『神様が舞い降りてきて、こう言った。』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
親に怒られたなんで私だけなの弟も悪いのにお姉ちゃんになりたくてお姉ちゃんになったわけじゃないのにもう何もかもやだお姉ちゃんだからとかウザイ死ね😡💢話聞かずに怒る癖どうにかならないの!私だって悪いところはあったと思うけどそれはなくない叩かないでよ、、、
「神はそんなことは言わぬ」
茹だるように暑く、青空と入道雲が眩しい8月。
涼しさを求めて入った林の奥で、私はポカンと口を開けて立ち尽くしていた。
「え……でもさっき、急に出て来たと思ったら願いをなんでも叶えてあげるよってやたら神々しい神様が」
「神はなんでも叶えることはできぬ。そしてアレは悪霊の一種。人から奪いこそすれ、与えることはできぬぞ」
「悪霊…!」
騙された事実と信じてしまった自分の愚かさに、思わず口元を手で押さえた。
空から舞い降りてきたその人は、長い黒髪に獣の耳を生やして、着ているものは着物風で薄汚れている。壊れかけの石造りの社の屋根を愛おしそうに撫で、チラリと私を見た。
「おぬし、随分と異形の者に好かれとるの」
「はぁ……まぁ、好かれやすいのは確かみたいですね」
「因みに何を願ったのじゃ」
「大阪王将が家の近くに出来ますようにって」
「おおさか…なんじゃて?」
「大阪王将」
「……まぁよい。この辺りは信心も廃れ、異形の者が住みつきやすい。早く去ね小娘」
そう言われて嫌だと駄々を捏ねるほど、命知らずではない。今までの経験上、こういったこの世のものでないものに逆らって良かった試しがない。
「分かりました。……あの、国道へはどうやって出れます?」
「なんじゃおぬし、迷子なのか」
「はい」
「大阪なんとやらよりも其方を願うべきであろう」
「へへっ!」
道を教えてもらってそそくさと退散すると、迷っていたのが嘘のようにすぐ国道に出ることが出来た。
ようやく帰路に着くことができる。
「あれ?」
林の目の前の空き地に、いつの間にか売地の看板が立っていた。新しい家でも建つんかな。
[神様が舞い降りてきて、こう言った。]#59
神様が舞い降りて来て、こう云った。
「人の命を救え、悪人には手を貸すな」と。
俺は急すぎて戸惑いつつも取り敢えず返事はした。
それにしても、なんで急にあんな助言がされたのか、俺は全然いい事も何もしてない。
それに加え俺は謎にかの有名な文豪さん並に、生命力が強い。
車に轢かれ、川に落ち、屋上から落ちた。
それでも全然大丈夫で病院行って3日で完治。
先生にはえ、は?って云われたし。
自分でも怖いし、神って存在してた事にびっくりした。
俺はあるニュースを見た。
悪人を殺して回っている18歳の男の子。
刑務所の人もヤクザもマフィアも海外の悪人も全部、全員殺して回ってる。
なのに、指名手配犯で俺は納得がいかなくて、その子を探した。
俺は16歳で2歳離れてて身長は183cmらしい…クソ高いのちょっとムカつくけど、俺も173cmだし…全然高いし…2歳離れてて10cm違いか。
高校の夏休み、担任に辞めると電話で云い放ち先生の返事も聞かずそのまま切った。
親は居なくて、交通事故でみんな、ドーン。
俺は生命力が強くて生きてたけど、ばあちゃんから生活費とか貰ってて最後にありがとうって云って貯金の20万置いてった。
まぁ、全額合わせて220万なんだけどね。
バイト頑張りまくったかいがあった。
半分バイトと抑えまくった生活費かな。
武器は何がいいだろか?剣か銃か…剣がいい。
あの子も使ってたし後方支援とかした方がいいと思うけど、家の家宝持ってってごめん。
刀を持って走って、色々あって、アメリカに着いた。
アメリカに着いたものの…すんごい騒がしい。
雨が降ってたからよく見えなかったけど雨水に混じって赤色の水…いや、血か…血が混じってた。
最近というか、今起こった事っぽい…な。
俺は走りまくった、走ってく内に路地裏から悲鳴が聞こえた。
路地裏の方に向かって走って、見た光景。
それは、あの子がグッサグッサ刺してた。
お前は、子供を殴ったな、虐待は罪が重いぞ。
そんな事を云いながら刺してたけどお構いなしに近付いた。
「あの、悪人を殺して回ってる方ですか?」
どんな聞き方…俺。
え、反応無いけど…あ、やば行っちゃう。
しばらく着いて行って、1人、殺してた。
その子がなんか凄く疲れてるのかわかんないけど超虚ろな目してて前から敵が来てたから、パッと剣を取った。
グサッ
「貴方だけを悪者にしない」
……おぉ…云ってみたかったセリフを今云った!!……え、なんか微妙な反応…?
