るる

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9/3/2025, 12:23:36 PM

あなたと一生恋していたい





あなたといるとね


嬉しいの

楽しいの


胸がきゅーってなって

この人とずっといたいなって思うの





あなたがいないと


寂しくて、恐いの


他の人でもいいわけじゃなくて

優しいあなたがよかったの

あなたとずっとそばにいたかったの








誰よりも愛し合って

周りが羨ましがるくらい幸せになって

どんな気持ちの時も寄り添いあって


そういう人生をあなたと歩みたかった。



もしそんな人生を歩めたなら

最期は、来世もそばにいてって

約束したかった。



来世生まれ変わって

記憶がなくなっていて

あなたと違う道を歩んでいても


あなたと最期まですごした

あなたとお揃いの人生の1部が

心に刻まれている私は来世もきっと幸せだ。









誰も知らない。

ネットにも本にも載っていない。


あなたとだから知れる感情。

あなたと初めて知る感情を

ふたりで、憶えていきたかった。














もしまたどこか出逢えたら。


私は泣いてしまうかもしれない。



でも、それよりも先に

幸せになったって報告をしてよね。



それでも、私が泣いちゃったら

嬉し泣きしたって、

泣くほど喜んでくれたって、

思ってほしい。











授業中、

あなたとずっと話してて

先生に怒られた



使い終わった原稿を折って

おもちゃにして

ふたりの思い出にした




世間話や

心理テスト

あなたとたっくさん話して

あなたとたっくさん笑った























待ってるね。

いつまでも、いつまでも。



幸せになったら、

その子を離さないように、手を繋いで

その子と笑顔で逢いに来て。







ずっと、待ってるよ。


思い出いっぱいのあの教室で。
















「Secret love」



special love かと思ったら
Secret love でした。


これからも友達でいようって
言ってくれたのに
最近避けられている気がするので
クラスも違うし
話す機会ないまま卒業しちゃうかも...





9/2/2025, 12:12:08 PM

君が書く本はどんなのかな

どんな物語なのかな







読んでみたい



君に言うと

いいよ。と微笑んでくれた。






君の書く本は、

ファンタジー系の物語だった。

魔法学校に通っていて、魔法を操る。



本に集中しようと

文字を必死に目で追っていても

隣でじっと私を見つめる君が

気になって気になって

内容はすぐ頭から抜けていった。




この人とこの人が

この後仲良くなったりするのかなあ?


