『秋恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「秋恋」 #150
色づいた頬を隠して照紅葉
結ばれたなびく茶髪に秋麗
いとおしむ釣瓶落しのさようなら
秋になっても私はあなたに恋してる
届けない想いを、詩に封じ込めてしまいましょう
秋恋
去年の秋はまだ君のこと好きじゃなかったっけ?
去年の長距離大会の日
友達が好きな人と写真を撮りたくて、
でも、ツーショットを撮る勇気はないからって言って、
部活のみんなで集合写真撮ってしれっと隣になるように仕向けた
協力してたよね君も
今年は無理そうかな集合写真
もう一年もたったね
高校に入ってから二度目の秋
長距離大会がだんだんと迫ってくる
今年は言えるかな
「頑張ろうね」って
秋に恋焦がれる。
あの涼しい風!
夏の空から冬の空に、
段々と澄んでくる色合い。
また季節は巡る、その事を
何度でも思い出させてくれる。
センチネルな自分に酔えるから
アツく浮かれちまう季節よりは好き
そんな周期を
僕ら何度も何度も何度も何度も
飽きることなく繰り返してる
朝から昼 昼から夜を
秒速数センチメートルで進んでるような
そんな小説もあったような
なんてことを考えてみて
ふとした隙間を埋めたくなった時に
君のことを想ってみたり
そんな秋に恋をしてみた
【秋恋】
tenpo ni la, sina lon tomo mi.
tenpo pini la, sina tawa tomo mi la sina wile e tan.
taso, tenpo sike pi suno suli li kama la, sina tawa tomo ni lon tan ala.
tenpo ni la, luka sina li poka mi kepeken pilin olin.
tenpo pini la, luka mi taso li poka sina kepeken pilin olin tan pilin kiwen pi sina.
taso, tenpo suli la mi en sina li kama pona e tenpo luka kepeken pilin olin, la pilin kiwen pi sina li ante e lili.
tenpo ni la, mi lukin awen e sina, la sinpin sina li kama loje tan pilin olin sina.
tenpo pini la, mi lukin awen e sina, la sinpin sina li weka kepeken pilin pona ala pi sina tawa mi.
lukin sina li weka tawa mi lon tenpo ni sama tenpo pini, taso sinpin sina en pilin sina li sama ala sina pi tenpo pini tan sina sona e pilin olin pi mi.
tenpo sike pi suno suli la tenpo mi poka sina li ante e pona mute.
mi... en sina kin li sona ala e ante pi tenpo kama pi tenpo suli.
ken la, ni li ante e ike tawa mi en sina la mi ken ala e lon poka sina lon tenpo kama pi awen.
taso, mi wile e poka sina lon tenpo ni en tenpo kama pi tenpo lili.
tenpo ni la, mi pilin e kama pi tenpo mun pi lete lili.
en, mi pilin e seli pi sijelo sina.
夏の魔法にかけられて、
とか言いますよね。
生憎、中高一貫女子校だった私に、
そんなアオハル過ごした記憶は無いんですが。
無いんですが!
でもこれだけは信じてます。
魔法みたいな時間は、夏だけじゃない、って。
クリスマスが楽しみな冬だって、
新しい出会いが盛んな春だって、
イベントが多い秋だって、
どこを取っても、自分たちの魔法の瞬間になれると思います。
皆さん、少し寒くなって、暗くなってきたこの季節、
老若男女関係無しに、常軌を逸しない程度で、
アオハル、してくださいね。
以上、高校卒業以来非リアの女でした。
誰か私のフェアリー・ゴッドマザーになってくれませんか。
お題「秋恋」(雑記・途中投稿)
去年も見たけど去年も「全然思い浮かばない」で放置したお題だコレ。
秋恋
恋愛の秋! とかは聞いたことないな
やっぱ秋といえば、食欲の秋かな
秋恋。
秋恋は
失恋?
