突然の別れ』の作文集

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突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/19/2024, 8:46:40 PM

『突然の別れ』
別れは思いもよらないところで起きる
人間に限らず予期せぬところで

神でもない限り、それは予測もつかないし
予言者でもない限り、わかりもしない

そう、人は、というより、生物は。

心から愛してたものに、それが訪れるととても、潰れそうになるくらい、深い悲しみに落ちる。

心から憎いものに、告げられるなら、寂しくも、晴れやかになることの方が多い。

別れは、突然に

5/19/2024, 8:19:57 PM

ここどこなの
まっくらで何も無い
ただ失望感だけが残る場所

貴方はどこに行ったの
私貴方に捨てられたの
私がどっか行っちゃたの
わかんない
助けて

貴方に会いたい

5/19/2024, 8:09:13 PM

ゆっくり私の中に染み渡っていったあの人。ずっと見ていた。犬のように、そこに現れるのをいつも待っていた。現れたところで私は固まってしまうし、締め付けられる胸を抑えようと持ち物を両手で抱き締めて、その人の影を目に焼き付けるように、後ろ姿や横顔を凝視するだけなんだけどね。そんな風にいつもいつもただ見ていた。でもあるとき何の奇跡かその人と狭い空間で二人きりになる機会があって、そのときに「今この人に話しかけておかないともう2度と会話ができなくなってしまう」という直感めいたものを感じ、勇気を出して初めて話しかけた。目を合わせれば手が震え、一瞬の沈黙に俯き、なんとか、ぎこちなく、必死で口をパクパクさせていたように思う。でも夢のような時間でした。そのときにあの人の口から近々ここを去ることを告げられ、結局これきり、最初で最後。あの人は居なくなってしまった。もう待っていても現れない、もうどこにも居ない。
ただあの僅かな時間の中だけは、あの人の目に私が映り、あの人の中に私の言葉が入り、あの人の言葉や声、笑った顔、感情を確かに私に向けてくれていた。それだけです。そうして私があの人の人生の小さな埃や砂の一粒になれたと思えば、あの人の後ろ姿を思い出して溢れる涙も、締め付けられる胸の痛みも、私だけのものにして大事に抱えていける気がします

5/19/2024, 7:39:56 PM

小さな宇宙に浮いていた
       海に揺られる小舟のよう
       ほのかに灯る生命の印は
       わたしとあなたを繋いで
       その時が来たら泣くのだ
       力いっぱいに声を上げて
       旅の始まりは寂しさから
       道は祝福へと続いてゆく
      

          『突然の別れ』

5/19/2024, 7:04:45 PM

突然の別れ

それは誰にとってもいつか経験するかもしれない事

別れが怖いから大切な人を作らないようにしようと思うの人も少なくは無い

だが人には避けられない運命という物がある

結び付けられる物が

運命から逃げるのは難しい事だ

だがそれもまた人生の一興

それを乗り越えた先にはまた出会いがある

そしてその出会いもまた消える

そうして私たち人間は繰り返し運命を辿るのだ

5/19/2024, 6:45:33 PM

運命の出会いは予告されていない。
ならせめて別れる時くらい告知してよ、って思うわけ。だってずるい。ずるすぎる。
泣いて、何も喋れなくなっちゃう。
言いたいことも頭の中でこんがらがって、なにいおう、なにか、なにか言わなきゃって。そんで落ち着いてきた頃に時間になってて、さ。
やっぱ事前告知くらいしてよ。


突然の別れ

5/19/2024, 6:33:17 PM

それは突然違うところで
突然違う出会いをしているということ。

こちらで産声をあげたように
新たな場所でそれをする。

この私の身は世界にとっては細胞の一部で、
体内が代謝を繰り返すように
私自体も代謝される。
そうやって世界を『生』であり続けさせる。

身が古くなっていくと
新しい身にバトンタッチしていくもの

生き物とはそういうもの。
毎日がそういうもの。


淘汰されるように若くしてこの世と突然の別れをする命もたくさん在るけれど
存在している間に濃くて大切なものを残してくれている。
その思いごとを
残された人たちが繋いでいく。


