『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『私の当たり前』
夜。ビルの光がよりいっそう輝き始める頃。学校が終わった私は、大きめのパーカーを着た。私はある町に向かった。東京にあるその町で紅い文字がより一層輝きを増して見える。今日も欲望と理性が入り混じった匂いがした。私がやることは単純。ただひたすら歩くだけである。ここ数年同じことをしているので知りあいも増えてきた。適当に話しながら街をぶらぶらしていると、ネクタイの紐が緩んだ男性が声をかけてきた。
「毎度。何にする?」
[バツ、20g頂戴。]
私は金を貰いラムネのようなカラフルなものを渡した。
今日も私は手を汚してしまった。黒く染った夜のように。それが、私の当たり前なのだ。
私の当たり前
「優しくしてくれてありがとう?こんなの普通でしょ。私の当たり前をしてるだけ。だから感謝なんていらないわ。そんなに感謝してくれるなら有難く受け取っておくけど。人の好意に甘えすぎは良くないわ。でも私達友達でしょ?ならこれくらいの事いいのよ。」
「なんでだ」
「何が?…って言うか、起きて第一声がそれってどうなの?」
知らず漏れた言葉に、目が覚めた。
前の席に座って起きるのを待っていてくれた友人は、その言葉に首を傾げて笑う。
放課後。気付けば外は夕暮れ時で。
「おはよう。随分とぐっすりだったね」
「マジか。起こしてくれたらよかったのに」
「起きなかったんだよ」
呆れる彼女にごめんと一言。
待っている間にすっかり寝入ってしまったらしい。
慌てて帰る準備をしようとすれば、まあまあと宥められ椅子に座らされた。
「で?何が『なんで』なの?」
顔を近づけ、寝起きの言葉の意図を追求される。
出来れば聞かなかった事にして欲しかった。
「…さあ?よく分かんない夢を見たような気もするし。見てない気もするし。むしろ何がなんでなのかこっちが聞きたいんだけど」
とりあえず誤魔化してみる。
本当の事など、今世と前世の違いを夢で見ていたなんて、言えるはずがないのだから。
「思い出してよ。あんだけ辛気臭い顔で言われたら気になるってば」
「無茶言うな。夢なんてすぐに忘れるわ」
今日はやけに食いついてくる。
だけど言えないものは言えないのだ。前世のなんて信じてはもらえないだろうし。そもそもこのもやもやした気持ちを言葉になんて出来るわけがない。言えて精々が「なんで」である。
不満に彼女は頬を膨らませ。
不意に閃いたかのように、満面の笑みを浮かべて身を乗り出した。
「じゃあさ。思い出せそうなイイトコロ、行ってみる?」
「………は?」
彼女の意図するものが分からず、首を傾げる。
その反応に彼女は笑みを更に深めて、内緒話のように囁いた。
「今度の連休にさ。何でも視える神様が祀られている神社に行こうよ。夢の内容だって見てもらえるかもよ」
電車とバスを乗り継いで、ようやく辿り着いたのは懐かしい景色。
神社、と聞いて嫌な予感はしていた。
けれども同時に、心の何処かで期待もしていた。
繰り返してきた前世の中で、必ずと言っていいほど生まれてきた場所。
案内などされなくとも、神社へ行く道は知っている。それに神社の宮司の事も。
思わず胸に手を当て、目を閉じる。
早鐘を打つ鼓動。友の声が遠くに感じる。
私は宮司に、狐に逢いたいのだろうか?
