私だけ』の作文集

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私だけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/19/2023, 1:11:22 PM

5(私だけ)


こうするしか無かった、は言い訳だろうか。
彼は自分にそう問うが、その自問自答に意味は無い。
月並みな事とは思うが、賽は投げられたというやつだった。
口にしてしまった言葉はしっかり相手に届き、その相手は動揺から視線を彷徨わせる。
自分が吐いた言葉のせいで相手の頭の中は今大混乱な筈だ。
しかし訂正するつもりはない。
私だけ知っていればいいのだ、こんなくそみたいな真実は。
この時を乗り切れば後は息をするように楽に事は運ぶ。
私にとって、この子に真実を隠し用意した嘘を信じさせる事が一番の難関だから。

「う、そだろ。なぁ、」
「残念ながら嘘じゃあないんだ。大人しく帰ってくれ。これから迎えが来るんでね……。ここにも二度と来ないでくれ。くれぐれも私の邪魔になってくれるなよ?」

ドアを締める。
今にも泣きそうであったが……、傷付けてしまったが私から離すには突き放す他ない。
そうでなければ優しいこの子は追いかけて来てしまう。
それだけは駄目だ、決して。
巻き込む訳にはいかない……私の大事な大事な子。
足音が遠ざかって行く。

「さて……」

視界が歪む。
誰に見られている訳でも無いが手早く目を拭うと、私は笑った。
どうしようも無い現実を、ついた嘘とすげ替える為に。

7/19/2023, 1:00:39 PM

お題:私だけ

もう私だけ見なくていい

早く他の子に移って

もう離れたい

君は何も悪くない

私が全て悪い

けど可愛い可愛いとずっと言ってくる

君も悪い

正直顔も性格も何も好きじゃない

私が好きなのは推しだけ

君のことなんて眼中にない

もう別れよ

自分勝手でごめん

7/19/2023, 10:02:24 AM

たぶん、なんだけどさ、このアプリ知ってるの学年の中で私だけな気がする。なんか、すごい特別感。
今、19時02分に初投稿してるのも、たぶん、私だけ。
-私だけ-

7/19/2023, 9:59:16 AM

彼女とは先週別れた。

職場のデスクはスッキリしてないと落ち着かないのに、自分の部屋は物で溢れていること。休日は髪も整えずにTシャツで過ごしていること。

外では絶対かけない、高校から使っている微妙に度の合っていないメガネ。

料理が好きで、スーパーに行くと毎回食材を買いすぎちゃうこと。だけどきっちりメニュー考えて、食材を無駄にしないこと。

職場では吸わないタバコは、リビングから出たベランダでボーッと吸ってることが多い。タールは結構高め。


私だけが知っている、職場で人気の上司の姿。私が隣で見ることはないけれど。

7/19/2023, 9:56:19 AM

「ねぇ、それ面白い?」

突然、埋没していた本の世界から呼び起こされ、声がした方へ私は顔を向ける。


見たことあるような、ないような……誰だ?


他人にあまり興味が湧かない私には、曖昧な記憶しかない。その男性がにこにこと笑顔を浮かべて、いつの間にか向かいに座られていた。

「邪魔しないで下さい。興味があるなら、後で読めばいいでしょ」
また本の世界へ戻ろうと、視線を下げた時、私の世界から文字が消えた。原因は、真向かいに座る失礼甚だしいオトコが、私の大切な本を取り上げたのだ。

「ねぇ、キミさ。僕は会話をしようとしているのに、その態度は酷くない?」
「知らない人と話す時間は、無駄です。貴重な読書時間が減るから、早く返して下さい」
じとりと睨みながら、本を返して欲しくて私なりに、精一杯威嚇する。

あともう少しで、犯人への手がかりが掴めそうなのに。

「貴重な時間ねぇ……いま授業中だけど。ここにいていいの?」
オトコは、ニヤリと笑いながら言った。

見知らぬ人物だから、教師ではないはずだけど……あまり詮索されたくない。
思わず、大きな溜息をついてしまう。

「あなたは誰ですか?教師ではないのは、わかっています」
「あっ!僕に興味を持ってくれた?嬉しいなぁ、今日からここの司書になったんだ。よろしくね!」
にここに嬉しそうに、手を差し出してくる。

