胸の鼓動』の作文集

Open App

胸の鼓動』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/8/2022, 11:49:34 AM

『胸の鼓動』




夕焼けが染み渡る学校。

蜻蛉が飛ぶ空。

僕はまた、思い出すんだ。


今日のような日に

空に溶け込んだ君のことを。



天から舞い降りた、僕の死神を。

心臓の音に負けない。






​───────今、迎えに行くからね。

9/8/2022, 11:35:29 AM

胸の鼓動

目の前に
大きいゴキブリがいた

食器を洗おうとしたその時

水道の近くに、
奴はとまっていた

数分後、
目的地を変えたのだろう

私の嫌いなそいつは

羽音をたてて
目の前を飛んで行った

かすらなかっただけ幸運といえよう。


ただその時私は確かに察したのだ。

無理だ、
こいつには敵わないと。

なぜなら私は
奴のことが
ものすごく、嫌いだから。


私には
基本、
あまり凄く嫌いなものは無い
(食べ物はある(きのこ類、筍、ゴーヤ))

だが、
虫だけは、
どうも好きになれないのである。


私にとって、
幼い頃から

虫は

私をいつまでも冷やかしてくる

未来永劫
恐ろしいものなのだ。


きっと、この先も
好きにはなれない。

慣れることもないだろう。

いいや、慣れなくていい。
慣れる必要もない。



9.08

9/8/2022, 11:33:30 AM

ぶどう剥くきみの
隔たる肉肉へかたちの意図を問いただすごと

9/8/2022, 11:31:57 AM

お題《胸の鼓動》


それは琥珀糖のように煌めいて。



木漏れ日のやさしい午後。


三日月駅にて電車を待っている。



――あの雲綿菓子みたい。あー花さんの花の蜜漬けと花糖菓子たべたいなあ、食感ふわりとして、すぐ夢みたいにとけちゃうの。


あの木見てると、翡翠のクリームソーダを思い出す。泡沫の音が心地いい音色。



そこへふわりとあまい香りが、お腹をくすぐる。


「また甘いものの事考えてたの」


キャラメル色の髪と着崩した制服。


でも貴公子扱いされる、三日月学園の王子様。
(名前なんだっけ?)


「りんごと紅茶のクッキーとハニードーナツ、どっちがいい?」

「はい?」

「甘いもの好きなら、君のおやつは俺が用意してあげるよ。いつも金木犀の丘で甘いもの作ってるから」

「はい! 喜んでお受けします」




これが恋のきらめきなら、なんて美味しいんだろうか。

9/8/2022, 11:29:55 AM

胸の鼓動に左右される毎日。

君といる時とか特にむり。

ぼくが支配したいのに、、君が支配するとか

ずるすぎるんだけど。




追記 書いて から、 書く習慣 に変わってんのビビった。進化ですねぇ。

9/8/2022, 11:18:35 AM

胸の鼓動

気づいてる?
あなたといる時の
胸の鼓動

9/8/2022, 11:08:58 AM

もうすぐだ。
ラケットを背負い、シャトル、タオル、ドリンクを持ってフロアに下りる。
体育館に満ちる熱気。
絶え間なく響く応援の声。
サーブの瞬間の静けさ。
高鳴る胸の鼓動。

