秋恋』の作文集

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秋恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/9/2025, 2:15:25 PM

秋恋

秋の寒さが心臓を刺して。
あなたの体温は変わらずあつかった。
昼休みの教室、みんなの知らない机のした。
あっちを向いて手だけ握り合ってた。

空が高いねとあなたは言った。
誠実ぶって車道側を歩いてくれた。
でも、そんなロマンチックどうでもいいから、
はやく、はやく我儘なキスを頂戴。

脳が痩せて溶けていくような。
なんだってテストも考えられなくなるような。
長い甘い贅沢なことをしていたいの。
ねえあなただってそうでしょう。

秋の寒さに複雑になった。
終わりが優しく未来で待っている、
まるであなたのように意地悪で屑ね。
ああまた頭を撫でて誤魔化してんだね。

あなたの頬が赤く染まる頃。
私たちも元に戻ってしまえば、いい。
寂しいなんて考える馬鹿め。
秋の寒さが諦めどきなんだろうな。

せめて綺麗なまま終わりたかった。
あなたにあげた私の全部。
私にくれたあなたの全部。
返して。

秋の寒さが心臓を刺して。
あなたは変わらず、すごくやさしかった。
いつだって黙って抱きしめてくれた。
私の記憶に絡みついて離れないよ。

空がきれいだとあなたが笑った。
誠実ぶって肩を抱いてくれた。
そんなあなたのこと愛してしまった。
狂っちまうほどに、さ。
せめて最後にキスだけしてよ、なんて。

まだ教室で手を繋ぎあってる。
なんて。

10/9/2025, 2:15:11 PM

『秋恋』

深まる秋に

さびしくて
心細くて
人肌恋しくて
誰かとくっついていたいもんね
ぴったり寄り添うのには
いいんじゃないの

お祭り
ディズニー
カフェ
公園
一緒に楽しめるからいいんじゃないの

紅葉
ハロウィン
クリスマス
年越し
初詣
盛り上がるからいいんじゃないの

積もり積もって
より深まる
強くなる
愛おしい

恋をはじめるにはいいんじゃないの

10/9/2025, 2:14:56 PM

ー  秋恋  ー

        あぁ、引き返せないよ
       君が話している姿、声に顔
      これからも続く関係値だからさ
     君に好きと言ったらどんな顔をする
    驚く?泣く?それとも軽蔑されるかもな
   無理な恋じゃない、このままでいたほうがさ
  幸せかもしれないし、後悔になるかもしれないし
 これからわかれる春ならば、あきらめのつく夏ならば
もっと、きっと、ずっと、早くに決断できたはずなんだよ
  
        綺麗な君に惹かれた
       君は色づく木の葉のようで
       澄み切った青空のようで
        秋の君に恋した僕は
       後悔のないよう君に恋する

10/9/2025, 2:13:48 PM

人の為の苦労なら買うべきだと
漠然と、そう思っていた。

覚束なくても続けていれば
多少なりとも何時かは形になってくると
他人を 少しでも 愛せる様に
人嫌いが治って、歪を忘れて
自然と笑える口元を思い描いて
無理に暴かれた過去を塗りつぶせる様に
恐れと怯えに視界が滲むことが無くなれば
私の胸中も泰平を得られるだろうと

でも、駄目だ。

形のない短い秋に 恋い焦がれるように
時間と心だけが無下に割かれて
嫌に長い夜は表情も無いまま
私の独白を絡め取り潰し丸めて
朝に焼ける網膜ばかりを繰り返し再生する。

ちっぽけな言葉など誰にも届きはしないと
影を吸った白紙を風が去らうだけ。

失恋が決まっているなんて
飽きれるほどの喜劇でしかない。

ー 秋恋 ー

10/9/2025, 2:13:25 PM

数年前、クリスマス前にフラレた。
秋の間はずっとクリスマスのことだけを考えていたので、文字通り一気に冷え込んだ。
夏から急に冬になってしまった感覚。
このとき以来、クリスマスのことを考えるのは冬に入ってからでもいいことにした。
秋が楽しめないなんて悲しすぎた。


夏の終わりに、
モンブラン食べに行きませんか?
から始まったデートはもう何回目?
コートを羽織る頃にはくっついて歩いても許させる距離になりたいな。
早いかな?


秋恋

10/9/2025, 2:13:13 PM

「秋恋」

 雲ひとつない薄青の秋空。頬を撫でる風は柔らかさの中にほんの少しだけ冬を宿している。私はこの秋の風が好きだ。あなたに恋をしたあの日と同じ匂いがするから。

10/9/2025, 2:07:26 PM

家族の時間と外の寒さに、家で凍てつく冬を超え、

やっと動き出す訳は、疲れる春の新生活。

一見キラキラした夏も、続く暑さに嫌気がさし。

やっと来たのは、どっちつかずの空と気温。

そんな不安定感に、不思議と心が躍るのは、きっと人に似ているから。明日の予定の服を着て、まだ出会ってもいない、新しい出会いに心がざわめき、居ても立っても居られない。そう、まさに今、秋に恋をしているのだ。



