空が泣く』の作文集

Open App

空が泣く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/16/2024, 11:29:54 AM

空が泣く。
そう考えると雨が降ると頭に浮かぶが、
いつもそれを悲し泣きだと思ってた。
でも、嬉し泣きなのかもしれない。
それか、私たちの涙を隠してくれているのかもしれない
少しだけ、雨が好きになった。
時には一緒に泣き、時にはパーと笑う。
いつも一緒のようで少し変わっている。そんな空。
落ち込んだ時も下を向かず空を見上げて見て欲しい。
きっと綺麗で美しい空があると思う。

9/16/2024, 11:29:28 AM

空が泣く


君があちらへ行って
もう一年が経つ
見上げた空は秋の色
お日様が見えているのに
空が泣いてる
僕はまたひとり
雨に濡れて歩く

9/16/2024, 11:28:18 AM

空が泣く そんな気がした
悔しくて
悲しくて
情けなくって
また逢えたらなんて…

泣くのなら今すぐ泣いてほしい
そのほうが誤魔化せるから…

9/16/2024, 11:27:53 AM

『空が泣く』

 今日も彼は空に花火を上げる。

 痛々しいほどに真っ赤な花火を、何発も、空高く打ち上げる。

 毎日のように、彼は花火を上げる。
 
 成長期もきていない小さな体で、武器庫から大砲を引っ張り出して、自作の花火を……色付きの砲弾を、その中に込める。

「どうして毎日こんなことをするのですか?」

 一度だけ、彼にそう聞いたことがある。
 少し悩んで、彼は俯きながら答えてくれた。

「国民たちの力になりたいんだ。『王族』の一員として」

 これが力のない自分が果たせる、幼い王子としての精一杯の責務なのだと、彼は言った。

「たしかに、花火を見る国民たちはみな、笑顔です」

 私は夜の花火に目を向ける国民たちの表情を思い出す。
 働き疲れた若者も、母に抱かれた赤ん坊も、座ることすらつらそうな老人も、揃って空を見上げていた。とても穏やかな顔で。
 この花火はたしかに、国民たちの心の安らぎになっているだろう。

「でも、なぜ大砲を使うのですか?専用の機械もございますが……」

「『武器』じゃなきゃだめなんだよ」

 彼は静かにそう言った。

「僕はね、この大砲で攻撃して、空に痛がってほしいんだ。そして空に『泣いて』ほしいんだよ。それは、この国にとってはいちばんの救いになる」

 ____この、『砂漠の国』にとっては。

 彼はそれからも、何度も大砲で花火を打ち上げた。

 一昨日、明日、そして今日。
 何度も何度も上げ続けた。痛々しい、赤い花火を。

 何度も砲撃を打ち込み続けて、今日、ようやく……



 ………………空が泣いた。

9/16/2024, 11:23:18 AM

空が泣く

。゚(゚`ω´ ゚)゚。エーン
ヽ`、ヽ`☂(´・ω・`)`ヽ、`ヽ、

9/16/2024, 11:22:50 AM

今日の空はどんよりとした暗い雲に覆われてる。
今の僕の心のようだ…

つい最近まで付き合ってた彼女から別れを告げられ、もう放心状態なんだ。
心が悲しみと寂しさで溢れかえっている時…外からポツポツと音がした。
「あぁ…雨降ってきた…」

空が泣くのと同時に、僕の目から涙が止まらなかった…


─── ○○ちゃん…幸せになってね… ───

9/16/2024, 11:22:31 AM

雨は嫌い。
濡れるのは嫌い。
君との下校──
空が泣きだす。あまりにも土砂降りで。
コンビニで雨宿りした。
雲の谷間から青が覗く。
「もうすぐ止むね!」
君の顔がこちらに向かう。
雨の水滴が笑顔を輝かせた。
少し。雨が好きだ。

9/16/2024, 11:20:47 AM

雨が降ると、空が悲しいから泣いてるんだよって言われたことがある。言われた時はまだ小さく、なんでも信じる頃だったので、雨が降った時、空が悲しんでる…可哀想、早く泣き止んでとずっと思っていた。
歳を重ねた今は、雨が降ってても空が悲しんでるとは思わないが、少しだけ空に同情する。君も辛いことがあったんだね、と。
雨の日は気分が晴れない…空の悲しみを考えてたら自分まで悲しくなるから。
けど空は必ず晴れるからいいよね。
人の心は必ず晴れるとは限らないから。晴れるまでに時間がかかる…
空が泣いたら風が雲を吹き飛ばしてくれる。
自分が泣いたとき、風のように悩みを吹き飛ばしてくれる人と皆が出会えますように

9/16/2024, 11:20:19 AM

「空が泣く」

夜空にむかって
泣きながら全部吐き出した

苦しかったこと
悲しかったこと
悔しかったこと
辛かったこと
憎かったこと

そして

消えたくなったこと...


