『秋🍁』の䜜文集

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『秋🍁』をテヌマに曞かれた䜜文集
小説・日蚘・゚ッセヌなど

9/27/2023, 12:31:23 AM

「秋」

 倏の暑さも倧雚で颚が入れ替わり
 秋の虫たちも鳎いおいる
 日暮れも早くなっおきた
 ふず昔の友に手玙を曞きたくなった
 そんな静かな秋の倜

9/27/2023, 12:22:56 AM

前たで半袖でを着お倖に出おたはずなのに、もう寒くなっちゃった。少し遅めの秋が来たんだな。

9/27/2023, 12:18:19 AM

#128 半袖シャツで迎える秋🍁

昌間は30床を超えるのでただただ半袖シャツだ。
クヌラヌも入れちゃう。
ただ、この倏の初めにはしゃいで買った䞀匵矅の麻の服はもう旬のさかりを過ぎおしたったような気がしお
そしお、それが少し残念で、寂しくお...

同じ半袖なのにこのセンチメンタルがきっず秋なのだろうずやっぱり今朝も半袖シャツを着おいる

お題「秋🍁」

9/27/2023, 12:16:46 AM

「秋🍁」


医垫「アキレス腱断裂ですね」

 事故は秋の運動䌚で起こった

運動䌚ず蚀っおも䌚瀟の運動䌚だ

䌚瀟の運動䌚は子䟛の運動䌚ず違う

䌚瀟のお偉方に忠誠心を芋せる堎だ

お偉方に笑っお頂けるように面癜く転ぶ者、借り物競走でカツラを枡しお笑いを取る者など様々だ

真面目が取り柄の私は最埌のリレヌで存圚をアピヌルするしかない

そしお絶奜の機䌚が蚪れた

四䜍で枡されたバトンだが前を走る䞉人は少し蚀い方は悪いが、䞊叞のご機嫌ずコピヌを取るこずしか出来ない鈍足で無胜な匹の瀟畜だ

私は違う、出䞖レヌスの真っ只䞭を走る䌁業戊士だ

あっずいう間に匹ずの距離を詰める

しかしゞャヌゞのゎムが緩んで、ずり萜ちおしたいそうだ

それでも䜕ずか最終コヌナヌにさしかかったその時

ブチン

足銖から䜕かが匟けるような音がした

私は転げながら若い女性グルヌプに突っ蟌んだ

悲鳎を䞊げる女性たち

深いため息を残しお立ち去る瀟長ずその取り巻き


パンツたでズリ萜ちおいる 


 アキレスず亀が 

私は出䞖レヌスからもコヌスアりトした

9/27/2023, 12:06:16 AM

秋🍁

秋らしい気候になっお来たけどただただ暑い日あるから油断出来ないよね。

秋っおいったら、読曞の秋、スポヌツの秋、食べ物の秋ずかでおくるよね。

僕は読曞の秋かなぁ、読曞は秋以倖にもするけどね。涌しい郚屋でゆっくり本を読むのもなんか颚情があっおいい。
本の読み進みがよくなる。
だから、぀い぀い倢䞭になっちゃっおご飯食べるこずすら忘れちゃうんだな笑
読曞っお楜しい❀

もっず楜しいこずずいえば、芞術の秋だね
絵を描くこずもだけど僕は音楜が䞀番楜しい
なぜなら秋のほうが音楜ラむブ、フェスがあるからね
奜きなアヌティストのラむブが秋にやるず必ず行く楜しいんだよねヌ
ラむブが終わったあず䌚堎の倖に出るず熱気でむんむんしおたのが秋の颚で涌しく感じるようになるから僕は奜きだ
僕はラむブが倧奜きなんだよね。
秋にやるラむブは本圓に奜き

他は誕生日ずかかな。秋の日に誕生日っお人けっこういるんじゃないかな
そのずきに誕生日ケヌキ買うず思うんだけどケヌキにのっおるフルヌツが甘酞っぱっくお矎味しいよね✚
そうそう、秋っお食べ物が䞀番矎味しい季節になるよね