-今日のテーマ「秋恋」-

10/9/2025, 2:06:50 PM

僕は全く気分が向上してしまい、
空の青さに思わず笑みを浮かべたのでした。

鳥が撃ち落とされてゆきます。
一定の感覚で
アスファルトに。
ぼたりぼたりと質量のあるそれが落ちてゆきます。

世界は高揚しております。

みな嬉しさを抑えきれず、
みな幸せを噛み締めて。

あるものはベランダから
あるものは駅のホームで
あるものは傘の先を勢いよく掲げ

みな、眩しく零れんばかりの光を彷彿とさせる、
笑顔を笑顔を浮かべておりました。

真夜中は酷く静かでありました。

10/9/2025, 2:00:36 PM

『秋恋(恋って感じじゃないけど許して)』

辛い痛い向かない気持ち
そんなのたいしたことじゃない
心は僕を味方をしてくれた
身は言う事を聞かなかった

やっぱね、いたいんだ
そばに居たいんだ
でもね、痛いんだ
味方の心も痛いんだ

唯一の生きがいを大事にしたくて
無二という言葉で飾って置きたくて
何もかも嫌になって
全てが鬱陶しくて
一つだけを大事にしたくて

そんな人を励ましたいんだ。

出せない見えない小さな勇気
そんなの誰にもできるから
悪は僕を迷い込まされた
正も曖昧な返事しかしなかった

つまりね、嫌いなんだ
よく分からなくてさ
でもね、好きなんだな
これが葛藤ってやつか

唯一の希望の光を隠さずにいたくて
無二の私と君で繋がって伝えたくて
何もかも嘘になって
全てを正解にしたくて
生きてる途中迷いたくなくて

そんな人をゴールに導きたいんだ。

綺麗にしても
どうしてすぐに汚してしまうかな
大事にしてても
どうしてすぐ失くしてしまうかな

哀しいことは詩にできて
なぜ幸せを謳えるないのかな

なんだか、虚しいんだ
自分を見失っちゃって
でもね、幸せなんだなって
自分が気づかせてくれた

唯一の私をそばで見守っておいてね
無二という言葉を死ぬまで飾って
何もかもを煌めかせよう
全てを希望へ導いて
生きることを目標にさ。

季節の変わり目で
気が晴れない日でも
笑ってたいんだ

やっぱね、いたいんだ
そばに居たいんだ
でもね、痛いんだ
それでも、居たいんだ。

唯一無二で居たいんだ。

2025/10/09

10/9/2025, 1:55:02 PM

『秋恋』

私は恋をした。木々が彩る効用の季節、高校生となってそろそろ半年がたとうとした。そんな時期に私は卒業が現実味を帯びてきた先輩に恋をした。一目惚れだった。気づけば私は先輩に告白をしていた。しかも初対面でいきなりだ、当然失敗したし知りたくもない事実も教えられた。私は恥ずかしくなってそこから逃げ出した。

10/9/2025, 1:51:40 PM

少しずつ気温が下がって、木の葉の色が褪せてきていた。
 そんな色の街路樹を、俺は彼女の手を取って歩いていく。
 
「過ごしやすい季節になったね」
「はい!」
 
 満面の笑みを向けてくれる愛しい彼女。
 薄着の多かった時期から、軽く羽織ってくれるこの時期はちょっとだけホッとする。
 
 彼女の視線は、横切るお店に書いてある季節の食べものに移っていた。
 
「何か食べる?」
「食べる!!!」
 
 えらい食い気味な返事に笑いが込み上げてしまう。
 
 食べ歩きができそうな季節限定のクレープをみっつ分買って公園で食べることにした。
 
 カボチャ、栗、さつまいも。
 選べなかったんだよね。俺じゃなくて彼女が。
 
 ふたりで分けて食べていくんだけれど、口いっぱいに頬張る姿はやっぱりハムスターみたいだな。
 
「んん?」
 
 俺の視線に疑問を持ったのか、無垢な瞳で俺を見つめて首をかしげる。
 やっぱり食べ物を口に含んだ彼女は愛らしさが増して可愛らしい。
 
 やっぱり、いっぱい食べる君が好き。
 
 
 
おわり
 
 
 
五一一、秋恋

10/9/2025, 1:51:34 PM

カランカラン

「あの」
「あぁお客さん?ちょっと待ってな」

もの淋しげなお店の中に男性の店員がポツリ。
本当に此処で大丈夫かな。
口コミで見たから来たんだけど。

「はいよ?で、お客さんはどうした?」
「【処方箋】を欲しくて」
「あぁ、秋だもんな。
なるほどなるほど?」


もうそんな時期かとでも言うようにその男性は
笑って、ひとまずそこ席付きなと促されたので
空いてる席に座る。


「秋はさー、なんか分かんねぇけど失恋が多いんだ」
「…はぁ」
「お客さんの彼氏はどんな感じだったのよ」


【処方箋】と関係がある事なのかと思いつつ、彼氏の事を話した。最初はいいやつだった、同居した途端変わった。浮気もしてた、此方への口が悪くなった。
そんな事をつらつら話していてもなるほどなぁと男性のニコニコは変わらない。

