『突然の君の訪問。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「突然の君の訪問」
心臓止まるかなとおもた
あぁ……
無人島に取り残された私
ここ1週間何も食べてない
なんでもいいから
不味くても
毒があっても
ナニか食べないと、、、
そんな時
突然の君の訪問。
良かった…
朝
{貴方が私の所に来てくれたらどんなに良いだろう。
いや、来なくてもいい。
私から行った時に会えるのなら}
ある日、彼は朝、野球の自習練をしていると聞いた。
いつでもしていると思った。
だから、「また明日」、「また明日」…と先伸ばしにしてしまった。
彼に会いたいのは本当だ。
でも、私は究極に朝に弱いのだ。
そんな私でも、スクッっと起きれた日があった。
すぐに行くことにした。
しかし、そこに彼の姿はなかった。
中学生になって忙しくなったのだろう。
後悔した。
「あの時、行っておけばな」って。
<突然の君の訪問>
『 突然の君の訪問』
今日私は風邪で学校を休んだ、私の物を友達が持ってきてくれるはずだったがその友達も休んでいた為君が来た、君にパジャマ姿を見られて少し恥ずかしかった
突然の君の訪問。
「いつも急だから困る、連絡くらいして」
言葉とは裏腹に私の口角は上がり、頬はゆるむ。
「ひとまず上がって、お茶でも飲んできなよ」
「そのつもり」
君ってやつは。
その猫は
父が残していった形見だっただと
今でも思っています
荒れた裏庭の草を刈っていると
遠くのほうからぎゃあぎゃあと
変わった声で鳴きながら
その猫は
わたしを見つけて歩み寄ってくるのです
もうお父さんはいないんだよ
と言って聞かせても
わかっているのかいないのか
いつしかわたしに気を許し
近くの草の上に寝転んで
作業が終わるのをじっと待っているのです
家主を失った家はしんと寂しくて
わたしは何度涙をこらえたことでしょう
そのたびあの鳴き声がやってきて
ころんとした身体のあの子がやってきて
わたしにまとわりついては
やさしく慰めてくれたのです
ああ さび
きみは今 どこの空の下にいて
どこで夜露をしのいでいるの
またその声が聞きたい
またひょっこりと現れるのを
わたしはいつまでも待っているから
#突然の君の訪問。
🍀突然の君の訪問。
あ、これ昨日と続きいけるのでは…
(夢小説です)
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・🍀先生side
ザァァと音を立てて雨が降る中、先程まで外にいた○○は
俺の車で雨から身を守られている。
立ち寄ったクリーニング屋の奥の駄菓子屋の庇の下で
雨の中1人佇んでいた○○には心底驚いた。見てしまったからには放っておけない。
上着は貸したが傘は無かったため自分の車に乗せた。
「○○、寒くない?」
「あ、はい、大丈夫です!先生の上着暖かいので」
(手がない……)
少し大きいのか袖から手は出ていなかった。
職員室のクーラーが効きすぎて寒い時ように持ってきておいた上着がここでも役に立っていた。
「良かった。風邪ひかれても後味悪いしね。」
「あはは、そんな雨に濡れただけで風邪ひきませんよ私。」
「ま、そうじゃなかったら今まで皆勤じゃないかもだしね」
○○は今まで学校を休んだことがない。当たり前のことかもしれないが俺の勤務する学校では皆勤の奴はほとんど居ない。
「○○、家に人おる?」
「えーっと、確かいなかったような……気がします。どうしてですか?」
「んーいや何となく……俺の家来る?」
「……え!?」
「いや?」
「いやーとかではなくてですね、その逆に良いのですか?」
「俺から誘ってるけど。ね?」
・私side
四方八方が🍀先生の匂いで包まれていて落ち着かない。
(何やらよく理解できないうちに車に乗せられそして🍀先生のお家へ誘われている……先生お願いだから意図を教えて)
私が決断をしない間にいつの間にか私の家を通り過ぎ、🍀先生の車のナンバーの方面へ向かっていた。
シーンとした車内。緊張と匂いで落ち着かないがこの空気感はきらいではない。
「……先生」
「ん?どうした?寒い?」
「あ、寒くはないんですけど、ほんとに先生のお家お邪魔してもいいのですか?」
「……さぁ?」
「さぁ、って先生……」
「まぁ、怒られはしないんじゃない?雨から生徒を守った正当な理由があるわけだし、知らんけど」
「先生ぇ……なんですかその謎の自信……」
今朝のことを考えると人のことは言えない。
そこで会話が途切れると、徐々に眠気がやって来る。
・🍀先生side
○○が不安を抱える中、俺の家のある市内へ入る。
先程から動きがないと思い横目に○○を見ると、腕を組み
寝息も立てず静かに眠っていた。
(寝顔、初めて見る……)
○○が授業中寝ている姿は見たことは無い。他の授業を見回っている時もだいたい起きている。他は知らないが。
────
「○○、○○、着いたよ。」
「ん……着いた……?」
寝起きだからだろうか、言葉に力がない。
「着いたよ。まだ眠い?」
「あ、すみません、大丈夫です……」
「歩けそう?」
「はい、あ、雨上がってる」
「ん、そう。道中で晴れたよ。」
そう話している間に玄関前に着く。
「少し片付けてくるから待ってて。」
自分から言い出したものの突然の訪問で朝そのままにしたもの達が脳裏に浮かぶ。当然だが見せられない。
「あ、わかりました、すみません……」
「いいよ、俺から誘ったし。」
家の中に入り、リビング、シンクその他諸々を片付ける。
「おまたせ」
玄関を背に外を眺めていた○○に声をかける。
「……!お邪魔します。」
少し驚いた様子を見て申し訳なさそうに玄関に足を踏み入れた。
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お題に沿うために前ぶりが長くなってしまいました…
続き乞うご期待!