星空に雨が降る

分かってくれるの?ありがとう。



空が泣く。
私は生きる。

9/16/2024, 11:18:05 AM

空が泣く
青空が見えていた。
日が差していた。
白い雲も黒い雲もあった。
雷鳴がした。
空は明るかった。
でも、暗かった。
茜色もあった。
空色もあった。
月が見えた。
もう、ぐちゃぐちゃだ。
天気も時刻も全てが入り混じっている。
でも、本当だ。
本当に現実だった。

その人は、そんな空の下
死んだ魚のような目をしていた。
目に涙を浮かべ苦しそうに笑っていた。
その人は、
喜んでるのか怒っているのか哀しいのか楽しいのか
はたまた、その他か
どの感情にも見え、どれでもないようにも見えた。
その人自身、わからないのかもしれなかった。
ただ、上を向いてることから
涙がこぼれないよう必死なのはわかった。

どれほど時間が経っただろうか。
長いようにも、短いようにも感じた。
その時、とうとう
雨粒が落ちた。
涙が落ちた。
空が泣く。
人が泣く。

9/16/2024, 11:17:49 AM

気がつけば雨が降っていた。
「いつの間に…」
口から言葉が漏れる。
誰に聞かれることなく溶けると思っていたそれは、しかし耳に入ったようだ。
「2時間前」
後ろを振り返ると、そこにはたくさんの花束を抱えた同期がいた。
「どうせなら快晴の日に送ってやりたかった」
そう言って彼は先程の俺と同じように自分の隊員だった人たちの上に花束を置いていく。
ちゃり、ちゃり、となるドックタグはきっと今までこいつに命を預け、帰れなかった隊員たちのタグ。
「お前、ドックタグどれか分からなさそうだな。」
俺が静かにそういうと、そいつは笑って
「ああ、そうだな」
なんて、返した。
僅か吹いた風に白の花びらがまう。
嗚呼、泣いているのは、空か、俺たちか。

9/16/2024, 11:14:53 AM

【空が泣く】

空が我慢できずに泣いて、地上に降るのは雨

空が曇っているときはなにか悩みがあるのかな

雲一つない空は悩みがないのかも

チラホラ見える雲はあるけれど晴れなのは、空元気?


僕の空模様はいつも、曇り時々雨

何かに怯え、不安で、意味もない後悔をして、何日も前の出来事を思い出し消えたくなる毎日

今日も誰にも言えない本音を、僕だけの空に吐く

9/16/2024, 11:13:36 AM

「さみしい」と「さむい」は似てて哀しさに冬空は耐えきれずに あ、雪

題-空が泣く

9/16/2024, 11:12:39 AM

今日は仕事も休みなので朝も
ゆっくりと起きて行動を開始…
自宅から半時間ほどの場所にある
大型ショッピングモールに行き
色々と気になっていた商品を探し
お目当ての商品も手に入れてから
店を出た…
そう言えば車がかなり汚れていた
自宅洗車も暑すぎて無理…
「今から、洗車機に行こう」と
いつもの洗車場にむかった
すごい水量であっと言う間に
綺麗にはなるが、水が掛かりながら
でも、停止している車内の温度は
みるみる上がり「暑っ…」と
無意識に声が出る…
気合で洗車も終わらせピカピカに
なった愛車を自宅に向かって走らせて
いると、何やら怪しげな雲行き…
私が走ってるのは北側、自宅は川を
挟んで南側…私は悩んだ
たった今、暑さと戦い洗車した車だ
「やだ!濡らすもんか…」
どうやら、ある場所だけがどしゃ降りに
なるゲリラ豪雨みたいな通り雨…
買う物もないのに店を探してまた入る
何とか車は濡らさなかったが
いきなり「空が泣く」とホント困る…

9/16/2024, 11:12:00 AM

大きな傘の中で少し照れた君が笑う。

目を離せない僕の代わりに空が泣く。

9/16/2024, 11:11:15 AM

空が泣く

今にも泣き出しそうな空模様だ。今日は午後から雨だと朝の天気予報で言っいた。お天気お姉さんの言う通りとなった。傘を持ってきたからそんなに濡れずに帰れるだろう。でも私の気持ちは憂鬱だ。

彼女は泣いていた。
たしかにに泣いていた。

高1の頃から、彼女が東くんのことを好きなのは知っていた。なんだったら友達として応援していたのも事実だ。それなのに、東くんに告白されたは私だった。少し人見知りのところがある彼女のためになればと、東くんに事あることに話しかけたり、部活の見学に2人で行き、声援を送ったりしていたが、まさか私が告白されるとは思ってもいなかった。

