『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
真っ青な空、大きくて白い入道雲。
この夏空の前では、私なんてちっぽけなんだなぁと。
一昨年も、去年も、今年もまた、実感している。
【空を見上げて心に浮かんだこと】
今日の夕方
ちょうど
空を見上げた
“綺麗だな”
と、スマホで一枚
記念に撮りました
(2023.07.16/空を見上げて心に浮かんだこと)
空を見上げて思ったこと。
雲は近く見えるのにどうしてあの建物より遠いの?
雨と一緒に冷たくなった服と、唇を舐めたらしょっぱかった水は昨日の濡れた地面と一緒に飛んでってたみたい。
誰も来ない屋上で監視カメラに多分入らないところでこっそり泣いていたあの日を思い出した。
いつの間にかかんかん照りの日々が来た。
自分が嫌になることばっかだけど、たまにはいいこともあるみたい。
青と白以外にも赤色がほんのり見える時間になってきたな。
とても晴れやか、洗濯日和。意気揚々とタオルを干して一仕事終わり。
次は、と他の家事に手をつけようとしたけれど、くぅ、とお腹が鳴り出した。
こんな日はそうめんにしよう。溶けそうなほど暑いから。
青々とした空を眺めつつ、ひんやりとしたそうめんを食べる。
これが夏って感じで、ちょっとエモいんじゃない?なんて思ってしまう、窓際のお昼休み。
2.『空を見上げて思ったこと』
久々に書かせていただきます
お題 「空を見上げて心に浮かんだこと」
自分、暇な時よく空を見てボーッとすることがあるんですよ
それで、晴れた空を見ていると心が暖かくなります
でも雨の時は何故か泣きたくなります。
曇りは眠たくなります。安心できるからです
とても眩しい空は、なんだか希望の様な、励ましの様な、なんだか背中を押してくれる存在的な感じです
「人といる時よりもなんだか暖かい」
と心に浮かびます
人と居ると、いつも悪口や暴言(誹謗中傷)、脅迫、暴力に怯えて生きていて過去のトラウマばかりが蘇ります
長かった前髪を切った。夏だから。
普段は前が見えないように大事に伸ばしていた前髪が美容師の手により取り払われ、無惨にも足元に散らばった事実を確認して、目の前の鏡から恐る恐る美容師の顔を見てみたら、別に鬼の形相などしていないもんだ。
そんな事は普通の人からすれば当然の事なんだけど、人の顔を直視する事が苦手な自分からすれば決して当然でもなんでもない。長い前髪は心のシャッターだった。
目の下のクマがハッキリしてしまって、そろそろちゃんと寝ようなんて思い始める。隔絶された家の中だけでは時間が無限にあるものだと勘違いしてしまうから。これも当然だけど、自分にとって当然ではないこと。
美容院を出てからすぐ、炭酸のような香りがした。それが自分の髪から発されていると気付くと、なんだか気になって空へと視線を傾ける。
当然、香りそのものなんて確認できない。
代わりにうっすらとした雲が浮かぶ青い空が広がっていた。
目に優しいブルースクリーンを見ているようで、馴染み深い景色のようにも思えたが、すぐに紫外線の強さから目を背ける。あー目が痛い。将来、夏が無くなればいいのに。
ハッキリ物が見えるのってうざいなぁ。嫌だなぁ。
ムシムシした季節、自分はずっとウジウジの季節。
とりあえず、早寝早起きから始めよう。
決断するには充分な眩しさだった。
どこまでも透き通る青空。
いつもより暑い日差しを手で遮って見上げる空は、まさに夏そのもので。
雲1つない快晴って、こういうことを言うんだろうなぁ。
でも、夏は嫌いだ。
それは暑さもあるし、突然やって来る夕立だったり、鳴り響く雷鳴や明るすぎる稲光だったり。
理由は、多分いくらでもある。
だけど、何でかな。
夏は、寂しくて、哀しいんだ。
澄み渡る青空。青々と生い茂る木々。賑やかに響く蝉の声。
夜になれば、鮮やかな花が空を彩って、道をたくさんの色彩が埋め尽くして。
どれもこれも、活気に満ちているのに、ぽっかりと胸に空洞ができたような感覚。
置いていかれたような、取り残されたような。
それとも、最初からそうだったのか。
どうしてかは解らないけれど、”空を見上げて心に浮かんだこと”は。
夏の生命の力強さと、取り戻せない喪失感だった。
空を見上げて心に浮かんだこと
『空を見上げて心に浮かんだ事』
人は求めてくるばかりで
誰も助けてくれない
都合のいい時だけ寄ってきて
できないことを罵られる
あなたがいちばん孤独だね
ねぇ神様
わたしはあなたに何かできますか?
