『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
空を見上げて心に浮かんだこと
私にとっての空。
いつも明るく、何も変化しない、そんな空。
手を届かせようと思えば届いてしまう、そんな空。
独り占めできる、そんな空。
ずっとここにいたいと願わせる、そんな空。
限りのある、そんな空。
そんな、私の部屋の空。
やらないといけないことをすっぽかしてこれを書いている私はうわの空。
「空を見上げて心に浮かんだこと」
広くて黒い宇宙の夜が浮かんだ
青空ではなく夜空だ
自分はなんてつまらない どうしようもない
何をどうして何処へむかって進む?
指し示して欲しい
いや 自分はどうしたいのか?
もうそれすらわからない
宇宙の銀河に吸い込まれてしまいたい
今年もあちらこちらで気温が上昇している
日本で相変わらずの暑さで
外を歩くのも照りつける日差しで
一苦労だ
まだ7月だがこれからまだまだ
暑さとの闘いは続きそうだ
来年の夏はどうなるか?
空を見上げて思った
あっっつ!!!!
雲一つない晴天、ここまで晴れてくれなんて誰が頼んだ!
曇りくらいがちょうどいい、日陰に隠れていたい
強過ぎる光の下では生きていけない
晴れなんて私には似合わない!
「空を見上げて心に浮かんた事」
これは私じゃなくて、ある日親友から空を見ていたら思い浮かんだとしてポンと送られてきた文章だけど、素晴らしいから是非とも共有したい。
空滑る雲の群れ。
その遙か標高を悠々と白雲が、夏の酷青の空から剥がれていく。
きっと後数時間の後に星の光を堕とすのだろう。
夏の景色は遙か頭上にあった。
【空を見上げて心に浮かんだこと】
禊を済ませたら河原に寝転がり、青空を見上げる。深呼吸をして心を空っぽにし、呪文を三回繰り返す。そうして心に浮かんだ景色が、未来の片鱗である――それがうちに代々伝わる未来視の秘術だ。
別に未来になんて興味はないし、むしろ知らないほうが人生は楽しいと思うけれど。命じられるままに術を行使し、国の末長い安寧に貢献することこそが、僕たちの家に課せられた使命だった。
禊で濡れた全身が、冬の北風にさらされて凍てつきそうだ。ガタガタと震える身体を横たえて、肺の深くまで冷ややかな空気を吸い込んだ。寒い。なんでこんなことをしなければならないんだ。そんな感情を鎮めて、神の意志が入り込める穴を心に開ける。
ああ、浮かびそうだ。そう思った時、目の前に見慣れた顔が覗いた。
瞬間、息が乱れる。空っぽにした心に数多の情動が駆け巡る。グシャグシャになった感情の奥で、仄暗い嫉妬と泣きたいくらいの愛おしさが混ざり合った。
「うわぁ。まだそんな時代錯誤な術、使わされてんの? バカみてぇ」
「うるさいなっ……せっかく視えそうだったのに邪魔すんなよ」
何年も前に家を出て行った双子の兄が、嘲るように笑っている。ああクソ、僕はあんたとは違うんだ。あんたみたいに外の世界へ飛び出す度胸も、家を裏切る覚悟も、何ひとつない。
ぴたりと、頬に温もりが触れた。氷みてぇと呟いた兄は、軽やかに僕へと手を差し伸べる。
「ま、良いだろ。もう上の言いなりになる必要もねぇんだし」
この兄は何を言っているんだろう。僕のことを置いていったくせに。おまえの面倒まで見れねぇよとあんたが言うから、せめてあんたが自由に生きられるようにと、僕が上の要求に完璧に応えてみせることで、あんたを連れ戻そうとするヤツらを抑え込んでやっていたのに。
「後ろ盾は充分に手に入れたからな。迎えにきたぜ、一緒に行こう」
兄のこんなに真剣な声を聞いたのは、人生で初めてかもしれない。息が止まる。驚きで感情が抜け落ちた瞬間、心にひとつの情景が浮かんだ。
