眠りにつく前に』の作文集

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眠りにつく前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/2/2024, 4:43:24 PM

「画面の向こう」

あの後、私はいつも以上に早歩きで帰った。バックの中に入る1枚のディスクに私は気が気ではなかった。
普通ならつけるはずのポータブルプレーヤーもつけるのを忘れていた。

妹の部屋で私は急いでDVDを入れた。四角い画面には一人の少女が映っていた。
黒髪でメイクもしていない。髪もコテで巻くには短い。西野カナの真逆のようなイメージだ。
それでも、何故か私は見入ってしまった。

『えーっと…。今これを見ているあなたへ。
こんにちは…。私、高橋紬です。突然ですが、私のお願いの代行をあなたへお願いしたいです。とりあえず、図書室。夏目漱石の[こころ]。牛みたいにゆっくりでいいから。』

そこで映像は途切れてしまった。妹にバレないようにディスクをきちんとケースにしまって私の部屋に向かった。ふとケータイを見ると、レナから連絡が来ていた。コムにも連絡が来ている。でも、なんか連絡する気になれなかった。

今日はメイク落として寝ちゃおっかな。今日盛ってなかったし。自堕落な私はそれしか浮かばなかった。
紬…さん?、誰なんだろ。夏目漱石の[こころ]忘れないように私は手に油性ペンで[こころ]と書いた。
眠りにつく前に私の頭の中は紬さんでいっぱいだった。




【眠りにつく前に】









〇あとがき

こんにちは。NNです。
前回の投稿のお話の続きを書きました。
よかったら読んでみてください。

11/2/2024, 4:36:44 PM

今日は、つむじんさんの動画を見て、コナン・ドイルの『ササッサ谷の怪』を読んで寝ます。お休みなさい。

11/2/2024, 4:27:04 PM

【眠りにつく前に】
やあ、元気かい?

昨日は少し忙しかったから
顔を出せなくてすまないね。
君もあまり根を詰めすぎたらいけないよ

今日はお題通り、寝る前に書いてみたよ
寝る前にスマホを見るのはあまり良くないけれどね




いつも次の日になってから寝ている。

なぜかすぐ寝てしまうのはもったいない気がして
色々考え込んでしまう。

次の日眠くて後悔するし
色々考え込むとネガティブな気持ちになるから
メリットなんてないのに

すぐ寝てしまうのは良くない気がする。

明日が来てしまう。
今日のまま明日を迎えてしまいたい。

今日が終わるのが怖い。
明日が来るのが怖い。


今日はしっかりできただろうか。
今日のあの発言は良くなかっただろうか。
明日もあの子は友達でいてくれるだろうか
明日は今日よりいい日になるだろうか

自分会議を始めてしまう。

なんだか寂しくて
なんだか怖くて
なんだか落ちつかない。

寂しいけど夜は静かで
怖いけど誰も居なくて
落ちつかないから寝れない
でも眠たい。

早く寝たいのに、
明日に行きたくない今日の私が邪魔をする

明日の私はそれを賛成するから
余計寝れない。

寝れないと考えていると
いつの間にか寝ていて
外が明るくなってる。

あぁ明日になってしまった
不安、恐怖、緊張、色んな感情でいっぱいになる

明日になった事実を信じたくないから2度寝する
でも行かなきゃという真面目すぎる自分が邪魔をして
よく寝れない。

真面目な自分と不安な自分が格闘している間に、
アラームのスヌーズが鳴る。

不安な自分は観念して起きることを決めて
明日が始まる。

また一日が始まる。

11/2/2024, 4:18:33 PM

眠りにつく前に



「私、腕枕ってあんまり好きじゃな――」

「あ、ごめん。してみたかったんだけど、イヤ?」

「ううん、そうじゃなくて。子供の頃、父親に頭乗せなさいって言われてしっくりこなくて」

「今は、どう?」

「――いい」

11/2/2024, 4:15:35 PM

眠りにつく前に

寝るための支度を終えてベッドに身体を滑り込ませてふと息をつく。
何も考えずにうつらうつらとするこの時間が私はこの上なく好きだった。寝る寸前のこの感覚。どこか空虚でそれでいて心地が良い。思考する間もないこと、それがとても幸福だったのである。

11/2/2024, 4:14:09 PM

明日いいことがありますように!

昔はそんなことばかり願っていたような...

今はどうだろう?

