さくらもち/文章苦手。

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親友が事故にあった。自分の目の前で。
びっくりして何も考えられなくなっている間に誰かが救急車を呼んでくれていたようだ。流されるまま病院について行った。そのうち頭が冴えてきて現状が理解できるようになった。しかし今できることは親友の命が持っていることを祈ることだけだった。

どれだけ時が経っただろうか。こう告げられた。「命は助からなかった」と。

なぜあの時何も出来なかったのだろう、助けられたかもしれないのに。
そんな考えが頭から離れない中、ぽつり

「いかないで」

テーマ「行かないで」

10/24/2023, 12:25:34 PM