初めての事だった。
狐と出会う事のない生は。
最初はいつ出会うのかと怯えていた。七つを過ぎても出会う事がなく、ようやく解放されたと喜んだ。
この場所以外で生まれた事もあって、余計に毎日が輝いているようだった。
学校で学び、友と遊び、日々を謳歌して。
それなのに。
ふと気づけば、狐を探している自分がいた。狐のいない日々に違和感を感じ始めていた。
狐に怯えながらも、狐を求めてしまう。
理由は分からない。分かりたくないのかもしれない。自分の気持ちが分からない。
正に「なんで」であった。
「大丈夫?調子が悪いなら、行くのやめとこうか?」
目を開ければ、心配そうにこちらを見る友の顔。それに緩く首を振って石段に足をかける。
この石段を登れば、狐のいる神社だ。
一歩。また一歩。
逢いたいのか、逢いたくないのか。
気持ちの整理がつかないまま、それでも足を止める事なく。
あと数段。
後ろにいる友は、もう何も言わず。
息が上がる。足は止まらない。
最後の段を登り切り。
鳥居を潜り抜けて。
そして懐かしいその姿を認めた瞬間。
「おや?見慣れない方ですね。ようこそ…っ!?」
駆け出して、その勢いのままに抱きついた。
「は?え?な、何で?」
珍しく混乱しながらも振り解かれない事に、何故か安堵して。更にきつく、離れないように擦り寄った。
「紺。取り敢えず落ち着きましょうか?いえ、今世も紺なのかは分かりませんが。とにかく、落ち着きましょう?」
「……やだ」
落ち着いてはいる。何故か、とても。
「なんで?意味分かんない。納得いかないんだけど。ほんとになんで?」
「何がなんでなのかは分かりませんが、まずは少し離れましょう?それからワタクシの匂いを嗅がないで下さいな」
「やだ」
更に強くしがみつく。離すつもりはない。
悲しい事ではあるが、私の生は狐がいるのが当たり前らしい。
胡散臭くて、意地悪で。時々怖い狐ではあるが結局の所、私は最初の頃から狐に恋をしているのだ。
本当に不本意な事ではあるのだけれど。
「面白い事になっているなぁ、駄狐。良かったではないか。心優しき姉者に感謝し崇めるとよい」
「今立て込んでおりますので、アナタ様に構う暇はないのです。後にして頂けますか!…紺も。分かりましたから、このまま社務所に行きますよ?落ちないで下さいね」
引き離す事を諦めた狐に抱えられ、社務所へと連れられる。
狐の肩越しににんまり笑う神様と、その隣に立ち笑顔で手を振る友に見送られ。
「何ですか。何なんですか、もう。今世は諦めろと言われて、漸く…漸く納得出来たばかりだといいますのに」
文句を言いながらも、抱えるその腕は強く離れる事なく。狐の口元は柔らかく弧を描いて。
何故だか無性に腹が立ち、その頬に口付けた。
「っ!?な、何をなさっているのですっ?」
「宮司様、大好き」
「紺っ!?」
精々振り回されてくれればいい。
せっかく逢いに来たのだから。自覚してしまったのだから。今までの事を含めて責任を取ってもらいたい。
「大好き」
囁いて、赤くなるその表情の変化を見て笑う。
狐のいる日々が当たり前なんて、まったく不本意《ぜいたく》な事。
楽しまなければ、損である。
20240710 『私の当たり前』
任務終わり、夕陽が綺麗な時計塔でアイスを食べる。
いつからそうしていたか分からない。
でも落ち込んだ時に彼が連れて来てくれた事だけは今でも鮮明に思い出す。
「今日は1人かな」
ロクサスと会う時もあればアクセルに会う時もある。
勿論、3人でアイスを食べる時だってある。
「1人だとちょっと、寂しいな」
夕陽を眺めていると更にそんな気持ちにさせる。
もう帰ろうかと考えていたら隣に赤い髪の彼がやって来た。
「お疲れさん」
「アクセル!」
「今日は誰にも会えないかと思った」
お城に帰れば会えるけどやっぱりここは特別な場所。
楽しかった事、嬉しかった事、アクセルになら不思議と全部話せる。本当に思ってる事なのかまだよく分からないけどアクセルは嫌な顔せずに聞いてくれる。
「今日はここに来ればお前に会えるんじゃないかって思って来たんだ。」
“来て正解だったな”って笑って今日も私たちは夕陽を見ながらアイスを食べた。
-わたしの当たり前-
私が唯一悲しいと思ったこと、それは私の当たり前はみんなと違ったこと
みんなは私のことを羨ましく思っているけど、これが私の当たり前で普通なこと、勉強は常にトップで運動も大会を優勝するのは当たり前で高嶺の花だって言われるのも当たり前、大手企業の娘でお金持ちなのも当たり前、全部全部が当たり前、でも、みんなには楽しくバカできる友達がいる、気軽に遊びに行ける友達がいる、でも私の周りは、欲と薄汚い嫉妬しかない、そりゃそうよね、だって私は 生きるのに必死な姫(乙女)なんだもの
