『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
一昨日花火があった。家から見えた。昨日もあったけど、音だけで見えなかった。でも花火て音だけでも美しいですね。
『もがく』
空は毎日違う。空だけじゃない、同じ日なんて一生無いのだ。
私たちは、日々を必死に生きて、もがいて
息を吸い込んで吐く暇も無いくらい必死で
そうして、やっと落ち着いたときに空をふと見れば、優しく見守ってくれている気がするのだ。
いつだって空は、頑張る私たちをずっと見てくれている。
お題:《空を見上げて心に浮かんだこと》
空を見上げて心に浮かんだこと
何も考えずに飛びたい。
飛んでその先は?私はただただそのまま死にたい。
これは中々自分自身でも整理のつかない感情で……。
生きるのはとても難しくて明日が怖くて夜も眠れない。
だから死にたいという心を持つけれど
死ぬのだって生きるのと同じくらい怖くて
生きるか死ぬかどちらが簡単に壊れてしまうか
私はよく生きるのは難しいけど死ぬのは簡単だと言われてきた。
違うと思う。というか確実にそうじゃない。
生きてたら心が壊れ、徐々に体も壊れる。
死んだら体が壊れるというか、無くなる。
生きてても死んでも心が壊れていて体も壊れている。
どちらもなんら変わらない。
ただ息をしているかしてないか
それだけの違いしかないのなら死んだ方が楽だ。
家族に会えないよ?友達に会えないよ?
好きな事が出来ないよ?将来が無くなるよ?
そんなことは考えていない。
どうだっていい。ただただ死にたいのだから。
私はよく空をみる
そして死にたいなと思う。
ある年のクリスマス
私は親がサンタクロースをしてくれていると知っててお手紙にこう書いた。
「毎年私のお願い事を叶えて下さりありがとうございます。今年が最後のお願いです。必ず叶えてください。」
「どうか、私を殺してください。」
これが私のお願い事でした。
なんてことをしてしまったのかと今になって思う
だけれど、私はきっと助けが欲しかったのだろう。
無理をして学校に行っていた。
死ぬ準備、計画を立ててトイレにこもって首吊りを何度もしたけれど、
やっぱり私にはあと一歩の勇気が足りなくて、
まだこのカスみたいな世界にも未練があって。
死ぬことは出来なかった。
1度なんのために生きているのかと疑問に思ってしまうとその疑問はストッパーがかからない。
深く深く考えるけど正解は出てこないしそもそもない。
だから私は見つけるために生きる。
見つからなくても私が生きる理由になればそれでいい。
きっとこれから先も私は空を見て死にたいと思うだろう
けど、いつかは。
空を見て、「死にたい」と思っていた時期があったなぁ
生きていて良かったな、幸せだなと思える日がくるだろうきっと。
明日も私は空を見ます。
2023.7.17 午前2時6分
【空を見上げて心に浮かんだこと】
空が泣いている。傘を叩いて助けを求めている。
ビニル傘を通して見ると、僕を貫くようにも思えた。
何もしてあげられない僕を責めているみたい。
あの日の君も期待して、失望して、僕を睨んだ。
お隣の君の家ではよく怒号が飛んでいた。
あなたのせいで、お前のせいだって言い争う男女の声。
喧騒から逃げて部屋にこもる君と窓越しに目が合う。
いつも申し訳なさそうに眉を下げて、手を合わせていた。
約束はないが、家を出る時間が被れば一緒に登校する。
勉強のこと、部活のこと、友達のこと。
どんな内容でも君は楽しそうに話す。
だから僕はただ耳を傾け、たまに相づちを打つ。
珍しく平和な夜を過ごした。
君が窓を開けて待っていて、少し話さないって僕を誘う。
穏やかな声で将来の夢を語る君は、やはり楽しそう。
こんな日々が続けばいいと僕は願った。
知らないふりが正解だったのだろうか。
僕は聞いてしまった。君の話さない、家族のこと。
心配で、なんて言い訳にもならない。
表情の消えた君は黙って、僕を避けるようになった。
君の家からヒステリックな叫びが聞こえる。
あんたなんか産まなければよかったって嘆く女の声。
目が合ったと思えば逸らされて、カーテンが閉まる。
ひどい物音がやみ、すすり泣く声に耳を塞いだ。
聞いた話によると、君はどこかへ引っ越したらしい。
大学進学を機に僕も地元を離れて、一人暮らしを始めた。
君の現状も君の家に響く声も、僕の耳には届かない。
今さら君の身を案じるのは、あまりに勝手すぎるか。
空を見上げて心に浮かんだこと
晴れ渡った青空がきれいで
心に浮かぶというよりも
あの美しい青空が、スッと胸の
中に入り込んで…私の心を持ち去った。
青空には、夜の名残りで
取り残された…細く薄い月の欠片が
まだ薄く残っていて。
青空に残された、爪痕のようだった。
【お題:空を見上げて心に浮かんだこと】
