『空が泣く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「空が泣く」なんて感じてしまう時があるのは何故だろうか。
普段はただ「雨が降る」としか思わないのに。
それは主観的な事情の積み重ねに他ならないと思う。
自身に悲しいこと、苦しいことが起きた時に
雨が降れば、「空が泣く」と表現したくなる。
しかし、同じ「雨が降る」という事象であっても
望み尽くして待ち焦がれた雨であった場合には
「恵みの雨」なんて言葉が出てくる。
要は自分の思い込みひとつで良いものにも
悪いものにも見えてくるのである。
ほら、そこに嫌いなものが落ちているよ。
それを好きなものに変えることはできないだろうか。
空知らぬ雨とはよく言ったものだな。
きみの空のような碧から大粒の涙がこぼれた時に、ふとそんなことを思った。その雨を止める術を持ち合わせていなければ、雨を凌ぐ傘も持っていない僕は困り果ててしまった。
別に、きみにそんな顔をして欲しかった訳じゃない。それなのに、僕の言葉は存外君の顔を曇らせてしまうらしい。
ただ、僕はきみに笑って欲しいだけなのに。たったそれだけなのに。どうにか上手くいかないんだ。嗚呼。恋とはなんて難儀なものなんだろうか。
きみの望むものならなんでも差し出すから。どうか、どうか雨よ早く止んでおくれ。そして太陽のような眩しい笑顔を見せてくれないだろうか。
泣かないでと言われたかった
泣いてもいいよと言われたかった
同じことだ 泣かないでという声も、泣いていいよという声も、相手の幸を願うなら、同じ源から湧き出た水だ。
ただし、泣かないで が詰問口調なら、話は変わってくる。それは、泣くことが相手の救いであるとは微塵も思っていない。
わたしの場合は、自分が、もっと、透明で、尊いものでありたいのに、嫌になるほどきたなく、卑しく、それだから苦しいのだ。他人を踏みつけにする、自分が第一で、好きかって振る舞うのが、当然だと、思っているのだ。それが卑しさだ。
そんなこと思いたくなくて、もっと、尊い人格でありたいよ。
なお、この文の後半5行と同じような内容が、これよりも清明に太宰治の女生徒に書いてあるので、おすすめです 青空文庫でよめる
空が泣く
気が付いたら、
俺はたった一人だった。
この間迄、俺の隣で、
一緒に笑っていた友は、
今は、土の下で眠っている。
昨日迄、俺と一緒に、
戦っていた仲間は、
今日、この世を去った。
少し前迄、
俺は沢山の人に囲まれて、
在り来りな人生を、
歩んでいた筈なのに。
今は…独りぼっち。
心にぽっかり穴が空いた。
悲しいのに、
泣き喚く力さえ、
無くしてしまったみたいで。
重たい曇りから、
ポツリと、雨粒が落ちてきた。
空が泣く。
泣く事さえ出来ずにいる、
俺の代わりに、
泣いてくれて居るのだろうか…。
空が泣く
昼間は猛烈な暑さで泣いているというより
怒っているように感じる。
毎日毎日、一定の暑さ(熱さ)で、もう何ヶ月経ったか?
ため息はつきたくないが、あまりの暑さにこっちが泣きそう。
この暑さには飽きてきた。毎年、こんなのに耐えないといけないのは辛いぜよ。
チャレンジ58(空が泣く)
男は人前で、涙を見せてはいけない。悲しみをこらえるものだ。そう言われた時代があった。雨の日には、涙を見せても周りが気づかない。空が泣いている、大きな雨粒が音を立てて打ちつける。悲しみを表に出せるのは、空と一緒に泣く時だ。
私が外に出るタイミングで
毎回通り雨が来る
中に入ると嘘のように晴れる
そんなに私が外に出るのが嫌なのか
私だって嫌だ
できるだけ外には出たくない
でもそうも言っていられない
人間だから1人では生きることが出来ない
嬉しいような、悲しいような
なんか曖昧な気持ちだ
だから空も突然泣かないでくれ
こっちも泣きたくなる
泣きたくなったら事前に教えてくれ
こっちも身構えて会いに行くから
 ̄[空が泣く]
・空が泣く
雨の日は気分が乗らなかったり湿気が多いから
嫌いな人も多いだろう。
もちろん湿気が多いのは嫌だけど、
雨の音が心地よいから好きな部分もある。
それだけじゃない。
しんどいと思うことが多くて
気を抜いたら死んでしまいそうな、そんな時。
学校の帰り。ふと空を見た。
自分が醜く見えるくらい空だけが綺麗に見えた。
空だけは味方なんじゃないかと思った。
空が泣いていても
みんな濡れるのを避けるために傘を差す。
濡れてもいいじゃないか。
自分には悲しみの雨が降る空を
すぐに晴れにさせてあげる魔法なんて無い。
だから、せめて空の味方でいる。
空が綺麗だから、
自分はまだもう少し生きようと思えた。
今日と同じ空は無いから。
時間が経てば、ちゃんと綺麗に晴れるから。
たくさん泣こう。
_そうすれば、虹が励ましに来てくれるから。
空が泣く
今日、空が泣いた。
私の心を代弁するかのように。
「止まない雨はない。」
いつかは晴れるのだろうけど、
その日はいつ来るのかな。
