相合傘』の作文集

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相合傘』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/20/2023, 1:39:13 AM

相合い傘。高校生の時の梅雨の時期にひとつ年上の先輩と一緒に傘一本で相合い傘してイチャイチャしてた思い出がありました。

6/20/2023, 1:34:01 AM

濡れる肩先に触れる指の波打つ脈拍
傘は静かに眠る




「相合傘」

6/20/2023, 1:33:14 AM

実家の裏にある山は、お天気雨がよく降る。


必ず傘を持って遊びにいった。
広げてくるくる回して歩く。
太陽に照らされた雨粒、すごく綺麗。
この時間が好きだった。


気付くと隣に知らない子がいて、傘にいれてあげた。
2人で静かに眺める景色は、幻想的で美しい。


「ありがとう」
声が聞こえたと思ったら、その子はいなくなっていた。




そういえば、昔、祖母が言っていたのを思い出した。
「あの山にはねぇ、神様がいるんだよ」

あの子はたぶん神様だった。

6/20/2023, 1:29:44 AM

相合い傘。相合い傘なんてしたことないな。というか今日は色々やる気がしない。

 接客業というのはメンタルを削られますな。今日ネットでしか見ないようなつまらないクレームをつけられて気分が悪い。

 客に領収書を片手で渡したみたいで態度が悪いとか言われちまった。その領収書が切り離して渡すタイプだったから無意識で片手で渡しちゃってたみたいだ。

 言い訳になるけど商品とかおつりとか基本両手で渡してるんだよ。確か接客マニュアルにそうあるからな。普段はそうしてる。

 ただその時はあがる直前で気が抜けて疲れが出てて、つい無意識で片手で渡してたみたいだ。そっちのほうが効率的に作業ができるからついやっていた。そんな感じ。

 あとその客が色々うるさいくそ客だったというのもある。客の態度が悪いとこっちも相応の対応になってしまうのは仕方ないだろう。そんな大層な金をもらって仕事してるわけじゃないしな。

 適当に謝って終わらせたけどあんなくだらないクレーム言ってくるバカが本当にいるとは信じがたい世の中だよな。こっちはコンビニアルバイトだぞ。一流のホテルの対応でも期待してたのかあのバカは。

 ああいうしょうもないクレームをつける人間が店や従業員からやる気だとか時間を奪って日本を衰退させているのだと思うわ。

 理屈やマニュアルばかりで現実的でないことばかり言ってくるアホにはうんざりする。一流の接客をしてほしいなら一流の場所に行けや三流が。

6/20/2023, 1:28:41 AM

相合傘

へぇ~相合傘ってこういう漢字なんだ。
まず、そこから。
というくらい、なかなかご無沙汰しているシチュエーション。

だって、一人用の傘で相合傘しても、どちらも中途半端に濡れる。

最近の土砂降りとなると、確実にどちらも一部びしょ濡れ。

となると、傘をお持ちでないどなたかに
「よろしかったら、この傘でご一緒しませんか?」
って、言おうものならかえってご迷惑になるんじゃない?

だったら、適切な距離をとってどちらも自分にあった傘を使った方が気が楽。

という思考パターンになって久しい。

だから、恋愛小説なんて書けないんだなぁ。私。

6/20/2023, 12:39:50 AM

小雨が降る中、安産祈願に訪れた相合傘の二人。そのうちの一人、懐妊した妻に甲斐甲斐しく傘を差し向ける男の声に、わたしは聞き覚えがあった。
──かつて、妊娠したわたしの腹を無慈悲に蹴りつけ、流産させた男。
 そんな男が、別の女と幸せになろうとしている。わたしの子供たちは、あの男のために生まれることさえ許されなかったというのに、あの女の子供は同じ男に生まれることを望まれている。

許せない……許さない。

──────

「あっ、」
「ん?どうした?」
「今、黒猫が横切ったの。」
何か不吉~、と私はごく軽い気持ちで言ったが、夫はなぜか、何か後ろめたい事でもあるかのように、奇妙に顔を歪ませて言った。
「…そんなの、ただの迷信だよ。」

(相合傘)

6/20/2023, 12:28:19 AM

#相合傘

      朝は降ってなかったのに...

    厚めの雲にしばし止みそうにない予感

         〖相合傘〗

        キョロキョロ

         人影なし!!

