中学生になった時、入学式で一目惚れした人がいた。
由香が一目惚れしたのは、大輝だ。
ザ・イケメンって感じだったけど、
とっても優しかった。
クラスが同じで
「これからよろしく」
大輝がそう言って由香は顔が真っ赤になり、
その時から、恋に目覚めたのだろう。
由香はいつも席から大輝を目でおっていた。
大輝はクラスのリーダーみたいな感じで陽キャ。
由香は陽キャと陰キャの中間のような感じだった。
でも一応、学級委員長。
(大輝君と学級委員長なれたらなあ)
妄想をふくらます由香だが、現実はそうもいかない。
由香は大輝と仲良しの、心愛と友達になった。
いつしか、由香と心愛は大の仲良しになった。
信用出来ると思い、由香は心愛に大輝が
好きなことを話した。
「そうなんだ。どうしようね。」
「心愛は、大輝のこと好きじゃないの?」
「うん。仲良しなだけって感じかな。
他に好きな人がいて。」
由香は心愛に相談して少しホッとした。
そんなある日、大輝が転校すると知った。
急なことに由香はもちろん、心愛も悲しんだ。
居残り勉強をしていた人がいた。
「転校…するの…?」
由香は大輝に静かに聞いた。
「うん。来月には。」
「…そっか。今までありがとう。」
由香はそう言い、暗い暗い教室から去っていった。
転校当日。
大輝はみんなに大きく手を振り、
みんなは飛び跳ねて手を大きく振り返していた。
由香は手を振ったけれど、悲しくて、
一生懸命に手を振れなかった。
「行かないで…」
由香は大輝の背中が、まるで大輝じゃないかのように
見えた。別れで、ものすごいショックのせいだろう。
そんな大輝の背中を見てそう呟いた。
「行かないで」
恋、ムズいですね…😶
この文章急いで書きました。
この最後の文章は編集で書いてるので
急いでないです。まあそろそろ時間ですが…
てか、私何話してるんでしょうか(?)笑
10/24/2023, 12:56:55 PM