もはや意味不明である、何がしたいんだろう。

「その手は?それより、そろそろ本を返して下さい。あと、私は担任から許可を貰ってここにいますので」
「えっ!そうなの?担任は誰?何年何組、名前は?……あっ、決して怪しい目的ではなく、今後もあるなら学校側へ確認をさせて欲しくて……。その目、信用ゼロだねぇ」

軟派な司書は……本当に司書なのだろうか?身なりは大丈夫だけど、怪しすぎる。それこそ、担任にこの自称司書の確認をしたほうがいいのではないか。

「あなたの言うことも理解できます。ですが、まずは自分から名乗るべきではないでしょうか?」
「あぁ、確かにそうだね。ごめんね、僕は三橋健一。よろしくね!ほら握手、海外では基本だよ」

いや、ここ日本だから……

勝手に手を捕まれ、ブンブンと大きく振っている。これも、軽微の性犯罪になり得る可能性もあると思うが……きっとこのオトコは、気にする性格ではないだろうなぁ。



こうして私だけの世界に、このオトコはづかづかと踏み込み、今も私の隣で相変わらず、笑いながら私を振り回している。
人生というのは、とかく不思議である。


『私だけ』

7/19/2023, 9:55:21 AM

私だけ

 私の妻が突然この世を去った。
 それは私が定年退職をする1年前の出来事であった。
 妻の置き手紙にはたった一言「ごめんなさい」ただそう綴られていた。
 私は警察署へ赴き様々な聴取を受け、その時に警察官に言われた言葉が2年たった今も忘れられない。
「旦那さん家庭でハラスメント的態度……えぇとつまり、亭主関白な態度だったそうですね?」
 深く衝撃を受けた。大手企業の役員として、自らハラスメントに関する講師を招き入れ講演会にも参加し、部下達にはハラスメント関係を徹底して教育していた、新人達には偉ぶって、こういった~は~ハラスメントだ!と、教育していた私が。
 コンプライアンスはもとい、多種多様に増えていくハラスメントにも理解を示したこの私が。
 その後の事は正直良く覚えていないが、私の至らなさが妻を死に追いやったのかも知れない。
 思い返せば全く思い当たる節が無いわけでもなかった。
 料理や家事はもちろん、子供の面倒を見るのも近所付き合いも、買い物そして自分が家にいる時のちょっとした雑用も全て妻が担っていた。
 仕事では完璧を装っていた私が家庭ではただのハラスメント親爺だったとは非常に滑稽な話である。
 妻が亡くなって2年様々な事が変わった。
 いままで一切してこなかった家事や買い物を自らこなし、退職してからは近所付き合いにも目を向け町内会にも出席するようになった。
 そのせいもあってか、町内会の中でも少し特別な立ち位置の老人会へ入会の誘いが来たのが、今月の頭である。
 私は悩んだ。まだ老人と言われるには多少の抵抗のある年でもあるわけで今一つ二の足を踏んでいると、孫がじいちゃんはじぃじだからおじいちゃん達と仲良くしても変じゃないよ。と言うのである。
 それを聞いた息子は腹を抱えて大笑いしているのにムッとしたが、だが言われてみれば確かに孫から見た私は老人で個人の感覚に差はあれど老人会にいてもおかしい年齢では無いともおもえる。
 そして私はその日のうちに老人会へと参加する意向を示したのである。
 それから1月の時間が流れ、私が老人会の空気にも慣れ始めた頃。
 今まで聞くに聞けなかった妻の話をついに私は老人会のメンバーに聞くことにした。
 だが、予想に反して妻が話していた私の話はとても評判の良いものであった。
 妻は常に私の事を自慢の夫だと周りに触れ回っていrたという。
 それならば、何故自殺したのかという疑問だけが残る。妻の自殺原因の話はみんなが口を塞いで露骨に話をそらしてくる。その違和感さえ除けば私も手放しで楽しめたのだがそうはいかなかった。
 そして今日は私の孫が老人会の集まりに来る日だ。
 老人会のメンバーは少し浮き足だって皆が笑顔で私の孫を待っている。初めて孫を連れていったのは2週間ほど前で、その日から孫は老人会のアイドル的存在として圧倒的人気を誇っていた。
 そこで私は一計を案じる。孫を使って妻の死の真相を探ろうというものだ。
 そしてそれは存外上手くいった。孫はずけずけと老人達の輪に入り込み、一人一人から丁寧に妻の話を聞き出してくれた。