てか、この剣、俺のじゃないじゃん。
あの子のじゃん、怒ってんじゃん、絶対!
……なんか云ってる?…ん?
笑ってる…雨も降ってたから泣いてるようにも見えた。
「君は本当に物好きだね。」
喋った、物好き…かもしれない。
云う:いう
誰かのためになるならば。の男の子目線です!
指名手配犯の子よりよく喋るし思うので誰かのためになるならば。で喋ってないのに喋ってる?!ってなるところは指名手配犯の子が考えてて聞いてないとか気付いてないという定で読んでくださいw後付け設定というのは秘密……
仕事辞めていいよ
次の職場はちゃんと見つかって
今よりいい生活出来るから
安心しなさい
貴方は、もっと人を助けなさい。人を助ければ助けるほど良いことが起きるであろう。何度も何度も困難という壁にぶつかるが、己を信じろ。お前ならできる。
試合は3-0と劣勢のまま9回。
それでも二死からの連打で走者一、三塁の絶好の機会、一筋の光明が差し込んできたその時、
代打の神様が舞い降りてきて、こう言った。
「任せろ」
大歓声を浴びながら彼はバットを天に掲げ、打席へと向かった。
〈お題:神様が舞い降りてきて、こう言った〉
ー評価:駄作
とある人類が神へ問うた。
「神と私の差は何なのでしょうか」
なんと天使が舞い降りて、こう言った。
「神は君たち人類と比べるべくもない」
人類は感嘆する!
「なんと!天使は存在しておりましたか!神様は天使様の空想する概念でしょうか!」
そこに、神様が舞い降りて、こう言った。
「…我々神を疑うのは、本当におやめください。誠心誠意、願いを叶えております。」
人類はこの時、神を疑うのを辞めた。
そして、人類はひたすらに神様を崇め立てて、欲求を要求するようになったのである。
神様は感嘆する。
いつもの演奏会の後に楽しく談笑をしていたら神様が舞い降りてきて権力者に向かってこう言った。
「お前はこれまで頑張ったから、特別に天使にしてやろう」
訳が分からなかった。いきなりでしゃっばってきてなんなんだ、この人は。こころなしか、前に見ていた時よりも楽しそうな顔をしている。憎たらしい。
訳が分からないと感じたのは、どうやら権力者も同じのようで、『?』と頭に浮かべているようだった。
「……………………誰、ですか」
喉から絞り出されたようなその声は、どう考えても目の前の『神様』を警戒しているようで、僕は拒絶されたことなんてないけどな、という醜い優越感が僕の頭に浮かんでしまった。
「神様、だよ」
無闇に区切って、自分を無理やり信じ込ませようとする図は見慣れた光景ではなかったけれど、なんとなくいつもそんなことをしているんだろうなってそんな気がした。
「………………神様?」
