病室』の作文集

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病室』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/2/2024, 10:58:11 AM

「病室」
私の友人は心臓が悪いから入院してたんだけど、たくさん辛い事が重なっちゃって。
泣きはしなかった。でも受け入れたくなかった。
後悔した。もっと話せてれば良かったなぁって思った。
虚しいね。

8/2/2024, 10:57:19 AM

病室

真っ白な天井 真っ白なシーツに囲まれた
ベッド 細い点滴のパックのチューブに
繋がれた君の腕その点滴のパックを
車輪で、引きながら病室を出て
病院内を歩き回る君 この建物の中が
君の世界 他の入院患者さんが居る
休憩スペースで 楽しそうに
お喋りをする君 人と接する機会も
この病院内の中だけ

だけどこの狭い世界で君はいつだって
誇らしげに笑ってる。
君が居るだけで周りの患者さん達も
元気がもらえる様につられて笑う

看護師さんや君の担当の先生も君を
眩しそうに見て笑う


だから君が居なくなった病室は、
灯が消えた様に静かだ

君の死をたくさんの人が惜しんでくれた
泣いてくれた。

もちろん僕もその一人だよ!!
さよならは言わない
きっと生まれ変わった君がまたたくさんの
人を笑顔にしていると想像できるから
君は、この病院内の太陽で アイドルだった。

たくさんの笑顔をくれた君へ
ありがとう 僕は、君と出会えて
心から幸せだったよ....
だから また絶対何処かで会おうね!!

8/2/2024, 10:57:19 AM

【病室】

夜の病室。

私は窓を開ける。

ふわっと風が吹く。

静かな綺麗な空気が病室に入ってくる。

この時間が私の好きな時間。

8/2/2024, 10:56:39 AM

久しぶり! 広樹です✨
ちょっと 長いこと ゴタゴタしてて 
書く気になれなかった

今日のお題は 病室とのこと
今年の3月まで 病院の清掃をしていた
病室の清掃は はっきりいって 大変だった…

重病の患者さんの病室を清掃するのは
気持ち的に 辛かった
でも 患者さんに ありがとうと
お礼を 言われるのは 嬉しかったな

8/2/2024, 10:56:23 AM

病室
白くて、静かで、私一人が残された。
ここは、そんな私のことを応援してくれる部屋。

(でもやっぱ、少し痛いや。)

8/2/2024, 10:56:11 AM

つまらない。
消毒臭かった

【病室】
✂ーーーーーーーーーー✂
先輩、あなたとお別れをして1年が経ちそうです
あなたがいないと生きていけないと思ってた
でも生きちゃってます
意外としぶとく
海外に友達もできて
最推しがいて
クラス1位取っちゃったりして

私あなたがいなくても生きていけるみたい

【鳥籠】

8/2/2024, 10:55:47 AM

病室から、思い浮かぶ家族の顔兄弟で行った面会。
ママよく手術頑張った。お疲れ様。

8/2/2024, 10:52:50 AM

ベッドの傍らに、小さいながら袖机がある。
 一番上の引き出しには、文箱やら雑記帳やら、身の回りのものが入れてあるが、二段目は手紙の束で溢れそうになっている。

 丁寧に折りたたまれて封筒に入っているものもあれば、破きとったらくがき帳をなんとか四つ折りにしたものもある。ほかにも、松ぼっくり、シロツメクサの葉の押し花、ひまわりの種、小さくなった鉛筆なんてのもあった。

 今日届いたのは、丁寧に折りたたまれてる部類の手紙だ。
 ちょっと不思議な近況が、きれいな文字でつづられていた。

 「あのね、今日ねー……」
 
 楽しそうに話す声が今にも聞こえてくるようだ。

 一番上の引き出しから、便箋とペンを取り出し、こちらも話しかけるように書き出す。
 食事に何が出たとか、相部屋のだれだれがどうしたとか、それも特段なければ、思い出話くらいしか書くことはないけれど。