 そこで分かった事は老人会会長「小山田」が何かをしたらしいと言うことであり、それ以上は分からなかったが、その日の晩に婦人会の会長が夜分遅くに失礼します。と、やってきた。
 私が妻の事で何かを探っていることがあからさまに露呈していたからであろう。
 会長は妻の仏壇に手を合わせてしばらくしてから話を始めた。
 まず、小山田が好色でそれが原因となり離婚し子供ともそれ以来顔を合わせていなく、風の噂で孫もいるらしいが子供夫婦は一切顔を見せていないらしく、まさに天涯孤独の身であること。
 離婚後婦人会、老人会それぞれの女性に手を出し様々な弱みを盾に好き放題しているということ。
 そして妻はそれを拒み続け最後には強姦されてしまったと言うことであった。その後は私もよく知るところである。
 年甲斐もなく激昂した。激しい憤りはどこへ行くともしれず破裂し、その矛先は当然小山田へと向きその勢いのまま小山田の家へと足を運んだ。
 小山田宅のチャイムを鳴らし待つ。
 1分2分また鳴らす。
 1分2分…婦人会の会長は背中でじ…とそれを見つめる。 
 たまらなくなりドアに手をかけた。鍵は空いている。心のおもむくまま家へと入る。
 靴もある小山田は確実に家にいる。
 居留守か、さらに血液が脳をかけまわり苛立たしげに小山田の名を叫びリビングへと向かう。
 そこに小山田はいた。フローリングの上で体を大の字にして倒れている小山田がそこにいた。
 私はすぐに事態を飲み込めずただ呆然とそれを見つめ、後から入ってきた婦人会の会長が悲鳴を上げふと我に返った。
 その後小山田は病院へと連れていかれいき脳梗塞だったと判明した。
 すぐさま緊急入院したが、意識は不明だそうだ。
 それから1週間ほどが経過し、ふと小山田の意識が回復してるか気になり見舞いへと赴いた。
 もちろん気遣ったわけではない。口が聞けるのであれば問いただしてやろうと思っただけだ。
 何も持たないで病院に行くのが気恥ずかしかったので花屋で雑に選んだものをビニール袋に詰めたものを引き下げ病院へ行く。
 少し周りの目線が痛かったが気にはしない所詮は小山田に会いに行くだけだ。
 ならば何故花なぞ携えて行くのかとも、思わない事もないがそれは私の自尊心が許さないだろう。実際に許されなかったから花なぞ持って病院に来たのだ。
 カウンターで小山田の部屋を聞き向かい病室の戸をあける。
 そこには未だ意識を戻さぬ小山田がいた。
 私は花を置きゆっくりと小山田を見る。
 すると私の心に住む鬼が静かに語りかけてきたのだ。
 今ならお前だけだ口と鼻を塞ぐだけで小山田は死ぬぞ。と
 そうだ、ここには私だけ、私しかいない。
 私だけが今小山田の生死を握っている。
 ゆっくりと小山田の首へと手が伸びる。
 そうだ、殺せ、お前の妻を殺した男だぞ。腹立たしいだろ?憎いだろ?殺せ、殺せ。
 そうだ。殺してやるこのまま私が。私のこの手で。
 ゆっくりと歩を進めようとしたとき床に置いたビニール袋に足が当たり我に返る。 
 そして小山田の病室を改めて見ると、何もなかった。
 そこにあるのは小山田の命をつなぐ機械に小山田ただ1人そして私、それしかない。
 誰も見舞いに来なかったのだ。老人会のメンバーも元嫁も子供夫婦も孫も。
 天涯孤独な老人その言葉がそっくりはまるほど殺風景であった。
 私のこころには先ほどまでの憎しみは消えただただ深い憐れみであった。
 愛に餓え、その先がこれだ
 それにこの先意識が回復してもこの老人は孤独であろう。
 死んでも供養するものはいないだろう。
 そう思うとただただ憐れみの気持ちしか湧かない。
 それにくらべ私は私だけではない。
 先へ進もう。
 そう思い病室を後にする。ビニール袋に詰めてきた花を花瓶に添えて。
 それから半年、春の訪れが気持ち良い季節になった。
 小山田は3月前に息を引き取り、そのまま無縁仏となったそうだ。その長い一生の最後まで孤独な老人であったそうだ。
 私は妻の3回忌を終え、孫の小学校進学祝いを何にしようかと悩んでいた頃、老人会に新しいメンバーが来た。
 私は笑顔で迎える、孤独な老人が過ちを犯さぬよう温かく迎え入れる。
 孤独だろうとそうでなかろうと迎え入れる態度に関係はないのだが、この際はどうでも良い。
 今年の春は何を運んでくるのかそれが待ち遠しくてしょうがない。

