突然の別れ』の作文集

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突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/19/2024, 11:03:55 AM

突然の別れ

だれも思っていなかっただろう
仲の良かったふたり
みんなから祝福され
何の障害もないと思っていた

僕だって、君だって
ふたりで穏やかに暮らし続けたかった
だけどそれは突然にやってきて
僕は君と一緒にいられなくなった

君の泣き顔をみたくなかった
僕も泣き顔をみられなくなかった
誰にも告げることなく
僕は君の元を去った

夜が明ければ皆大騒ぎだろう
ごめん…申し訳ない…
全ては、僕のせいなんだ

5/19/2024, 11:03:02 AM

ろうそくに灯した炎もいつか消える
いつも出会いの先に 別れはある

つかの間の輝きに心奪われよう
かならず終わりは来るのだから



「突然の別れ」

#425

5/19/2024, 11:02:45 AM

我が家のジャンガリアンハムスター

2年半が過ぎたころ 初めて買った

パソコンの設定に夢中になりすぎて

数日お世話を忘れていた…

気づいた時には天国へ旅立っていた

突然の別れだった



✴️32✴️突然の別れ

5/19/2024, 11:01:42 AM

やっちまった

なんでなんで
わかってたのに

後ろのポッケに入れたら気をつけなきゃいけなかったのに
焦ってたんだ
漏れそうだったから

何回目だよ
あと何回繰り返すんだよ
クソ面倒くせぇ



『突然の別れ』

5/19/2024, 10:59:17 AM

満点の青空
早咲きの桜
写真を撮る 春色の君と
青い春が似合う君と

肩を並べて笑う僕ら
今年もこの言葉を口にする季節が来た

「来年も一緒に撮ろう」

毎年満開の桜と写真を撮る
それが僕らの約束であり、
日常であった

今日この時迄は


突然の春嵐
桜を散らしていく
手から零れ落ちる淡い青春の1枚

気付けば写真は君の手の中

吸い込まれていく
同化していく
桜が、君を攫っていく


『ごめんね、左様なら』


残ったのはその言葉一つだけ
写真も記憶も何もかも
お気に入りのカメラを手に持つ理由すら

訳も分からず
1枚、今年の写真を撮った

「どうして、」


揶揄う様に桜が揺れた
今年の春は青くない


2024/05/19【突然の別れ】

5/19/2024, 10:58:11 AM

「じゃあね、さよなら」

その言葉と俺を置き去りに君は俺の側を離れた。
なんで、そんな事も言わせてはくれない君を恨むことも出来ない俺は、心底君に惚れていたのかもしれない。

『じゃあね、さよなら』

このたった8文字の言葉が俺の頭を埋めつくす。
どうして…どうしてなのだろうか。
俺じゃ彼女を幸せに出来ない、そう考えたのか。

「…本当の気持ちは本人しかわからない…か」

いつの間にか零れた独り言も、誰もいない静寂に吸い込まれていくようだ。
ふと視線を上げると、テーブルに置かれた鍵が目に入った。

「もう、戻れないんだな」

本当にそう思った。そんな時にやっと、頭で理解することが出来たことに気づいた俺は、自分が思っているよりも、ずっと、彼女を愛していたのかもしれない。
所詮は大学生の恋愛だ。何かの拍子に簡単に終わりを告げてしまうようなものだ、とは分かっていても、あまりにも突然すぎる別れだった。
まあ、別れた理由はわかっているのだけれど。

「…っ、」

街で声をかけようとして、やめた。
理由は簡単。彼女が他の男と歩いていたからだ。
それも、俺の前では見せないような笑みを浮かべていた。
それでも、好きだった俺はかなりの者だと思う。
突然の別れの後には、突然の出会いがあると信じている。


Write By 凪瀬

5/19/2024, 10:57:17 AM

彼氏と喧嘩をした。
私はもう頭にきてて夜だというのに家を飛び出した。
私の気持ちも知らないくせに。
私ばっかりこんな気持ちになって馬鹿みたい。


どのくらい時間が経っただろう。
気づけばよく来ていた公園のブランコに座ったまま、日を跨ごうとしていた。
「…まだこの時期は冷えるな」
徐々に冷静になってきて私にも多くの非があったことに気づく。そろそろ人肌恋しくもなってきた。
「…帰ろ。」

仲直りをするために彼の好きなポテチと私も一緒に食べる用のケーキをコンビニで買った。
電話をかけるか迷い、スマホで連絡先を開いたが、直接伝えたいため電源を落とす。
彼はまだ怒っているだろうか。
彼は今なにをしているだろうか。
彼は…許してくれるだろうか。

側を通り過ぎていく車や自転車を横目にとぼとぼと家への帰り道を歩いていく。


「え…。」
ずっと下を向いていたのが悪かった。横断歩道を渡っている最中に赤信号を無視して走ってくる車が私にあたる。
鈍い衝撃が走り、地面に叩きつけられる。
痛みは感じないのに朦朧としていく意識の中、そばを通りかかった人の悲鳴が聞こえた気がした。