ああ、生きている――。


胸の鼓動

9/8/2022, 11:07:43 AM

私はあなたを見ると胸の鼓動が止まらない、

あなたは私の為に尽くしてくれる、お腹がすいたらご飯をくれて、外に行きたかったら一緒に来てくれてとても優しい人

「あれ?何かがおかしいなぁ」
「この胸の鼓動、恋じゃなくて、、」

あなたが私に向けてくるナイフが怖い

「恐怖の鼓動だ、、」

9/8/2022, 11:05:16 AM

「私とあなたじゃ住む世界が違う 第十話」

志那はカインドを連れて、自分の家に帰って来ました。
「ココが志那の家か…中流階級の良い家じゃん」
「私の家、そんなに良いかな…?良くある普通の家だけど。とにかく入るよ」
志那とカインドは、家の中に入りました。
「ただいまー!」
「お帰り。随分遅かったじゃない」
志那は、クラスメートを連れてるのに母がいつもの対応だったので、少しおかしいなと思いました。
「お母さん、今居るのって私一人よね?」
「は?何言ってんのよ?どこをどう見ても志那一人じゃない」
「やっぱり…」
志那は、カインドは幽霊か何かだと確信しました。
「それより、アンタこんな時間まで何処ほっつき歩いてたのよ?9時過ぎてるじゃない」
「ご、ごめんなさーい!」
志那は、カインドに
「ホラ、私の部屋行くよ」
と小声で言って、二階の自分の部屋まで連れて行きました。
「ココが志那の部屋か…」
「本当に変な事しないでね」
「とりあえず、座布団に座って良いか?」
志那の部屋に入ったカインドは、志那の部屋にあったクッションに座りました。
「ソレ、クッションなんだけど…って、座った形跡が無い!」
「じゃあ、話始めるよ」
カインドは、説明をし始めました。

「は、空想の世界の人間。カインドって名前も俺の主がその名前で活動しているから、俺自身の名前もカインドになっている」
「え?空想の世界?」
志那は、目を丸くしていました。
「空想の世界だから…現実世界で言うメディアで見ている光景が幻覚で見える感じだな」
「へー…カインドと零也って、同一人物?」
「同じだけど、別々に分かれている。俺と零也は別人間だ。実際の零也とは関係が無い」
「じゃあ、カインドと零也は別って事?」
「まぁ、そんな所だ。同一人物だけどな」
志那は、ただ目を丸くしていました。
「カインドって、配信の世界のキャラクターだよね?配信の世界がスマホやタブレット無しで現実世界に現れてるの、何で?」
「まぁ、一言で言えば、志那が今見ている配信の世界は空想の世界だな。空想の世界は人間の思念の集まりの世界だ。要は、人間の想像の世界って所だ」
「く…空想の世界?!」
お互いの話は途中から噛み合ってはいないが、話は通じてるような会話が続きました。
「零也とカインドって、同一人物だけあって本当にキャラそっくり…」
「志那に俺の姿が見えるって事は…極地の影響を受けてる可能性が高いな」
「きょ…極地?」
「まぁ、好奇の目が集まる禍々しい世界の事だな。厄とか邪念とかが集まって出来た恐ろしい世界って所だ。俺自身は詳しくは分からんが…」
「??」
志那は、ただただ目を丸くしていました。
「多分、志那はその極地の影響を受けて、俺達が見えるようになったんだと思う」
志那は、何が何だか分からない状態でした。

「へ…?配信の世界は空想の世界で…極地の影響を受けてカインドが見えるようになって…」
「ゴメンな、いきなりこんな話長々とさせちまって」
「つまり、カインドは配信の世界みたいな空想の世界の住人で、現実世界の零也とは別で、私は、極地って言うまがい物の影響を受けて空想の世界の住人が見えるようになったって事?」
「そんな所だ。要点だけ見事にまとめたな」
志那は、カインドが言ってた事を、頭の中で整理しました。
「じゃ、俺は帰るぞ。志那は、もう寝る時間だろ?」
「あ…ちょっと!」
カインドは、部屋の窓から飛び降りるように出て、自分の世界へ帰って行きました。
「何か…今までの事が嘘みたいに見える…」
志那は、空いたままの窓を見て、
「さっきまでの事は、幻じゃない。現実なんだ」
と、確信しました。

9/8/2022, 10:55:21 AM

あなたに聞こえちゃうんじゃないか……って
心配になるくらいだった。

わたしの胸の鼓動
感じてたかな。。

9/8/2022, 10:48:07 AM

🍀胸の鼓動

先生とすれ違う時。

平常心を装っても
内心、会えたことによって心臓バクバク。

9/8/2022, 10:45:56 AM

胸の鼓動を

聴きながら

あなたの

胸の中にいます

9/8/2022, 10:43:09 AM

あなたへのこの感情は

苦しくて 切ない、、、

会いたい でも 会えない。

あぁ スマホのライン音に

高鳴る 胸の鼓動、、、

9/8/2022, 10:42:09 AM

あなたのせいで胸が高鳴って

あなたのおかげで生きてるって思えるの

9/8/2022, 10:37:35 AM

- 胸の鼓動 -
___________________________

胸の鼓動が静まるどころか
むしろ早くなるばかり。

きっとどれも君のせいになってしまう。
それだけ君に夢中なんです。

2022. 09.08.