この世界には前世の記憶を持って生まれるものがごく稀にいる、天才画家の生まれ変わりや、かの有名な大統領とか、で、私ももちろん前世の記憶がある、でもそれは誰にも秘密なの、お父様にもクラスの子誰一人として秘密なの、
前世の記憶持ち、彼らは記憶持ちと呼ばれる、とても安直ね、その記憶持ちは生まれてから死ぬまで宝のように大切にされながら育てられる、前世の記憶を活かして社会に貢献できるからだ、記憶持ちには共通点があって、偉大な人物しか現れたことがないのだ、だから記憶持ちとゆうだけで重宝される。
はずだった、だけど前世がなんともない社畜が生まれ変わった、それが私。なんの意味があって生まれ変わったのかは知らない。神様が不憫に思って変えてくれたのだ程度にしか気にしてない。私のせいで記憶持ちは全て元偉人とゆう事実が虚実になってしまう。。。私のせいで世界の認識を変えなくては行けなくなってしまう!!、そんなことは許されないので記憶持ちとは誰にも言っていない。一之瀬 花菜子 こと元佐藤 元子 頑張るのよ!!、、、
「いち、一之瀬さん!!、あの、これ受け取ってください!!」『ありがとう、』今日で5通目、まだ二時間目よ?「あの、一之瀬」『ん?、あなたは....』「高峯 馨、かおるです」『あぁ〜、ごきげんよう馨』なんだ傘下の会社のお坊ちゃんか。「昼休み屋上に来て欲しいです。」『、、まぁいいわよ』
『で、要件は?』「一之瀬って、、その」『さっさとしてちょうだい、今日はカニと黒毛和牛のおにぎりなの』「え?、あぁ、、その一之瀬って記憶持ちだよな?」『、は?』「いや、時々OL発言とか、中学生とは思えない行動があって...」『...そ、そんなわけないでしょう!?、、だいたい、記憶持ちは元偉人でしょ?社畜が生まれ変わるわけ...』「俺、OLとは言ったけど社畜とは言ってねーぞ?」『あ"、、、』「なんで記憶持ちって隠すんだよ、」『....私はねみんなの当たり前が羨ましいの、楽しげに話せる友達とか、お母さんが作ってくれるお弁当とか、でも私はお嬢様で、ただでさえみんなと違うのに...』「...友達が欲しいなら俺がなってやるよ。」『え?、でもお父様達が怒っちゃう...』「んー、傘下の会社の社長息子でもか?」『、、、』「俺が責任取る、だから友達になって欲しい、」『分かった、でも記憶持ちってことは内緒よ?』「もちろん、俺もみんなの当たり前がわかんねぇんだ、親が優しいとか、飯作って貰えるとか」『ご飯自分で作ってるの?』「まーね、父親忙しいし、」『お母さんは?、』「死んだ」『え?』「妹産む時一緒に死んでった。」『ごめんなさい、嫌なこと思い出しちゃって』「別にいいよ、もう割り切ってるから」
それから私は彼と色々なところに行ったり楽しくしてたの、「なぁ、土曜日俺の友達連れて遊園地行かね?」『いいわね!私も....』「一之瀬俺以外に友達いんのか?」『ば、バカ!』「なんで怒るんだよw、いいよ、俺女の子も連れてくから」『女の子の友達もいるのね、、びっくりだわ』「なんか野垂れ死にしそうだったから飯作ってあげたら友達になった」『そ、そうなのね!』
『お父様、お母様、今週の土曜日私お友達と一緒に遊園地に行くの、行ってもよろしいですか?』「だめd「まぁほんと!!?、貴方!、初めて花菜子が友達を連れて遊びに!!やったわぁ!、土曜日は飛びっきり可愛くしなきゃね!!、あ、遊園地貸切にしちゃいましょうか笑」「おい、真奈、」「何よ〜、花菜子の初めての友達よ?」「だが、」『お父様お願いします!、』「あなた♡」 「はぁああ、、いいだろう、だが防犯ブザーとボディーガードをさんじゅ「防犯ブザーだけでいいわね!」
キーンコーンカーン「もう17:00か、」『今日はとっても楽しかったわ!、誘ってくれてありがとう!馨』「いや、いいんだけどさ、誘ったやつ全員風邪引きやがってよ、こっちこそすまねぇ....」『いいのよ笑、ぁ、でも傍から見れば私たちカップルに見えるんじゃない?』「ブホォオ、、ング...いや、そんなわけないだろ!?」『そう?、あ!、あれって観覧車ってやつ!?馨!、私あれに乗りたいわ!』「え〜、」『ほら!行くわよ!』
『わぁ、、綺麗!』前世は忙しすぎて遊園地なんて子供の頃1回しか乗ってないからなぁ「なぁ、知ってるか?、今日から7日間は」パァーンバァーン「花火大会なんだってさ」『き、綺麗......』「なぁ、明後日花火大会行かね、二人で」『、うん、いいよ』
「...よっ」『ごめんさい、待たせた?』「いーや、今来たとこ」
『...綺麗ね、』「なぁ、徒花って知ってるか?」『あだばな...?』「知らないならいいけど。お前って徒花みたいだよな」徒花、、すぐ枯れる、見掛け倒しのすっからかんみたいな意味だった気が....『はぁ!?、私が徒花!?』「はっw」
あなたの当たり前は何ですか?、家族と楽しくいれること?それとも一人寂しく過ごすこと?