《空を見上げて心に浮かんだこと》
月が…綺麗ですね。
夕陽が…綺麗ですね。
星が…綺麗ですね。
日本語って不思議ですね(純日本人)
貴方が私を好いてくれることを永遠に祈りながら…
新月がとても綺麗だった。
『空を見上げて心に浮かんだこと』
ただ無慈悲に青く広がる空を見て、なんだか全部が嫌になった。空を見るとどことなく自棄になる。
もう空を見上げて全て嫌になることはないんだ、と思ったら胸がすっとした。毎日毎日見ることになる青空が大嫌いだった。
でもそれももう今日で全部終わり。私は青空を見上げたまま、地面を背にして落下した。
君のいない部屋
色のない空もこの街も
何もかもが君の匂い
綺麗だったね
忘れられないよ
あなたの、あなたのせいだよ。
<空を見上げて心に浮かんだこと>
きらめく星空を見ていたら
あの時隣で笑っていた
あの時を思い出す
もう未練なんか無いはずなのに
ふとした時に会いたくなる
遠くで頑張ってる貴方
見てる景色は違うけど私は
いつまでもあなたが笑って過ごせる
毎日を願っています。
今日の空の色は真っ青。
なんでこんな良い天気の日に仕事してんだろって思ってた。
毎日休みならいいのになぁー。
今日は引きこもってたから
空は見てない
ひたすら暑くて溶けそうだった
こんなに暑いのに、蝶々は木々の合間をヒラヒラ飛んで、アシナガバチは葉から葉へ我が子に与える為の食料探しに励んでいる。
ジョロウはせっせと巣のメンテナンス中だし、蟻んこは列をつくって皆で何かを運んでいた。
虫は元気だなぁ、と冷房の効いた室内から窓の外を眺めながら、地球って虫の惑星だよなぁ、と、ぼんやり思った。
ふと網戸を見ると、大量の蚊が大変迷惑な出待ちをしている。
だがしかし蚊、テメェはダメだ。 去ね。
網戸に向かって殺虫剤をプシューと盛大に吹きかけた。
テーマ「空を見上げて心に浮かんだこと」
この世界はどこにいても空は繋がってるとよく聞く。
でも繋がっている先に同じ景色は見えない。
みんな見る景色は違うのだ。
それは人生の目標、将来の夢全てが違う。
追い込むことも大事だが周りをみてごらん。
空に手は届かなくても周りを見れば素晴らしい景色は広がってるさ。
「ねぇ、人は死んだら星になるんだって」
「そうか、それは寂しいな」
「え、なんで、キラキラしてきれいじゃん!」
「ここからだと近くに見える星も、宇宙ではめちゃくちゃ離れてるんだよ。孤独で仕方ないだろうな」
「ふふ、私がもし星になったら昼も夜も君のこと、見ててあげるよ」
……ねぇ、君は本当に見てくれているの?ちっぽけな僕を見つけられたの?
/「空を見上げて心に浮かんだこと」
この世界は広くて自由で案外素敵
『空を見上げて心に浮かんだこと』
虹のはじまりを追いかけた
ふわふわの雲はどんなあじ
背伸びをしたら届きそうな
水色はいつも心の中にある
ずっと大切に持つんだよと
ボクに囁いたのは誰だっけ
泣きたくなるような空の色
雲と混ざり合って化学反応
幾つもの色が大人へ導いた
ボクらは小さな存在でなく
あの広い空と同じ色を持つ
キミを見て思い出したんだ
『空を見上げて心に浮かんだこと』
#空を見上げて心に浮かんだこと
幼い頃、空に浮かぶ雲は誰かが描いたものだと思っていた。
自分よりも何倍も大きな大きな人が、大きな画用紙いっぱいに青い絵の具を垂らして、白い絵の具で雲を描く。
そして、描き上がったら空に画用紙を広げる。
でも、自分からそんな場面は見えなかったから、きっとお空の上でそういうお仕事をしている人が居るのだと思っていた。
それを今日の青空を見て思い出した。
あの時は純粋だったな。
大人になって、要らない知識も増えた自分ではもう考えられないその思考に、あの時の純粋さが眩しくて、少し寂しくなった。
夕方なのに空が明るい。
殺人級の日差しに蒸されながら何となく働いて、定時上がりの解放感と少しの気だるさを持って何となく電車に揺られて家まで歩く。
そんな夏日にふと気がついたのだ。
同時に、空というものが視界いっぱいに飛び込んでくることにも気がついた。
空は広い。空は世界中で繋がっている。
至極当たり前な言葉を、視覚で、肌で感じた。
途端に怖くなってきた。
空の広大さがちっぽけな私を飲み込んでしまうんじゃないか。
空が明るい時間が長くなってきた。
このまま夜が来なかったらどうなってしまうんだろう。
テーマ【空を見上げて心に浮かんだこと】
空を見上げるとさっきまで色々考えていたのにそれがスーと消えて嫌なことも悲しかったことも全て消えて楽になった。
空を見上げるのもたまにはいいかもしれない。
もう連休も残り1日…
夜更かしも今夜で終わり…
明日は火曜日の準備をしなければ…
最近お疲れ気味で
まったりしたいけれど
家族と居ると
なかなかそうもいかないよね
そんな
アンニュイな気分