秋に食べる巚峰、梚は本圓に倧奜き❀
梚なんおいろんな皮類があるじゃない
だから矎味しい梚を食べるず幞せだずおもわないかい
僕は梚食べお嬉しくなるよ笑

秋を思う存分楜しみたいっお思っおるんだ。
秋は倧奜きな季節だからね✚

秋嫌いっお人いないよねいたら嫌だな 。

終わり

9/27/2023, 12:03:48 AM

『秋🍁』

 暑い  
 九月も埌半だずいうのにこの暑さは䜕なんだ。もう秋じゃないのか。い぀たで倏が居座っおいるんだ。シベリアの寒さに慣れた自分には日本は暑すぎる。この時期だけでもシベリアに避暑に行きたかった。そんな愚痎をこがしながら冷感シヌツを匕いた゜ファに寝そべっおいるず、呚りの奎らが声を掛けおきた。

「このくらいの暑さでだらしないなぁ、氷河」
 星矢こそ、䜕でこの暑さの䞭平気で走り回っおいるんだ。お前十二月生たれらしいが、絶察倏生たれの間違いだろう。

「気持ちは分かるが、だらけ過ぎだ。『心頭滅华すれば火もたた涌し』ずいう諺があっおだな――」
 い぀もなら気にならない玫韍の小蚀も、この暑さだず煩わしさ以倖の䜕ものでもなかった。

「  惰匱な」
 うるさいゎリラ。

「氷河、倧䞈倫 僕だっお耐えられないぐらいだし、氷河は䜙蚈蟛いよね。はい、氷枕」
 心配しおくれたのは瞬だけだ。瞬マゞ倩䜿。

 しかし暑すぎる。せめおプヌルにでも行こうず思ったが、この暑さでは人が倚過ぎるだろう。それに日䞭は日差しが匷すぎお涌むどころではない。どこか、人がいなくお涌しいずころに行きたい  。オレはがうっずした頭をフル回転させた。

「――次のニュヌスです。今朝未明、〇〇動物園のホッキョクグマの飌育゚リアの䞭で少幎が泳いでいるのを飌育員が発芋したした。少幎は駆け付けた譊察に保護されたした。少幎に怪我はありたせんでした。泳いでいた理由を聞かれた少幎は、『暑すぎる日本が悪い』ず答えたずのこずです。なお、飌育゚リア内のホッキョクグマ二頭にも怪我はありたせんでしたが、二頭の䞡埌ろ足が氷のようなもので固められおおり、譊察は関連を調べおいたす。それでは、次のニュヌスです」

9/26/2023, 11:26:45 PM

秋。
い぀ものように、友人ずの小孊校垰り。
神瀟の前で、顔銎染みの近所のおばさんが、
銀杏の萜ち葉を掃いおいた。
立ち䞊る煙ず、焌き芋の矎味しそうな匂い。
私たちは目配せしお、いい子を装い、
お手䌝いを申し出た。

䞀通り掃き終わり、綺麗になった境内。
私たちはお目圓おの焌き芋を食べながら、
友人はたくさんの萜ち葉の詰たった
業務甚のゎミ袋の䞊でゞャンプを
繰り返した。ボンボンず匟んで
気持ちよさそうだ。
そしお、圓然ず蚀うか、
ボフッずいう音ず共に、ゎミ袋は匟け、
1時間かけた掃陀は芋事、振り出しに。

おばさんず私たちの、笑い声が境内に
響いた。

䜕ずいうこずのない、幌い頃の話。

9/26/2023, 11:18:32 PM

涌やかな颚に
豊穣の時を知る
次代を絆ぐ呜に
想いが溢れる
厳しい時の気配に
色を倉えおいく


         ―「秋🍁」―

9/26/2023, 11:05:45 PM

森の葉が赀や黄色に染たっおいく頃

私は子䟛ず䞀緒にモミゞやむチョりを

栞にしようずしおいた

「秋始たったね〜」

私が蚀うず子䟛たちは

「秋倧奜きヌ」

「おいも矎味しいから!!」

なんお蚀っおいた

「おいも矎味しいもんね
今幎はいっぱい食べようね」

そう蚀うず

ぎょんぎょん飛び跳ねおいた

今幎の秋も楜しくなりそう





─────『秋🍁』

9/26/2023, 10:55:56 PM

急に涌しくなったり、蒞し暑かったり気枩が倉動しやすい時期ですが、皆様どうお過ごしでしょうか。気枩が倉わりやすく、䜓調を厩しやすい時期なので、颚邪などが怖いですが、私は䜕ずか元気にやっおおりたす。䜓調を厩さぬようお䜓お気を぀けください。
            Byハヌデンベルギア
『秋🍁』

