『落ちていく』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
落ちてゆくのか
昇ってゆくのか
わからない
正しさを知ってるあなたは
不正解を押し付けている
落ちてるのではなく昇っている
死ぬために生まれている
眩しさが救いだとは限らない
落ちてゆく私の木の葉は舞うかしら
誰かの命へ巡るかしら
真っ暗な場所へどうか
おしまいにして
温もりに突如として侵略する冷たさに身を震わせて、
その時初めて産湯に浸かっていることに気がつく。
fallは木の葉が落ちることから名付けられ、秋の日はつるべ落としと言われるように、秋は何かと落ちることに焦点が当たっています。でもどの時間が正解かなんてわからないのに落ちるというのは面白いですね。日が長い方が異常で、木の葉もついていない状態が正常なのかもしれないのに。落ちているのではなくあるべき場所に帰っている。
むしろ生まれる方が異常なのでは。
落ちてゆく
落ちていく
落ちていい
1%上がる力を持っておけば
お金と不正には
決して落ちるな
その1%も失うから。
※落ちていく
推しのグッズが欲しくなって
ユニクロのウルトラダウンジャケット新調したくて
肌荒れしたから洗顔料を変えたくて
面白いゲームに応援課金したくなって
それらを全てしたら残高ヤバい沼に落ちていく
自制心、それこそが対語であろう……。
自制心が働いてるぞ私!立派だ!素晴らしい!
だが肌荒れ問題はちょっと実害出る前に何とかせねば
落ちていく
何が落ちていくかによるが、
落ちていくのが心なら
精神なら自力でどうにか
できない
助けを呼ぶのは
むずかしい
でも…
ぶざまになりながら…
縋り付く
来世に夢を描きながら…
今を生きる
「落ちていく」
落下。人間にはなれなかった。
そんな絶望に浸っている?
いやでも浸れるほどの人間でもない。
「落ちていく」ってことは現在進行形?
今まで人間でしたか?でも落ちちゃったもんね。
じゃあ過去はもう関係ないね。
きみは人間にはなれませんでした。
はいおしまい。残酷ですね。
深く深く、落ちてゆく。
深海の海に落ちていく。
これは、感情の持ったクラゲの話――
「ねね! 死んだら何になりたい?」
少し変わった友達が言ってきた。学校へ向かう道。
「死んだら……? うーん―― クオッカとか」
「クオッカ……? なんで! 私はね! 海月がいい!」
「あははっ! 病み垢かよ!」
「病み垢? 海月になりたいだけで病み垢なの?」
確かに……。海月は感情がないから海月になりたいとか、星になりたいとか言う人は沢山いて、それを聞いて心無い言葉をなげかけるネット民を沢山見てきたから私はそう言った。でも、なんでそうなったんだろう。自分が何になりたいだろうが勝手だし、別に痛くも感じない。
「……まあいいや! てか、クオッカって世界一幸せな動物だもんね! かわいいね」
「ごめんね。病み垢とか言って」
「別に気にしてないよ。ふふ」
なんだか、嫌な空気になってしまった。
「海月ってさ、本当に感情、ないのかな」
「感情……。どうだろ。脳みそがないからないんじゃないの?」
「ほんと、おかしなこと言うけど聞いてくれる?」
私がそう言うと、友達は首を傾げて聞こうとしてくれた。
「私、みんな寝てる時は海月なのかもって……思う」
「え?」
「寝てる時の自分は、何も考えてないでしょ? 何かあるとしたら、夢を見る。寝言を言う。寝相の良し悪しがある」
「……つまり?」
「寝相ってクラゲの動きなのかなって。感情のない海月ながらに動こうと藻掻いてたりして? とか考えちゃうの。死んだ時だって、みんな海月になって無の世界を彷徨ってる」
「なんだか……難しいね……。まあ要するに、寝てる時、死んだ時、みんな海月になってるってこと?」
「うん……、まあ、そうなったら辻褄合わないしおかしいから違うともうけど、こう考えると楽しくない? 寝てる時、死んだ時の自分を知れたみたいでさ」
「……まあね」
落ちてゆく。57分前まで海月だった私の死体が――
「落ちていく」
あなたの魅力に落ちていく、どんどん落ちていく…
目が合ったら、あなたのかっこよさが分かるし、
話したら、あなたの知的さが分かるし、
励ましてくれたら、あなたの頼りがいが分かるし、
いろんな魅力が伝わってくる
あなたの面白さも楽しさも、かっこよさも、かわいさも知的さも、何もかもが魅力に満ち溢れている
そんなあなたに、どんどん落ちていく
"まだ頑張れる"、"がんばらなきゃ"、
って、おまじないをかけて、今日堕ちていく
あぁ、いっその事、
窓から落ちてしまいたいくらいだ
上も下も右も左も全てが黒く塗り潰されている。
あるのはただ落ちていく感覚だけ。
いつまでも此処で孤独に漂うだけかもしれないのに。