兄が笑ってる。僕も笑ってる。そんな幸福な未来の断片。思わずぽろりと、涙がこぼれ落ちた。
「うん。待ってたよ、兄さん」
にっこりと微笑んで告げれば、ぎゅっと身体を抱き込まれる。回された腕の燃えるような熱さが、心地良かった。
お母さんの、あの穏やかで優しい笑顔。
今、元気にしてるかな。
私は元気いっぱいに頑張ってるよ。
都会は、まだ不慣れなことが多いけど、
何とか生きています。
もう少ししたら、そっちに帰るね。
〜空を見上げて心に浮かんだこと〜
ふと空を見上げると、君のことを思い出す。
笑った顔、怒った顔、喜ぶ顔。
思い出すたび心の中で少し嬉しくなる。
だって君のことをこんなにも思うことができるのは、俺だけだから。
「空を見上げて思ったこと」
空はこんなにも綺麗なのに、私の心は歪んでいる。
空はこんなにも澄んでいるのに、世界は黒い。
今回何も思いつきませんでした……泣
次から頑張ります…泣
この空は、未来や過去にも同じように続いているのだろうか。僕たちがみている空は、
空を見上げて心に浮かんだことについて
空を見上げて心に浮かんだこと。
おはよう世界。今日も良い天気だ。
悲しい事があった日
窓の外を眺めると
綺麗な青空が広がっていた
それだけで少し気分が落ちついた
もう少し頑張ってみようって思えた
「空に触れてごらん。」
叔父さんが言う。
「触れる、?」
「そう。触れる。」
「でも、空は触れないってお母さんとか先生が言ってたよ?」
「笑笑、確かに空は触れないね。」
「じゃあ、どういうこと?」
「うーん、こういうことかな。」
おじさんが空に手をかぶせて私に言った。
「、?でもそれじゃあ触れないよ?」
「ーーっ」
おじさんが大きく深呼吸をした。
「触れてる。心で。」
「心で?」
「うん、今こうして触れてる。」
私も空に手をかぶせた。
「……」
心で、感じる…
なんだか手がだんだん空色に染まっていくように感じた。
まるで、触れてないのに触れてるような。
暖かい青にのみ込まれて、心までもが浄化されていくような。
そんな気がした。
「…触れたかな?」
「…うん 触れたよ」
“空を見上げて心に浮かんだこと”
【空を見上げて心に浮かんだこと】
広かった。ホログラムとかプラネタリウムの天井みたいだなって思った。いつか終わりが来てしまいそうなそんな感覚。空を見上げて心に浮かんだことなんてそんなもん。ロマンチストじゃないんだからそんな大層なことは思いつけるわけじゃなかった。ただ、心から綺麗だな、そんなふうに思った。見上げれば吸われていきそうなのに目が離せない。終わりがあるはずなのに永遠に思えてしまう錯覚。我ながら馬鹿ではあると思う。こんなこと言って、信じてなんて言わないし到底思えない。ただ、ただ、この目に映る空が本物である限りは私は目の前にあることを受け入れたいと思った。
「ってさ、変かな?」
「いいんじゃない、アンタらしいよ。」
空を見上げて深呼吸をしてそのまま目をつぶってみる。あぁ、音だけ聞くと案外遠くなっちゃうんだな。そうでなくても、遠いのだけど私にとって手が届かないほどあそこは遠いらしい。
空を飛べたらなぁ…
――天使みたいに翼を羽ばたかせて。
――魔法使いのように箒に跨がって。
――超能力者みたいに念力で浮いて。
――サンタクロースのようにソリを操って。
――空飛ぶ国の末裔みたいに光る石を使って。
――ランプの魔神と出会った青年のように絨毯に乗って。
――宇宙人と友達になった男の子みたいに自転車をこいで。
――優しくて怠け者の少年のように秘密道具を頭に付けて。
ファンタジーって最高だね!