もしその日が来たら、
私は笑顔で上を向いていると信じてる。
また、モーツァルトの物語の続きは、勉強_φ(・_・をしてからちゃんと書いて高橋君に補足をお願い致します😊作者が未熟で、ごめんなさい(_ _;)
今日は、また、蒼さんの配信の歌枠リレーに遊びに行きました〰️🌛✨️🎵前半は、しっとりと甘い感じだったが、蒼さんカッコイイのに、失恋💔の話しをされました。好きな方は、ディズニーがお好きでディズニーの知識をいっぱいお勉強されたそうです_φ(・_・でも『友達ね』らしいです(-_-;)悲しかっただろうな~。私は、片想い専門家、です(笑)
それから、蒼さんは、愛のテーマについて話されはりました🎵後半は、蒼さんの歌は、アドさんの歌のような風刺のきいた歌で、私は、ちょっと怖かったです……正直に(´;ω;`)
蒼さんは、雨ざらしさんが、お好きなのはファンなので充分に知っています🎵地に足を着けた、生きていくことは上っ面ではない(。>﹏<。)と、いうことが痛感する歌詞である。
何で、リレーに蒼さんは、雨ざらしさんの歌を2連チャンされたて、から、挨拶もなく終られたのだろう……。と、私は、重たい気分のままお風呂の時間なので、入った。
気分転換しようと、想いシャンプーを違うはちみつのシャンプーにしてみたの。湯船に浸かっても、蒼さんのことが離れなかった😫何故、あのセトリを蒼さんは、選ばれたんだろうなぁ〰️。
私は、ロダンのように考える人になっていた( ´Д`)=3自己嫌悪……。もっと、右から→左へ受流せたらなぁ〰️。楽なのにな〰️。
私の、空は、泣いていた。(´;ω;`)
暫くして、この文章を書こう_φ(・_・と、想う前に、ユーチューブを見た🎵病気を患ってはるユーチューバーの方が、回復されてはりました🎵(T_T)声は、辛そうだったけど、お元気でそうで、安堵しましたε-(´∀`*)ホッアーティストとしてデビューされはるようです✨️🎵元気で、笑ったり、みんなと何時ものようにおしゃべりされているのを見て、ホッとしたの🎵私も、その方の声を聴いていたら、喉につかえたホネがとれたようで楽になった。すごく、心配したもの。(;_;)ハローハワイユー??
病気や入院生活の話しも何時ものように明るく話されていたの✨️私も、4年前に、皮膚がんの手術を左眼の涙袋を手術したんだよ。その方も、全身麻酔されたみたいです。
私は、全身麻酔の時には、ちゃんと麻酔が切れて起きれるかが、ずっと不安だったの。もし、眠り姫になったらと考えていたの😫ーー怖かったです。
蒼さんのことで、悩んでいる私にはその方の声が聞けて、ものすご〰️く幸せになったの✨️🎵
蒼さん、どうしたのかな……、とっても心配だし、不安になりました(-_-;)
早く、近所のお兄さんのような暖かくて、やさしい蒼さんに、戻って欲しいなぁ〰️(。>﹏<。)✨️
みんなにやさしい、歌の上手い近所の爽やかなお兄さんに……💐✨️
終わり
すごく晴れた日の夜に愛犬が亡くなった
離れた土地で私だけが泣いていた
私以外が普通に生活していることが心地よかった
『空が泣く』
晴れている時に
空が泣くと
虹ができる
幸せな時に
泣く涙って
すごく美しい
空が泣く
私の涙を誤魔化そうとしてくれる
痛みを防音して
そのうち嘆きを蒸発してくれるだろう
雨で溢れて溢れたらようやく井の中の蛙を自覚できるのに
日常の傘のような人達を受け入れるには私がみじめだ
じぶんのなみだが枯れてきたら
冬でも梅雨明けを疑わないといけない
土の上で泣かず泥抜かみに入らないだけ、まだ息と人間をしている
空が泣くから雨が降るのではない
雨が降るから空が泣くのだ
つまりそういうことだ
空が泣く
いつからか泣けなくなった。
涙腺は干からびたと思うし、単純に何事にも心が動かなくなった。感動もしない。
泣けると噂の映画を見てもダメだった。
それに、肌も年齢と共にカサカサで、どれだけお高い化粧品をつけても乾燥する。
──ほんとうに、乾いてるな、わたし。
思いっきり泣いたらスッキリしそうだと、ポツポツ降る雨をみて、思った。
葬式が終わり、外に出た
見上げた空はここに居る皆んなの想いとは裏腹に
雲のひとつもない、澄み渡る様な快晴
「あの子はこんなに早く死んで良い子じゃ無かったのに…」
"アイツ"の親戚らしき人は泣きながら言う
そうなのかな、よく分からない
だって悲しいなんて、思ってないから
もう二度と逢えないのにね、なんでだろ
"親友"の死を悲しめないなんて、残酷よね
…なんて、他人事
私って随分冷たい性格をしていたらしい、知らなかったなぁ
こんな事を考えてる間にも"親友"との時間は減っていく
「おーい!そろそろお焚き上げされるぞ!」
あぁ、ほら
もうそんな時間
最期にもう一回会っておこうかな
そう思って空を見上げたら、澄み渡る様な空がまるで水の中で目を開けた時みたいにゆらゆら、キラキラ
さっきとは違うけど随分綺麗だなぁ、
なんか空が泣きそうになってるみたいじゃない?
