彼自身の人生を歩んでいることだろう。
それが、何より腹立たしくて、許せなかった。
僕は君のせいでこんなにも苦しんでいるというのに、当の君は何も知らずのんきに過ごしている。
君のことが憎い。この世の何よりも嫌いだ。
それと同時に、やはり君のことが好きだった。
愛していた。
尊敬していた。
君さえいれば、生きられると思った。
本当は知っている。これは僕の逆恨みだってことを。
こんな僕から逃げてくれてよかった。
きっと、僕なんていない方がいいんだろう。
さぁ、さっさと僕のことなんか忘れて、どこかへ行ってくれ。
もういいんだ、僕のことなんて。
また僕の口から、強がりが零れた。

10/24/2023, 12:43:01 PM

「行かないで」

そう口にして目を覚ます。
ああ夢かと思うには、現実味が無いどころか実感も無い事なのに、随分とリアルな夢を見たと思う。

その言葉を、言いたい相手に発せた事は1度もない。


お題:行かないで

10/24/2023, 12:42:41 PM

「行かないで」

どこにも行かないで
ずっと私の側にいて

10/24/2023, 12:40:14 PM

行かないで。
どうかずっと傍にいて。

自分の世界をどんどん拡げ、
段々離れていくそのちいさな背中を見て、
ついそう言ってしまいそうになる。

近いうちに、振り返ってわたしを探すことも、
なくなるのだろう。

いまはまだふと焦って周りを見渡しては
「ママ!」と駆け寄ってくる君だけど。

その日が来る時には、
いってらっしゃい!と笑って言えるように、
ママも頑張るから。

どうか、もう少しだけ、お願いだから、
行かないで。

10/24/2023, 12:29:15 PM

【行かないで】-page4-

 「行かないで」
 そう感じたことは16年間で数回しかない。
片思いのままの何も知らない恋、
全てを出し切った夏の大会の終わり、
明日が来るのが怖い日の夜、
孤独な夜を迎える前に落ちていく夕日。
 でも、時間が私を待ってくれたことはなかった。
嬉しい時も悲しい時も、時は平等に過ぎていく。
でも、私たちにはそれがいい。
全部の時間が平等じゃないと困るから。
 1秒1秒を大切に生きるのも、時の流れに任せて生きるのも私たちには平等な時間が与えられる。
時の法則上、私たちは自由のままでいい。
そう考えると、肩の荷が降りたように思えた。

10/24/2023, 12:26:53 PM

好きな人はどんどん遠くにいってしまう。距離的にも生活的にも。彼は来年から都内へ就職し学生から社会人になる。行かないで。というよりも置いていかないで。という感覚に近いかもしれない。置いていかないで欲しいと思いつつ今の場所から動くことも億劫になっていて好きな人との距離はどんどん離れていき心の距離まで離れていった。変化する彼の環境や心境に気付かず今まで通り甘えていた。私の日常は変わらないけど彼の日常は日々変化をしていていつの間にか私のわがままが彼の負担になっていた。

10/24/2023, 12:25:34 PM

親友が事故にあった。自分の目の前で。
びっくりして何も考えられなくなっている間に誰かが救急車を呼んでくれていたようだ。流されるまま病院について行った。そのうち頭が冴えてきて現状が理解できるようになった。しかし今できることは親友の命が持っていることを祈ることだけだった。

どれだけ時が経っただろうか。こう告げられた。「命は助からなかった」と。

なぜあの時何も出来なかったのだろう、助けられたかもしれないのに。
そんな考えが頭から離れない中、ぽつり

「いかないで」

テーマ「行かないで」

10/24/2023, 12:25:13 PM

みんな俺を置いて行く。

俺が弱ってる時何をした?

自分が弱ってる時「助けて」?

都合のいい時だけ話しかけてくる。

それでもいいから。

俺を置いていかないで、

10/24/2023, 12:23:25 PM

彼女は気がついたら、あたしのそばにいた。
どんな辛いことがあっても、どんなに嬉しいことがあっても、笑ってあたしの話を聞いてくれた。
「友達」なんて都合のいい呼び方なんてしたくないし、「家族」なんかよりも上っ面な関係じゃない。
あたしにはそんな人達はいないし、信じたことないからわからない。
彼女と一緒にいるときは、本当のあたしでいれる気がするから。
でも、本当は知ってる。
あたしがいつまでも子どもでいられないのと同じように、彼女との別れがいずれ来てしまうことに。
手離したくない。いや、手放さなければいけない。
あたしが、前に進むために。
いつか、あたしは彼女を忘れてしまうだろう。
それでも、あたしの全ては、寒くも暖かかったあの日にあったことを、絶対に忘れないから。
だから、せめて思い出の中では生きていてよ。
存在しない彼女に、あたしから都合がよすぎる最期の言葉を残そう。

「行かないでよ。」

10/24/2023, 12:21:46 PM

とっとと失せて
目の前から消えて

サヨナラもゴメンネもアリガトウも
私を置いていくのであれば
全てあなたのための言葉

私のためと思うなら
口を噤んで
目を閉じで
振り返らないで
帰ってこないで
二度とその姿を見せないで

どうか早く思い出になって



『行かないで』2023/10/25

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