幸せな夢が見れますように、かな

本音を言えば

その日の幸せを噛み締めて眠りにつけたら最高なんだけど

でもさ、こんなご時世だし 色々物騒なこともあるし
何事もなく1日を終えて 朝を迎えるだけで
十分幸せなのかもしれませんね。

さーて そろそろ眠りましょうか

おやすみなさい

143:眠りにつく前に

11/2/2024, 4:09:29 PM

夜、AM○○時。一つ欠伸をした後に半分寝転がっているような形で卓上の光に手を伸ばす。いつも通り、さも当たり前かのように佇んで変わらず光を発し続けるそれは相も変わらず私の内側で光をいつもいつもと目映く輝かせる彼女と重なって見えた。
そんな想像も束の間、いつの間にかライとのスイッチには手元が届きカチッと音を鳴らして毎夜毎夜同じようにその目映い光は、人と同じ様に眠りにつくのであった。
年季が入り、中身が柔らかくなった枕に頭を預ける。眼を瞑って、その瞼に変わらず焼き付いているのがいつも通り、彼女の姿だ。
同じ年に生まれたにも関わらず私より本の少し...否、かなり低い身長故にいつの間にか、彼女と出掛けるときは出来るだけ彼女と並んで歩けるようにヒールやブーツは
履かなくなっていた気がする。それでもまぁ、私はそんな彼女のことをいつも目映く思っている。
そして何より同じ年に生まれたにも関わらず私より数倍はある器に面倒見のよさ。私は元から人と上手くコミュニケーションを取ることが苦手だったため、クラスでいつも一人浮いている私を気にかけて、いつも面倒を見てくれたのは彼女だ。
そんな彼女を考えていると唐突に激しい眠気が襲ってきた。こうして私は瞼を閉じて今日という日を終わる。

おやすみなさい。

11/2/2024, 4:01:52 PM

【眠りにつく前に】

眠りにつく前に何をしようか、なんて考えられるときは心が穏やかだと気づく。
夜空を眺めたり、本を読んだり、普段見ないような映画を見てみたり。いつもより早く寝てみようかな、なんて思うかもしれない。
そのどれもが、自分自身を優しく労って、幸せになってほしいと行動に出ている瞬間なのかもしれない。

11/2/2024, 3:52:30 PM

窓をうつ雨の音を聞きながら
キミが好きだと言った作家の
最新作のページを捲る

苦いコーヒーの隣に
甘いチョコレート
食べもしないのに
並べておくのは
それが キミがいた証だから

【眠りにつく前に】

ぼくが キミを想うように
キミも ぼくを思い出したらいい

いつか また会えた日に
この本の話がしたい

11/2/2024, 3:51:36 PM

静寂が微睡みを包み込んで溶けていく。

優しく包んでくれる夜も、暗闇で覆い隠される夜も。

少しだけ寂しい夜にだって静寂は等しく傍にいる。

だから、やっぱりね

眠りにつく前くらい自分に優しくあれたらなあって。

不安や悲しみも、温もりで解いてあげれば

きっと儚い心地良さが私に寄り添ってくれる。

暖かさで飽和した静寂に身を委ね、瞼を閉じれば

夢のような曖昧さが、明日を彩るのだと思う。


¦眠りにつく前に¦

11/2/2024, 3:43:42 PM

眠りにつく前に

布団に入って、毎日考える
明日はどんな日になるのかな
もしかしたら明日が最後の日かもしれない
隕石が降ってきたりなんかして
もしかしたら運命の人に出会うかもしれない
まるでシンデレラみたいな運命に出会ったりして
そうやって、空想の世界に落ちていく
今日におやすみなさい

11/2/2024, 3:42:12 PM

→割とよくあるんですよ……

「なぁんだ! 今日のテーマ、何も思い浮かばんと思ってたのに、書いてみたらサクサク進むやん! アハハハ! 筆が止まんねぇぜ!!」
 
上記は、眠りにつく前に何とか書き上げようとスマートフォンとにらめっこをしながら寝落ちしたときに見る夢である。
もちろん、朝起きても白紙のまんまだ。


テーマ; 眠りにつく前に

11/2/2024, 3:40:47 PM

「眠りにつく前に」
 毎日いろんなことがあって、せんべい布団にくるまったとたんに、あーんなことやこーんなことを思い出して、毎晩走馬灯だぜ。
 俺の薄っぺらい思考経路とバカな頭じゃ、反省も向上心も無いから、だだもう思い出しては忘れる。肉体労働で体は疲れてるから、それが走馬灯のように一巡り、いや、一巡りしないうちに眠りにつくからね。
 これをジュージツしてるって言うのかなぁ。