突然ドアが叩かれ君が入ってきたんだ
それがすべての始まりだった
その時の君はとても苦しそうにしていて
ずっとたくさんつぶやいていた
「ごめんなさい」
そう何度もつぶやいて 僕は君に何か変なことが
あったとさとった
大丈夫大丈夫怖くないよ
僕はひたすらなで続けた
君はとても優しい人だから 大丈夫
広くて真っ暗な世界にぽつんと取り残された気分だった。
母親が作る朝食の音…
通学する学生の声…
キューブレーキをかける自転車の音…
いつもなら聞こえていた朝の音が、突然何も聞こえなくなった。
コンコンコン。
誰かが窓を叩く。
ゆっくりと窓を開けると、いつも見える風景ではなく、真っ暗な世界が広がっていた。
~生きるのが苦しい?~
~もう、生きるの諦める?~
頬に優しい風が吹くと同時に、子どものような、女性のような、優しい声が響いた。
「そっちに行ったら、楽になれる?」
~さぁ、それはどうだろ。でも悔いはないんだよね?…この世に…~
その声は本当に心地よくて、このまま身を任せてもいいと思えるくらいだった。
「後悔は…な…」
カンカンカンカンカン!!!
「いつまで寝てるの?!社会人にもなって親に起こされるなんて!」
え…え?
うっすら目を開けると、フライパンとおたまを持った母が仁王立ちになっていた。
なんでフライパン?昭和か…
体は動かなかったけど脳はハッキリ目覚めた。
夢オチで良かった…。
あれは死神だったのかな。夢にしては、生ぬるい風がやたらとリアルだったような気がすると思うと、ぶるっと身震いがした。
「もう1回、フライパン鳴らしてみて」
カンカン!
「変な子ね、早く起きなさいね」
ちゃんと聞こえる、朝の音。
まだやりたいことあるから
私大丈夫だから…
暗闇さんバイバイ。
※※※※
【お題】突然の君の訪問
先生から見て私ってどんな生徒なんだろう
ちょっとは意識してよね、
先生のために可愛くなってるんだから
お題「突然の君の訪問。」
スマホの通知を確認したら、長らく連絡をとっていなかった彼からの連絡。
「久しぶり、元気だった?」
何年か前の日付で止まっているトーク画面に、突然の君の訪問。
そんなことがあればいいのにね
お題《突然の君の訪問。》
再生をくりかえす、君。
その度俺は君に挨拶をする。
「はじめまして。私はクオリア――あなたの、騎士です」
君に公式の場で、そう挨拶をする。
――もし君が。
「犠牲になりたくない」と言ってくれたのなら、また違った未来があっただろうか。
でもそれは――“君”を否定すること。
だから、君の想いを俺は。
俺だけは、絶対否定したりしない。
夜の帳がおり、星屑が夜空を飾る。文机で書き物をしていたら控えめに扉を叩く音がした。不思議に思いながらも開けてみる。
そこに立っていたのは、紛れもなく君だった。淡い白雪色の長い髪に、寝間着のワンピース。胸には月色の魚のぬいぐるみを抱いている。
「――どうかなされましたか」
「あの、ね。クーアと一緒にねたい」
「……今、なんて?」
思わず素に戻ってしまった瞬間である。――まあ公式の場じゃないからいいか。そう自分に言い聞かせる。こんな発言、“君”からされたら……。
そんな想いなど露知らず、君はもう一度強く、言った。
「クーアとねるの!!」
「――本当に、困る」
君の訪問は俺をかきみだす。
突然の君の訪問
笑顔でキラキラ✨
素敵な笑顔ですね
お部屋の中
色取りの笑顔のお花
君のまわりには
いっぱい咲かせいますね
「 突然の君の訪問 」
にゃあ〜お
足元には一匹の黒い猫
また来たの?
