終わりにしよう』の作文集

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終わりにしよう』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/15/2023, 2:27:19 PM

終わりにしよう
何の終わり
終わりとは何
終わらせても続いていく
それすらもう慣れてる
飽きてさえいる
終わりにしようと思わなくても
もう終わっているよ
それに終わらせれても
なかったことにはならない
終わらしたことにしただけで
ほらそこに続いている
有り続けてる
ただの区切りにしたかっただけでは

7/15/2023, 2:26:39 PM

「似たお題なら、6月6日付近の『世界の終わりに君と』と、5月6日付近の『明日世界がなくなるとしたら』があったわな」
前回の「手を取り合って」は、何故あんなに納得いく物語が出なかったのだろう。某所在住物書きは昨日から今日にかけての大苦戦を思い、首を深く傾けた。
「『世界の終わり』は、何かが終わるハナシの詰め合わせを書いて、『世界がなくなる』の方は、その日で閉店する駄菓子屋のハナシ書いたわ」
今回も、前回同様、ネタは大量に出てくるけど納得いくのが無い、みたいになるのかな。
物書きはため息をつき、今日も今日とて……

――――――

最近最近の都内某所、某アパートの一室。
人間嫌いと捻くれ者を、併発していた筈の捻くれ者が、ぼっちで暮らしており、
土曜の夜はいつもなら、翌週の仕事の準備をしたり、30℃近い熱帯夜から逃れるため氷を入れた冷茶をたしなんだりしているのだが、
今日はなにやら久々に、隣部署で主任をしている親友さんがご来訪。宇曽野という。
捻くれ者はこの宇曽野に、アイスコーヒーを入れ低糖質スイーツを出し、好きにさせている。
捻くれ者の今の関心事は、テレビとスマホ。特に気象情報。今大雨を降らせている雲は、捻くれ者の故郷を覆い、7月分の雨量を定点で超過した。

「そろそろ、終わりにしたらどうだ」
コーヒーで喉を湿らせて、親友の宇曽野がポツリ捻くれ者に尋ねた。
「何を。仕事か。お前とつるむことか」
気象情報確認中の捻くれ者が尋ね返した。
「確かに、まぁ、私のような捻くれ者など。これ以上一緒に居られても」
一緒に居られても、迷惑なだけだろうな。付け足す声はそのわりに、穏やかである。
「『あいつ』に怯えて逃げる暮らしを、だ」
相変わらず女々しいこと言いやがって。捻くれ者が本気で友好関係の解消を望んでいるわけではないのを察し、宇曽野は訂正して、提案した。

「あいつ」とは、すなわち捻くれ者の初恋にして、失恋相手であった。
捻くれ者が「あいつ」に何をされたか、結果どうなったのか。それは7月3日や6月3日、5月30日投稿分の過去作に説明を丸投げするとして、
要約すれば初恋相手に呟きの裏垢で理不尽かつ自己中心的にディスられ、心をズッタズタのボロッボロに裂かれ壊されたために、連絡先と縁の一切を断ち切り区まで越えて夜逃げしてきたというハナシなのだが、
ともかくこれがトラウマで、捻くれ者は己のアパートに、ごく最低限最小限しか家具を置かなくなった。
いつでも再度夜逃げできるようにである。
それを、そろそろ終わりにしないか。
宇曽野は捻くれ者に提案したのである。

「縁を切って、もう8年だ。もう十分だろう。昔のことは終わりにして、そろそろ、今に戻ってこい」
「既に前なら向いてる。心の不調も仕事に持ち込んではいない。お前も知っているだろう」
「『前』じゃない。『今』だ。お前は『過去』の足枷でジャラジャラ重いまま、気力で走ってるんだ。良い加減、その足枷を外せ。自分を許してやれ」

許すと言っても。自分の何をどう許せというのだ。
捻くれ者は首を振り、ひとつため息を吐く。
「ん?」
解説を求めて顔を上げると、その過程で、宇曽野が非常に見覚えのある茶色とクリーム色の円錐台に、スプーンを当てていることに気付いた。
「宇曽野、お前、それまさか」
それまさか、私が冷蔵庫に入れていたプリンじゃないのか。徐々に威嚇と警戒の表情を表す捻くれ者に、宇曽野は堂々と体積の4分の1をすくい取り、眼前で食ってみせた。

「お前は!お前というやつは!」
「お前だって先月の23日、俺が置き去りにしたプリン食っただろう。おあいこだ!ハハハッ!」
ポコロポコロポコロ。
その後ふたりはひとしきり暴れ倒し、スッキリした後は、ケロッと元通りの仲良しに戻った。

7/15/2023, 2:25:20 PM

#60 終わりにしよう


おいおい、何を終わりにしようってんだい。
このご時世にあっちゃァ不穏な響きだねえ。

あー、そうだな。
こう暑くちゃ疲れるわな。

よしきた、今日は店仕舞いにしよう、な?
こっち座れや。ほれ、冷たいモンもあるぞ。


で?何があった。あ?何もない?

