『眠りにつく前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
[眠りにつく前に]
素敵な人たちと出会えたな
子供の成長を見守れたな
一生懸命生きたな
思い残す事のない人生だったな
と思える人生でありたい
Theme:眠りにつく前に
それじゃあ次は私が話す番ですね。
私は都市伝説が好きなので「異世界に行く方法」の紹介と、それを実際に試したという知り合いの話をします。
皆さんは「異世界に行く方法」を知ってますか?
色んな方法が噂されていますが、今回お話しするのは「飽きた」という方法です。
やり方はいたって簡単です。
必要なものは紙とペン、それだけです。
まず、正方形の紙に六芒星を書きます。そして六芒星の真ん中に「飽きた」と書きます。赤いペンを使うと効果が上がるなんて噂もあります。
そして、その紙を枕の下に置いてそのまま眠ります。起きたときにその紙が消えていれば、そこは既に異世界だそうですよ。
これを試したのは私の後輩なんですが、彼は途中でこの儀式をやめてしまったそうです。
彼は眠りにつく前に、白い服を着た女性の姿を見たそうです。彼は恐怖で体がすくんで動けなかったと言います。
その女性は彼が横になっているベッドにゆっくりと近づくと、枕の下に手を入れようとしたそうです。女性の腕の動きが彼の頭を揺らしたとき、彼は体の自由を取り戻してとっさに女性の腕を振り払いました。女性はそのまま消えてしまい、彼女が立っていた位置に「飽きた」と書かれた紙がヒラヒラと落ちていきました。
この出来事ですっかり恐くなってしまった彼は、紙を燃やして朝まで眠れなかったそうです。
そこで彼は思ったそうです。
もし儀式が成功していたら、自分はどのような異世界に行ってしまうことになったのだろうと。あの女性は明らかに生きている人間ではなかった。もしかしたら、彼女は異世界への使者だったのかもしれない。ということは、自分が行くはずだった異世界はもしかしてこの世ではなかったのかもしれないと。
私は都市伝説は大好きですが、安易に実行しないことを強くおすすめします。
たかが噂話と思うかもしれませんが、そのなかに本当に禁忌に触れるものがあるかもしれない。まあ、それを想像するのも楽しいんですけどね。
では、次の方お願いします。
あ、面白い都市伝説を知っている方がいたら、百物語が終わったら教えてくださいね。
中庭に寝転ぶ日陰ぬるい初夏
雨上がりのアスファルトを遠くに嗅いだ
思い出を薄いベッドの中で反芻しては深く息を吸おうか
(眠りにつく前に)
あの子のことが。
いつも一緒にいたのに、
いつの間にか変わっていた。
昔住んでた家が近くて、よく私の家に来て
たくさん遊んでいたあの子は、忘れていたのだ。
中学一年になったばかりの春、あの子と同じ
クラスになった。
新しいクラスになって、友人ができた。
部活は吹奏楽部に入り新聞委員会になった。
この生活に慣れてきた頃
席替えをした。
初めての席替え
席、近い
中学生になってクラスが同じになったあの子と
席が近くなったのだ。
それから何度か話すようになった。
最初は、ボソッと話した。
「あの、そこ私のロッカー。後ろの。」
「あ、ほんとだ。今どくわ。」
「なんか久しぶりだね。」
「うん。久しぶりだね。」
そのうち、ゲームの話をしたり時々昔の話をするようになっていた。私の生活の中で少しづつ
昔の雰囲気が戻ってきていた。
冬に入り始めてきて、朝と夜だけが震えるほど寒くなる日が続いていたある日に私と仲良くしている
女の子が他の女の子二人と、あの子ともう一人の男の子の前で言った。
「ねぇねぇ、じゃんけんで負けた人から
好きな人発表!」
「公開処刑やん。」
「いいんじゃない?私みんなの好きな子知りたい」
「えー、俺好きな子いないしー」
「まぁやろやろ!」
あの子は何も言わずみんなのノリに乗っかったまま
私も参加していたのだ。
「あ、私。」
(ほんとに最悪だ。こんな時に負けるとかまじで)
周りのみんなは、キラキラした目で私を見つめた。
「いないよ、好きな人。」
みんな、興味をなくしたようで何も言わずそのあともゲームは続いた。
あの子が負けた。私も少し気になっていた、
あの子の好きな人。
「好きな人は、いる。」
私は、浮かれていたようだ。ただ最近少し話すだけで、時々目を合わせるだけだったのに。
あの子は2組の女の子が好きだと言っていた。
、、、
「将来、付き合おう!」
「うん!」
もう、昔のようには話してくれない。
もう、昔のようには遊べない。
もう、むかしのようには...