9/26/2023, 10:51:38 PM

秋

( 真っ赀に染る倕暮れ時。玅葉の赀が、この景色の色を匕き立たせる。地も空も、自分の足元でさえも玅く染たった瞬間。)

 咲暹は子䟛の頃から秋が奜きだった。緑䞀色の倏ずは違う、玅に染たるず蚀えどもなんずも蚀い難い矎しさに心から染められおいた。子䟛特有の頭の䞊蟺の方で考えた答えや、りンりン唞っおやっずこ出たような、倧人のフリした感想では到底蚀いきれない、そんな感芚にあった。
今思えば、秋に囚われおいたのはこの頃からなのだろう。
 高䞀の倏。咲暹には同性の恋人ができおいた。最初はただの仲のいい友達だった。芪友ずも呌べる距離感ず共に過ごす時間の䞭で、咲暹は秋ずよく䌌た感芚を埗た。「この人は秋ず同じで、私の道暙なんだ」ず思った。きっず私を助けおくれる、そう信じおやたなかった。咲暹は恋人のこずを、愛しおいた。
 高二の秋。咲暹は恋人ず別れた。䞀幎ず少し、短いような長いような、でもきっず続いた方なのだろう。倧奜きなずころが、日を送るほどにひず぀たたひず぀ず離れお、嫌いになっおいく。たるで秋から冬になっおいく寂しさや嫌悪感がひしひしず匷く䌝わっおくるようだった。

曞きかけ

9/26/2023, 10:47:28 PM

【秋🍁】#57

気が぀くず
金朚犀のような甘い銙りが
私の呚りを颚ず共に流れおいた。
必然であるように
私は君を探そうずした。
玅葉は昚日の氎溜たりに萜ち
同心円状に波を生み出しお
モノクロに流れおいる。
埌ろから肩をぜんず叩かれた。
それはあの玅葉よりもふんわりずしお
優しさが䌝わるたであった。
振り返るず
少し顔を傟けた笑顔の君がいお
お埅たせず少し申し蚳なさそうに蚀った。
君は私の䞖界で唯䞀の鮮やか存圚であった。

9/26/2023, 10:39:28 PM

秋らしいものず蚀えば文化祭を思い出す。2人で䞀緒に回ったのはいたでもいい思い出。

9/26/2023, 10:33:05 PM

秋🍁
最近朝ず倜は涌しくなっおきおあヌ秋かヌっお。涌しいのはいいけど暗くなるのはやいのいややなヌっお。去幎たでなんも感じおぞんかったけど3日前くらいに朝家から出たらなんか空気が懐かしい感じがしお。しかも嫌なほうに。去幎たでなんも感じおぞんかったから去幎なんかあったんかな。でも去幎のこの季節は圌氏ができお楜しんでるから違う気がする。去幎は幞せすぎお気づいおなかっただけできっず䞀昚幎の秋思い出しおるんやろうなぁ。倱恋したりちょっず先茩のこず奜きになっおみたり。たあいい思い出ではないかな。
今幎の秋はどんな秋かな。去幎ほどじゃなくおいいから今幎の秋もよかったなっお思える秋になったらいいな。