9/8/2022, 10:36:25 AM

「胸の鼓動」

夕暮れの静かな教室に私はいる。校庭には、たくさんの部員が
一生懸命部活に励んでいる。

私は、ふと隣の席を見た。夕暮れに照らされてる彼の机は、
いつも以上に輝いている。私は、初めて会った時から彼が好き。

でも彼には、彼女が居て 教室で目立たない私は彼の目に映らなかった。

ゆっくり立ち上がり、彼の席に座る。従業中いつも寝てる彼の
姿勢になり、目を閉じる。

彼の温もりが私の体全身に伝わった。それと同時に涙が
流れ落ちる。

神様…。こんな私をお許しください。

涙が流れ落ちたあと、廊下から彼の声がした。

私は慌てて、自分の席に座る。

「お、びっくりした。」

「あ…ごめん。」

初めての会話で同様が隠せない。

彼が自分の席に向かい、ユニホームを取って帰ろうとした。

顔も見れないまま、話も出来ないまま 今日がまた終わろうとしている。

何か...話さなきゃ

いざそう思っても話題が何も出てこない。

「あ、ごめん。勉強の邪魔して」

「え...、ううん。大丈夫」

急に話す彼に、カタコトで話してしまう

「ぶ...部活。頑張って」

何言ってるの...私

彼も驚いた顔をしていた。

終わった。絶対引かれた...そう思った。

「...笑」ふと彼が笑った

「ありがとう。また明日ね」そう言って彼は教室を出ていった。

彼の笑った顔が頭から離れない。好きになったらいけないのに
どんどん彼に惹かれて言ってしまう。

胸の鼓動が収まらない。

9/8/2022, 10:32:58 AM

早い、、、、

うるさい、、、

静かにしてよ、、、

気温は30℃を超える猛暑なのに、、、

寒いよ、、、

体が動かない、、、

動かそうと必死で、、、大丈夫、大丈夫

そう言い聞かせてもがくけど、、、できない、、、

怖い、、、



みんなが僕を笑うんだ、、、

みんなが僕を、、、馬鹿にする、、

違うんだよ、、、分かってるけど、、

もしかしたら、、、って、、

すごく、、、怖い

でも、、、誰も分かってくれない

分かろうと、、、してくれない

"やる気がないんだ"

そう決めつけて、、、

僕を怒るんだ、、、

もう、、、やだよ、、、

誰か、、




わかってよ、、、

9/8/2022, 10:31:31 AM

手に植えた黒い文字
それは段々と
涙で霞んでいく
終わりの見えない人生みたいに
きえていってしまう思い出みたいに
やがてその黒い文字はみえなくなっただけで
私の黒い心はなにも霞まずにそこにいる
窓の夜空は、私の心に吸い込まれ、真っ黒に塗られたキャンバスが飾られていた。

悲しそうな傷がついた所に
涙を零しても痛いだけで、何も消えてくれなくて
忘れさせてくれない思い出だけが残る
涙なんて流しても
何も意味が無いのに
何をしているの?そう聞いても、
また涙で濡れるだけで
私は何がしたいの、と聞いても
答えてくれないのは分かっていた
あの頃の空を、あの頃の夕暮れは
明日を願うばかりで何も背景がない
空白の中の空
ただ夜に暮れてただ涙に濡れる
手元の月は濡れていて
手垢だらけの月は僕を勇気づけ
僕の目に光をくれる
でもその光はすぐに消えて
私は光ってなんていなかったんだなって
真っ白な単語帳思い浮かべて
そこに色違いの4文字を書いて、ひとつをちぎって捨てている
いっそのこと
あの夜空に吸い込まれて、誰かの黒い文字になりたいなんて口ずさんでいた。

9/8/2022, 10:31:08 AM

私の心臓は私と違って
とっても正直者だから

私がどんなに、平気な振りをしていても
「本当は焦っているのでしょ?」と、教えてくれる

だから、もし私が嘘をつきすぎて
自分を見失ってしまっても

この胸の鼓動が
きっと現実に引き戻してくれる

9/8/2022, 10:30:50 AM

あなたが遠のいていく

同期していた胸の鼓動が遠のいていく

虚無が近づき、僕に覆い被さる

心が、感覚が溶けて行く

感じるのは自分の胸の鼓動

それも、遠のいていく

もういいや、このまま

僕も溶けてしまおう

そう思った時、鼓動が近づいてくる

懐かしくて、よく知っている音

僕の鼓動も近づいてくる

互いに寄り添い、再び同期する

もう二度と、離れる事も、途切れる事もない

Next