 ずいぶんと薄くなった便箋の冊子に気づいたが、追加の購入を頼むのを躊躇っている。
 「今日ねー……」の続きは、直接聞きたい。



『病室』

8/2/2024, 10:52:04 AM

𖤐·̩͙ 病室

ザーザーという雨の音で目が覚めた

「…今日は雨か。
じゃあみんな来ないのかな…」

交通事故に逢い入院すること2週間
心優しき友人達はほぼ毎日お見舞いに来てくれる
…だが、雨の日は例外だ
雨の日はきっとみんな外に出たくないんだと思う

「おはようございます気分はどうですか?」

「先生。おはようございます」

「おはようございます。朝食を持って来ましたよ」

病院食は味が薄くて
みんなが持ってきてくれるようなお菓子が恋しくなる

「先生。今日は雨だからみんな来ないかな?」

「どうでしょうか…」

どうやら先生を困らせてしまったようだ
先生は仕事のため一旦病室から出ていった
朝食を食べ終えると
面会を出来る時刻を過ぎた

「………誰も来ないかな…」

するといきなりガラッと病室のドアが開き

「お見舞い!来たよ!」

「え…びしょ濡れじゃん!?なんで来たの?」

「だって〜、会いたかったんだもん。独りじゃ寂しいでしょ?」

「朝食食べ終わりましたか〜?
……お友達ですか?」

「はいっ!」

「と、とにかく、タオル持ってくるので…」

先生はそれだけ言うと病室から出ていった
すぐに病室に戻ってきて

「どうぞ」

「ありがとうございまーす」

「全く〜。こんな雨なのに〜」

「えへへー」

起きた時はなんだか天気も心も雨模様だったけど
友達が来てくれて、心はすっかり晴れた

普段は静かな病室に
笑い声が響いた

8/2/2024, 10:51:54 AM

殺風景な病室は冷たい感じがするから
温かみのある壁紙で明るい部屋がいい。

窮屈に感じる時もあるだろうけど
四人部屋くらいがいいのかな。

夜 眠りにつくとき、
お見舞いにきてくれた人が帰ったとき、
孤独を感じて無性に寂しくなるかもしれないし
一人でいると余計なことまで考えてしまうから。

欲をいえば窓際で
空の青さや木々の緑や飛び立つ鳥をみながら
外の世界に触れていたい。

身の回りはお気に入りを集めて
大切なぬいぐるみももちろん枕元に。

こんな想像をしてはみたけれど
できることなら、これから先も想像の中だけで。

122:病室

8/2/2024, 10:51:36 AM

病室

休める。休んでいいのだということがまず信じられなかった。ご飯を作らなくていいのだ。皿を洗わなくていいのだ。掃除もしなくていい。働かなくていい。むしろ働くと怒られる、それが私にとってはじめての病室であった。でも病室はつまらなくて私はすぐに退屈して働きたくなった。まだ病んでいる私は病室で寝ている。これは休暇なんだろう。隣のベッドの人が夜中に呻いていてびっくりしたけど、それでも休暇なんだと思う。なるべく休暇を楽しみたい。明日からなにをしようかな。なんて思いながら私はジュール・ヴェルヌの『二年間の休暇』という本を思い出す。そうよ、休暇は冒険なんだよ。明日からホント何しよっかなぁ。とりあえず図書室いこう。

8/2/2024, 10:46:04 AM

真っ白い空間が嫌いでした。
まるで私が異物のように見えましたから。

8/2/2024, 10:44:07 AM

病室、私には窮屈な空間である。

暗闇の中に独り、何事にも怯えては、苦しむだけ

なら、俺どうしたらいいんだ?

僕には助けてあげたくても、

切り替えるしか助けてあげられない。

脳内には危険信号しか流れてこない。

また、あの痛み、吐き気、頭痛、立ちくらみ、

食欲不全、いじめ、暴力、狡猾な生物の笑い、

悲鳴、体を汚す行為、自傷、沢山だ、もう。

本能がこの病院から逃げて逃げて逃げまくれと

言っていて私にはどうにも出来ないので

俺に切り替えて助けを求めた。

俺の出番って訳か。

皮肉だねぇ。

私は何も出来ない怯えては悲鳴しかあげられず

男達に喰われるなんて、俺は違う。

復讐という手段がある。

至って簡単だ。

病院には沢山の凶器がある。勿論狂気も。

さてと、準備も出来たことだし、

俺よりもやべぇ奴に後は頼んどくか。

準備は完璧にしておいた。

やりたいんだろ?

復讐を。

僕ちゃんよ。逃げる時になったら面倒だろうから

俺に切り替えろよ。

それじゃあ。よろしく。

ありがとう、僕に切り替えてくれて俺。

私のヒアリングは頼んだよ。

復讐と耽美な香りがする時間へとようこそ。

そして、


"この物語を始めた者への感謝を述べますよ。"

は?

何で?見えてるの?

このスマホからは…。

ま、まさか…。

お前は…。





"ずっといっしょだよ!"







いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!

流れてくるな記憶、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌

……………………


あれ?何だっけ?





思い出せないや。

いっか。要らないし。

貴方もだけどね。

8/2/2024, 10:42:59 AM

病室
いい思い出なんか一つもない
いったい注射ぶっ刺されてコロナんときは鼻に意味わからん棒突っ込まれて
強いて言うなら
去年に予防接種しに行った時の先生クソイケメンだった
もうちょい注射してくれてもいいんすよ?