そう、だから
頬を流れる水は空が泣いたせいだから、勘違いしないでよ
ね、"親友"
窓の外に雨を聞いて
人知れず泣く夜がある
夜中の雨はとても静かで
静かな雨が私をつつむ
私の世界は雨だけとなり
雨だけの世界に私はいない
いない私の涙は流れ
流れた涙もいなくなる
いなくなった涙の跡も
顔を洗えばいなくなる
朝がきた
雨があがる
〜空が泣く〜#2
空は、昔から泣き虫だった。
些細なことでもよく泣いてすがりついてくるから、幼なじみの俺は、そんな空のお世話係のようなものになっていた。
始めは鬱陶しさも感じたが、泣き止んだあとの空の笑顔を見るうちに、だんだんこれが自分の役目、使命だと感じるようになり、その役目を他の人にとられるとどうしようもなくもどかしくて…
要するに、アイツのことが好きになっていた。
成長するにつれて、空が泣くことは少しずつ減っていったが、根本の性格はそこまで変わっておらず、ことあるごとに俺を頼ったりしてくれていて、空の中での自分の立場が変わっていないことに常々嬉しさを覚えていた。
そんなある日。
物陰で、空が泣いている。
「今日はどうした、空」
ビクッとして俺を見上げる空。
いつもと反応が違うと思ったら、空は慌てたように距離をおいた。
驚いていると、空がとんでもないことを口にした。
「…構うなよ。おれのこと、めんどくさいって思ってるんだろ」
「…は?」
「お前の友達から、聞いたもん…お前がおれのこと、鬱陶しいとかめんどくさいとか思ってるって」
「なんだよ、それ」
「それにっ、いい加減、縁、きりたいとか、言ってたらしいじゃん、」
「てめえいい加減にっ…!」
頭に血がのぼって、空の胸ぐらをつかみ壁に押し付ける。泣き腫らした目で睨み付けられる。
「…誰だ、お前にそんなこと言ったやつ」
「誰だっていいだろ」
「良くない」
「なんで」
「許せねえから」
「何が」
「お前にでたらめ吹き込んだことだよっ」
「なんでっ!」
「好きだからだよ!!!!」
怒りが最高潮に達して、思わず叫ぶ。
空が驚いた顔をして固まる。
「…お前が、好きだから、お前に変なこと言ったやつらも許せねえし、それを信じて離れようとするお前も許せねえ」
肩で息をして気持ちを鎮めると同時に、固まったまま涙を流す空の顔が目に入り、我に返った。慌てて手を離す。
「ごめ、ごめん、こんなことして、びっくりしたよな」
「…」
「空?」
「…す、き?」
「え?………あ」
やってしまった。こんな場面で、こんな勢いで告白なんて、絶対やりたくなかったのに。
そもそも、この気持ちだって、隠すつもりでいたのに。
「…ごめん忘れてくれホントに、」
「めっちゃ嬉しい」
そう言って、はにかみながら涙をぬぐう空。
「えっとそれは…両想い、ということでよろしくて?」
赤面しながら聞くと、空はこくこくとうなずく。
その直後、空の顔が歪み、ボロボロと涙がこぼれだした。
「えちょ泣くなって」
「う、嬉し泣き、だし」
…しばらく、空は昔みたいな泣き虫に戻りそうだ。
【空が泣く】
空が泣く。私を見兼ねて。
頑なに涙を流さない私を嘲笑うように、
傘を差す間もなく頭から足元までを濡らした。
冷たい雨の筈なのに、頬だけが何故か温かくて。
嗚呼、ついに泣いてしまったのか。
空よ、私の負けだ。泣かせるのが上手い奴め。
一粒溢れたら、もう止まらない。
歯止めを失った涙は気の済むまで溢れ落ちる。
ふと、雨が止む。
否、私の頭上に傘が差された。
ずぶ濡れの私を抱き締める彼によって、
私の涙を雨粒ごと拭った彼によって、
私の雨は泣き止んだ。
冷えた身体は、彼の体温を求める。
彼の優しさは、酷い程に熱かった。
2024 9 17
空が泣く といえば
今日は 雨が降った
雨の日は 傘さして ちょっと濡れるより
ささずに濡れて シャワー浴びたい って思う
水曜日からは 定期テスト
わたしの心は どしゃどしゃぶり
でもがんばれ 10月になれば あいつに会える
今日のテーマ 空が泣く