『私だけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#私だけ
今日もおつかれさま
帰宅してすぐシャワー
何も着ずに冷えたベッドに飛び込んで
冷えたビールと日替わりおつまみ
私だけの特別な時間
幸せはつくれる
私は長女。
だから私はいつも割りを食ってばかり。
お母さんもお父さんも初めてだから仕方ないこともあるとは思う。
定期テスト前の大変さは、時代が違うからなのかわかって貰えない。
スマホやゲームのない時代の大人に私の苦労はわからない。
進学の度にある受験は昔と違うし、なんか教科書も違うんだって。
なのに、私の苦労も知らないで、昔の価値観押し付けられるのが凄く嫌。
朝は早く起きなさいー。早起きは三文の徳。なんていつの時代よ。遅刻しなけりゃいいじゃん。
転ばぬ先の杖?何が起こるかわからないのにたくさんの杖を作っておくなんてナンセンス。
今の時代は臨機応変でしょ?その場になった時にどう行動するかが重要。
その点、弟は今の時代を生きてる私をみてるから、いいよなって思う。
私、クソほど努力してなんとかまぁまぁな成績だけど、私の助言も聞かない弟はバカ。
勉強すれば点数取れそうなのに、全然勉強しないからイライラする。
親も、弟には甘い。
弟は、親の顔色伺うのが上手だから下の子って得だなって思う。
私だけ、こんなに頑張ってるのにさ。
朝起きなさいって文句ばかり。私、文化部だから時間だけは自由に使えるんだよね。
その点、弟は早寝早起き。運動部の宿命だよね。可哀想
私の部屋汚いから無くしたもの探すのに無駄な時間が…うんたらかんたら言ってくるけど、別に私の部屋が散らかって迷惑かけてないし。
弟は、男子だからコスメもいらないしそもそも持ち物が少ないから片付けるの楽だよね。
そんな事比べられても迷惑。
それより私の成績見てよ。78点とか76点とか。
「あと2点で評定5だったね」なんてテンション下がる事しか言わないで。マジムカつく。
前日、徹夜で頑張ったのに。
なんで私だけ褒めて貰えない?
弟なんて欠点ばかりなのに、何も言われない。
長女って損ばかり。
なんで私だけ褒めて貰えないの?
こんなに頑張ってるのに。
親の言うこと聞かないから?
それって親が間違ってるのに?
なんで私だけこんな苦しい思いしないといけないの。
大学の第一希望はあと評定が、1足りなかった。
第二希望は英検の点数が100点足りなかった。
第三希望は…
少しづつ落ちてるのにさ。
私、強がってるだけなのに。
親は「どうせ私達の話きかないでしょ」って。
親のくせに、私の進路の心配もしない。クソだよね。
どうして私だけ苦しまなきゃならないの?
#私だけ
こんなこと願ってなかった
なんで、私だけ、、
私だけ、黒い部屋でひとりきり。
遠くでは、みんなが白い部屋で遊んでる。
この黒い空間はどこまで続いているのだろう。
白い部屋を求めて、歩いても歩いても、届かなくて、
日に日に遠ざかっているような、感じがして、。
「だめ!私を置いて行かないで!」
「私を…ひとりに、しないで、、」
私だけ、取り残されちゃった。
白い部屋はもう見えない。
私の当たりを渦巻くのは黒い部屋。
ただ、それだけ。
85テーマ【私だけ】
私は、学校でも一人ぼっち、、、いわゆる陰キャ
みんな、から愛されない私は、ずっと一人、、、
親からも、愛されず、一人ぼっち
暗い部屋で、一人、、、みんなは、明るい白い部屋で、遊んでいる、、、白い部屋をめざして歩いても、白い部屋には、届かない、、、
日に日に遠ざっているよな気がした
そして、私は、そう言った
「だめ、私を置いていかないで、、、」
「私を、一人にしないで、、、」
そういって、白い部屋は、消えていった、、
私の当たりは、黒い部屋。
ただ、それだけ、、
「私だけ」
終
私だけが知り
私だけが持ち
私だけが守れるのは
あなたへの想いと
あなたとの想い出
私だけの
唯一無二の
心を満たす宝物
# 私だけ (220)
✢ ✢ ✢ ✢ ✢ ✢
夏の日の
通り雨にも似た
ひとときだけの
恋だというのなら
鮮やかに
心に残る想い出を
ゆら ゆら ゆらと
抱きしめて
あの人の前から
もう
消えて行くのが
良いでしょう
あれほど
恋焦がれた人なのに
今では
逢うのもさみしくて
二人の間に
天の川
越すに越せない
この流れ
☆夏の恋物語 (219)
私だけ
思えば、いつだってそうだった
私だけが持っていない
私だけができない
私だけがひとりぼっち
どうして?