そして
また新しい恋をして
クリスマスへと。
寂しくないはず。
秋は少し肌寒くなって、距離が近くなることに暑苦しさを感じない。
ならばいいかって、私は君にペタリとくっつく。
急にどうしたのって優しい笑顔で微笑む君に、なんでもないよって返す。
ああ嬉しいな、触れているだけなのに。
君が手を伸ばして私の頭に置いた。
君が頭を撫でてくれるなんて、私は幸せに溺れている。
心地良い気温、でも私と君とは少し温まっていたい。
#秋恋
『秋恋』
きっと、これは、秋のせい。
いつもの通学路に吹く風が、
ちょっと肌寒くって、寂しくなるのは。
きっと、これは、秋のせい。
いつもぶっきらぼうな君が、
くしゃみした私に「大丈夫か?」なんて。
きっと、これは、秋のせい。
いつもは全然気にならないのに、
君にもらった「大丈夫か?」が、
ずぅっと頭の中で、こだまするのは、
きっと、全部、秋のせい。
それとも、もしか。
恋のせい。
そこで1句
「秋恋に
思いを寄せる
クリスマス」
肌寒くなり
街路樹の葉は落ちて絨毯のよう
そんな遊歩道を2人で歩く
落ち葉を踏んだ音が心地よい
コンビニで買ったホットコーヒーを片手に
これからのことを語り合う
秋恋のベンチ
『秋恋』
少し涼しくなってきて、
寝る時はエアコンも必要がなくなった。
秋風が、寂しさを運んでくる。
温もりが欲しくて、
忘れかけていたあなたを思い出す。
寒さが増すにつれて再び想いも募るのだろう。
まるで雪のようだね。
冬の間は雪が積もりに積もって、
春が近づくと雪は溶けていく。
来年の春には、新しい芽が出てくるといいな。
Day.20_『秋恋』
あれだけ「暑い」と言われていた日々も過ぎて
今や、朝と夜は肌寒く感じるようになった
「ねぇ、焼き芋半分にして食べよ?」
「そうだね、半分こしよう」
二人で分け合って食べる焼き芋
「モンブラン美味しい!」
「ホント?このブドウのケーキとシェアしようよ!」
「いいよ!」
二人でシェアする秋のフルーツでできたケーキ
「夕方は、寒いなぁ……」
「手、繋ごうか?その方があったかいでしょ」
「……うん、そうだね」
一緒に手を繋いで歩く、あたたかな秋の夕暮れ
そんな恋が、出会いが
私にも欲しかったんです……
肌寒くなってきましたね。
風邪引いてないですか?
人肌恋しいこの季節。
忘れられない恋の1つや2つ、
してたつもりだけど、
時間が経ちすぎて結局もう忘れた。
あぁ、そんな頃もあったよね。
寂しいとか、そういうこと思わなくなったなぁ。
少し時間があけば、
こうやって文章書いたり、創作したり。
YouTube見たり、漫画読んだり。
お風呂入りに行くのが好きだから近くのお風呂屋さん行ってみたり。友達と遊んだり。
趣味に時間を使うようになったら、寂しいと思わなくなった。
春なら華やかな
夏なら情熱的な
冬なら雪のような
秋なら落ち着いた恋がしたい。
「秋恋」
葉が落ち始めてどこか懐かしさを感じる
どうしようもなく好きなのに、
どうしようもなく散った関係。
この気持ちを墓まで持っていくことは
きっと僕にはできない。
さんまでしょ?
栗ごはんでしょ?
焼き芋も食べたいし
キノコも美味しいよね
あ、お月見団子食べた?
ころころ笑いながら
食べものの話をする
それが本当に可愛くて
気づいているのかな
僕が食べたいのは君だけだってこと
【秋恋】
重ねた唇が
ほんのり甘酸っぱくて
思わず笑う
『さっきぶどう食べたの』
照れて笑う顔が
甘くて 美味しくて
あぁ もう
癖になりそうだ
『秋恋』
私が誰かに恋をする季節はいつも秋だった
君に恋した一昨年の秋から
今年の秋で3回目の秋
1回目の秋で恋をし
2回目の秋で実り
3回目の秋には枯れおちた
枯れても君のことが好きだった木だけは残ったままだ