『特別な存在』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
特別な存在
あなたは
私にとって
特別な存在
何故かは
わからない
でも
確かに聞こえる
私のなかから
あなたは
私にとって
特別な存在
かけがえのない
大切な人
特別な存在
それは、愛によく似ていた。
恋愛的な酸いも甘いもなく、ただただ穏やかで味のない水のような、それでいてそれがないと不安になるようなそんなものだった。
唯一で、他とは少し違う。だからなのか、それに対する感情は愛によく似ていた。慈しみ、寄り添い、特別だと思える存在だった。
特別な存在
一生推す!とか思ってたのにな
でもあの時の自分にとっては間違いなく1番特別だった
#特別な存在
特別な存在は自分自身
辛いことや悲しい時はいつも同情してくれて
楽しい時や幸せな時はいつも共感してくれて
励ましてくれて、褒めてくれて、叱ってくれて
最後の最後まで味方してくれる特別な存在
私にとっての特別な存在は、猫だ。
特にミックス、つまり雑種が堪らない。
家の関係で飼えないし、猫カフェもしっくりこないので、毎日動画やTwitterで癒やされている。
近所の野良猫も、見かけるだけでその日一日ハッピーだ。
基本的に保護猫、地域猫を推奨したいのでむやみな餌やりはしない。そうすると野良猫に懐いて貰えないのが堪らなく寂しい。
寂しいけど、仕方ない。
飼えもせず触りにもいけない。
だから猫は、私にとって特別な存在なのだ。
大切なモノ、って、幾つかあるんだけどね。
今のボクが一番大切なのはーーだし、それ以外はマジでどうだっていい。
動いてようが、壊れようが、そうなったらはい、終わり。
壊れちゃうならそれまでだった、ってことでしょう?
ーーーだからねぇ、最初は壊したかったよ、君のこと。
ーーの隣に居ることはいいよ。ボクが居るわけにはいかないからね。
だけど納得してなかったんだよねぇ~。
ーーが「ダメです!」って言うから、見逃してたんだけどさ。
正直、ーーの居ない隙にトばせばいっかぁ、なんて思ってた。
ーーーそれなのにさ、変わっちゃったんだよね。
だって、ーーが、あんまり嬉しそうに笑うから。
その時の笑顔が、”あの頃”と全く同じだったから。
君が居てくれるなら、ーーももっと笑ってくれるのかなぁって、思ちゃったんだ。
……その時から、かなぁ。君が”壊したいモノ”から、”特別な存在”になったのは。
……これ、ちょっと誇っていいよ?
ボクのなかで優先順位が変わる、なんてことは、滅多に起きないんだから。
……ま、それ以上に、君が気になっていたから、なんだろうけど、ねぇ。
特別な存在
私には彼氏がいる。1週間前に私から告白してOKを貰った。ずっと好きだった憧れの存在で、でも、別に特別かっこいいとか、頭がいいとか、運動神経抜群とか、そういうのじゃない。みんなが憧れるようなすごい人じゃないけど、私にとってはそんな人よりすごい人で、ヒーローだ。
私は今高校1年生で、その人と出会ったのは入学式の時。クラスでの自己紹介が終わって、フリータイムになった時、周りの人達は楽しそうに話してて、私もその中に入りたかったけど恥ずかしくて、断られるのが怖くてひとりで席に座ってたら話しかけてくれて、「僕もこういうの上手に輪に入れないから仲間だね」って笑顔で自分の話してたところに混ぜてくれて、すごく嬉しかった!ひとりで寂しくて怖い暗いところから引き上げてもらったみたいに救われた。その時から少しずつ惹かれていった。その後も色々なことで助けてくれたり、手伝ってくれたり、仲良くしてくれた。
1週間前の放課後彼と話してて好きな子について彼に聞かれた。恥ずかしかったし、断られるのが怖かったけど、頑張って「私の好きな人は貴方なんです。」って言ったら「嬉しい。ありがとう。僕も君のことが好きだったんだ。」って言ってくれた。嬉しかった!その時に付き合い始めた。