「また明日!」
と言って離れたら
もう今のその人とは永遠の別れ。


全ての人と、いつか絶対に別れはある。
突然というのは思い込み。
だから
今の出会いに感謝しよう。

5/19/2024, 5:53:47 PM

突然の別れ


永遠に続くというのは誰しもが描くものだと
日々を送る中でふと思うことがある

毎日の挨拶 仕事 食事 休息
簡単なルーチンと言えるものも

そういうものとは別に生き甲斐にしているもの
毎日想う人(架空のでも) 恋 愛する物
そういうものも
やはりずっと続くと気づかずに思うのでは
いや、忘れないようで忘れてしまうのではないかなと
過る

そういうのは【死】のように
本当に突然の別れを告げるかのように来るのだから


だからこそ、痛い、辛い、悲しい記憶を忘れるのもとても重要だけど

その【別れ】の時がいつ来ても良いように
毎日全力で私は生きている


[帰還するために]

5/19/2024, 5:52:47 PM

突然の別れ


病気や寿命で人が亡くなる。
…これは仕方のないことだし。
事故や怪我でで人が亡くなる。
…これも避けようもない事もある。
戦争や飢えや疫病で人が亡くなる。
…悔しいけど、どうしようもない時もある。

だけど。
誰かに殺される。
それは、遠い世界の出来事だと思ってた。

先輩が殺された。
友達からそう聞いた時。
俺は全く信じられなかった。
だって、あんなに優しい先輩が、
誰かに殺されるなんて、ある訳ないって。
だけど。
先生まで、青ざめた顔をして、
先輩の訃報を告げた。

その瞬間。
俺の世界は暗転した。

突然の別れ。
受け入れられる筈もない。
だって、先輩は。
さっきまで、そこで笑ってたんだ。
俺と、下らない冗談を言ってたんだ。
俺は泣き叫んだ。
狂ったかと思われる程に。
だけど、幾ら泣いても叫んでも。
悲しみが癒える事は無かった。

あれから何年か経った。
俺は、至って普通に暮らしている。

だけど。俺は…。
未だに街中や人波の中に、
探してしまうんだ。
…未だ憧れ続けている、貴方の面影を。

5/19/2024, 5:28:31 PM

「突然の別れ」

ほんの一瞬。 一瞬だったのに
あの光景はスローモーションで僕の頭にこびりついている。
その夜、僕は最近付き合い始めた彼女とコンビニへ向かっていた。
特に買いたいものは無かったが、その近くに居る野良猫に餌をあげにいくことが目的だった。
時は遡り学生時代、登校していると目の片隅に泣いている女の子が目に映った。どうやら他の猫と喧嘩して大怪我をした猫を助けたいがどうしていいか分からないらしい。
正直、ここで助けたら学校に遅れるし、もしもそんなところを誰かに見られたら冷やかされたりバカにされそうであまり関わりたくないのが本心だ。
でも、昔猫を飼っていたことや泣いている女の子を放っておけないという気持ちが後押しして、声をかけてしまった。
結果的にあの猫は手術して元気になったけど、先生にこっぴどく叱られた。
こっちの話なんて聞こうともしない。
ああ、思い出したら腹がたってきたぞ。
1つ良かったことと言えば、それをきっかけに女の子と仲良くなれたことだ。
僕よりも幼く見える女の子はどうやら僕と同い年だったらしい。
僕は学校ではあまり目立つようなタイプではないし、話上手でもない。
だから女の子と仲良くなれたことは僕にとって人生で一番の喜びだったのだ。
既にお気づきだと思うが、その女の子というのが今の僕の彼女だ。
彼女もまた猫好きですぐ打ち解けた。
交際を申し込んだ時は本当に心臓が破裂するかと思ったよ。
まぁそんなこんなで付き合い始めた僕たちはいつの間にかコンビニの近くに住み着いていたあの野良猫に餌をあげることを日課としていた。
この野良猫をきっかけに彼女と付き合えたのだからこれくらい安いものだ。
できることなら家で飼いたいが、どちらもペット禁止のアパートだから仕方ない。