どうしよう。

もちろん告白の返事は「ごめんなさい」だったが、それで彼女との友達関係が以前のままなはすがない。

どうしよう。

彼女は私が告白されたことを知っている。どうして、あの告白の場所に彼女がいたのか。魔が悪すぎる。

どうしよう。

明日、彼女に何て話しかけたらいいのか。
いや、今日のうちに何かメッセージを送っておいた方がいいか。何て送ろう。
ダメだ。考えていたら気持ちが悪くなってきた。寝てしまおう。現実逃避だ。

次の日学校へ行くと彼女の周りに何人かの女子が集まっていた。教室に入ると悪意のある視線がいくつか私に向けられていた。
これヤバイ奴か。

「よく平気な顔して学校に来れるわ。」
「仲取り持つ降りして、自分をアピールしてたとか。最悪じゃん。」

はぁ~。
まあそうなるよね。
女子の中心で彼女は泣いていた。ハラハラと大粒の涙を流しながら泣いていた。
本当の涙だと思った。そんなに好きだったのか。でも私のせいではない気もする。
仕方がない。ほとぼりが冷めるまで様子を見ながら過ごすしかない。

あれから2週間が経ったが、私の立場は良くはならなかった。体育館の裏に呼び出されることはないが、私はいわゆるボッチとなった。
ホームルームも終わり下駄箱まで来た時忘れ物に気づき教室に戻った。教室のドアに手をかけようとしたら、教室のなかっから話し声が聞こえた。

「おい。あんなことして良かったのかよ」
東くんだ。
「あんなことって何?私があの子嫌いなの知ってるでしょ。東くんが協力してくれて良かった。こんなに上手くいくなんて思ってなかった。だいたい、あの子、生意気なのよね。私たち友達なのなんて思ったこともないし、本当に嫌いなのよ」

え!
何?何の話し!

私たちは友達だった。いつも一緒にいて、お弁当を2人で食べ、いっはい話しもしたし、笑い声が絶えなかったはずだ。
彼女は私が嫌い。それ、どういうこと。
頭が回らない。意味が分からない。

「やり過ぎただろ。おまえ。あんな空泣きみたいなことまでしてさ。」

空泣き。つまり嘘泣き。あの涙は嘘泣きの涙なんだ。
私は騙された。そんなに私のこと嫌いだったのか。
高校を卒業するまであと3ヶ月くらいあるけど、彼女と前のように友達でいることも
誰か新しい友達ができることもないだろう。でも、もし何年か後に彼女に会ったらどうして私を嫌いか聞いてみたい。
彼女に今は聞く勇気がない。

また雨が降りそう天気。今にも空が泣き出しそう。空が泣く。私の心も土砂降りだ。

9/16/2024, 11:11:15 AM

雨。 雨。 雨。
空が泣いている。
パラパラパラ、と雨が降っている。
そして、私の今日の心の天気も雨。

9/16/2024, 11:09:44 AM

──空が泣いている。

 あいつが泣くのを見た瞬間、本気でそう思った。
 

 泣いている人間を泣き止ませるのは得意な方だ。
 どうしてって、物心つく前から隣に弟妹がいるのが当たり前だったから。母さんと父さんが側から離れると、あいつらはすぐにふにゃふにゃ泣き出した。あやすのはもちろん俺の役目で、抱き上げて揺らしておもちゃを振って子守唄を歌って習いたての魔法でミルクを温めて……と子供なりに一生懸命やった記憶がある。顔をくしゃくしゃにして泣く弟たちをあやすのは骨が折れたけど、こちらに手を伸ばしながら笑う姿を見ると嬉しかった。

 その甲斐あってか、他人が泣いているときにどうすれば良いのかがなんとなくわかるようになった。ただ隣にいてやれば良いとか、話を聞くとか、背中を撫でるとか。別に俺が特別なわけじゃなくて、上の子供あるあるなんだろう。同じように弟妹を持つ友人にこの話をした時、深くうなずかれた。