ふたつの名前を指さしながら

君に、できるだけ明るく言った。




君の、どうだろうね?と笑う

その顔が忘れられなかった。








君が書く本よりも、

君に興味があるなんて

口が裂けても言えない。




ページをめくる時に

横目で君を見るんだ。



君は、嬉しそうな顔をしていた。



だから、君の書く本を好きだと言った。


君が喜ぶ顔が見たいから。





君は圧倒的な才能があるから

君の本が出版されることも

全然夢じゃない。





私が君に「面白い」って言っても


それは「ありがとう」で終わるんだ。



世の人々が「面白い」と言ったら


君は心から喜ぶだろう。










私、君に何かしちゃったかな。



そうだったらごめんね。

本当にごめんね。


今すぐにでも謝りたいけど、

何をしたのかも分からないのに

謝るなんて都合のいいことはしたくない。



自分で気づきたいんだ。




君に、久しぶりに君の本を読みたいと

言っても、君は新しい話を書き進めるだけで

読ませてくれなかったの。



開いていたはずの

君の心の扉に鍵がかかった気がして、

恐くて、嫌。






私は日頃から本を読む。


でも本を読んでいるとやっぱり

君の本を読みたくなる。










早く仲直りしてさ



君の本を読ませてよ



そして、ページをめくるときに



君の嬉しそうな顔をもう一度見たい。












「ページをめくる」



ページめくるときの
あの音地味に好きです。



















































9/1/2025, 1:15:46 PM

こんにちは。
1年前の忘れ物を探しにきました。





2025年の夏の忘れ物を取りに

2026年の夏からやってきた人。







忘れ物とはなんですか。








忘れ物を1年後に

取りに来るなんて。



その人は、ゆっくり口を開きました。












夏の思い出です。















「夏の忘れ物を探しに」



2025年の夏は全く思い出をつくれなかった人が
2026年、今年こそはたくさん思い出作るぞ!!と
夏の思い出を作りにきたというお話です。



8/31/2025, 10:14:27 AM

2025年8月30日午後5時






私は歌詞ノートの2ページ目を

書き終えました。





今日から書き始めたので、

これから素敵な曲をたくさん

記録していきたい。














「8月31日午後5時」




本当は多分4時ごろのことです(笑)

8/30/2025, 1:09:49 PM

ディスったり

変に絡んだり

からかったり



だれよりも

仲が悪そうなふたり。









完璧主義なふたりは

ライバルのような関係でもあって

テストの点数を競い合っている。



今回は彼が満点だった。


「....みすった」と彼女が言うと

「どれ」とドヤ顔で迫っていく彼。


なんだかんだ

教え合ったりして

支え合っているみたい。










美男美女で

優しくて気遣いができて

その上コミュ力が高く面白い。

知識豊富で、運動神経もいい。






こんなに完璧だったら

そりゃあモテモテで。





バレンタイン、

彼女の机の中にラブレターが

入っていることもあった。


彼女がラブレターをその場で読んでいると

隣の席に彼が座っていることに気づく。


「またですかー」とため息をついて言う彼に

「あんただってたくさんチョコもらってるでしょ」

と彼女は機嫌悪そうに言う。

彼が「妬いてんの?」と冗談交じりに言いかけると

彼女は「くたばれ」と即答して、

しばらくは口を利かなかった。


















ちょうどよく涼しい季節になったころから

文化祭の話題が出てきた。








彼女は彼に用があった。


今日話すわけじゃないけど...

彼女はバレないようにそーっと後をつける。

彼が異変を感じて振り向いたときは

焦って、走って逃げた。






彼女はいつものように

彼の後をつけていた。

ストーカーを自覚しながら。



すると、一瞬の隙で

彼を見失ってしまった。


あれ?さっきまでいたのに。

そう思いながら辺りを見回すと

後ろに彼がいた。







・・・・・・







「ぎゃあああああ!!!!!!」

ゴキブリを見たのかというほど

叫んで腰を抜かした。





彼女の叫び声を聞いて、

どんどん人が集まってくる。




彼女は大きな目をぱちくりさせながら

彼を見上げる。







「ビビりすぎ。」





彼は彼女の手を引いて立たせた。

「ごめん」と彼女が頭をかいていると

突然、彼が彼女の手をとって走り出した。









人混みをかき分けて走っていく彼の

背中しか見えなかった。



彼女は何も言わずに

彼に手を引かれるがまま

走っていった。




きゃー!と言う女子の声もあったが

ふたりの耳には入らなかった。









人気のないところまで行くと、

彼は止まって、手も離した。






「何の用?」


彼が息を切らしながら言う。







あ、

えっと


彼女は頭が真っ白になったけど

また思い出して、言った。



「文化祭一緒に回ろうよ」


彼女が少し照れくさそうに言ったら、

彼はにやにやと笑っていた。


「もしかして...?俺のこと.........」

きゅるるんと目を輝かせた彼は

もはや女の子以上の可愛さだ。




「違う!!!!
他の人に誘われたとき
もう約束してるって断れるから!!」

彼女はつけたす。








彼は、優しい笑みを浮かべて


「ありがとう」

と言った。





彼女も、反射的に

「あ、ありがとう!!!!?」

と言った。



彼はくすっと笑って

そのまま教室に戻っていった。






その後、ふたりが

付き合っているという噂が

広まったとか。




























































ふたりは、だれよりも

すごく仲が悪いです。




でもふたりは、

だれよりも

仲がいいです。
















「ふたり」




恋愛漫画を書いている気分でした♪🤭


このふたりにはモデルがいます!
実際に、すごくお似合いなふたりです。

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