まあ弱味なんてもんは、
そう人に見せたいモンじゃねえ。
自分にとって致命的であるほどな。

そりゃ、こんなオッサン相手に言いたかねえよな。
だが何もないってツラじゃねえぞ。


あ?あー確かにいるな。
弱音をバンバン言う奴がな。

人間は群れで狩りをしてたからなァ。
言って助けてもらおうとする奴と、
隠して敵から身を守ろうとする奴と、
まあ色々いるんだろ。生きるための戦略ってか。


人間てのは息の長い生き物だよなあ。
20年かけて大人になってよ、
おんなじだけ時間かけて子ども育てるだろ?
昔は人生それで万々歳だったてえのに、
今じゃァどうよ。ああ、生き辛えよな。

だからこそ価値があるんだと俺は思うぜ。
自分にとって難しいんなら、その分余計にな。

そうだな、誰の役にも立たねえ話だ。
居るかも分からん、
ちっぽけなてめえに向けた話さ。


まあ難しい話は終いにしようや。
俺から振ったんだろ、って。
そりゃ言いっこなしだろ。

アイスならあるぞ。
それで勘弁してくれよ。

7/15/2023, 2:24:55 PM

終わりにしよう
もう、無理しなくてもいいよ…貴女の疲れた顔を見るのは辛いから…ごめんね、俺の我儘ばかりで…

7/15/2023, 2:21:15 PM





幻想

現実

泣き声

泣き声

泣き声




※終わりにしよう

7/15/2023, 2:18:36 PM

-終わりにしよう-

もうこの戦い、終わりにしよう
終わったら平穏が待ってるから

7/15/2023, 2:17:20 PM

お前には生きていてほしかったよ

終わりにしよう、この世界を。
悲しく、苦しい世界を。
勉強、塾、部活、友達、大人…全てから逃げ回った。
辛いから。
辛かったから。
「だけど、もういいや。」

彼はそう言ってベランダから飛び降りた。
人生で最後の切り札を使って
彼は逃げたのだろう。
辛くない世界へ。
私もそっちに逝きたいな。
全部投げ捨てて。
だから、
もう、
終わりにしよう。
ドンッ
だんだんと周りが騒ぎだした。
さっきまで自分の中にあった血が目に映る。
意識が掠れていく、そんな時彼の顔がチラッと見えた。
彼は泣いていた。

終わりにしよう

7/15/2023, 2:16:44 PM

誰もが1度は口にするネガティブ発言
「どうせだめだろう」
「頑張ったところで…」
「だって無理なものは無理なんだもん」
などなど…今思いつくマイナス思考を一度に書き出そうと思うとキリが無いだろう。