      もうしばらく時間を潰そう

6/20/2023, 12:04:35 AM

傘を持っていない人がいたら差し出したい

何のためでもなく


/相合傘

6/19/2023, 11:52:56 PM

私はアイツのことが…

---

私には幼なじみがいる。
私が2歳でアイツが1歳の頃から一緒だ。
私は中学校からは地元の学校ではなく、
中学受験をして地元から
少し離れた学校に通っている。
そして、アイツも同じ学校に通っている。
中高一貫校だから、このままだと約16年間、
一緒の学校に通うことになる。

友達にはよく
「2人って付き合ってるの?」
って聞かれるんだけど、そんなわけがない。
まず、アイツを恋愛対象として見たことがない。
小さい頃から、私にとってアイツは
弟みたいなものだったから。
今さら恋愛対象としてみようとしても、
すごく違和感がある。
やっぱりアイツとは今と同じように、
ただ仲の良い幼なじみという関係のままがいい。

---

そんなことをぼんやりと考えながら、
部活が終わって、私はアイツのことを
昇降口で待っていた。

電車が同じ方面の人がアイツしかいないから。
アイツが「待ってて!」って言ってたから。

帰っていく友達に
「やっぱり付き合ってるんじゃないの?」
と聞かれる度に私はそう答えていた。
心の中ではどこからどう見ても
カレカノには見えないでしょって思っていた。

アイツは運動部だから、
最終下校時刻のギリギリまで部活をしている。
私は文化部で、1時間未満で終わるから、
1時間ほどアイツを待っていることもある。

---

そして、あの日がやってきた。
いつも通り、私はアイツを待っていた。
アイツが部活から帰ってきて、
アイツが制服に着替えてる間に
友達と少し話してから下校した。
校門をくぐった後に、
「今日も疲れた〜」
って言いながら空を見上げると
すごく曇っていることに気づいた。
傘を学校に取りに帰ろうとしたけれど、
そしたら、アイツが
「大丈夫、俺が持ってるから」
って引き止めたから、
結局取りに帰らずにそのまま帰ることにした。

駅までの道のりが約半分過ぎたぐらいで
案の定、雨が降ってきた。
「ほら〜、降ってきたじゃんか〜」
と私はアイツに文句を言っていた。
アイツは
「俺のせいじゃねーだろ。ほら、この傘使えば?」
って持ってた傘を渡してきた。
「ありがと〜」
って返しながら、傘を受け取って開いた。
でも、少しすると雨が本降りになってきて、
私はアイツが濡れてるのが気になったから、
「一緒に入ろーや」
って声をかけて傘を差し出した。
アイツは
「おう、ありがとう」
って言いながら、傘を私の手から取り、
「ほら、こっち側来な。
 そっち側やったら車通ったら濡れるやろ?」
と車道側に移動してくれた。
なんか、いつものアイツじゃない気がして、
少し戸惑った。

それからはいつも通りしょーもない会話をしながら
駅まで2人で歩いていた。
でも、私は途中から違和感を感じていた。
何だろう、と考えながら歩いていると気がついた。
すれ違う人の視線だ。
私たち2人を笑顔で見ながら通り過ぎていく人、
めちゃくちゃ睨みつけながら通り過ぎていく人。
いつもは感じない視線があったからだと気づいた。

電車に乗ってから、友達とL○NEをしていると、
「2人は本当に付き合ってないの?」
というメッセージが来た。
その子に理由を聞くと、
「今日の帰り道、2人の後ろを歩いていたら、
 相合傘してるのを見たから」
と返ってきた。
その時になって、
私はすれ違う人の視線の意味などが分かった。

その子からさらにL○NEが来て
「めっちゃお似合いだったよ!
 付き合うこととか考えたことないの?」
って聞かれた。
私はその質問に対して
「まず恋愛対象じゃないから」
って答えた。
いつもと同じ答えのはずなのに、
少しモヤッとした気がした。

家に帰ってから、その日1日のことと
今までのアイツとのやりとりなどを
思い返していた。
そして、私はあることに気づいた。
それは、アイツとのやりとりとか
アイツの言動をとても覚えているということ。

本当は自分の気持ちに
ずっと前から気づいていたこと。
その気持ちに自分で蓋をしていたってことにも。

---

私はアイツのことが…
好きだ。

それに気づいてしまったことで悩んだりもした。
明日からどんなふうに
アイツと接したらいいんだろうって。

明日、帰りしに聞いてみようと思った。
好きな子のタイプとか。
今、好きな子がいるのかどうかとか。

さりげなく友達の相談に見せかけて、
自分の気持ちを相談してみようかなとも思った。

とにかく、もう少しアイツといろんな話をしてから
伝えるなら伝えてみようと思う。



#相合傘

6/19/2023, 11:37:12 PM

まだ触れてしまわない方がいいと思い込んで
左肩に熱い日差しを受け続けている

隣の彼女の右肩にふと視線をやると
同じように日に照らされ白い肌がキラキラしていた

自分の持つ傘を彼女の方へ傾けると
ちょこちょこ、とこちらへ近づいてきた

「ありがと」

彼女の小さな声が聞こえた

長かった信号が青に変わった

6/19/2023, 11:16:41 PM

相合傘といえばベターな青春の1ページが想起される。
好き同士の男女が傘を共有しながら帰路を進む。
フィクションでは定番なイメージがあったが、
実際に男女の相合傘というものは見たことがない。
そもそも、偶発的に起こりうる可能性はかなり低いだろう。

・一方のみが傘を持っていない
・帰りの時間帯に雨が降っている
・帰るタイミングで男女が居合わせる
・双方が相合傘をするほど惹かれ合っている
・帰りの方向が概ね一致している

片方が天気に無頓着なら多少は望みがあるだろうが、
偶然を装わない限りほぼありえないと言っても過言ではない。

と、こんな難癖をつけていたら虚しくなってきた。
全ての校則に、
「折り畳み傘を常備すること」が加わればいいのに。


~相合傘~

6/19/2023, 11:07:32 PM

『相合傘』

二人で一本の傘を使う

僕の相手は

誰にも見えていない

僕にしか見えない

君の姿

6/19/2023, 11:00:33 PM

傘を持ってなかった君に

少しは濡れちゃうけど入る?