幸いにも権力者は神様のことを信じていないらしくて、どうやら神様の作戦は上手くいかなかったらしい。
「…………何の用だ」
僕が声を上げれば、その時にようやっと気づいたような様子で僕の方を見つめて、軽く鼻で笑った。
「ふっ…………お前は落ちこぼれ。天使の中で最も愚かしい罪をした者。神に話しかける身分ではない。口を慎め」
相変わらず偉そうで気に食わない。今は神様になりたい訳でも、天使に戻りたいわけでもないけれど、権力者が連れていかれるのはどうしたって避けたい事実だった。
再び口を開こうとした時、権力者が言った。
「ボクは、演奏者くんのことをこの世界から追い出すまでここから離れることができない。そして、それはボク自身の力で成し遂げたいことだから、神様の力は借りたくない」
真っ直ぐな意思の強い瞳で神様のことを見据えた彼女に対して、神様は薄く笑った。
「……じゃあ、それが成し遂げられた時、また必ず」
そう言って去っていく神様。
完全に見えなくなった時、権力者は崩れ落ちた。
「……! 大丈夫かい?」
「……はぁ。大丈夫、ギリギリね」
権力者はそう言った。
「怖いね、やっばり。あの人がホントの神様かなんてさ分かんないけど、でもどっちだったとしてもめちゃくちゃ怖い」
「……僕はいつか追い出されてしまうのかい?」
きみのことがどうしても好きなのに、きみにとってはどうでもいいのかい? なんて聞けるはずもなく、ただそれだけを問かければ、権力者は笑った。
「…………追い出さないよ。さっきのはただの言い訳」
その言葉に酷く救われてしまった。
神様は舞い降りて私に言った…
私の昼御飯は…
えっ、昼御飯?
だから昼御飯は?
昼御飯がどうかしました?
私は腹が空いた!ご飯!!ご飯!!
あの…
私に言われても…
これから出かけますから…
私はお腹が空いた!
お前が昼御飯なんとかしろ!
あなたねぇ…
何処の神様か知らないけど…
神様って何でもできるよね?
自分で勝ってに食べれば!
神様に向かって…
チミは今何と言った…!
私は腹が空いた!
なんとかしろ!
しないと愚れるよ!
食べ物の恨みは恐いよ!!!!
はぁ…
呆れた…
神様だから
大目にみたのに…
ほんとに神様…?
そう
わたしは神様だ!
ふーん…
神様ねぇ イ ヒ ヒ ヒ ヒ…
お前は…
神様を脅すのか?
えぃ…
いいかぁ…
神様を脅すとなぁ…
バチが当たるぞ
いいのか?
ほんとに…
バチ当てちゃうぞ,い
いいのか、
あっ謝るなら…
今だぞ…、
なんで…
私が謝る?
おいおい…
神のくせに…
先ず
その言葉の使い方から
教えた方が…
いいかもなぁ…
おい…
わたしは…
神だぞ…
いいのか、
ほんとに…
いいのか…?