7/19/2023, 9:54:50 AM

title of the day
- 私だけ -

すぐグズるし
すぐ怒ってくるし
すぐ泣くし
すぐおもらしするし
すぐ「あっちいって!」って言うし
.
.
.
でも
.
.
.
私だけがこの子の柔らかい頬にキスができる
私だけが手を握って眠ることができる
私だけが保育園に迎えに行って私を見つけて笑顔で抱きついてくれる特権も持ってて
私だけがこの子の人見知りした時の隠れ場所になれて
私だけが、この世界でたった1人のこの子の母親でいられる

7/19/2023, 9:49:26 AM

「お嬢様、お誕生日おめでとうございます!!
さぁ、お食事の準備が整いましたので、こちらへどうぞ!」
満面の笑みだ。


そう呼びに来たメイドは、うちに来てからもう長い。住み込みで働く彼女はいつも優しく、一人っ子の私にとって姉のような存在だった。

そう…
今まで当たり前すぎて気付かなかったけど、家族と同じくらい大切な存在になっていたのね、、、


よし、決めたわ。
「ねぇ、今年はお父様たちも海外でいないし、あなたも一緒に食事をしましょう!
私だけじゃ多すぎるし、それに…記念日は誰かと一緒に食べるほうが素敵でしょ?」

――笑顔がもう一度こぼれた。

7/19/2023, 9:37:54 AM

明日からダイエット?

 明日から勉強頑張る?

 いつかやる

 いつか出来るようになる

 いつか、、、

 いつか、、、

 いつかっていつ?

 誰も何も待ってくれないし

 代わってくれないよ?

 だってそれができるのは

 私だけだもの

                  『私だけ』より

7/19/2023, 9:22:02 AM

私の友達は

勉強ができる子が多い

それに比べて私は勉強なんかさっぱり

運動だって別にだし

部活も自分に合わなすぎて辞めた

でも、周りの子はみんなできてる

運動は出来ないけど勉強はできるって子もいれば

勉強は出来ないけど運動は出来るって子もいる

当然2つとも出来る人だって数人いる

でも、私は

私だけは違う

運動も勉強もさっぱり

私より低い人はそんなにいない

私には何が出来るんだろう

私は何が取り柄なんだろう

前まではそう思ってた

でも、今は別に気にしてない

だって、色んな人がいて当然だから

私は私、君は君

勉強はそんなに出来なくたって生きてはいける

運動が出来なくたって生きていける

でも、人を思う気持ちはあってほしい

人には優しくしてほしい

協力したり

悲しんだり

優しく接したり

人との関わりは勉強よりも運動よりも大事なことだと

私は思ってる

まぁ、人それぞれだからそう思わなくたっていいけど

どうするかは君次第だし

世界には色々な考えがあるからさ

7/19/2023, 9:15:38 AM

『御早う、お母さん。』

私は何時もどうり、母に挨拶をした。だが、何時も返ってくる元気な返事はなかった。

『お母さん?。何かいってよ。居るんでしょ、わかってるんだから。』そう、言っても返ってくる返事はない。

_____そうだ、なぜ忘れていたのだろう。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

『行ってきます。』と、何時もどうり静かな、この世界に話しかけた。


    『自世界』

7/19/2023, 9:14:43 AM

【私だけ】


私は君だけを想いながら
涙を流し、笑顔を創るんだ。
私が君だけを想うように
君も私だけを想ってほしい。
そう思うのは罪なことでしょうか。

7/19/2023, 9:13:13 AM

私だけがみんなから置いていかれる。
最近の流行りとか、何して遊ぶとか、そんな話題を楽しそうに話す彼女たちを見ていると嫌になる。
私は何も知らない。どんな話をすれば皆が笑ってくれるのかを。だから、いない者のように扱われる。
彼女たちのように明るく可愛くなりたい。
もう、私だけが可愛くないなんて言われたくない。
だけど、簡単にはなれないから今日も私だけが仲間外れのまま日々が終わる。