『..徒花ってなによ、、あいつ』
実を結ばず、すぐに散りゆく儚く、美しいもの。彼にとっての当たり前は素敵な徒花が近くにいることだったのかも...?
私のあたりまえ
家族がいること
友がいること
仕事があること
お水があること
睡眠がきちんととれること
食べ物🍙が食べれること
笑えること
泣けること
怒れること
なーんだあたりまえの事は幸せなことかぁ。
感謝。
お題 私の当たり前
「リリカちゃんは本当に、強いね。」
何の変哲もない日々の1ページ。今日もいつものように試合でヘマをした、その帰り道。自分には到底見合わない言の葉が耳に残り、唖然とする。
「…あっ!ご、ごめんね!何様?って感じだよね!!」
自分が思考と共に間を開けてしまったせいか、慌てて目前の彼が保険を入れ始めれば、自身も釣られ慌てて否定する。
「へっ!?あ、ううん!ちがうの、ほんとにリリカに言ったのかなって。ほら、今日もたくさんミスしちゃったし…だからね、無理して褒めなくても良いんだよ?」
言いたくないような言葉まで繋がって出ていってしまう。折角褒めてくれた言葉を否定するのは如何なものなのだろうかとはおもうも、発言してしまえばもう遅い。それ以上はマイナスな言葉が出てきてしまわないようにと言葉に首輪をかけるようにひゅっ、と息を吸い込めば、目線を逸らし誤魔化すように笑みを浮かべた。
「…。」
「でもリリカちゃんは、負けちゃったあともミスしちゃったあとも、諦めないで何度も立ち向かって、沢山努力もしてるでしょ。強いって、単純なパワーだけの話じゃないからさ。」
「僕はそういうリリカの頑張り屋さんなところが誰よりも強いところだと思うし、かっこいいともおもう!なー…なんて!」
気まずい沈黙の間に紡がれた言葉は、自身のことを優しく抱きしめてくれるような、暖かなものだった。嬉しさに顔が歪んでしまいそうになりながらも、「あ、ありがとう…!でも、当たり前だよ。リリカは人一倍努力しなくちゃ。」と、否定の言葉が先駆ける。信用しきれない不安の波が、当たり前のことだという意識が、包み込んでくれている手を払いのけようとしてしまうのだ。
「んええ、当たり前のことを当たり前としてやってのけることがもう既にすごいことなんだよ!!だから間違いなく、リリカちゃんは強い!」
「…!」
自身が払い退けようとした手を、この人はいとも簡単に繋ぎ直してくれる。当たり前な事をまるで栄光のように形容してくれる。自分は無意識に之を求めてしまっていたのだろうか。喜色が表情に溢れ出る。
「…ありがとう、!リリカ、もーっと頑張るから!」
創作)番外編5話 私の当たり前
--2028年4月6日--
安達優生:ねぇ!さっきの別れるってどういう意味よ!
鈴岡時咲:あー、そのままの意味で理解してもらって良いよ
優生:なんでそういう発想になったの?!?!
時咲:まあまあ落ち着いてよ、俺今1つ答えたから次は俺が聞く番、、途中から遊び半分で千尋くんと付き合ってたのはどうして?
優生:だってぶりっ子で媚売ってます感凄いし鬱陶しくて
時咲:じゃあ別れたら良かったじゃん、、
優生:まあ私からしたら浮気なんて当たり前って言っても過言じゃないの、、、で?2個目の質問の答えは?