と、物思いにふけっていた僕の腕を彼女が引っ張った。
「ねぇ、聞いてる?」
おっと、いけない。
彼女は不機嫌そうに僕を見つめている。
このまま黙っていたら間違いなく拗ねるだろう。
「うーん...ハーゲンナッツで勘弁して、」
手を合わせてお願いする。
途端に彼女は笑顔になり「ほんと?いいよ!」と笑う。
こんなところも愛らしい。
立ち上がり買いに行こうとして、財布が無いことに気づいた。
そういえば家に置いてきたんだったな…
ついでに猫の玩具も持っていこう。
僕は彼女をそこに残してもう一度家に戻る。
そして財布と猫の玩具をとってまたコンビニに向かう。
人によってはめんどくさいと感じるかもしれないが、こんな無意味な時間が僕にはとても心地のいいものだった。
「おーい!」
信号の先のコンビニで彼女が手を振っている。
小さく手を振り返す。
待っている間に財布をポケットから出しておこうと思いゴソゴソとポケットを探っていると、一緒に入れた猫の玩具が落ちてしまった。
パッと猫が反応する。
しまった、と思った時にはもう遅かった。
走り出す猫。今まさに信号を通ろうとするトラック。

ぐちゃっ

肉が潰れる音がした。
だが、それは猫のものではない。
彼女だ。
彼女が猫を庇ってトラックに轢かれたのだ。
トラックは彼女を引きずりながら数m先で停車する。
街灯で照らされた道路に赤い血がベッタリとうつしだされる。
しばらく僕は目の前の光景を信じられずに呆然と立ち尽くしていた。
が、時間が経つにつれ現実に引き戻される。
近づいてくる救急車のサイレン。
野次馬共の声。
心臓の鼓動。
彼女が轢かれた時の肉が潰れるあの音。
全てが頭の中でグルグルと回る。
彼女が救急車に乗せられるのを見ながら僕も気を失った。
突然の別れ Fin.

5/19/2024, 5:21:22 PM

私にとっては突然でも

君にとっては段階的で

こんなタイトル

つけることすら

おこがましい

寂しいのだって

苦しいのだって

悲しいのだって

私だけ

良いように使うな

腹が立つ

私がずっと便利だと

思っているなら

大間違い

お前の道具は

もうやめた

この衝撃波

その身に届け


[突然の別れ]

5/19/2024, 5:17:08 PM

突然の別れってほんとにあるんだなと最近実感しました
私の飼っていたハムスターが亡くなったとき亡くなる前の日までは元気だったのに突然のお別れが来て私はほんとに悲しかったです
みなさんも突然の別れ、いつ何が起こるかわかりません
一日一日を大切に生きていってほしいです、

5/19/2024, 4:40:47 PM

【突然の別れ】

本当は突然じゃなくてずっと前からサインはあったはず

5/19/2024, 4:35:25 PM

「バイバイ。」
別れの決まり文句を言う彼女。僕は君に手を振る。

「物騒だね〜。」
彼女がネットニュースを見ながら言う。最近、通り魔殺人が多発しているそうだ。
「怖いね。今日も一緒に帰ろっか。」
彼女を守るために、僕は今日も彼女の家まで送る。僕と彼女は、ただの幼馴染だ。そして僕は、彼女に片思い中である。この思いが日々大きくなるのが分かる。でも、言わない。彼女との関係を壊したくないからだ。臆病な自分にため息が出る。
「今日もありがとうね。」
彼女の家についた。僕の君だけの、時間は瞬く間に終わりを迎えた。もう少し居たい。そんな事を思いながら、僕は自宅に向かった。

数日が経った日。僕は彼女に告白しようと思う。関係が壊れるのは怖い。それでも、前には進めるはずだ。
「ずっと前から好きだ。」
彼女の目が潤んだ。そして、笑顔で言った。
「私も好き!」
喜びの余り、僕達は泣いていた。今日から彼氏彼女だ。僕達は、何時間も両片思い期間の話をした。そして、笑った。これからの話もした。どこに行きたいか、何をしたいか、たくさん話した。いつの間にか、辺りは真っ暗だ。

「「バイバイ」」
二人でそういった時、視界が揺れた。そして、地面には真っ赤な水溜りが出来ていた。僕は、倒れた。彼女の方からも倒れる音がする。本能で分かる。僕達は死ぬのだ。別れは突然来るんだな〜、なんて呑気な事を考える。僕は掠れた声で言う。
「一緒だよ。」
彼女と天国で会えるなら、死んでも良い。

5/19/2024, 4:25:37 PM

突然の別れというのは、

当たり前じゃないことを
「当たり前」と信じていたから

大切に思う気持ちや
素敵だと思った景色

その一つ一つが
当たり前だと思っていたから

起きること

当たり前のことなんて
何ひとつないんだと
気づかせるために

起きること

5/19/2024, 4:23:30 PM

ばいばい。

そう笑って消えた貴方は心に何を秘めていたの?