いつだって、世の中を、世界を恨む
どうしていつも私だけ…
お題『私だけ』
アモンに言われて主様の部屋に行く。
ドアの前に立ち、なぜか緊張していることに気がついた。深呼吸を3回したけれど、俺の手のひらはびっしょり汗をかいている。
意を決してノックをすれば中から「誰?」と主様の声が聞こえてきた。
「俺です、フェネスです」
「どうぞ入って」
今朝まで俺を避けて回っていたのに、どういった風の吹き回しだろう? も、もしかしたら本格的に俺に暇を出すおつもりなんだろうか……だったら嫌だ……。
胸の中にいろんな思いがグルグルと渦巻いていくけど、主様を待たせるわけにはいかない。俺はドアを開いた。開けた途端に濃厚な花の香りが俺の鼻の奥を満たしていく。
「フェネス、早くここに座って」
いつも主様が座っている椅子、その背もたれの後ろに主様は立っていらっしゃる。
「……はぁ……?」
疑問はあったけれど、今は言われることを素直に聞いておいた方がいいだろう。俺は小さな椅子に身体を押し込んだ。
ぽふ、と頭の上に何かを乗せられた。
「ふふ、やっぱりフェネスによく似合う」
手鏡を取り出して覗き込めば、それはピンクの薔薇の花冠だった。
「あの、主様? これは……?」
意味が分からず目を白黒させている俺に主様は「お礼」と言う。
「お、お礼? 何のです?」
「私が生まれて明日で11年。それまでほとんどずっと私のお世話ばかりを焼いてくれたでしょ。だからね、フェネス、ありがとう。アモンに教えてもらってリースと、ドライフラワーをあしらった額縁も作ったの……って、フェネス? どうしたの?」
俺は泣いていた。泣きながら、主様の心根を少しでも疑った自分を呪った。こんなに素敵に成長なさったのに……俺は、俺のことしか考えていなかった。
「すみません、俺、てっきり主様に嫌われてしまったかと思って……うっ、うっ」
すると主様は決まり悪そうに「ごめんなさい」と頭を下げる。
「そ、そんな、主様は何も悪くないです!」
「でも、フェネスを振り回して傷つけた。だから、ごめんなさい」
ああ、主様は一体いつの間に、こんなにも素敵に成長されたのだろうか。
その日から、2階の執事室のドアにはリースを、俺の机には主様をスケッチした絵を入れたフレームを、それぞれ飾った。
それは、俺だけの特別な話。
小さい頃から
集団生活が苦手だった。
でも学校を休むとか行かないという
選択肢は持っていなかった。
子供は学校に行くもの。
そうシンプルに思っていたから
遅刻をしないのは当たり前。
休むのは風邪をひいた時や忌引の時だけ。
至って真面目な子だったと思う。
先生方からの評判も真面目という言葉が
よく返ってきていた。
私はただ、
苦手という感情を出さず
猫をかぶっていただけに過ぎない。
当時も今も先生方の評価は
過剰評価だと思っている。
友人が出来ない訳ではないけれど
友人と話をしていても
テレビ越しの様な感覚で
他人事のように感じていた。
はたから見ればクラスに馴染んで見えるだろう。
けれど、
心はクラスの中で一人だけ浮いていた。
他者と混じり合えない
水と油のような。
異分子。
友人にこの事を素直に話した事がある。
しかし、あまり理解を得られなかった。
自分でもどうして自分のことなのに
こんな他人事のように感じるのかわからないのだから
そうなってもしょうがない。
大人になった今でも時折
学生の時と同じ気持ちになる。
異分子であり続けることに
慣れてしまったからかもしれない。
いつも、私だけ頑張れてない。
