頬と鼻がほんのり赤く染まった彼は
寒いねと言って手に温い息を吐く。
彼の吐く息は白くて
私が暖めてあげたいって思ったの
「白い吐息」
部屋の時計、1時間もずれてるけど
戻すのめんどくさくてずっとそのまま🙄💭
君にはいつも灯りが宿っていた
私の心に今、灯りが宿っているのは
君がその灯りを分けてくれたから
この灯りは二度と消えない
君が分けてくれた灯りを
一生、心に宿して生きていくよ
「消えない灯り」
RADWIMPSが紅白に出るの嬉しすぎる😭💕
いい年越しになりそうです✨✨
君が本好きだというから、
おすすめの本を教えてもらおうと
図書室に向かった。
図書室には本を整理している君がいた。
見つけたらすぐに駆け寄って
おすすめの本教えて!って言ったんだ
言った直後、今となっては遅いが
これ迷惑かもって思った。
困らせたかな、って思って君の顔を
ちらりと見た。
すると君は
優しい笑みを浮かべて
今度貸してあげるって言った。
梅雨の季節、
君は本を貸してくれた。
ページをぱらぱらーっと軽くめくってみると
小さな封筒が挟まれていた。
紛れ込んじゃったとかかなって思いながら見たら、
封筒にはピンク色のハートのシールが
貼られていた。
本、封筒、ハートのシール。
一瞬、頭をよぎったことは
絶対に違うとすぐにかき消した。
でも─────
もしそうだったら。
もしも、ほんとにもしも、
これがラブレターだったら?
好奇心に負けて、その封筒を開けた。
その封筒には1枚の便箋。
便箋を開くと
君特有の綺麗な字で
すきだよって書いてたんだ。
「秘密の手紙」
上には書いてないけど、
その封筒が挟まれてた本のページは
ちょうど告白シーンっていう設定です💖
君を季節に例えると
冬だと思うんだ
君はね、仲がいい人と話す時は
安心感のある優しい穏やかな口調になるの
私が見える限りでも
誠実で紳士なひとだって思ってるよ
雪みたいに柔らかく優しくて
銀世界のような広い心を持っていて
どこまでも続く新雪に立つ、
真っ白に染まった大きな1本の木のように
誰かにあーだこーだ言われても
自分の意思を最後まで持ち続ける素敵なひと
そんな、まるで”冬”みたいな君と
仲良くなりたい
あわよくば
好きになってほしい
寒くなればなるほど
冬に近づけば近づくほど
君にも近づければいいのに
「冬の足音」
冬が似合うって素敵ですね⛄️✨
私ね、君にお手紙を送りたいの
困らせちゃったり
お手紙のお返事がなかったら
嫌われちゃったかなって心配になるから
ずっと書けずにいるんだ
君からお返事のお手紙をもらえたら
すごく嬉しい。
でもそれ以上に、
お手紙のお返事に
愛という贈り物を
もらえたらいいな、なんて。
「贈り物の中身」
年賀状書くの楽しみです💕
早く年末にならないかなあー