あー、身体中がいてぇ……
俺は、狭い視界で空を見ていた。狭い視界、というのは、ヘルメットを被っているからである。
さっき、カーブしようとしたら、その対向車側に大型トラックがいて、おもいっきりぶち当たって、ガードレールを飛び越えて、この土手の上に着地、というより、落下した。
身体が全く動かない。足首少し、指先少し動かすだけで、どこかしら痛む。
頭を動かしちゃいけない気がする。俺の直感がそう言っている。
空を見上げているこの体勢以外、何もできない。
あー、俺しぬのかな
頭に浮かんだことはこれだった。
うーん、死ぬ前にやりたいこと、たくさんあったんだけどな。ありがとうとかごめんとか好きとか、言いたいことたくさんあったんだけどなぁ。
心に浮かんだことは、身近な人への思いだった。
まぁ、対向車側のトラックの人が通報するだろうから、俺のことも気付くだろう。それにしても、痛い、重い……。
俺は、ゆっくり瞼を閉じた。見上げていた空を自分で消した。
【空を見上げて心に浮かんだこと】
同じような毎日で、学生なら当たり前。
重たい荷物を背負って朝出発するようになった小学一年生。どんどん荷物は増えて。
中学生になると部活の道具が追加。
高校は資料集や問題集が格段に分厚くなる。
紙って重い。
だから、背中の荷物を支えるように少しづつ前屈みで歩く癖がついてると思う。
今、高校三年生。
来年からは背中の荷物とオサラバしたい。
だから、今、頑張り時、踏ん張り時。
手には単語帳。スマホはポケット。
歩きスマホはダメだけど、単語帳なら叱られない不思議。
ジリジリと焦がすような日差しは分厚いリュックが守ってくれる。
照り返しは単語帳が守ってくれる。
前見て歩く。というより下を向いてばかりだなと。
重たい荷物に気合いを入れて、ヨッコイショと空を見上げる。
青いなぁ。アオって漢字はいくつあるだろう。青を意味する英単語はいくつあるだろう。
無限の単語を空に浮かべる。
来年は、この青空を満喫してやる。海にも山にも行く。
今だけ。今年だけ、この綺麗な熱い空に背を向けて前に進む。
後ろからやってくる入道雲から逃げてやる。
「もう大丈夫ですか?」
『うん...今のところは』
「今日は一段と酷かっですね。隣の家まで罵声が聞こえてきましたよ。怪我とかしてないですか?」
『怪我はしてないよ。こっちこそごめんね。受験があるのにこんな時間に迷惑かけちゃって』
「困った時はお互い様です。...お母さんは先月の...」
『多分そう。お父さんが交通事故で亡くなってからおかしくなっちゃったの』
「そうですか...今は僕の親と話をしているそうで落ち着くまでこの公園で待機して欲しいそうです」
『ほんとに何からなんまで...』
「中学生の頃、僕が不登校になった時に毎日のように心配して様子を見に来てくれましたよね」
『家が隣だし先生の配り物を渡しに行ってただけだよ』
「わざわざ部屋の中まで声掛けに来てくれてたじゃないですか」
『そんな事もあったな〜』
「あの時僕は人に会うのが辛かった。けど、毎日優しく励ましてくれたから元気になれたんです」
『ふふ..感謝したまえよ』
「いつも通りになってきた。」
『君のおかげだよ。本当に感謝して...あっ流れ星!』
「え?どこですか...ってわぁ」
『今日は満天の星空だね。お月様も満月だよ!』
「そうですね。月が綺麗ですね」
「って、違います!今の間接的な意味じゃなく物理的な...」
『...ふふ』
「??」
『今日は肌寒いですね』
『空を見上げて心に浮かんだこと』
これまでの様に美しく飛べない。
人間に壊され
人間に助けられた。
だが、私の翼はもう無い。
私の命を守るため"仕方なかった"だとか。
傷付けたのも人間なのに
仲間達が今年も北に帰っていく。
私を置いて