頑張らなきゃとは思うのに、いつからか本気になれなくなった。
頑張れなくなった。
元から頑張れていないのかもしれないけど。
今日もそんなことを考えている。
明日は満員電車か。
意味は無いけれどカートに入れた商品。
まだ、これを頼んでいないから頑張って生きてみようか。
私だけは違うと思いたかった。
平凡な家庭に生まれ、これといった才能もなく、ごくごく普通に育った。
大学を卒業して、地元の零細企業に就職して、パワハラに耐えて耐えて――こんなクソみたいなところは私の居場所じゃない。もっともっと良い企業に勤めて、こんな奴らを見返してやるって、会社を辞めた。
転職は思ったよりも大変で、でも、地元の会社くらいこの学歴でどうにかなるんじゃないかって、そう思っていた。
お祈りメールが届くたび、おまえは社会に必要ないって言われているようで、辛かった。
そしていつからか、部屋から一歩も出なくなっていた。
心配して顔色を窺ってくる親がウザイと思う反面、とても申し訳ない気持ちになった。
どうして――どうしてこんな風になってしまったのか。
せめて普通の生き方くらいできると思っていた。大学を卒業して、就職して、結婚して、家族を作って。最低限、そんな一般的と言われる人生が送れると思っていた。むしろそれ以上の生活が出来ると思っていた。
引きこもり? あんなものに自分がなるわけないと思っていた。なってからも、すぐにどうにかなると思っていた。
こんな人生は違う。私は引きこもりではない。そんなことにはならない。意思が弱いあんな奴らとは違う。今はただ時期が悪いだけ。周りが悪いだけ。違う。他責思考ではない。これは事実だ。
現実から目を逸らして。私だけは、そんなものとは絶対違う! そう思っていたかった。
『私だけ』
私だけ……。
こんな人生を歩まされていると、そう思いたくもなる。
私だけ、運が悪い。私だけ、見放された。私だけ、幸せと無縁だ。
あの悪女の所為で。人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……人でなしの今井裕子。
私だけ……。その先にあるのは、あなたも……なのか。
私だけ
沢庵を噛りながら牛乳を飲む。
私だけ?
書く習慣/105日目。
「 私だけ 」…
B子「先生、トイレ行っていいですか?」
先生「行ってこい」
私「先生、私も…」
先生「お前は廊下に立ってなさい」…
私「……え?」
M君「先生、教科書忘れました」
私「じゃあ、私の見せて…」
先生「お前は廊下に立ってなさい」
私「……え?」
私「先生〜」
先生「廊下に立ってなさい!」
こうして、
私だけ…知る。
学校の廊下に潜む者との時間であった。
(\__/)
(•ㅅ•) ( ^q^ ) <ねぇ誰?
/ 士 \ ┏/ \ ┓
🦵 🦵 ┏ ┓
→( ^ω^ )また居るわ…
・・・私だけ
私…私だけ…私は!
私以外私じゃないの♪
当たり前だけのね
この世にたった一騎のみのガンダムだ!
さぁ、私だけ違って
私だけ見ているといい
私だけ他と違う…かけ離れた
私だけのレボリューション!が
私だけを照らしているのよ…
私だけじゃない、君達にもあるのよ
私だけの秘密を、炙りカルビと共に
幽夜浄土を築き羽ばたくのォォォォォ
私だけが知る真理に
私だけの価値観が
私だけの世界線を超える!
鳳凰院狂魔だ!
⚰️んはぁ〜()
( ・∇・)と、この様に…
″ 私だけ ″とち狂った書く習慣を書いたオ。
では、また明日…
君は君だ、私は私、
だから、私だけのがある。
あなたは良くて、
私はダメなの?