11/2/2024, 3:38:46 PM

眠りにつく前に


お風呂に入る前に髪をといて、ひとつに束ねてから、メイクを落とす。寝巻きのスウェットに下着をくるんで脱衣所へ。

洗う順番は顔、体、そして頭。金曜日だけ入浴剤をいれて一週間の疲れを癒す。そのまま20分の半身浴。

やがてあがると早々に化粧水と乳液を顔につける。手について余ったそれらは腕や脚に塗って有効活用。濡れた髪はタオルでくるっと巻いて水分をとる。

そのあいだに着替えと歯磨き。最近ハマっているのは炭の歯磨き粉。一昨日も箱買いしたところだ。

うがいをしたら、頭のタオルを取って髪にオイルをなじませる。丁寧に、惜しみなく。そして鏡を見ながらドライヤーをする。

それが終わればキッチンへ。マグカップに電気ポットからお湯を注いで、スマホを触りながらゆっくり飲む。普段甘いもの好きなくせに、家で飲むのは白湯ばかりなんだから。

一旦ソファで休んで……なんてしたらすぐ寝落ち。一時間くらいして目が覚めて、目をこすりながらようやく寝室へ。

布団を被る前にアラームの確認をして、さあおやすみ。


これが彼の眠りにつく前のルーティーン。
私のルーティーンは、そんな彼の行動ひとつひとつをくまなく観察し記録することです。

11/2/2024, 3:36:59 PM

眠りにつく前に、もう一度解剖生理と疾患と法律の復習しておこうかな。小論文、テーマなんだろう怖いな。明日どこが出るんだろう。明日の2時間で決まってしまうな。新卒で入社した病院は馴染めずパワハラに負けて失敗しちゃったし。受験失敗したらまた1年間フリーターだな。きついなあ。迷惑、掛けたくないなあ。早く自立して支える側にならないとな、

11/2/2024, 3:34:17 PM

誰かに直に言われたのか、著名人の言葉なのか忘れたが、今日のお題を見て思い出した言葉がある。
「“明日の朝、このまま目が覚めなかったとしても悔いは無い”と、夜の床で思えるよう一日を過ごせ」

明日の朝目を覚まさぬかもと思いつつ
ただ毎日を流され生きる

あした目が覚めなかったらどうしよう
見られちゃ困る物がいっぱい

平和を願う友の座右の言葉
「兵戈無用」を唱えて眠る

#眠りにつく前に

11/2/2024, 3:33:13 PM

瞼と毛布の内側で これまでの事
あるいは これからの事に震えて
夢の上映時間を待っている

11/2/2024, 3:31:35 PM

しゃっ しゅしゅ すっ さらさら……

眠りにつく前に 私は一作書いた。

この作品に題は無いが、敢えて言うならばこの作品は
天才、だろう。

それもそのはず。私は岐阜に住むしがない無名の漫画家
いつか日本一の大漫画家と呼ばれる日を夢に見てから
毎日、毎日まいにち……明けても暮れても、
寝ても覚めても、深夜も早朝も関係なく書いて
書いて書いて書いて書いて
私はこの手で[描き]続けた末の作品。
天才、幻、逸材、秀才……もう、自分を何と
表現していいか分からないくらいに……
それほどまでに私はこの作品の出来に酔いしれていた。

11/2/2024, 3:28:53 PM

「あのボタン、本物だったのか……」
 一分前の自分を恨みながら、僕はため息をつく。
 怪しい男に差し出された怪しいボタン。
 僕はお金につられ、何の疑いもなく押してしまった。
 過去の自分を殴りたい。

 僕が押したボタン、それは五億年ボタンとよばれるものだ。
 ボタンを押すと100万貰えるが、誰もいない異世界に飛ばされて五億年過ごすはめになる魔法のアイテム。
 五億年に対して、リターンが100万円。
 タイパ悪いにもほどがある。

 そして五億年過ぎた後は、記憶が抹消される。
 つまり、この五億年でなにか悟りやアイディアを閃いたとしても、忘れてしまうのだ。
 つまりこの五億年、真の意味で何の意味もないということ
 これはキツイ!

 と聞いてたんだけど……
 なぜか自分の立っている周辺に、いろんなものが転がっていた。
 なにも無いと聞いていたけど、どういうこと?
 とりあえず、近くにある物を手に取る。

「これは…… 漫画!」
 漫画だった。
 ここ、漫画あるんだ……
 しかも手書きのオリジナル……

 なるほど、この三億年ボタンを押してここに来た人間は他にもいたわけだ。
 そして暇を持て余した奴が、こうして自作していたと。

 それにしてもどうやって作って……
 線が赤い。
 もしかして血で書いたのか!?
 凄い執念だな、おい……
 僕にはそんなことは、とてもじゃないが出来そうにな――

 待てよ。
 それでこの『紙』らしきものは何……?
 まさか人間の皮とか言わないよね、ハハハ……
 忘れよう。

 ま、いいや。
 漫画があるのならある程度は暇つぶしが出来るだろう。
 何もないところで過ごすと思っていたので、これは朗報だ。

 ざっと見た限り、色々な絵柄があるのでいろんな人が書いたのだろう。
 水平線まで本が散らばっている。
 これなら五億年と行かないまでも、結構時間が潰せそうだ。

 これを全部読み切った後は……
 そうだね、先人に倣って漫画でも描いてみようかな。

 僕に絵心はないけれど問題ない
 きっと人気漫画家並みにうまくなるさ
 だって時間なら永遠にあるんだから。

11/2/2024, 3:21:30 PM

眠りに落ちる直前の「もうちょっとで眠れそう」ってなってる時の、あの頭がふわふわしている感覚が好きだ。起きながら夢を見ているような感じで、物凄い幸福感に包まれる。

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