『私だけ』

7/19/2023, 9:08:48 AM

草原に放り出された
裸足のまま
青空から誰かの声
風が消し去って

―私だけ

7/19/2023, 8:50:21 AM

私だけ

私は私だけ。
あなたはあなただけ。

代わりなんていないから
他人に私の体を、心を、魂を好きにさせてはいけない。

7/19/2023, 8:37:26 AM

『私だけ』



⚠閲覧注意⚠
( 病み etc )



「なんで私だけなんの才能もないんだろう」

学校の帰り道、私の愛する人はそう呟いた。

「なんで私だけ可愛くないんだろう」

暗い顔をしながら呟く私の愛する人。

「なんで私だけ報われないんだろう」

「なんで私だけ誰にも見てもらえないんだろう」

今にも泣き出しそうな声音で呟く私の愛する人。

「なんで私だけ誰にも愛してもらえないんだろう」

そう言って涙を流す私の愛する人。


「大丈夫だよ。あなたがどんなに才能がなくても、どんなに可愛くなくても、どんなに報われなくても、私だけはあなたを愛してるよ」

私の言葉に声をあげて涙を流す私の愛する人。

かわいいなぁ。もっともっと苦しませて、私だけしか見えないようにしてあげなくちゃ。

私に必要なのはあなただけ。
だから、あなたに必要なのも私だけでいいんだよ。

私だけがあなたの味方。

私だけ。私だけ。

7/19/2023, 8:37:10 AM

かつて
愛した人と

心通わぬ
毎日の生活

疲れきって
ただ
疲れきって


問題に背を向け
痛みをかわし
こっそりと
違う誰かに
寄りかかってる


優しいフリした
事勿れ主義は
もう
見る夢も薄い


今度こそは
ただ愛する人と
手を取り合って
毎日穏やかに

なんて

先の希望の無い
いつか飽きる安らぎを
慎ましそうに願ってる



誰といたって
いつかきっと
また同じ事
繰り返す



それが貴方の


逃亡先





         「手を取り合って」

7/19/2023, 8:20:12 AM

#109

誰にでも秘密はある
例えば、私だけが知る私
とか....

「私だけ」

7/19/2023, 8:17:27 AM

【私だけ】2023/07/19

まぶしい。

ただただ、みんなが眩しい。

みんな、疲れを感じさせないほどに輝いている。

疲れたり、イライラしたりしている表情でさえも、ただ

ひたすらにかっこいい。

その輝きは、どれだけ厳しく、真っ暗に見える未来も

全部蹴散らしてしまう。

───── 本当に、あの輪の中に私もいたんだなあ。

今となっては、あれは全部夢だったんじゃないかって、

私が見た、幻に過ぎなかったんじゃないかって思ってし

まう。

みんなが羨ましい。

私もまたあの中に入りたい。

───── でも、私は逃げた。

みんなは頑張っていたし、私も頑張んなきゃいけないと

ころだった。

なのに、私は勝手な理由をつけてあそこから逃げた。




私だけ。私、1人だけ。

7/19/2023, 8:16:18 AM

私だけ(2023.7.18)

今この瞬間
世界にはきっと、私より不幸な人も、悲しい人も、幸せな人もいるけれど
その幸せを、不幸せを、比べちゃあいけない
私が感じる幸せは、私だけのもの
私が感じる不幸せは、私だけのもの
あなたが感じるどんな思いも、それはあなただけのもの
誰かより幸せだとか、誰かより不幸せだとか、そんなことを考えるのは、とっても疲れてしまうから
いつだって、私だけの「だいすき」を、あなただけの「たすけて」を、さけぶことをやめないで

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