8/2/2024, 10:42:40 AM

病室
一度、手術を受けたことがある。
別にしなくても命には関わりなかったけれど。
最初は、本当に嫌だった。
理由は、怖いから。
しかも、受けなくても生きていけるならいいじゃないか。
当時、まだ年齢が二桁になったばかりだ。
麻酔、しかも全身麻酔。
怖い。
けれども、その病院はみんな優しくて、
何よりも隣の子と仲良くなれたから、
怖いのもマシになっていた。
何よりも、その子は私よりも幼く、
そして重い病気だったのに
頑張っていたから勇気付けられたのもある。
病室での楽しい日々はあっという間だった。
せっかく仲良く慣れたのにお別れ。
寂しかった。
あの子、元気にしてるかな。

8/2/2024, 10:42:28 AM

明日は十五夜🌕

中秋の名月。

じぃちゃんの病室から歩いて
和菓子買いに妹と行ってさ、
窓辺にお月見団子置いて
じぃともお月見したことあったな、、、

もっとも意識は最後まで
戻らなかったまま逝っちゃったケド

でも、思い出すお月見は
じぃの病室で月に願掛けしたあの日、、、

もう、そんな時期になったんだね、、、


…病室…

8/2/2024, 10:41:25 AM

#病室

毎日見るのは、白い壁、白い天井、温かみのない蛍光灯。
そして、時々買ってきてもらえる本達。
わたしは、この白い部屋から出られない。
そう知っていた。
だけど、部屋から出たいと毎日願っていた
ある日、願いが届き、手術を重ね出ることが出来た。

あとから聞いた話だと、毎日無理をしなかったから出ることが出来たそう。
もし少しでも無理をしたら帰らぬ人となっていたかもと思うと少しゾッとした。

そんなわたしは、今恋をして婚約して、今日が結婚式。
小さい頃のわたし!今頑張れば、こんな素敵な未来が待ってる!がんばって!

そんな私の願いを届けるかのように白いハトが
わたしの上を軽やかに飛び去った。

8/2/2024, 10:39:54 AM

いつぐらいであったか、母が肋骨を折り入院していた時期があった。
母は非常に快活な人であったので、静まり返った部屋はとても彼女のものと思えず、わたしの隣に敷かれた布団も温める人がいなくなってしまったので、それはそれは寂しい思いをしながら眠った。
父が見舞いに行くと言うので、私はそれを必死で追いかけた。褪せたピンクの、ちいさな自転車を転がしながら。今の体感で言う1時間位を漕ぎ続けていた気がする。きっと距離はそこまで無かったのだろうが、そのときの私にはとにかくとにかく長い道のりだった。
病院独特のにおいの中を突き進んで、お目当ての病室を目指してずんずん歩く。真っ白な廊下のまっしろなドアを開いて、まっしろなベッドをいくつかとおりぬけて、まっしろなかーてんをあけて、ああ、おかあさん!!
何だか酷く久し振りに会えた気がした。それは本当に久し振りの再会だったのかもしれない。真っ白な病室に、ぽつりと母が黄昏れていた日。初めて病室というものを知りました。

8/2/2024, 10:39:51 AM

このベッドも、白い天井も、出されるやたら健康的な食事も、もう何度も見ていてさすがに見慣れているけれど、この環境に身体が慣れることはない。
 というか慣れたくない。
 入院なんてもうしたくない。

 早く帰りたい……。

 薄くて固い布団で十分だ。タバコの煙で黒くなった天井の方が落ち着く。手料理なんて高望みはしないから。カップ麺でいいから。

 だから、早く帰りたい……。
 帰って、母さんに会いたい……。



出演:「サトルクエスチョン」より 仁吾未来(ジンゴミライ)
20240802.NO.10「病室」

8/2/2024, 10:38:42 AM

両手に選んで貰った花束を持って、僕は病院の廊下を歩いていた。
何故って?ここには僕の親友が入院している。
今から彼がいる病室へと向かうのだ。

数日前、親友は突然倒れた。

なんの前触れもなく、ただ突然に。
今まで誰も気が付かなかった。彼の異変に。
彼の弟も、僕も、他の仲間も。
彼が隠していたから。誰も気が付かなかった。

「入るよ」

病室の前に着いて、コンコンと1ノック。
そうすると

「あぁ。いいぜ」

と、彼から返事が返ってくる。
あぁ、良かった。

今日も彼は生きている。

「おはよう。見てみてプレゼント!」
「わぉ。いい花だな。そこに飾ってくれないか?」
「もちろん!」

真っ白な病室が少しだけ鮮やかになった気がする。
それでも僕は残るこの白が嫌いだ。
まるで彼を逃がさないかのように、病室から出られないようにしているようで。

僕はこの病室が嫌で嫌で仕方がなかった。

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