人は何故ネガティブになるのだろうか

どういう時にネガティブになるのだろう

1日24時間しかないのに、その貴重な時間をネガティブモードで過ごすの?勿体ないよ

「悲しいときにのんきに笑ってなんかいられないよ」

「イラついてるのにそんなすぐに気持ちがおさまるわけないよ」

悲しいときはいっぱい悲しんでいっぱい泣いていい

イラついてるときは落ち着くまでずっとイライラしててもいい

だけど、その気持ちをいつまでも引きずるのはもう終わりにしよう

1日24時間しかないから笑って過ごそうよ

7/15/2023, 2:15:05 PM

終わりにしよう


「ねぇ、もう終わりにしましょう?」

 随分と久しぶりに会った君は、ひどく疲れたような、何かを諦めたような、そんな顔をしていた。
 僕を絶望に突き落とす、言葉と表情だ。

「…終わりにって、どういうこと?」

 自分の声がよく聞こえない。

 『終わり』
 簡単な言葉だけれど、今までそこにあったものが一瞬で手の届かない場所へ消える、不吉な言葉。少なくとも、僕にとっては。

「私ね、もうあなたとはいられないって思ったの。身勝手なのは分かってるけど、私達、ちゃんとお別れして、お互いに新しい生を謳歌しましょうよ」

 『終わり』
 僕にとっては日常の強奪者でしかない言葉だけど。君にとっては、新しい日常の扉なんだな。

「…わかった。幸せになってね」

 まるで花嫁にかけるような言葉を君に残して、僕は君に背を向けた。
 君のごめんね、と言う声が聞こえたけど、謝ることなんかないんだよ。

 君にとって僕は、前世の辛い記憶の象徴でしかなかったんだから。

7/15/2023, 2:14:09 PM

終わりにしよう


迫り来る脅威、ボロボロの体。
あるのは奴を討たんとする志と、手の中にある相棒だけ。
奴が飛びかかる。目で追うのも厳しいが、それでも抗う。
飛びかかる奴を避け、地面を踏みしめ、奴に向き直った。

「終わりにしよう」

スパーンという音と共に、奴はその命を散らした。
長い戦いが今、終わったのだ。
相棒の新聞紙を広げる。無惨にも潰れた奴をそのまま包み、ゴミ袋に入れ口を縛る。死骸は玄関あたりに置いておこう。全く、人が疲れて寝る前にカサカサ出てこないで頂きたい。おかげでメンタルはボロボロだ。
黒光りする人類の敵を排除した今、私に怖いものなどない。ゆっくり寝るとしよう。頼むからもう出ないでください…。

7/15/2023, 2:12:40 PM

終わりにしよう。
 この夜を。
 寝れない夜を早く終わりにしよう。

7/15/2023, 2:07:36 PM

【終わりにしよう】

戦争の話
主の考えで作られているので
「は?当たり前だろ。作者何言ってんだ?」
と思っても、「馬鹿だなコイツ」と思っていて
ください。


「なぁ。もう終わりにしようぜ 」
2年前からつづく戦争
始めたのはこっちからだ。
相手の国の資源が欲しいから。
そんな理由で総統は戦争を始めた。
総統に命令、敬語を使わずに喋れるのは
俺と、総統の右腕の奴だけだ。
右腕の奴に言ってもらう方が、総統を説得出来るが、右腕の奴は総統の言っていることは全て正しいと思っている奴だから言わないだろう。
「何でだ?」
なんで分からないんだろう。
お前のせいで、罪のない人が大勢亡くなってるのに。
相手の国は資源を渡すと言っているのに。
お前は
「資源じゃ物足りない。土地も欲しい」
と言い出した。
「700万。これ何の数字か分かるか?」
俺は言いながら紙を机に置いた。
「700万?相手国が差し出す金か?それとも資源の量か?まぁなんでもいい。降伏しても、関係ない。戦争は続けるぞ」
は?ふざけるな。
怒りを抑え、冷静な声で言う。
「今時点での相手国の死者だよ。」
その中で一般市民は半数を占める。
「くははははははっ。そうかそうか。もうこんなに死んだのか。可哀想に」
可哀想と言っているくせにニヤニヤして、声も嘲笑っている。
なんでこんな奴に着いて来たんだろうか。
もう耐えられない。
俺は銃を総統の額にくっつける。
「な、なんのつもりだ。俺に逆らうつもりか?
あ、あいつを呼ぶぞ。いいのか?良いんだな!」
面倒くさ。ちょっと嘘つくか。
「お前の右腕なら死んだよ。さっき連絡が来た。」
総統は真っ青になる。
「嘘だ。あいつは……違う。俺の駒だ。あいつは、俺の駒だから、勝手に死なん…」
味方を駒として扱う。まぁ少し信頼してるようだな。
「ま、生かす選択肢なんて無いんだけどね〜。それじゃさよなら
バァン
総統の額から赤い華が咲く。
「あ、脅して、戦争を辞めるって文書かせりゃ良かった」
過ぎたことだから良いか。
これからどうしよ。
まぁどっか適当に歩いていこうか。