時咲:うーんと、普通に価値観が合わないからね、、君にとっての当たり前が俺にとっては全然当たり前じゃないから
優生:え、いや…
時咲:君にとっては何股もするのは当たり前なんでしょ?でもさー、俺や千尋くんは君だけと向き合ってきたからさ、裏切られた感凄いし、まぁ、元々浮気ってヤバいからね
優生:…
時咲:親も指紋も声も見た目も性別も違うかったら、こんなぶつかりも当たり前かもしれないね、人生だからね、、まぁ、こういう感じのことを考えた結論が別れるってことだからさ
優生:…っ、、はい、分かりました、私1回全員と別れて色々整理します、、ごめんなさい…
時咲:優生は素直だからね、きっと良い出会いが出来るよ、頑張って
優生:はい!!
(7時過ぎちゃってすみません…)
私の当たり前
君とずっと一緒にいること。
それがわたしにとっての
当たり前のこと。
でもそれを当たり前だと思ってしまうと
いつか別れたとき
立ち直れなくなってしまう。
わたしはどうしたらいいんだろう。
え?
って思うことが
この1年
たくさんあった。
夫の価値観
家族観。
わたしの価値観
家族観。
付き合ってた時は
似てるとこがあるなぁ
と思ってたけど
やっぱり
一緒に住み始めると
んんん?
なんで?
と感じることが
一気に増えた。
そりゃ
そうだよね。
わたしと
あなたは
所詮
他人なんだから。
わたしの
当たり前と
あなたの
当たり前は
違う。
で、
どうする?
を一緒に考えていこ。
#私の当たり前
私は当たり前のことができない、親にとっては当たり前でも、私はできない。私は、時々自分が変なんじゃないかと思うことがある、だが、私は、自分にとっての当たり前ではなく自分にできないことを他の誰かが埋めてくれる、そう信じ今日を生きていきます、だが、それを埋めてくれる人がいなくなってしまったら?と思うと考えこんでしまって前がそして声が聞こえなくなってしまう、そして、思うことは一つこれが、ホントの前が見えなくなるかーと。
話を戻そう、自分に誰かが出来ないことを埋めてくれる誰かがいればもっと上手く立ちまわれただろうに、そのような人は本当にいるのだろうか?だが、私の周りにはそんなやつはいないだからどうした、いないなりに考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えぬくだけそうすれば、いつか報われると信じようこれを、誓ったのは3日前である、今日は、いつのまにか思考が停止していたのであった。
私の当たり前は、怒ってくる相手に、逆らわないなぜか?簡単だ、正論を相手にゆっても相手は理不尽にしかってくる。
話は変わるが、皆様には嫌いな人、苦手な人がいるだろうか?私には、いる若干1名だが周りからは、「仲いいな」などとふざけた奴がいる、だがそう見えても仕方ないと思っている、それはなぜか、答えは簡単、周りからの目を気にして生きているからだ、嫌いな相手でもしっかりせっする、このことによりコミュニケーション能力が上がる、それと同時にストレスも貯まる、人間はもど良いストレスがなければ死んでしまうらしいので頑張ってます、ですが、行き過ぎたストレスは、心を殺し、感情をも殺す、これは、未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のため未来のためだと思いながらわたしは明日を生きていきます、でも、辛いのは辛い、そんな時は、感情を消し何も考え無いかとても仲が良い友達と話す、それであんな奴忘れられるこれが最近の記憶の消し方である。
私事ですが、次回もよろしゅうお願いします。
私の当たり前
私の当たり前は他の人の当たり前ではなくて
他の人の当たり前は私の当たり前でもない
自分が普通じゃないことなんて 気づいてたし
周りに 「当たり前じゃない子」って言われてるのも知ってて
授業参観のひも お母さんが来なくて 「かわいそうな子」って
他の子の親に噂されてたのも知ってた
けど 他の子の当たり前って何かわからないんだ
だって 今まで 自分の当たり前が周りの子の当たり前だと思って生きてきた
でも ほんとうは 周りの子が当たり前で わたしは当たり前じゃない
私の当たり前が みんなにとって 「変な子」ってなるなんて 思いもしなかった
当たり前ってなんだろ
わたしの当たり前は 変 ?