「あのそろそろ【処方箋】…」
「あぁ!そうだったな」


男性はレジ後ろの引き出しをガサガサ探り
あったあったと何かを持ってきた。
目の前に差し出されたのは小瓶が2つ。


「あのコレは?」
「【処方箋】よ」


コレが…?
なんか怪しくなってきたなと不審げな顔をするも男性は気にせず話を続けた。


「この店はお客さんにあった【処方箋】を出すお店。
今のを聞いた上で持ってきたモノよ」
「…私に合う薬だと」
「そういうこと」


コトリとテーブルに置かれる小瓶は一つはピンク、一つは青色だった。明らかに飲むとヤバそうな気がするんだけれども。


「どっちを選ぶかはここからはお客さん次第だ。
彼氏のピンクは気持ちを元に戻すお薬
青色のは彼氏の事を忘れて次の恋を探すお薬」



どっちがいい?
そう聞かれて息を呑む。
究極の2択だと思ったのだ。
確かに次の恋を探したいとも思う、もう彼の事は忘れたいと。でも忘れたくない気持ちもあって元に戻ってくれるならと願った日だってあったから。


「ちなみに選ばないという選択肢もあるんだぜ。
その場合は無駄足にもなるし、辛いかもしれない」


その覚悟がお客さんにはあるかい?


覚悟、覚悟なんてわからない。
だって辛い思いはしたくない。
もう十分だってくらい経験したし、でもコレを選ばなきゃいけないほどの事だった?


「…私、選ばないです」
「お、なんでか聞いても?こっちも商売だからね」
「負けたくないんです、コレを使って忘れてもいいし元に戻したって幸せだと思うけど…私はもうあの人と一緒にはなれないしどうせ次を探す事になる」



それなら忘れずそれをバネにして次を探したいんです。




そう告げれば男性は目を見開いた後、優しくニッコリ笑った。



「それに自分で気づけたのなら俺は必要ねぇさ、相談料だけいただくとするか」
「ありがとうございます」
「はいよ。
じゃあ気ィつけて、また機会があったらご贔屓に」
「はい!」


元気に手を降って扉をくぐると眩しさに目を細める。
なんだか前を向いていけそうだ、
そんな事を考えながら街の中へと紛れ込んだ。



お題【秋恋】

10/9/2025, 1:44:59 PM

夏も終わり、だんだん涼しくなってきた。
「ねぇ、一緒に帰ろ」
幼馴染の亜希が声をかけてくる。
「なんでお前なんかと?」
俺はいつもの調子で答える。
「なんで?嫌なの?」
亜希は俺を見つめる。
「い、いやではないけど…」
なんだ?このどきどきは。
「別にいいよ、うち一人で帰るから」
「待ってくれ!一緒に帰るから」
反射するように俺はいう。
「ふふっ。何よ急に、一人で帰るわけないじゃん。」
亜希は俺をからかう。
「うっせーよ」
亜希は笑っていた。
俺ば初めて恋を知った。
秋の夕暮れに、トンボが飛んでいた。

10/9/2025, 1:43:31 PM

「秋恋」

特別そう思った事は
ないけど。

そう思ったら
年中無休じゃない?

10/9/2025, 1:39:30 PM

『秋恋』

秋がきた。
私とあなたは結ばれた。
これからどんなに素敵な未来が
私たちを待っているだろう。

飽きがきた。
いろんなことがマンネリ化。
一緒にいるのが苦しくて
2人の気持ちはすれ違う。

空きがきた。
私の隣は誰もいない。
失ってから初めて気付く。
あなたの偉大さ、優しさに。

早く秋来い。私のもとへ。
あの秋恋を、もう一度。

10/9/2025, 1:36:57 PM

恋心はもう枯れちまった?🪾

 んなこたぁねぇぜ

枯れる前がいっちゃん

 カラフルで綺麗だぞゥ🍁




カッコつけてみたいけどカッコつかない
 そんな秋

10/9/2025, 1:34:29 PM

昼間はそれほどでもないけれど
朝晩は確実に寒くなってきた

人肌恋しくなる季節ですなぁ なんて

『秋恋』

10/9/2025, 1:32:28 PM

『秋恋』



ただ寒いだけで心にぽっかりと穴が空く。


「急に寒くなったね」


「ね。寒いだけでなんだか寂しいよ〜」


「なら、これで寂しくない」


その子の手は冷たかったけど、温かかった。

10/9/2025, 1:32:19 PM

風が涼しくなってきたから
長袖を着る
今日はどこに行こうかな
風が冷たいから家で読書でもいいかな
最近お気に入りのとうもろこし茶を淹れて
読みかけの本を開こう
時々公園で読書をしたいな
秋の恋は優しい匂いがする
肩の力を抜いて本を読んでいたら
優しい恋の匂いがした

10/9/2025, 1:27:23 PM

秋恋

お題を見て
読み方と意味を調べてみた。
諸説あるみたい
肌寒くなるから人が恋しくなる
日照時間が短くなるから…

私はこれ。
秋の季節に芽生える恋や、
恋しくなる心情

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