私に言えない事って何?

その何か言いたげな、寂しそうな笑顔は何?

心がぎゅって、苦しくなるよ

会いたい会いたいよ。

帰って来てよ。

私を1人にしないで。

置いて行かないで。

もう一度その優しい声を聞かせてよ。

お願い

5/19/2024, 4:19:54 PM

(権力者が集団であることがバレたあと)
「『今日』で終わりだから」
 彼女はそう言った。特に何も弊害が無いかのように、まるで今回でこの曲の練習を終わりにしようなんて言うかのように。
「⋯⋯⋯⋯何がだい」
「ボクの担当。『明日』ってかボクがやってるルーティン終わったら交代」
「ルーティンはいつ終わるんだい」
「もう終わった」
 あっけらかんと言った。なんでもないことのように。
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯終わった」
「うん」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯じゃあ、もう」
「うん、そうだね」
「別れの挨拶をしに来てくれたのかい?」
「うん」
 前会った時はこんなんじゃなかった。今までみたいな時間の流れ方がずっと続くんだろうなんて、そんなことを考えてた。
「⋯⋯⋯⋯別れの、挨拶」
 それが突然に失われた。もう二度と彼女に演奏を聴いてもらうことも、『演奏者くん』なんて明るく呼ばれることも、迷い子を取り合って小競り合いすることもなくなってしまう。
「うん。だって、次の『権力者』は絶対融通効かないから。ボクみたいにちょろくなんかないしね」
「⋯⋯⋯⋯そうか」
 自分でいうのか、なんていつもなら返したかもしれないが今の僕は到底そんな返事はできそうになかった。
「だからさ、その忠告と、あと」
「⋯⋯あと?」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ボクの名前、メゾね。じゃ」
 ひらひらと手を振って去っていった。
 メゾ。
 楽譜記号の一種で『少し』を意味する表現。
 僕の名前は『フォルテ』
 なんかの関連性が見いだせそうで、その意味合いで彼女の記憶を残しておきたくて。
 彼女の思い出を一つ一つ思い返して忘れないようにしたところで、彼女のことが好きだったことに気づいた。

5/19/2024, 4:19:52 PM

‘“突然の別れ”

「また明日ね」

私達は笑顔で軽く手を振る
当然来る明日に何の疑問も持っていない
日常はだいたい毎日同じだと思っている
当たり前に朝が来て、
当たり前に過ぎてゆく1日をなんとかやり過ごす
そして、また来る明日を思って嘆いたり

でも、それが「当たり前」ではないということ
来るべき明日が来ないかもしれないということ
突然の別れがやってくることもあるんだということ…

大切にしなければいけない
1日、1時間、1分、1秒足りとも

やり残してることは無いか、
想い残してることは無いか、
あの人に伝え忘れてる言葉は無いか

5/19/2024, 4:11:44 PM

突然の別れ


いつも思う
最後に会ったのはいつだっただろう
最後に何を話したんだっけ
会ったばかりだったのに
何で気付なかったんだろう
最期に何を伝えたかったんだろう

いつも後悔している気がする
なんて私は愚かなのか

どんな別れも
いつも突然

5/19/2024, 4:10:39 PM

突然の別れ

それはわたしへの暗示だったり

そんなネガティブな考えに陥ってしまう____


そんな少しの本音を混ぜてみた

これは架空、それとも現実。

ふと出会った君に恋をして
ずっと好きなんだと思っていた

純粋に恋をして
幸せな毎日を送るんだと思っていた

春みたいな桜みたいな
そんな淡い恋をしたかった

だけどすぐに散ってしまう
そんな儚い、突然の別れ、

気づけばあなたは居なくて

もうどこに行けばいいのかわからない

失ってしまったら戻らないでしょ?

こわくて辛くて
美しいものになんてできない

だってとても苦しいから

でもそうなってしまったら
乗り越えるしかなくて

また花が開くのを
うずくまって待つことしかできない

別れって次のステージへの一歩
手を差し伸べてくれるなら

また次の出会いをみつけられそうかな

だって前に進むしかないんだから

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