『空を見上げて心に浮かんだこと』7
男は日傘もささず、かと言ってなにか涼し気な格好をしている訳でもない。ただじっとこの炎天下の中空を見ていた。何が目的なのか、目的なぞないのかそれは男にしか分からない。異様な男を前に話しかける大人は居らず子どもが近寄ろうとしてはやめるを繰り返している。
男の周りには様々な差入れが置かれた。水の入ったペットボトルやスポーツドリンク、更にはクールボックスに入った冷やし中華とアイス見た思い思いに男の周りで置いていった。男はそれらを一瞥するとまた上を向いた。差入れもといお供えは明日になるうちには消えていた。
男は相も変わらず空を見ていた。1人の青年がやってきた。2人分のペットボトルとお弁当を抱えて。男は口を開いた。「何か用か」青年は快活に「はい!ここで立ち続ける理由を聞かせてくれませんか」と答えた。しばらく沈黙があった。
男は然も面倒くさそうに答えた「なんの意味もないよ」男のできる限りの冷たい声だった。青年は「なんの意味もないならここにいても問題ないよね!」それは嬉しそうに言った。
二人は空を見ていた。何も無い何も流れない空を見ていた。男は青年のことを気にかけようとするがそんな心配は徒労に終わると思いいつも息を吸った段階でやめてしまう。青年は周りのことなど何も気にせず2人分のご飯を買ってきては男のそばで同じように空を見る。
青年は空を見ていた。遅れてきた男は2人分の飲み物と弁当を持ってきた。いつもの反対だと2人を含めた周りの人間もみなが思った。「ありがとう」と青年が言った。男は青年に目をやったあといつも通り空を見上げた。
青年は空を見ていた。一人で見ていた。野次馬のひとりが「あの男の人は?」と聞くと「知るわけないだろう?」と、当然のように帰ってきた。そんな冷たい答えを聞いた野次馬達は掃除機で履かれたように散り散りになった。僕がいちばん知りたいよと誰にも聞こえない声で呟いた。
続きがわからない
空を見上げて心にうかんだこと。
どこまでも青く澄んだ空は、どこか君に似ている。遠くに見える白い雲は、風と戯れ、その形を自由自在に変化させる。それは、ころころと変わる君の表情のよう。
もう会うことは無いけれど、私は人混みの中に、テレビの中継に、君の姿を探してしまう。どこか、私の知らない所できっと幸せに生きていることでしょう。あなたと過ごした時間は人生の中でとても短く、ほんの一瞬の青い春でした。もし、もう一度会えるならその時は少しだけ私の気持ちを聞いてくれますか?
青空は、穏やかな春の日差しのように笑う君を
夕空は、日が沈む中いつまでも話していたあの放課後を
夜空は、君のことを考えて一喜一憂していた私を
星空は、1度でいいから君と見てみたいという叶わぬ願いを
雨空は、あの日傘を差し出してくれた君を
雪空は、雪にはしゃいでいた君を
どんな空模様でも、心に浮かぶのはいつも君のことです。頭上には常に空があるように、私の心の中には常に君がいます。
でも、君は私の事なんて思い出さないでしょう。素敵な人と出会って、恋に落ちて、、その相手が私ならと、思ったりもしました。けれど、もし、今がつらくて、耐えられないなら、私がいることを知って欲しい。今の君の外見も何も分からないけれど、私の思いは変わらないから。君の記憶の中の私が君を支えられるように、願っています。
なんだろう…
tsutsuかな?
恭かな?
ワタシの大好きな仲間かな?
tsutsuにひたすら会いたいなぁ…
恭にもスゴく会いたいなぁ☺️
空を見上げて心に浮かんだことは
空は裏切らないなぁ✨
ずっと青空を眺めてたいなぁ😄
#空を見上げて心に浮かんだこと
空を見上げて心に浮かんだこと
あるゲームの夢小説です。
空を見るのは好き。
空は唯一の他の場所との接点だから。
歩いていても、過去のあの時の人達には会えない。
過去にはもう二度と戻れない。
離れ離れになってしまったけど、それでも、大丈夫だと思える。
いつも見上げれば爽やかに広がる水色。
雲に遮られ、淡々と変化を訴える白。
日が陰り始め、時間の曖昧な黄緑。
麗らかで明るく夕方を伝える黄色。
影が目立つようになる夕暮れの橙。
薄暗く、不安定な黄昏の赤。
日が沈み、一歩先行けば夜に傾く茶色。
夜に揺らめく美しくも儚い青。
暗く不気味なようで、優しく包む黒。
夜空に唯一、一際存在感を放つ銀。
神秘的な奇跡である極光の緑。
夜明け前の寂しさを感じる暁の紫。
朝焼けの可愛らしい希望の桃色。
日の出の清々しいようで、力強い緋色。
きっと、空を見れば思い出す。
自分にとってどんな存在だったか。どんな君だったか。
良い事も、悪い事もあったけど、支えてくれたのは他でもない君だから。
前に、進むべき道を君と歩むよ。
⸺⸺困難を乗り越えて、星の世界へ
「空を見上げて心に浮かんだこと」
仕事が終わって、空を見上げた
あ、星だ。
少し嬉しくなった。
帰っても誰も待ってやしないのに。
誰でも良いから帰りを待ってくれる人が居たら良いのになぁなんて考えながら帰路についた。