いつも一緒にいたのに、
いつの間にか変わっていた。
あのころの約束は、思い出すこともないだろう。
昔私が住んでた家の後ろにあった一軒家の家に住んでいた男の子は、私の家のベランダから入り
当時流行っていたスーパーマンのマントと帽子をかぶって私に見せてくれた。
毎日のようにたくさん遊んでいた、
あの男の子は、
もう昔の思い出を忘れていた。
いつも一緒だった、私のたった一人の初恋の
あの子は、私でない他の子を好きになった。
それだけのお話。
#27『眠りにつく前に』
あったかいお茶を飲んでほんの少しだけ読書をすればふかふかの毛布を被ってあとはもう寝るだけなのに、どうしてこういうタイミングで色々考えちゃうんだろう。宇宙のこととか、明日のテストのこととか、彼のこととか。
頭が追いつかないほど広すぎる真っ暗な空間。やっと光が届き始めてどんどん進んだその先に私達の青い星がある。そこで生まれた文明は長い時をかけて発展し、生命維持に必要ない文化も生まれた。でもこれこそ人間が人間らしく生きていく助けになるはずだから。創作活動は自己を高め相手も刺激しいい影響を与えていく。
そんな恩恵を預かって、今日2人で流行りの曲を聴いた。奇跡的に巡り会えた彼とバスの中、片方ずつの有線で繋がる。無線よりもやっぱこっちだよ。思い出してニヤけちゃうけどそろそろ寝なくっちゃね。おやすみなさーい。
『眠りにつく前に』
今日、あったことを話そうか。
家を出た時、お隣さんと一緒のタイミングでね。
ぺこって、お互いに会釈したんだ。
予想してなかったから、ちょっとドキッとしたな。
それから、駅のホームで生徒手帳を落とした子がいて。
拾って渡してあげたんだけど、凄く萎縮してたんだよね。
私、怖そうに見えたのかな。
……そんなことないって? あはは、ありがとう。
会社では……いつも通り。
見慣れた顔ぶりで、仕事が忙しくて、ちょっと嫌なこともあって……。
でも、同僚とお昼を食べた時は楽しかったな。
帰りはね、会社の前の花壇に綺麗な花が咲いてることに気付いたの。
前から視界には入ってたはずなんだけど、なんか、綺麗だって気付かなかったんだよね。
君から連絡をもらって、君のことを考えていたからかな。
ほら、昔のこと。
学生の時にさ、野花を摘んで、花束をくれたじゃない?
……恥ずかしいから忘れてくれって?
嫌だよ、私の大切な思い出だもの。
あの時のこと思い出したからかな。
色も鮮明で、胸を逸らすように花弁を張って、風に揺られている花がさ、凄く綺麗に見えたんだ。
私も、君にあんな風に見られたいなって思ったの。
……うん、ありがとう。
ふふっ……なんだか照れくさいね。
ね、今日は抱きついて寝ていい?
……まだまだ話したいこと、沢山あるんだ。
君の胸、あったかいから途中で寝ちゃうかもだけど……。
……うん、君の話も聞きたい。
いっぱい話そうね。
眠る前にいつもする事。
アロマの匂いを嗅いで妄想の世界に入り込めば
もう幸せ
嫌なことを次の日に持ち越さない
これが一番難しいけどできた時には成長を感じる
眠りにつく前に
眠りにつく前に、私は音楽を聴く。
ご近所に配慮して、ヘッドホンで。
最近は、ゴンチチ。
代表曲の「放課後の音楽室」は
もちろん素敵。
音と音の余韻、空気感を感じるのが
聞きどころではないかと思う。
それと同じくらい素晴らしいと思うのが、
「My Favorite Things」のカバーアレンジ。
アジアの楽器?まで使って、かなり個性的。
これを聴いたらテンションが上がって逆に
眠れない?
