窓越しに見えるのは』の作文集

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窓越しに見えるのは』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/1/2024, 11:33:38 AM

窓越しに見えるのは

窓越しに見えるのは努力
一瞬で無意味に消え去ったあの努力
10年間あなたと共に過ごした日々が一瞬で無意味になった。
それはあなたが急に別れたからだ
急に別れたいと言い出して理由は言わない。
あとからあなたの妹から聞いた話によると
白血病のやばい状態だったらしい。
なんでいってくれなかったの?
最後まであなたといたかったのに。

あなたと過ごした日々は決して無意味ではないよ。
これからも見守っててね。

7/1/2024, 11:32:43 AM

窓越しに見えるのは
青い空と見渡す限りの麦畑
黄金色に輝いていて
青い服を着た少女が歩きそうな
もうあの景色は見られないのね
とても苦しくてとても辛くて

とても青かった

7/1/2024, 11:31:35 AM

窓越しに見えるのは

窓越しに見えたのは明けくる
あなたのいない朝でした

あなたは私が泣かないように怖がらないように微笑んで眠っていました

深い深い眠りの奥でどんな夢を見ているの?
呼んでももう目覚めないの?

最後に笑顔を遺してくれたのは
深い深い愛だと気づいていました

私は本当に愛されていました
私もそんな風に逝きたいと思います

最後にあなたは笑顔という躾を
私に遺してくれました

泣いても
怒っても
苦しんでも
傷ついて
疲れても

最後は笑顔
私のあなたは最後に笑う
私が貰った躾糸守りたいと思います

窓越しに見えたのは明けくる
あなたのいない朝でした


2024年7月1日

心幸

7/1/2024, 11:27:33 AM

窓越しに見えるのは

あなたと見たかった打ち上げ花火


あなたは

とても素敵な人だった。

とっても純粋で綺麗な心をもった人だった。


あなたを思いながら

無機質な病室で

わたしはまた

終わりへと生きる

7/1/2024, 11:25:43 AM

昨日も 弘人さんが投稿したらしい
最近 なんだか 気分が沈んでいる
文章を 書く気になれなかったのだ

俺には 忘れたい記憶がある
突然 何かの きっかけで
思い出してしまい 
フラッシュバックに 悩まされる

いっそのこと 記憶喪失にでもなりたい
でも ハルのことは 忘れたくないな

ハルは 心の窓を閉めている
めったに 開けてくれない
ハルには 窓越しに何が見えるのだろうか

7/1/2024, 11:25:36 AM

窓から見えるきみの横顔

美しい

美しいのに

きみは気づいてくれない

僕は死人

墓にある小さな窓から

きみを見つめる

気づいて

気づいて

触れたい

触れたい

きみの心の臓まで食らいたい

僕のことを見てくれないきみは嫌い

そうして

きみの首筋に

僕は噛みついた

7/1/2024, 11:24:21 AM

窓越しに見えるのは、
沢山のプリントを両手で抱えた彼女。
職員室にでも行くのだろう。
絹のような髪が風で揺れている。

「先生、」

思わず窓を開けてそう口にした。
彼女は振り返らない。当たり前だ。
ここは4階の教室。
声が、届くわけない。
彼女に、届くわけない。

7/1/2024, 11:22:48 AM

「………」
「……………」
自宅の窓からこちらを覗いている女性と目があった。

「あ、どうも~」
とでも言うように控えめに手を振っている。

薄気味悪さを覚えながら窓に近づく。
するとその女性は、へらへらとした笑顔を浮かべながら捲し立てた。


「あ、!あの~私レイコといいまして~ずっとあなたのこと見てたんですよ!かっこいいなーって!あの、それでなんですけど、えへへ、私と付き合ってくれませんか?」

窓は締め切っているはずなのに耳に響く声量で、くねくねと動きながら、勝手に話し続ける女性。

「…あの、それよりも」
「はい?」

「ここ四階ですけど…どうやってここまで来たんですか?ベランダもないのに」


「え?浮いて来ましたよ?幽霊なので」
「……うわ」
「で、付き合ってくれるんですか?」
「幽霊はちょっと…」
「分かりました!人間ならいいんですね!!」
「そういうことじゃ…」


数週間後、その女性は人間の姿になって、今度はちゃんと玄関からやってきた。
告白はもちろんお断りした。なぜか友達にはなったが。


【窓越しに見えるのは】

7/1/2024, 11:21:33 AM

カーンっ。バッドに当たったボールが遠くへ飛んでいく。そのボールを目で追っていると、ファウルだったようで、「ドンマイ」という声があちこちで行き交う。
梅雨も明け、燦々と輝く太陽はグラウンドで野球をする男子達に襲いかかる。そんなイジワルな太陽の光をもろともせずに元気よく声を上げる彼らの元気はいったいどこからくるのだろうか。