 ──それなのに。俺は今、どうすれば良いのかわからない。
 
「なあ、もう泣くなって」
「うっ、るさ、いっ、ふ、」
 お前、そんな風に泣くんだな。泣くところを初めて見た。流れる雫をぬぐおうともしない、ただ口元を押さえるだけの泣き方がなんともこいつらしい。俺のローブを皺がつくくらい握りしめて、目にぐっと力を入れて虚空を睨みつけている。
「おーい……」
 泣き始めた時に渡そうとしたハンカチは拒否された。濡れた頬を指で撫でようとすれば振り払われ、抱きしめようとすれば腕で強く押し返された。どうしろっていうんだ。
「お、まえっ、の、せい、だ……っ」
「あー、うん。ごめんな?」
「ち、がうっ」
 え、謝ったのになんで怒るんだよ。困惑していると、寮室のどこともつかない場所を睨んでいた瞳がこちらを向いた。薄い水色と視線がぶつかる。
「なぜっ、いいかえさな、い」
「なぜって」
「くっ、やしく、ふ、ないの、かっ?」
 ぼろぼろ、と止まらないどころか勢いを増す涙に焦って、とりあえず震える背中を撫でる。いつもしゃんと伸びている背筋は少しばかり丸まっていて、でもこいつの品の良さは失われていない。
「……俺さあ」
「っ、?」
「けっこー冷たい人間なんだよ」
「な、にを、いう……?」
 多分、周りの奴らは俺がこんな性格だって思ってない。いつも笑っているのがまるっきり演技なわけじゃないし、誰かに好感を持たれるために人助けをしてるわけじゃないから。
 でも、その実俺の内側は意外と冷えていたりする。
 面倒事にはできる限り関わりたくない。困ってる人が居れば助けるけど、それで誰かの怒りを買うとかうっかり惚れられるとかは勘弁だ。たぶん、やろうと思えば無視できるし、その通りにしても俺の良心はほんの少ししか痛まない。
「あのなあ、俺は無駄なことに割く感情なんて持ち合わせてねーの。ほら、泣き止めって。俺が怒んないのは、あー……お前らといるのが楽しいから。その時間無駄にしたくねえ」
 名前も知らない奴になんと言われようが、何も感じない。目立つところでヒトの悪口言うのやめろよとは思うけど、それだけだ。
「ふ、……」
 絶えず頬を流れ落ちていた水滴が、だんだんとおさまっていく。さりげなくハンカチを差し出してみると、今度は断られなかった。
「さきに、言え……」
「え、だってお前いきなり泣き始めたじゃん。ムリだろ」
「うるさい」
 理不尽。止まった涙に密かにほっとしながら、僅かに赤くなってしまった目尻を冷やすように指を添えた。
「……なんだ」
 不審そうにこちらを見上げてくる瞳になんだか笑ってしまった。
 薄い水色。空の色とも呼べそうな瞳が何度か瞬きをすると、ハンカチで吸い取り切れなかった涙がころりと零れ落ちる。とっさに掬い取ってしまった雫に、うろうろと指を彷徨わせて、結局渡したままのハンカチに押し付けた。
「あーあ、赤くなってんじゃん」
「良い。後で冷やす」
「確かにお前なら簡単に冷やせるだろうけどさ」
 水魔法ってのは便利だ。氷にも水蒸気にもなるんだから。
「そうだな」
 一切擦っていないからすぐに赤みも引くだろう、と続けられて今度はこちらが瞬く。
「そのために涙を拭かなかったのか?」
「ああ。他の貴族に泣き顔を見られて、弱みを握ったとでも思われると面倒だ」
 なるほど、貴族様も大変だ。泣くときにまで気を遣わなきゃいけないなんて。
「俺の前で泣くのは平気なのかよ」
「?」
 少し首を傾げて不思議そうにしている。
「こいつこの前泣いてましたー、って言って回るかも知れねえだろ」
「言い触らすのか?」
「いや、やんねえけど」
 だろうな、とうなずかれた。
「お前はそんなことをする人間ではない」
「……っ」
 その、お前の俺への信頼なんなの。なんかムズムズする。ぐしゃりと自分の後ろ髪をかき混ぜて変な感覚を飛ばそうとするけど、上手くいかない。
「それに」
「ん?」
「別に、お前になら泣いているところを見られても構わない」
「え」
 いつも通りの水分量を取り戻した空色が、こちらを見ながら少し細められるのが、やけにゆっくり見えた。


 ──あ。空が、笑った。


 2024/9/15 #3

9/16/2024, 11:09:23 AM

空が泣く


「空が泣く あなたが笑えるように」
有名な歌詞ですね。
だけど私は自分のせいで、自分のために
誰かが泣くのは嬉しくない。
話を聞いて笑ってくれて
一つ一つのしぐさに笑ってくれて
面白いことをしてくれて
どちらかが泣くどちらかが笑ってる
そうじゃなくて
2人で一緒に笑い合いたい。

9/16/2024, 11:06:04 AM

彼女に、誕生日が聞けない。好きなことが聞けない。好きなものが聞けない。欲しいものすら聞けない。
なのに、彼女はいつも僕に尽くしてくれる。
なんかさ、君の方がカレシっぽいよね。君にリードされちゃってんだ。僕が引っ張ることができずに、君に引っ張ってもらってるのが現実で。
とてつもなく申し訳ないのに。絶対君も気を遣ってるのに。また君は
「大丈夫だよ」そういって笑うんだ。


僕の無力さに
空が泣く
なんてね、そんな自分中心で回る世の中じゃないけど
でも
空にも泣いてほしいほどに
僕は無力だ。

#空が泣く

Next