窓越しに見えるのは朝1番。カーテンを開ける。誰にも聞かれたくはないような、眠い声を発する。眩しい朝日の中、窓越しに見えるのは。太陽よりも眩しい、君の顔。パッと目が合ってしまい。ニコッと笑う君。そんな君を見て恥ずかしくなったが、わたしは笑顔を返した。また後で。君の顔を見るのが、楽しみだ。そう思いながらわたしは、顔を洗う。
7/1/2024, 11:09:07 AM