誰かぁ…
助けて…
ねぇ…
誰かくがぁ…
ねぇぇ…
お願いします…
神様助けて…
→小さなことからコツコツと、が実りますように。
「あれぇ? 地球ってこんなかんじだっけ? 気候、こんな設定にしてないんだけどなぁ。なんだか色々と不均衡な気が……。地球取扱説明書、まだあったかなぁ。再起動ってどうやるんだっけ?」
コンビニから出たばかりの私の前に現れた神様は、汗を拭き拭きそんなボヤキを残して消えた。
片手に提げたビニール袋の中、ペットボトルやらアイスやらがガサリと音を立てた。
なんとなく怖くなって、アンチ・チキュウオンダンカのため、水筒とエコバッグを持ち歩くようになった。
テーマ; 神様が舞い降りてきて、こう言った。
ただ息をして過ごす休日。何も考えなくていい日。
天井を眺めて、そろそろ寝れるかと思った時。
神様が舞い降りてきて、こう言った。
「人の子よ……」
「パソコンの調子が悪いのですが、見ていただけませんか?」
……その日は天界で、神様にパソコンの使い方を教えて過ごした。
神様もパソコン使うのか。
お題:神様が舞い降りてきて、こう言った。
2024年5月10日
大好きだった彼女を失ってもう2回目の晩春 気付けばもう三回忌だ
五月病を言い訳に泣く夜が増えるこの季節
僕は初めて彼女が飛び降りたパーキングに向かった
そこには彼女達の煙草と花束が置かれていた
彼女に会うから1番可愛い僕で行ったのにそんなのは直ぐ崩れてしまった
後悔や正直な気持ちを全て君に打ち明けた
゙一緒に幸せになろうって約束した君を僕は救えなかった
それなのに今後幸せと思う瞬間を僕だけが味わってしまう事
罪悪感が大き過ぎて死にたくなるよ゙
゙だけどねそれでも僕は今世への未練が捨てきれないんだよ
絶対に一緒の場所に逝くから、約束するから
先輩に褒めて貰えるぐらい大人になって迎えに行くから
だからもう少しだけ頑張ってみても良い?゙
泣きながらこんな事を空間へ話す僕は第三者からすれば
きっと、頭のおかしな人間だったと思う
でもその瞬間、神様が、君が舞い降りて言ってくれたんだよ
「幸せになって良いんだよ、ちゃんと待ってるから泣かないで」
僕がそう言って欲しいと願った妄想でしか無いかもしれない
それでも君が言ってくれたと信じて僕はあの日から
もう少し頑張ろうを毎日更新しているよ
神様がもしこの世に居なくてもきっと僕は
君さえ居てくれれば幸せなんだと確信した日だった
__神様が舞い降りてきて、こう言った。
2024年7月28日
神様が舞い降りてきて、こう言った。
貴方は貴方が思っているよりマトモだよ。
貴方は貴方を分かってくれるヒトだけに好かれればいい。
もちろん、最低限の礼儀は必要だけど。
今まで生きてきた事を誇っていい。
困難は誰にでもある。
困った事があれば、空を見上げるんだ。
「なんで僕のせいにするの」
帰宅途中の私は
急に目の前に現れた少年にそう言われた
迷子だろうか
「どうしたんだ? 誰も君のせいになんかしてないよ」
「嘘だ、僕は見てきた。
皆、何もかも、全部僕のせいにするんだ。」
少年は真っ直ぐ、私の目を見てそう言った
困ったな、ちょっと厄介な子どもだ
私はこういうのを扱うのに慣れていないというのに
ここは面倒だし、適当に流しておこう
「まあ。なんだ。
多分、今まで見てきたのは君に対してじゃない。
神様だ。皆神様に対して言ったんだ。
上手くいかなかった時とか
運が悪かった時とかによく言うだろ?
きっと神様に対して言ったんだよ」
……適当すぎただろうか
しかし、少年は「そっか」と笑い
私を通り過ぎて、どこかへ行ってしまった
良かった
少し心配したが、何とかなったようだ
私はその後、そのまま家へ帰った
コーヒーと、今日買ってきたクッキーを食べ
ゆったりとした時間をくつろいだ
暇だしテレビでも付けよう
私は絶妙に遠いリモコンを何とか取り
テレビを付けた
……ジジ……
「『速報です。ただいま、直径10kmの隕石が落ちて来ていると速報が入りました。あと3時間程で大気圏に突入すると予想されており___』」
「……は?」
はは
はは、なんだ、今日はエイプリルフールではないぞ?
はは、はは
そうか、きっとこれも神様の仕業だ
神様を怒らせるなんて
誰がそんなことをしたんだか
罰当たりな奴だ
きっとそいつは地獄にでも落ちて
神様に裁きを与えられるのだろう
無間地獄に堕ちて
永遠に苦しむんだ
「ああ!! 可哀想に!!」
私はコーヒーカップを膝に落とし
ただひたすら笑うことしか出来なかった
ずっとできると思っていた。
自分はまだ努力していないだけで、本気を出したら周りよりできる。
そう思っていた。
今思えば、勘違いも甚だしいが。
夢を見た。
なんでも出来る片割れの周りに人が沢山いた。
自分の周りは?