そう言って笑う私に君は頬を近づける
君は私が出掛けると
その旅先でいつも会う
── 私は貴方と居るのが好きなのです
黒猫は私に語りかける
───うん、私も好き
きっとこの子が私に会いに来てる訳じゃない
私がこの子に会いに行っているんだ
突然の君の訪問 と 突然の私の訪問
【突然の君の訪問】
そんなに嬉しい事ってある?
そんな事が本当にあったら
嬉しすぎる
会いたい
会いたい
会いたい
どしたの??
何かあった?
これが精一杯だった。
来てくれて嬉しい
ありがとう
言えたら可愛いよね。
素直……
憧れる
「せめて来る時は一言欲しいかな〜って思うんだ」
「わりィ。ちょうど相棒の家の前通ったからさァ」
突然、家に来たこの男は†13†(サーティーン)だ。同じ学校に通っている親友だ。
「突然来てもいいけどさ、最低限10分前とかに連絡ちょうだい。」
「わかったわかったァ。次からは気ィつけるよ。ほらよ、相棒の好きなお菓子買ってきたぞ。」
本当にわかってるんだろうか…。突然来られると普段は、Tシャツにパンツといった超がつくほどズボラな格好だから困るんだよ…!
とりあえず13が買ってきたお菓子を見る。私の好きな物をしっかり理解している…!お菓子ひとつで機嫌をなおしたチョロい奴と思われかねないが、ここはひとつ手を打とうじゃないか。
「まぁ今回はこのお菓子に免じて許そう。」
「ありがとな。ところで相棒、話変わるんだが…。」
「その、家だとずっとそうなのか…?」
改まって何を言われるんだ…!と、思わず身構えてしまったが案外呆気のないものだった。他のやつなら「ちゃんとジャージとか履いてるよ〜。」なんて言うのかもしれないが、相手は気心の知れてる13だ
。「いや、むしろ履いてないよ。パンツだよ。」なんて言ったら、「は?!」と驚いて固まってしまった。
「他のやつ来てもそんなんなのか…?」
「いや流石に服を着る。」
そう言ったら13はえらく安堵して「そーかよ。」とぶっきらぼうに言った。
「いいか?俺以外のヤツにそんな格好見せんなよ?」
「なんでさぁ?見せるわけないじゃん。」
次の瞬間13の顔が見たことないほど赤くなった。
「そりゃ…、相棒の事が…好きだからだよ…!」
「?!」
ほぼ告白のようなものを言い放った瞬間に13は逃げるように出た。追いかけようと考えたが、驚きすぎてそれどころじゃなかった。まさか両思いなんてね…!
そんな感じの夏によくある話。
【突然の君の訪問。】
突然の君の訪問
本当にいつも突然だよね
何にも相談もなしに
いきなりやって来る
できればひと言、言ってほしいよ
色々準備があるんだから
神出鬼没っていうのかな
びっくりするから、やめて欲しいな
何が目当て?
ごはんの残り?
水分補給?
雨宿り?
ずっと昔から変わらないね
うちに来るのは当分いいです
(親愛なるGへ切実なお願い)
災難だった。
寝坊して、朝手抜きメイクになった。
お気に入りのヒールが折れた。
上司のミスをカバーしてお昼食べ損ねた。
出先で突然の豪雨、洋服も鞄もずぶ濡れだ。
行ってみたかったカフェはいつの間にか潰れてた。
後輩とぶつかって、自分のデスク珈琲まみれ。
豪雨で帰りの電車は遅延の激混み。
そして、今植木鉢に躓いた。
あぁ、掃除機壊れてたんだ。
どうすんだ、この土。床に吸収されないかな。
あぁ、本当に今日は災難だった。
あと、3時間は今日の災難エピソード出せるよ。
聞かせてあげたいけど、ぬいぐるみしかいない。
ん?
突然聞きなれない音がする。なんでだ?
ネットで買い物してないよな。誰だ?
あ、とどめの不審者だ。それだ。間違えない。
モニターは掃除機と君。いつも君は突然だな。
会いたくなかったよ。泣いちゃうじゃん。
「はい、プレゼント!」
私はバレないように彼の胸に飛び込んだ。
いつも突然に現れる君は
いつも私の胸をかき乱す
それはあたかも本当に目の前に
現れるが如く
突然いろんな場面を思い出させては
高鳴る胸と息をするのも苦しくなる
時には寄り添い
時には貶し合い
あの時私は本当に君が好きで
君に傷つき
君を傷つけた
君への意地で
素直になれなかったことだけが
後悔として残る
今更君に戻るつもりもないけれど
ただ時々今も君は突然現れる