どうして希望を見い出せてしまえるんだろう。無条件に貴方が来てくれると思ってしまうんだろう。
もういっそ呑み込まれてしまった方が楽だろうに。意識なんて手放してしまえば心地良く眠れるだろうに。
私はどうしても貴方を、貴方と過ごした日々を捨てたくないみたい。
貴方が何処にいるのかも生きているのかも、ずっとわかっていないのにね。
この暗闇は。貴方に落ちきってしまった私の運命で、そして向き合うべき私自身なのかな。
『落ちていく』
※シリーズものですが、単体でも読めるようになっております。
「貴方を救いたい、から…!」
__流石だよ。ボクのヒーロー。
君は何時でもそうだった。ボクの為に頑張って、ボクの為に泣いて、ボクの為に立ち向かった。
それを賞賛するべきだし、感謝するべきだ。
だけど、ボクはそうはしなかった。当たり前だと思った訳ではないし、"べきこと"をする程価値のある人間では無いと思った訳でもない。
只、怖かっただけなんだろうと思う。
「…有難う。その言葉だけで、ボクは充分だよ」
そう言って、ボクはフェンスによじ登る。
「待って、待ってください…!」
…あはは、やっぱりわかるよね。こんな事し始めたらさ。
君はボクの下にやって来て、ボクを降ろそうとする。だけど、君の力よりボクの力の方が強い事はよく知っている。君は呆気なく、ボクに負けた。
フェンス越しに見た君の顔は綺麗だ。涙一雫さえも、宝石の様に輝いて見える。
…嗚呼、ボク、やっと気付いたよ。
君に救われたくないと思う理由が。ここまでやる理由が。
__ボクは只、君の視線を独り占めしたかったんだね。
知ってしまったらもう遅い。もうボクは本当に救われない。
嗚呼、こんな形で知るなんて。自覚するなんて。
それでも良いや。君の脳裏に、ボクの顔が焼き付いてくれるのなら。
ボクは飛び降りた。
地面に向かって落ちていく。
恋に落ちていく。
天国から落ちていく。
罪を犯してしまった私は
現世へと堕ちた。
楽園と呼ばれる天国から
皆の理想の天国から
落ちてしまった。
羽も、天使の輪も、力もない
あぁ、もう終わりだ。
そう思っていたのに。
この世界は思ったよりも心地が良かった。
天国と違って
求められてるのが"完璧"じゃなかったから
勝手に創られた像に寄せなくてもよかったから
悪いところがあっても誰も責めない
それさえも受け入れてくれる
落ちることって案外
悪いことじゃないのかもしれないな
No.5
落ちていく。
なんかすごい殴り書きになってしまった...
いつか書き直します
作品13 落ちていく
気づいたら、雪でうっすら白くなった、見知らぬ街に立っていた。ここまで来た道のりを一切覚えてない。それどころか、街の光景に、何か違和感を感じる。
「ここはどこですか?」
心に浮かんだ疑問をそのまま、近くにいた人に聞いてみる。しかし、その人は突っ立ったまま、何も答えなかった。
仕方ない。他の人に聞こう。
足に力をいれ歩こうとし、先程感じた違和感の正体に気づく。足が地面とくっついたように、全く動かないのだ。腕もお腹も。辛うじて、顔が動く程度で。
怖くなって、大声を上げた。
「誰かー!助けて下さーい!」
一所懸命声を張り上げるが、誰も振り向いてくれない。どうやら他の人たちも、私と同じ状況にいるようだ。街全体を巻き込んだドッキリか?いや、それはおかしい。ドッキリなんかじゃ、私がここまで来た記憶がないことの、説明がつかない。
誰でもいい、助けてくれ。
そう願っていた次の瞬間、私達の目の前に、一人の子供が歩いてきた。助けて、と声を出そうとしたが、とうとう声さえ出てこなくなってしまった。
その子は私達をじーっと見たあと、私達に手を伸ばしてきた。子供の手なのに、なぜか大きく感じる。こわい。
子供の手がみるみるうちに近づいて、ガシッと体を掴まれたと思うと、突然地面と空が逆さまになった。雪が空に落ちていく。
しかし、私達は固定されたままだから、空に落ちていくことはない。
動けなくてよかったと思っていると、隣から悲鳴が聞こえた。さっき話しかけた人が、空に落ちていくのに巻き込まれてしまったようだ。
私もああなるのかと怯え、早くもとに戻ることを願っていると、始まりと同じくらい突然、地面と空がもとに戻った。そして空から、雪とさっきの人が、ゆっくり落ちてきた。その人は、地面に転がったまま、何も話さなくなった。
外からさっきの子供の声が聞こえる。
「ままースノードームの人形壊れちゃったー。」
⸺⸺⸺
眠くて頭が回りません。特大ミスしてそう。
落ちていくって題名だし、椿の話にしようとしましたが、悲しきことに牡丹と見分けがつかなくて諦めました。
〈落ちていく〉
あぁ……どんどんと落ちていく…
偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って偽って
暗闇へ沈んでいくように落ちていく
#13
落ちていく
この階段を上がれば屋上に出る。夜の屋上はやや強い風が吹き、暗闇の中に隣りのビルの明かりが差し込んで全体がよく見える。コンクリートが冷たたく光り、あのフェンスを越えれば飛び降りることができる。フェンスまで3m。フェンスに手を掛けて、足を掛けて越えるだけ。越えてしまえば私を隔てるものはない。1歩踏み出せばあとは落ちていくだけ。風が私を吹き抜けていく。3.2.1
「ダメ。」
「え!お母さん。うわぁ。なんでここにいるの。危ないじやん。死んじゃうよ。」
慌てて背中のフェンスを掴み、その場に尻もちをつく。腰が抜けた。何してんだ私。
本当に死んじゃうよ。
帰ろう。お母さんが待っている。
フェンスを乗り越え、屋上をあとにする。
あーあ。残念。
もう少しだったのに。誰が邪魔をしたのか。あの天使か。
ふーん。まあ、今回は見逃してやろうか。
でも次はない。
いくら見習だからといって死神をバカにしてもらっては困る。
屋上の上から下を見下ろせば、あのフェンスに天使が腰掛けていた。
「あの子はまだダメ。ちゃんと順番は守ってもらわないと困るわ。見習いさん。」
ムカつく天使だ。
「ノルマがあるんだよ。邪魔すんな。」
天使がにこやかに笑いながら自分の横をすり抜けて行った。やっぱりムカつく奴だ。
さあ、次の魂を回収しにいこうか。
落ちていく 私の筋肉
落ちていく 私の瞼
落ちていく 私の頬
みんな重力に逆らわず
素直に落ちていく。
私の身体よ
そこは反抗してほしい。
見えない糸で吊るそうか。
見えない針で刺激を与えようか。
落ちていく全てを
受け止め
食い止め
押し上げる。
この年齢のあるある。
貴女が私を見るたびに
私は貴女に惹かれていく
昔、目は魂の窓だと言う人がいた
そして私の魂は
貴女の夜の海のような
黒い瞳に吸い込まれて
だんだんと貴女の中に
落ちていく
だんだんと
沈んでいく
あぁ…なんでこんなことに、なったの…?
あの人を見るとあの人を考えるとどんどんどんどん苦しくなる…これはなに?
僕は今、何をおもってくるしいの……?
「落ちていく」
「落ちていく」
落ちていくのは一瞬。
気づかないところでもう終わってる。
日々努力をしないと維持できない。
毎日努力を継続して自分を磨きあげてやっとたどり着ける境地。
落ちきった後に気づく。
私こんなにできてたんだって。
成績が悪いのは頭が悪いからじゃなくて毎日頭を使って勉強してないからだ。
太っているのはバスケ部だった頃と同じ量を食べてるのにほとんど運動してないからだ。
部屋が汚いのはコツコツ片付けをしないで物をためていくからだ。
ちょっと前は学年トップだった。
ちょっと前は制服のスカートは余裕だった。
ちょっと前は部屋が綺麗だった。
それらは全部過去の栄光。
いつまでも功績にしがみついてないで。
現在進行形で落ちていく今に気づいて。
ちょっと疲れる日もある。
少しサボりたくなる日もある。
でも、ほんの少しだけ頑張って。
1回できたことはすぐ取り戻せると思いがちだけど、思っていた以上に難しい。
登るのは結構しんどい。
だから、今頑張ろう。
「できた」を1つずつ積み重ねて。
「亮太、紙ヒコーキつくろうぜ!どっちが遠くまで飛ばせるか勝負な!」
彰の声が教室に響く。こないだの席替えで、たまたま隣になって仲良くなった男子だ。彼の俺に対しての誘いに、他の男子もわらわらと集まってくる。
彰はクラスの中心的存在だった。対する俺は、お昼休みに図書室で本を読んでいるような生徒だった。新学期が始まって四カ月経ったけど、あまり馴染めてない。
彰は集まってきた男子と楽しそうに話ながら折り紙を折っていた。俺と同じように黙々と折っているやつもいる。
「うっわ、晃輔のヒコーキいかつ!絶対飛ぶやつじゃんそれ」
「ふん。そうだろ?こないだYouTubeで見たんだよな。凄いカッコいい紙ヒコーキの動画」
意気揚々としていた晃輔の紙ヒコーキは、自重でぽとりと落ちていってしまった。残念がるものもいれば、自分の勝利に一歩近づいたと安堵するものもいた。俺は後者だった。
「あ〜、落ちちゃった。期待してたのに……。次誰飛ばす?」
「お、俺、やってみてもいいか」
そろりと手を挙げる。男子たちは俺のほうを見た。晃輔は、お手並み拝見と言いたげな表情で俺をみていた。
お題:落ちていく
落ちていく
季節の変わり目は、たくさん葉っぱが落ちていく
葉っぱが散っていくどこに季節色がなくなっていく。
この世界は、365日
色が落ちていくとみんなの心の色も落ちていく。
でも、ひとつの葉っぱだけは、とても輝いていた
それに触るとみんなの色が戻り世界が明るいものになりました。