見渡しても、何も無かった。
…あぁ、これが、差か。
『現実は残酷だろ?』
呟かれた毒は耳に張り付いて、落ちることは無かった。
神様が舞い降りて、こう言った。
これは願望
私が死んだその瞬間
『この人生は楽しかったか?もう行くぞ!』
そう言って連れて行ってほしい
今、生きている私じゃ想像できないどこかへ
生まれてからずっと見守ってくれている神様に
そんなことを言われて
「もちろん楽しかったよ!」って答えれたらいい
#21『 神様が舞い降りてきて、こう言った』
ある日ある夢を見た。
その夢は雲の上でなんだか居心地のよい場所だった。
周りを見渡していると神様が舞い降りてきてこう言った。
「本当に自分がやりたい事をやりなさい」
そう言われた。
最近自分のやりたいことが何か見失っていた私は
なんだか心が楽になった気がした。
神様が舞い降りてきて、こう言った
神様が舞い降りてきて、こう言った
お金も
愛も
信頼も
あなたは充分持っている
だから
あなたはそのまま
そのままのあなたでいてくれれば
みんなあなたに会いたいと感じるのだよ
神様が舞い降りてきて、こう言った
「貴方を救いましょう」と。
何十億人もの苦しんでいる人々の中から私を選んでくれたの?神様、そんなの勿体ないよ。
穢れた血、犯された脳、偽善に染った言葉
私を救うメリットなんてない
それなのに、手を差し伸べてくれるの?
嬉しい、ありがとう神様
神様はやっぱり私の事ちゃんと見ててくれてたんだ!
私ね、行きたい世界があって、
───あ
目が醒める。鼓膜を切り裂くアラームが聞こえる
身体を焼くような朝日が私を叩き起す。
ふふ…おはよう。
神様なんていない世界。
「何故そこまでするんだ?」
もう分かんないよ。
『私の命令に従いなさい。』
ある時、神様が舞い降りて、こう言った。当時はどういう事か分からなかった。しかし、段々と分かるようになってきた。僕は神様のために存在しているのだと。
この国では、昔からあらゆる所に神様が存在していた。それはきっと、人間の心の中にもだ。僕はそんな人間の心に住み着く神様の言葉を信じ、実現してきた。それが悪い事でも、神様の命令は絶対なのだ。
ある夏の日、神様が舞い降りて、こう言った。
『人間を一人、殺しなさい。』
僕は頷き、ナイフを持って出かけた。向かう場所は、僕のたった一人の友達の家だ。
「急にどうしたんだ?」
彼は僕の突然の訪問に戸惑いながらも、笑顔で出迎えてくれた。僕はそんな彼を、直視できなかった。
「お願いだから、僕に殺されてくれ。」
僕の狂った言葉に、彼は動じなかった。彼は僕に小さく、理由を聞いてきた。
「僕の神様がそれを望んだから。なんて言ったら笑う?」
彼は頭を振った。その顔は微笑んでいた。
「得体のしれない神なんかに、何故そこまでするんだ?」
「分からない。でも、生きる理由が欲しかったのかも。」
僕は泣いていた。酷く愚かな事をしている気がした。そんな僕を見て彼は、少し同情しているようだった。
「可哀想だから、殺されてあげるよ。」
僕は震える手でナイフを握り、彼に向けた。彼は全てを受け入れるように、笑っていた。
彼を殺したあとも、体が震えていた。もう僕は戻れないんだ。僕が泣いていると、神様が舞い降りて、こう言った。
『私を殺して。』
神様の殺し方なんて知らない。でも、この神様は僕の心に住み着いている。それならば、殺し方は一つしかない。僕は持っていたナイフで、自分の腹を割いた。