#私だけ
皆と同じ食卓で、
私はご飯を食べている。
それは豪華で、華やかで、
一目見るだけでも高価だと思える物。
見た目は百点、味は八十点。
ちょっとだけ食べ飽きてはいるけど、
不満を抱く程じゃない。
けど、満たされない。美味しくない。
首を動かして周りを見れば、
皆もご飯を食べている。
それは質素で、素朴的で、
一目見るだけでも安物だと思える物。
それを皆は美味しそうに食べている。
今日の話で談笑しながら、
美味しいだとか、食べやすいとか。
私に話は振られない。
どうせ話せないから、問題では無い。
けど、嫌だ。納得出来ない。
特別な料理、特別な立場、特別な対応。
その全てが私だけの為の物。
でも、嬉しくは無いよ。
【お題:私だけ】
┌────┐
| 一言 |
└────┘
ありがた迷惑は指摘しづらいですね。
私だけ、できない
私だけ、できない
私だけ、
私だけ。
「皆そうだよ」
励まされても
現実は、私だけ。
冬 【お題:私だけ】
冬、雪が降るとこの世に私だけ取り残されるような。そんな感じがする。
「今日も雪が強いわね...」
暖炉で暖を取りながら外を見るとふとそんな独り言が口からこぼれ落ちた。
「ソフィア様、どうなされましたか?」
「気にしなくていいわ」
「そうですか?でも何か悩んでいるように見えて」
「いえ、ただ今日は雪が強いからお庭へ散歩にいけなくなってしまってつまらないなって思っただけよ」
「なるほど!じゃあ今日は屋敷内の趣味の部屋で過ごしましょう!」
「そうね。掃除が終わったら行きましょうエミリア。」
「はーい!今日はいつもの二倍の速さで掃除を終わらせますよ!」
「意気込みはいいけど、丁寧にやりなさいね」
「はーい!」
「あれはちゃんと聞いてないわね...」
雪が降るとこの世に私だけ取り残されたような気がしていた。でも今は、
「ソフィア様、行きましょう!」
「そうね」
雪も楽しみの一つになってきた。
私だけ
遠くに聞こえる誰かの叫び声、焦った様子の大人たち。
「何があっても声を出してはいけないよ。」
「じっと目をつぶって耳をふさいでいなさい。」
昼間には、笑って頭をなでてくれていた父の真剣な顔に僕は戸惑いながらも、うなづくしかなかった。
母を見上げると、僕に微笑む母の目には涙がにじんでいた。
扉を締め切る前に聞こえた母の声。
「お前だけは生きて」
―僕はこの暗い空間に息をひそめている―
部屋を出た後から、母の声も、父の声も聞こえない。
知らない声と、何かがぶつかるような、壊れるような、そんな音だけが聞こえていた。
父の言う通りに。
母の言う通りに。
ただ、耳をふさぎ、目を閉じて、体をこれ以上できないくらい小さくして、じっと黙っていた。
(もう出てもいいのかな・・・)
どのくらい時間がたっていたのか、耳に当てたままになっていた手は、自然に体の前で組まれていた。
外は何の音もしない。
内側から扉を押そうとしたその時、
「これは・・・ひどいな・・・」
知らない人間の声だ。
驚いて思わず体をひいたときに、カタンと小さな音を立ててしまった。
「誰かいるのか?」
その声に、涙がたまる、声を出してはいけないのに呼吸が早くなる。
口を手で押さえても、どうしようもない。
扉が開くと同時に光が見えた瞬間、これ以上ないくらい苦しくなった。
「もう大丈夫だ」
目の前にいる男の人は僕をみてそう言った。
後ろの誰かに声をかけてから、僕に手を伸ばす。
僕はとっさに体をひこうとしたが、これ以上後ろに下がることはできなかった。
「アレン、私の名前はアレンだ。君を助けに来た」
そっと、再び伸びてきた手は、気遣うように背中とひざ下に手を入れて外に出してくれた。
僕はその時、身体の力が抜けたことを覚えている。
後ろから来たもう一人の人は頭から布をかけてくれた。
「もう少しだけ目を閉じていてくれないか?必ず安全な場所に君を連れていくよ」
僕は小さくうなづいて、アレンという人に体を預けたとき、すぐに眠たくなってしまった。
完全に眠りにつく前に聞こえた声は、
「君だけが生きていてくれた」
身体を支える力が強くなったことに気づいて、父は?母は?そう聞こうとしたのに、そこで僕の意識は途切れてしまった。
「お前だけは生きて」
「君だけが生きていてくれた」
「僕だけ」はいやだよ。
そう答えたとき、目に映ったのは知らない天井だった。
10人いたら、その中で最も輝く人間になれ
小さいころ父に言われた
輝くってなんだ…?
なにで輝けばいいんだ…?
疑問ばかりだったけれど
目立ってはいけない、
周りと同じでなければならない、
そう考える必要なく
むしろ違うのはいいことだと
そう思って若い時期を過ごせたのは
成長や精神衛生に良かった
「私だけ」は
プラスイメージだったから
自分は自分、と孤独を恐れることなく
輝かないけど呑気な人間になりました
「私だけ」
#169