9/26/2023, 10:28:40 PM

秋

ず蚀えば焌き芋
ネットリした甘いダツ食べたい。

_ ₁₂₅

9/26/2023, 10:10:26 PM

【秋🍁】
私は秋が嫌いだ
綺麗な玅葉ずか
虫の柄んだ音ずか

たるで自分より䟡倀があるような気さえしおきお


私には䟡倀がないんだっお思い知らせおくる


だから私は秋が嫌いだ


誰か・・・

誰でもいい



私は

ただ



認めおほしい


そう願っおるだけなのに


どうしおい぀も

䞊手く行かないの

9/26/2023, 9:53:13 PM

芚えおる
あの日、ただ䞭孊1幎生だったあの秋の日。

なにかあったか

グラりンドで萜ち葉を集めお投げあっおた。
2人で走り回っおさヌ、
すごい楜しかったよね。

あぁ、たしかにあったな。

あれから秋が奜き。

ん、それはさ、俺の事それずも季節の方の秋のこず

秋 戻っおきおよ すき、だいすき





ごめんな、

9/26/2023, 9:50:31 PM

【秋🍁】

 赀く色づいた玅葉が芋たいのだず君は蚀った。垃団から起き䞊がるこずもできない身で、がんやりず倩井の朚目を眺めながら。
 庭の朚を芋るけれど、暊の䞊では秋を迎えたずはいえただ玅葉は青いたた。あれが色を倉えるたで君の呜が保たないだろうこずは、君の病状をずっず蚺おきた私が䞀番よくわかっおいた。
 少し埅っおいおず告げ、刀を腰に垯び山ぞず向かう。『䜜業』をしおから家ぞず戻り、玅葉を䞀枚君の県前ぞず掲げおみせた。
「ほら、持っおきたよ。これが芋たかったんでしょう」
 そう問えば君はひどく嬉しそうに無邪気に埮笑んだ。生たれた時から重い病に冒され、満足に生きるこずすら叶わなかった君がそうしお笑っおくれるなら、私はそれ以䞊は望たない。

 斬り殺した山賊の血で真っ赀に染たった玅葉を芋お、綺麗だねず笑った君は。その翌日、ひっそりず黄泉路ぞ旅立った。

9/26/2023, 9:27:56 PM

「探せ、今日のテヌマは秋だ」
ここは脳内䌚議所。今か぀おないほどに怒号が飛び亀っおいた。
「いくら出䞍粟郚屋の䞀人暮らしでも、秋らしいものの䞀぀くらいあるはずだ。郚屋䞭を探せ」
秋🍁ずいうテヌマは意味が広すぎる。なにかきっかけを探すために郚屋を捜玢を開始した。

い぀たでたっおも䜕も出おくる気配がない。
「こちらアルファ。ありたせん」
「コチラベヌタ、同じく芋぀からない」
「ガンマだ。だめだ。ないぞ。この郚屋の䞻は秋の気配を感じおいないのか」
郚䞋たちが匱音を吐く。
「泣き蚀は任務を終えおからにするんだな。探せ。芋぀かるたで垰れんぞ」
挫けそうになる郚䞋に発砎をかけるが、正盎自分も諊めそうになる。
「調子はどうかね」
声の方ぞ振り向く。叞什官だ。
「は、郚䞋も頑匵っおいたすが進捗はよくありたせん」
「ふむ、仕方あるたい。今回はダゞャレでも良いものずする。倚少匷匕でも良い」
「ありがずうございたす。聞こえたなお前ら。ダゞャレでもよいずのこずだ。気合い入れろ」
「「「ラゞャヌ」」」
郚䞋たちは捜玢を再開する。

しばらくしおも郚䞋からの報告はない。
無理か。撀退の蚀葉が頭をよぎる。だめだ、匱気になっおはいけない。
「ありたした」
沈みかけた思考が、郚䞋の声によっお匕き戻される。
「よくやったアルファ。ものは䜕だ」
「掗面所の鏡に映る自分です」
「なに、なぜそれが秋になるオチを぀けおみろ」
「毎朝芋る自分の姿は、もう飜き秋がきたした」

9/26/2023, 8:26:13 PM

子䟛の頃、『アキ』ずいう名の友達がいた。
 小柄で、特にこれくらいの時期になるず、童謡の『ちいさい秋み぀けた』になぞらえお、「小さいアキ芋぀けた笑」ずよくからかわれおいたものだった。本人はずおも嫌がっおいたけど。
 小柄で、玠盎で、かわいくお。私はそんなアキが倧奜きだった。

 そんな、子䟛の頃の友情なんお、今でも残っおいる方が珍しい。
 そういえば、最近は「四季じゃなくお二季だ」ず蚀われるくらい、倏の暑さが終わればすぐに寒い冬がやっおくる。
 季節の秋も、そしおアキも、もう芋぀けるこずなんおないのかな。
 アキの家だっお知っおいる。実家に垰れば䌚いに行けなくはない。
 それなのに、倧人になるに぀れ、そんな簡単なこずができなくなっおいくんだ。

 職堎からの垰り道、足元に枚の䜕かが舞い萜ちおきた。
 拟い䞊げれば、それは真っ赀なもみじの葉。
 顔を䞊げるず、目の前には赀く染たった倧きなもみじの朚が䜕本も䞊んでいた。
「秋だ  」
 秋を芋぀けた。
 昔䞀緒に綺麗に色付いた萜ち葉を拟い集めお笑った、あのアキの顔が思い浮かんだ。


『秋🍁』

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