『私の当たり前』
中学の修学旅行は東京へ。帰りの新幹線を降りてまず思ったことは「空気がおいしいってこのことかー!」
高校の修学旅行は京都へ。泊まったホテル?旅館?の夕食に出たお米があまり美味しくない…。周りもみんな微妙な顔をしていて食が進まない。
どうやら空気もお米もおいしい良いところに住んでいたようだ、と己の贅沢な当たり前に気づいた修学旅行の思い出でした。
自分に余裕ができて外を出た。
自分の当たり前とは違う光景が広がっていた。
でも、あの人達にとって当たり前、
社会にとって当たり前。
それを悔やんでもがいて皆の当たり前にダイブした。そして自分という核が徐々に溺れ消えていく。
でも、だって… どうして
自分は何がしたいんだ。どうしたらいいんだ。
あぁ消えれば楽になれるかな
仏壇に羽根をぶつけて死ぬような鳥にかぎって小窓が広い
私の当たり前(手料理)
「弁当にはやっぱり卵焼きだよなー。今日も美味いな、おばさんに感謝感謝」
机の上に置いた手作りのお弁当を前に、箸を持ち両手を合わせて深々とお辞儀をしてみせる幼馴染み。
それと全く同一の自分用のそれを目の前に置き、わたしは素っ気なくあっそ、と返事をした。
この状況であれば周りから冷やかされてもおかしくなさそうなものだが、彼の母が病気で亡くなってから毎日二人同じ物を持たされるので、今更誰も気に留めていない。
わたしももうそれが普段通り、当たり前の習慣になっていた。
「朝昼晩毎日こんな美味いもん食ってるなんてシンプルに羨ましい。親は偉大だな、いなくなってから気づく有り難さ」
「………中学からうちの親のお手製のお弁当食べてるんだし、もう慣れたでしょ? たまに夕飯も食べてるし」
見慣れたおかず、代わり映えしない味。
悪い意味ではなく、普段通りの何ら変わらない母の味だ。
もちろん感謝はしてるし有り難みは深いけれど、………何だろう。
嬉しそうに頬張る姿に、もやっとする。
「ていうかさ、お前もおばさんと一緒に家で料理すんの?」
「え? まあ時々手伝うわよ。共働きだし、しんどそうにしてたらね」
「………。てことはだ。お前もおばさんのこのうっまい料理の味を受け継いでる、と」
「? まあそうなるんじゃない?」
何が言いたいのか。
結論の糸口が見つからないまま、わたしは彼の前で首を捻る。
「じゃあこれから先もおばさんに作ってもらうのも気が引けるし、将来的にはお前が俺に作ってくんない?」
―――急に真顔でじっと見つめられて、わたしは目が点になる。
「ええ? あんたいつまでうちの家計におんぶに抱っこでいるつもりなの」
「………」
うん、わかってた。こいつにはこんなんじゃ響かないってことくらいな。
「えー、この卵焼きも唐揚げもきんぴらも、俺大好物なんだよ。頼むって」
「嫌よ、これはうちの親の代までよ。わたしまで巻き込まないで!」
いくら幼馴染みだからって図々しくない!?
騒々しく畳みかける彼女に、彼は可笑しそうに声を上げて笑う。
遠回しに牽制しようとした結果、意図しない方向にずれはしたが、どこか抜けているその天然っぷりに更に愛おしさが増す。
「………じゃあ、もしよ。もし明日わたしが作ったら、―――食べてくれる?」
「え」
心配そうな上目遣いに心臓を掴まれる。
突然の提案に俺は一瞬我を忘れて固まったが、がたりと椅子を引いて立ち上がると、
これでもかと首を縦に振り続けた。
END.
ただの言葉で済むならば
「言霊」などとは呼ばわいぞ
吐き出そうとして喉に詰まる言葉たちが
曖昧な音になって喉を鳴らして消えてゆく
肉を捨てた髑髏は此世の春を歌う
受け入れべからずと互いに相容れぬならば
言葉にできないその言葉
謹んで傾聴しよう
肉を捨てた髑髏が此世の春を歌う
言葉にできない(4/11お題)
『私の当たり前』
家に人がいないこと。
ご飯を1人で食べること。
1人で寝ること。
どれも私の当たり前だった。
あなたと出会ってからは
何もかも違って
気づいたら特別だった日々が
私の当たり前になっていた。
私の当たり前は
誰かに強要しない。
誰かの当たり前も
私に強要しないでほしい。
人の個性は驚くほど多くの種類がある。
世界には人間が数十億人いるということを知っているのに
価値観の押しつけをする奴は馬鹿だ。
当たり前になっている習慣といえば、毎日欠かさずにカフェオレを飲むこと。コーヒー豆から挽いて、なんて面倒なことはしない。インスタントのスティックカフェオレを何も考えずマグカップに入れて、あとはお湯を注いで混ぜるだけ。これでも充分美味しいんだから、本当、便利な世の中になったもんだと思う。
朝ご飯は日々変わっても、このカフェオレ習慣だけは長年変わらない。