…あれ、これ死ぬのか。だめだ。体が動かない。

まだ、謝ってないのに。
まだ、まだ一緒にやりたいことたくさんあるのに。
まだ、行きたいところあるのに。
まだ…大好きだよって…伝えてないのに…。


ずっとずっと遠くに救急車のサイレンが聞こえる。
体の痛みなどは感じず、ただ、すっと意識が遠のいていく。彼との思い出が次々に蘇ってくる。
「…世界で1番、好き…だった。今までありがと…ね…」
眠りにつくような感覚に襲われ、そのまま私は永遠の眠りについた。



とある街で、彼氏と喧嘩をし家を飛び出した1人の女性が亡くなったあの夜。女性の亡骸の側には彼の好物であろうシュークリームと2人分のケーキが潰れていた。
後になってわかったことだがスマホを開くと彼と思われる連絡先が開かれていた。そして送信されていないメッセージが残っていた。

『さっきは怒って家を出てってごめんね。私も悪いところいっぱいあった。あなたの気持ちを考えずに怒りをぶつけるだけぶつけちゃってごめんなさい。今家に向かってるから、家に着いたらお話しさせてほしい。ごめんね。大好きだよ』







『突然の別れ』

5/19/2024, 10:56:35 AM

一緒にいるのが当たり前、ついさっきまでそう思っていたのに、、、もう会えないなんて私には耐えられない。

5/19/2024, 10:55:54 AM

[突然の別れ]
今この題名見たときびっくりした
さっき大好きだった彼氏と別れたから
伏線だったのかなって思ってしまった
別れるのは辛いことだけどそれをずっと引きずっていたら前に進めないから諦めるしかないよね、

5/19/2024, 10:54:01 AM

突然の別れ、

別れという言葉は悲しいから嫌いだ。
けれども自分の未熟さ、弱さとの別れは自分を成長させるから否定はしない、、

5/19/2024, 10:52:54 AM

わたしの人生で
突然の別れはない

いつも感が冴えるのか
予感がするので
心の準備ができていた

だからこれから
もし大切な人や命と
唐突に離れることになったら…

気がおかしくなるかもしれない

5/19/2024, 10:52:34 AM

#突然の別れ

「さよなら」なんて言わないでよ、

傷つくとわかってたくせに、

5/19/2024, 10:51:30 AM

突然の別れ

「貴方なんかもう友達じゃないっ」「私だって、もう知らないっ」小学生の頃友達と喧嘩をした。そして中学校も一緒だった私達は廊下ですれ違うたび気まずい思いをしていた。そして喧嘩をして気まずいまま大人になった。
そしてしばらく経ったたある日、母が「そう言えば貴方が喧嘩したって言っていたあの子亡くなっちゃったらしいわよ」と言った。「えっ!?そうなの?」そんな事初めて聞いた。まあ、喧嘩してたんだからそりゃそうか。その夜私は突然の別れに部屋で泣いた。「どうして? 酷いよ、まだごめんねも言えてないのに」謝れないまま友達は天国に逝ってしまった。私は声を上げて泣いた。

そして次の日私は友達の家に行った。チャイムを鳴らすとお母さんが出てきた。私は小学生の頃喧嘩をしてしまい謝れないままになってしまった事を伝えた。すると「そうだったの、とりあえず上がって」と言われた。そして家にあがると仏壇の友達の写真の前で静かに手を合わせた。するとお母さんが「あの子はね生まれつき肺炎があってね一旦は治ったんだけど、また再発してしまってね。余命宣告まで受けて先日21歳で亡くなってしまったの」その話を聞いて私は「結局一度も謝れなかったです」と言った。すると「あの子も入院中ずっと気にしていたわ。悪い事をしたってずっと言っていたわ。だけど気にしていないと思うわ。大丈夫よ」と優しくそう言ってくれた。「そんな、悪い事をしたのは私の方なのに」思わず泣きそうになった。

5/19/2024, 10:50:52 AM

突然の別れ

「ーーい…今まで…ありがとう。」
これが、あの子から発せられた最期の言葉だった。
つい、最近まで旅行や遊びに一緒に出掛けていたのに…
どうして?
半年前に、あの子の体調が優れないことが多くてあの子と一緒に病院に検査に行った。
…そうしたら、もう治療ができないくらい癌が進行していたらしい。
余命は、半年。
長くて、一年弱。
そう言われた。
…そんなことを言われても君はいつも通り明るく僕の前では振る舞ってくれてたよね。
ほんとは平気じゃないくらい怖かったり、不安だったりするはずなのに。
本当に、突然の別れだった。
どうして?
なんで?
あの子は何も悪いことなんてしていないのに…
あの子と変われるぐらいなら、変わってやりたい。
…こんな言葉が毎日毎日のように頭の中で流れ続けていた。
そして、あの子がいなくなってから、今もずっとだ。
…ずっと、しつこいぐらいに流れてくる。

5/19/2024, 10:50:47 AM

いつだって別れは突然だって知ってたのにね
ごめんねもありがとうも
言葉にしてもっと伝えればよかった

これまでもこれからも
愛してるよ

突然の別れ

5/19/2024, 10:48:52 AM

突然の別れ


(わたしの猫のこと)