眠りにつく前に
眠りにつく前に、ひとり反省会。
もっとできたはず。もっとやれたはず。
私の怠慢のせいで。私のバカバカ。
ひとしきり心の中でわめき散らしたら、今度は良かったこと探し。
楽しかった。あれは良かったまたやりたいな。
そして明日やりたいことを決めてから眠る。
明日は書類を片付けたいな。
月明かりに照らされたこの部屋で
手を握り合いベッドに2人で横たわる
まるで…海の中にいるみたい
そう言って君は足をバタバタさせた
照れくさそうに笑う君が愛おしい
さぁ…こっちへおいで
君が眠りににつく前に…僕たちは
この運命の糸に絡まりながら
そっと優しく結ばれる
そして…君を離さないと約束する
眠りにつく前に急に色んなことをやらないといけない気になる。
あれを飲んで、これはやり終えて、あれを準備して……
そんなの日中気にならないのに。深夜病は今日も進行してる。
これから
私は『眠りにつく前』
何を考えたら
すーっと
眠りにつけるのか
その技術が欲しい
眠りが苦手な
ショートスリーパーな私
まー
眠りにつく前に
理想は
楽しい事や、嬉しかった事を
思いながら眠りにつきたい
現実は
仕事の事、これから先の事
考えたくもない事を
思いながら眠りについてる
私の本音
好きな人、大切な人が隣に‥‥
そんな、人生うまいこといかないよね
「ハロウィンも終わったことだし、死者は大人しく墓に戻るとしますか」
「もう行くのか? もうちょっとゆっくりしてけよ」
「そうしたいのは山々なんだけどねえ、僕みたいな体腐ってる奴ずっといたらヤバいでしょ。アーシャが来たときとかムード台無しじゃん。実は自分でも結構臭うんだよね」
「は? お前なんでアーシャのこと知ってんの? この時期しかいねえくせに」
「テオが言ってた」
「アイツ!」
「相変わらずおしゃべりだよね」
「…本当にもう帰るんだな」
「うん。名残惜しいけど」
「そのうち祈りに行くさ」
「まあ、あんま気遣わなくていいよ。母さんたちも来るだろうし」
「いや幼馴染みなんだから花ぐらい供えさせてくれよ」
「じゃああの白いやつがいいな」
「ユリか?」
「ああそれ。じゃあね。ありがとう」
「ああ。また来年」
今頃あなたは眠りについているのだろうか。
コバルトブルーの絨毯に浮かぶ小さな島が闇に包まれていく。
あれからどれだけ経ったのだろう。光を絶やすことのないこの場所にいると、時間の感覚も無くなってしまう。漆黒のスクリーンに輝く青い星の模様の変化が、あなたの生きる時間をうかがう、唯一のてがかりだ。
あの夜、私はあなたではなく、故郷を選んだ。あなたは、従者が引く籠に乗せられて、光のトンネルの中に消えていく私に怒っていますか?優しいあなたはきっと怒ってなんていないのだろう。私の身を案じながら、いつものように竹林でせっせと働いているのかもしれない。
私はあなたのことが好きだ。愛している。けれど、この思いを言葉にして伝えることはできない。私はあなたからこんなにも遠く離れたところに来てしまったのだから。
決してあなたに愛想を尽かしたわけじゃない。月に生まれた私の老いを知らない体は、いつか老いるあなたを不幸にしてしまうだろう。そうなるくらいなら、私は消えてしまった方が良かった。
言葉で、私の口から伝えることはできない。過ごす時間も、空間も、生きる星の名前さえ変わってしまった。けれど私の、あなたへの愛は変わらない。
せめて、この私の想いだけは、どうか伝わってくれないだろうか。 10万里離れたこの場所から、あなたが眠りにつく前に。
「竹取物語 -another」
月の自転と公転の周期が同じであるため、月の模様は変化しないそうです。月の裏側はどんな模様をしてるのでしょうか。想像するだけでワクワクしますね。
眠りにつく前に 君の優しい温もりに触れてたい
#42
眠りにつく前にキスをして、いつものように少しの笑顔とおでこへの撫でをスパイスに。
貴女が居なくなってからどれだけたっただろう。唐突にも思い出した寝る前のキス、自分で自分を撫でても何かが違くて落ち着かない。夢の中でも良い、ただまたもう1度だけ私にキスをして
今夜も 君に
「おやすみなさい」 と
LINEを送る
わたしの
安眠のための
おまじない
# 眠りにつく前に (320)
【眠りにつく前に】
眠りにつく前に 嫌なこと全部吐き出して
眠りにつく前に 溜めていた涙を流して
眠りにつく前に 大きく深呼吸して
おやすみなさい
いい夢を
何故こんなに夜になると寝れなくなるほど、
寂しいの?
眠りにつく前にキミに『大好き…おやすみ』と
たった一つの言葉が嬉しかった…。
でもたった1度だけ…眠りにつく前に、
キミが寝てる時にそっと
くちづけてgood nightと眠りについた私 。