7/15/2023, 2:06:27 PM

飽きてしまった。

もう良いだろう。

私はよく頑張った。

この先なんて考えたくない。

生きていればそのうち なんて

待ってられない。

そして私は努力もできない。

頑張るのは疲れた。

くだらぬものを見るのは飽き飽きだ。

今が最高の時期なんだ。

–終わりにしよう–

7/15/2023, 2:02:43 PM

見込みのない恋は終わりにしよう

何度そう思ったかわからない

だけど、君を好きな気持ちを終わりにできない

理屈じゃない

苦しくてもさみしくても、眠っているときでさえ君が好きだ

いっそ忘れてしまえば楽になれるのに

7/15/2023, 2:02:28 PM

終わりにしようにしても まだ早すぎる
でも... 今までのことは全て忘れて
ポジティブに前に進もう これが私のモットー

#7

7/15/2023, 1:54:13 PM

「こんなところにまで来ちゃうのねえ君は」

深くそこの見えぬ大穴に、自身の身を投じれば彼女また、その身を投じた。
想定内のことではあるが、やはり彼女のやることは判らない。

「判らないなあ……ねえ、僕は終わらせたくてこうしたのに、なぜ君までついてきてんのさ」

届くはずはないが、僕は彼女に問うた。
風が声をかき消して、彼女には届かない。
僕のために、と僕の無くしたモノを探して彼女は己の時間を無駄にした。25年もね。
僕がいらないと言っても彼女は探した。このままでは彼女は更に、時間を無駄にしてしまう。
そう思い僕は飛び込んだのに、なんで君まで来てんのさ。

「ねえもうさ、もう、終わらせてしまおうぜ」

そう言っても、この声は届きやしないし、聞こえたところで彼女は、僕を逃がさない。
どうしたら、どうしたら終わらせられるのだろう。

7/15/2023, 1:51:03 PM

終わりにしよう
キミとボク

幸せになんて成れない事は知ってるだろう?
終わりにした方が楽だろう
一緒に居る事で苦しむより
別れた事で悲しむ方が
まだ楽でしょ?

早く去ってくれ
ボクが入れない場所まで行ってくれ
ボクが居なかった頃の世界で
幸せになってくれ

追いかけてこないで
キミが来るとまた希望を見てしまう
ボクの未来には絶望しか無いのに
キミには輝いて生きていて欲しい

「なんでキミはボクの所に来るの?」
ボクは何も持ってないのに
それなのにキミはボクの所へやって来る
キミは明るく微笑んで綺麗な目でボクを見る

「同じだから」
キミの目にボクがどう映ってるのかは知らないけど、
ボクはキミと同じだ
何も持ってない

そうか
やっと分かった
キミがやって来る理由
ボクがキミの幸せを願う理由
「ボクとキミは同じだから
お互いが光で、お互いが影だから」

始めよう
これから幸せに成るために
「ボク(キミ)ならキミ(ボク)と輝ける」

7/15/2023, 1:50:30 PM

「終わりにしよう」

住む世界が違いすぎる、とはこのことだ。
あなたとわたしみたいな、
経験値も価値観も違うふたりは、
寄り添えるどころか、
近づくことすらもできないだろう。

なんとかならないかって、
模索して、
自分を変えようとも思ってみたけれど。
元々備わっているものも、
もう違う気がして、あきらめた。
自分が虚しくなるだけで、プラスにもならない。

もう終わりにしよう、こんな一方通行。

7/15/2023, 1:48:37 PM

「終わりにしよう」



のどまで出かかったとしても

その言葉だけは 口にしてはダメ。

ことばは効力を発揮して

二度と戻れないように

二度と戻せないように

ふたりの心を粉々に砕くから。

たとえ拾い集めたとしても 

もとには戻せなくなるから。


まるで かつてみた「滅びの呪文」



この呪文を心にしまってあるから

私は少々のことがあっても

笑っていられるんだよ。



でも そうね

いま 発動させてもいい? 

これで もう

     「終わりにしよう」

7/15/2023, 1:48:03 PM

終わりにしよう
夕陽が落ちる頃、僕らは足を止めてこれからの話をした。

「終わりにしよう」

君からそう告げられて、君の背中から漏れる沈みかけの夕陽が眩しくて僕はつい目を細めた。それが何だか恥ずかしくて手で顔を隠した。

「ぶさいくな顔」

君はそう言っていつもと変わらない笑い顔で言った。

「仕方ないだろ眩しいんだから」

内心違う事を思ったけど、その言葉は引っ込めた。それを言うと君は顔を真っ赤にして怒ってドスドスと歩いて行ってしまうから。僕はもう少し君と居たいんだ。

「…今から恋人だからな」

「うっ…うん」

「ちゃんと自覚してんのか?」

「うるさいな!そうやって君はいつもっ!」

君から送られる熱い視線に気付き思わず口を閉じた。お互い両思いなのはわかってた。でもお互い踏ん切りがつかなくて今日を迎えた。色んな意味で区切りのついた今日、友達でありライバルである僕らはその関係に終わりを告げて、恋人になった。

夕陽が沈みもう眩しくないはずの君の顔は、やっぱり眩しくて少し夕陽のあとが残る色をしていた。

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