人間が"保護した"という私の子は生きているだろうか。
あなたと
サヨナラをした時は
わたしは一度だけ
雪になって
あなたのところへ
行くでしょう
あなたの髪に
あなたの肩に
あなたの手に
ふわりと舞い降りて
淡く儚く溶ける
雪の雫は
わたしの涙
名残の涙
# 空を見上げて心に浮かんだこと(217)
空を見上げた。
存在感をこれでもかと誇示するおおきな入道雲があった。わたしはそういうのを受け入れるのが得意ではなく、あぁ、またこの季節が来たのか、と鬱屈な気持ちになった。
蚊取り線香をつけ、わたしは雲に背を向けて眠った。
西に沈む太陽 空が紫に染まる
黄昏の月 忘れられた大地
ああ 星よ集え
独りで死にたくない
死の手はすぐそこに
最期に見たのは白い月だった
#空を見上げて心に浮かんだこと
書く習慣/103日目。
「 空を見上げて心に浮かんだこと 」
私「何?空を見上げて心に浮かんだこと?」
╭ ◜◝ ͡ ◜◝ ͡ ◜◝ ͡ ◜◝ ͡ ◜◝ ͡ ◜◝ ͡ ◝╮
( いやそんな事言われても…)
╰ ◟◞ ͜ ◟ ͜ ◟◞ ͜ ◟◞ ͜ ◟ ͜ ◟◞ ͜ ◟ ͜ ◞ ╯
O ° 〃∩ ∧ _ ∧
⊂⌒🍵( - ω 、) ↙︎(冷房生活)
ヽ_っ_/ ̄ ̄ ̄/
\/___/
外は暑いし、ジメジメだし〜。
でも、まぁ…
めっちゃ晴れてたよ。
心に浮かんだ事は…
『 明日、海の日やん !海行こうっと』
せっかくの休みだから、
優雅に使いたいし…
行ってみよう!
【BGMロックマン2 ♪】
ピピピ
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・・・ん〜考えよう。
空を見上げて心に浮かんだこと…
やっぱり、
その日の 天気 と 気分 で変わるかな
明るかったり、悲しかったり、
それによって心に浮かぶ事は変わる。
だから、よくよく考えて…
空を見上げて心に浮かんだことは、
「暑い!眩しい!夏祭り!
テスト勉強ヤバイ!休みダラダラ!」
だったわ…何か…貧相やわ。
まぁ、うん…熱中症には気おつけたい。
では、また明日…
あの頃の夏休みを思い浮かべたら。
空を見ると、
泣いてしまった。
言葉にできないほどの
あまりの儚さに
消えてしまいたくなりました。
……
昔の人って、きっと空を見上げて、
この泣きそうな気持ちを言葉に表したくて
空の、沢山の「熟語・古語」を作ったんだろうな。
きっとそうでもしないと
胸が張り裂けそうで、、、、
【空はいつになっても美しく、人を魅了する】
【 雲 】
ベンチに座り見上げる空
大きな雲…
俺にとっては、ただ綿飴みたい…としか思わない雲
しかし…隣では
『あれは猫!』
『コッチは象!』
『あっちはシャーベット!』
とはしゃぐ息子…。
「雲のシャーベットってなんだよ?」
深く考えても意味無いか…
子供の言う事はこんなもんだろう…
想像の斜め上をカッ飛んで行く…
そんな、たわいもないやり取りをしながら俺と息子はアイスキャンディーを食べて空の立体空想遊びに興じるのだ…。
まあ、忙しい日常から離れて、こうやって…ゆっくり空を見上げるのも悪くないかな…。
『お父さん…お腹痛くなってきた…』
うん…悪くない…きっと…😵
テーマ【空を見上げて心に浮かんだこと】
【空を見上げて心に浮かんだこと】
うーん、なんだろ。
私もそこに入れてー、かな。
あの大きく広い空に、雲のように浮かびたい。
なにも考えないで、ただ空を漂っている。
苦しいことがすうっと消えていくような。
題.空を見上げて心に浮かんだこと
遠くのほうに大きな入道雲が見えた。
山々からは蝉の輪唱が聞こえる。
ふと隣を見た。
君が笑ってた。
握りしめた手のひらが熱い。
この熱が、ずっと冷めないような気がした。
暑い夏がおこした、錯覚だろうか。