こんな提案をする。

いいの?!

なんて言ってくれるけど私こそいいの?って感じ

君のことが好きだから

いつもより狭い傘は

2人の距離を近くさせた。

今日は空からハートも降ってきそう





─────『相合傘』

6/19/2023, 10:33:38 PM

雨音に閉じ込められた世界で、君とひとつの傘を分け合った。
 傘の柄を握る僕の手の、すぐ真横には君の気配。
 かつてないほどの近い距離感に、うるさいほどの心音が雨音と混ざる。
 君側に傾けた傘の端から僕の肩へと落ちる雫が、籠もる熱ですぐに蒸発してしまうようだった。

 湿気が肌に貼り付いて、こんなにも暑くて、心臓だって張り裂けそうなのに、帰り道が終わらないことを願っている。

 息苦しい幸せに満ちる傘の下。
 僕は話し出すきっかけを模索中。



【相合傘】

6/19/2023, 10:29:44 PM

相合傘なんて夢のまた夢
私も、人生で一回でもいいからやってみたい!なんて思うけど、現実はそう甘くない
そもそも彼氏彼女がいないと成立しない
私みたいに好きな人もいない人が出来るわけないと思っている
どうしたら異性を恋愛対象としてみればいいか分からない

女の子はよく恋バナをする
私も実際告白された回数は少ない
恋バナの世界はみんなが付き合ってる前提の話だ
全くついていけない

どうしたらいいのか
でも、
「自分は自分らしくいこう」
と思っている

6/19/2023, 10:27:30 PM

小さい頃、母と一緒の傘に入って歩いたのを覚えている。

今でも時々傘を持っているのに入れてもらう時がある

いつもの帰り道、ひとつの傘にふたりで入って仲良さそうに帰る男女を見た。

大切な人と同じものを共有する事は

いつの時代も、いくつになっても幸せなものなのだろう

湿った空気が身体を覆う梅雨に、幸せを運んでくれる

それが"相合傘"

6/19/2023, 10:17:54 PM

相合傘ってしたことある?
一度は憧れちゃうよね〜♡
私はしたことないけど、いつか絶対やりたい!

6/19/2023, 10:15:51 PM

相合傘…それは、少女漫画とかでよくある、両想いの人達や、カップルがよくやる行為だ…女の子なら、誰もが憧れる相合傘…私も彼と時々相合傘をする。ホントは、デート中で、雨降りの時は、毎回して欲しいけど…でも確かに、彼の言う通りで、どっちかが濡れて、風邪引きました、じゃ、シャレにならないからね…今日も明日も明後日も、彼への好きが増してく♡私の元からこれからもずっと離れないでね♡改めてこれからも宜しくね、My Darling♡

6/19/2023, 10:11:10 PM

花影に隠れた一枚の葉っぱの下に、コロポックルがふたりいる。

雨をしのぐそれは、相合傘のよう。

「雨がやんだら帰るの?」と、ひとりが聞く。

「うん」と、もうひとりが答える。

「止まない雨があればいいのにな」

ふたりの手が触れ合うか合わないか、雨が止んだらわかるのに。

6/19/2023, 9:57:44 PM

帰ろっと思ったら雨が降ってきた。
恋人と2人で同じ傘をさして歩いた時のことを思い出した。

あぁ、なんであの時別れたんだろ。

だって俺は、




お前と別れた日

死のうと思ってたから…


俺は涙を堪えた。

あの日俺は、理不尽にキレて
無理やり突き放したのに。


別れた後に後悔しても遅いのは知ってる。
でもあいつがいないと耐えられなくて、

やっぱり、むりだ…

おれは元カレに電話した。
もしもし、いきなりごめんな

ん?どーした
おれ、お前とよりもどしたい。



ごめん、俺が悪いってわかってるけど、耐えられない

俺さ、本当は知ってたんだ。
お前俺と付き合って、からかわれんのが辛かったんだろ。
いいのかよ。
またいじられる…

それでもいい。
おれ、1回死ぬつもりで屋上行ったんだ。
その時に、お前から電話来るから、

おう。
お前わかりやすいんだよ。

そっかー

今から行く
家で待ってろよ






おれは雨の中恋人の家に向かって無意識に歩き出していた。





「家で待ってろっていったじゃねーか笑」


2人で傘をさして家まで帰った。

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