保健室の窓。

ガラッと保健室の扉が開く。


保健委員、だなんてあってないような委員は

7/1/2024, 11:20:32 AM

窓越しに見えるのは

認知症になった母は
義姉が車椅子を用意して
ドライブに誘っても
外出をしないのだった

結婚と同時に縁を切り
30年ぶりに会った私を
母は新しいヘルパーだと
思ったようだ

よかったらお散歩しませんか
桜の花が綺麗ですよ
風も暖かいし

声をかけると
母は言った

うちの窓から見える桜は
どこの桜よりきれいなの
散歩なんて行かないわ

確かに
大きな窓から見える
桜は
山の緑と空の青さに
1枚の絵のようだ

お茶をどうぞ
母は丁寧に
お茶を入れて
私に差し出した

私達は仲の良かった
親子に戻って
ずいぶん長く
黙って桜を眺めていた

母との
最後の
思い出です

7/1/2024, 11:19:40 AM

"窓越しに見えるのは"

 買い出しから帰ると、ハナが窓辺で日向ぼっこをしながら出迎えてくれた。
 窓に近付いてハナの前で人差し指を振る。
 指先を目で追いかける。ハナの頭が振り子のように左右に動く。
 タンッ
 窓の向こうの俺の人差し指を捕まえようと、窓を前足で叩く。
 タン、タンタン
 その動きが可愛くて、つい指が動く。
 だが、こんな事してる場合じゃないと動きを止めて中に戻った。

7/1/2024, 11:17:48 AM

「窓越しに見えるのは」

題と関係ない
下半期やること
・自分の機嫌は自分で選べるようになる。
自ら被害者を選ばない。

7/1/2024, 11:17:18 AM

雪が降り、足が痛くなるほどの長い帰り道。


もうすぐ家に着くところ。暗い中、明るい家の光

窓越しに見えるのはお母さんの姿。
シチューを作っているみたい。

「こんな寒い日にはシチューだよね」と
ルンルンで家の中へと駆け込む。

7/1/2024, 11:16:50 AM

「窓越しに見えるのは」

 窓越しに見えるのは綺麗な夕焼け。
 私は夕焼けが見える時間が好きだ。

7/1/2024, 11:15:57 AM

窓越しに見えるのは

君がとめてった車

どこへ行ったの?

私のところに来ていた君

今は‥

7/1/2024, 11:13:35 AM

日がのぼりはじめると
急ぎ足でにんげんが行き交う
何をそんなに急いでいるのか
検討がつかない
もっとゆっくりすればいいのに
そう思いながら あくびをひとつ

日が頭の上にあがると
室内にある薄い箱から
にんげんのこえがきこえ映る
薄い箱の中のにんげんが
あーだ こーだ と騒ぎながら
何かをつくっていたり食べていたりする
そんなにんげんを眺めながら
食事にありつく

日が沈みかけると
にんげんのこどもらの声が聞こえてくる
何を言っているのかは わからないが
多分 楽しいのだろう
昼寝から目を覚ます目覚ましとしては
丁度良い

日が落ちると
外の灯りがともり 星と月が顔をのぞく
食事の後に鑑賞するのがオツというもの
時々疲れてるにんげんたちが通過していく
狩りでもしてきたのだろうか 謎である

後ろから 頭を撫でられる
振り向かずに 喉を鳴らしておいてやった

【窓越しに見えるのは】

7/1/2024, 11:10:13 AM

病院のベッドに横になりながら私は窓を見ていた。
ふともうここに来てどれぐらい経つのだろうと。
なんだかもう、永遠の淵に立たされたような。
窓の外には大量のビル群が永久に続いてる。
私が若い頃の街の面影は既に消えている。
夜中になり窓の外には暗闇が続いてる。
あの世はいつ私を迎えに来てくれる? 
死なんてこの年に成ればもういい。
急に喉の奥が苦しくなってきた。
咳が止まらない。気持ち悪い。
耳で鳴り響くナースコール。
吐きそう。もう死ぬんだ。
ふと私は窓の外を見る。
そこに写るのは夜景。
あともう一つ写る。
ずっと見てない。
涙をこぼした。
死んだ方が。
きらいな。
自分だ。
死ね。
あ。

7/1/2024, 11:09:07 AM

窓越しに見えるのは

朝1番。カーテンを開ける。
誰にも聞かれたくはないような、眠い声を発する。

眩しい朝日の中、窓越しに見えるのは。
太陽よりも眩しい、君の顔。
パッと目が合ってしまい。
ニコッと笑う君。
そんな君を見て恥ずかしくなったが、わたしは笑顔を返した。

また後で。君の顔を見るのが、楽しみだ。
そう思いながらわたしは、顔を洗う。

7/1/2024, 11:08:34 AM

窓越しに見えるのは
外の景色とかあるけど
私は先輩かな~
もう話せなくなっちゃう
私と先輩達には壁のような窓がある
見えるけど
話せない
触れない
見れるだけ
窓越しに見れるのは
・・・・・大好きな憧れの先輩達
いつかまた
窓越し
じぁ無く
窓の無い時に話そうね!
窓越しに見えるのは・・・・

7/1/2024, 11:06:34 AM

笑う笑う泣いちゃうわたしを見て君が笑う言えない過去は言わなければいい窓越しに見えるのさ!
月も笑う^_^

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