寿命が近いとか
病気だとか
ある程度覚悟があったとしても
喪失感は間違いなくあるのに

これが突然の死による別れならば
想像以上につらいとしかいいようがない

間違いであってほしいと
否定からはじまり
次第に
この世界が間違ってる
そんなふうに考えたり

けれど

日々が過ぎて行くなかで
自分が生きている以上
受け入れていくしかなくて
納得したくないけれど
納得するしかなくて

ただ
救いがあるとすれば
「かわいいね」
「大好き」
「ありがとう」などと
毎日当たり前のようにかけていた
言葉の数々
いまでも写真を見ては
同じように話しかけるけれど
ちゃんと伝わってる気がするから




これって人間相手だと照れくさくて
言いにくいけど
未来のことを考えて
できるだけ伝えていこうと
思っています

動物なら恥ずかしさ関係なく
いっぱいいっぱい言えるから言おう!

5/19/2024, 10:48:51 AM

「突然の別れ」

さよならぐらい言わせてよ

ありがとうも言いたかったな。
喧嘩もしたし、仲直りの乾杯もした。

目を閉じたら
得意げに手を腰に当ててドヤ顔で笑うあなたの顔が浮かぶ。

もう会えない。
でも、
会えなくてホッとしてる自分もいる。
寂しいとは違う喪失感。

お母さん、お母さん、お母さん。

さよならぐらい言わせて欲しかったよ。

5/19/2024, 10:47:50 AM

題名「突然の別れ」

夢を追い続けた。
私は夢のために必要なことしかしなかった。
放課後は基本スタジオで過ごす。
休み時間だって楽譜と面と向かっていた。
友達に話しかけられても聞く耳なし。

そして成人しひとりで引越しを決め、
親に突然出ていくと告げ東京に飛び出した。

東京に出てからもずっと音楽を聴き、作り、歌いを
繰り返していた。

ある時、私の作った曲がヒットした。
「あぁ、やっとだ。やっと夢を叶えれる。」

立ち入り禁止という看板を避け
マンションの屋上に出る。

「なんでこんな凄い景色を見せてくれなかったんだ」

月の周りに星が群がっているように見える夜空。
今にも私の手に届きそうなその月に手を伸ばした。
だがその月は私の手に届くどころか
進んでも距離さえ縮まらない。

そして私は何かに突っかかった。
慌ててフェンスを掴むも遅かったらしい。
私の真上には今にも届きそうな月が。

5/19/2024, 10:46:46 AM

中学で同じクラスだった子は少し孤立していた

話せばとても明るくて面白くて素敵な人。

でも他のみんなはグループで固まっていた。

自分のグループの子以外とか話そうともしない。

その子はいつしか学校に来なくなっていた

夏休みが開けてもその子は来なかった。

話したいことがたくさんあった。夏休みにあったことやこ

れからの学校の行事のこと。

二学期が始まって最初のホームルームで担任からの一言

「家庭の事情で転校しました」

先生は嘘つきだ。本当は分かっていた。その子は学校が楽

しくなかったことを。

もしもっと学校が楽しかったら、その子の悩みを真剣に聞

ける友だちになれたら。

その日の放課後、私はその子にメッセージを送った。

「今まで何もできなくてごめんね。違う学校でも頑張って

応援してるよ。またいつかどこかで会えたら私の話たくさ

ん聞いてね。」

返事は「ありがとう」だけだった。

私の心が少しチクリとした。

5/19/2024, 10:44:51 AM

今日は朝から憂鬱だった。何をするにもやる気が起きなくて、外は雨。雨なだけで憂鬱が倍増する気がする。

何気なしにスマホの画面をつける。パッと明るい画面は眩しすぎる。ニュースアプリを開いて流れてくるのは、やれ殺人だのやれ性犯罪だのやれ自殺だの。

「……はぁぁ…」

暗い気持ちに暗いニュースが追い打ちをかけて深く長い溜め息が出た。

生憎今日はバイトの日だ。重たい体を無理やり持ち上げて、支度を始める。朝ご飯も食べる気にならないし、髪も整える気にならない。

…朝食は抜きでいいか。髪も手櫛でいいや。
霧がかっている雨の中、傘をさしてとぼとぼ歩き出す。

「……ニャー」

淀んだ鳴き声がして前を見れば道のど真ん中に佇んでいる黒猫がこちらをじっと見ていた。

「…気楽でいいな、お前」

黒猫に近付こうとしたその時、キキーっ!と音を立てて車が黒猫に突っ込んだ。何事も無かったかのように走り去る車。目の前で消えた、黒猫。

さっきまでそこに居たのに。さっきまで、

…俺が来たから?そんな考えが頭をよぎる。こっちを見てたから、車に気付けなくて、

あいつの人生、奪ったんだ。あいつに家族居たかもしれないのに、俺が、

「……ふっ…おれ、」

来た道を引き返す。まだ朝早いし、きっとあの海には誰もいないだろう。

「…すぐ行くから」




出会いと別れは紙一重。こうも憂鬱な日は、自分が居なくなるに限る。


『突然の別れ』

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