貴方は私にとって彼氏という特別な人で、ヒーロー。
#特別な存在
絶対、面と向かってなんて
言ってやんないけど
君は自分にとって何より
大切で、大好きで、
特別な存在だよ。
特別な存在
君がいつから特別になったのか
もう覚えていないけれど
私の一つの人格といえるくらいに
私の中に溶け込んでいる
何年会わなくても
昨日会ったばかりのように
私の中に住み着いている
君は物語から出てきたみたいに
現実離れしている存在
だから君は私の憩いの場所だった
最近の君は何だかありふれてしまった
社会に溶け込むことは君をも変容させてしまう
あまりにも純粋で透明で聡明な君
だけど君がどんな風に変わっていこうと
特別な存在に変わりはないよ
『出席します』着る服も覚悟もなく特別な人は思い出へと
前夜祭隣の君に「 」おめでとうすら震えるの情けない友
ドレスごと飾ってマネキンのふりをして祝えたらハレ、別れの日
知らない笑顔と言葉のムービーに自分だけの存在はない
20年近く前から知っている『幼馴染』が馴染みすぎたの
それで良いと決めた自分を裏切って欲張ればよかった最後まで
切り分けたケーキと昔の砂のしろどちらが良いか分かり切ってる
友情は終わらないけど恋情の捨てどきは今、苦しいから今
花の降る道を歩いて幸せになってください、とくべつなひと
なんで生きてるだろう…
不安いっぱいの心で、もがいている。
生きづらい訳じゃない、
ただ、しんどい。
あなたにとって『特別な存在』ってどんな人?
あなたみたいな
笑顔も、とっても素敵で元気がもらえる人。
自分が思ってる以上に特別なの。
思ってるなら言葉にしたい。
形にして、相手に届くように。
我慢はしない。でも、制御は大事。
私も特別な存在。
誘惑に勝つことより誘惑に惑わさせない方法を
見つけてちょっとでも自分を好きになりたい。
特別な存在
今の私に
大きな影響を
与えた人
彼が居たから
知ることが出来た
気持ちもある
出逢えて良かった
そう思える人
好きで好きで
その他がどうでも良くなる
他の存在が見えなくなる
一生離れたくなくて
一生そばに居たくて
一生掴んでいて欲しくて
一生隣りにいて欲しくて
僕にとっての最優の存在
君にとっての最愛の存在
そんな特別な存在になりたかった
「特別な存在」
私にとって先生は特別な存在でした。
先生は私を笑顔にしてくれて、ドキドキさせてくれて…
その反面、先生のせいで沢山嫉妬して、沢山悩んで、
誰にも相談できなくて苦しくて、毎日泣いた。
先生は私にとって他の人とは違う特別な存在だった。
先生にとってもただの生徒じゃない、
特別な存在になりたかった。
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私は今でもあなたが好きです。
先生よりも好きだなと思える人はいないです。
好きな人を作ろう、彼氏を作ろうと頑張ってみました。
でも無理だった。
だって、ずっと先生が頭の中にいるから。
勝手に好きになったのに、
先生を責めてしまう。
私はこどもだったから沢山あなたを困らせてしまった。
悩ませてしまった。
本当にごめんなさい。
好きになっちゃいけない人なんていないって言うけど
いました。
好きになっちゃいけない人。
好きになったら辛い人。
【特別な存在】
モフモフしていて、おとなしく家で帰りを待っている。ぬいぐるみのネコ。糞もしないし、予防接種も必要ない。いつかは、そういう手間のかかるホンモノも良いかもしれないけど、今はこの仔を抱きしめるのが最高。
朝、おはようと言う。朝が苦手な君は寝ぼけながらもおはようとふにゃふにゃした顔で返してくれた。
昼、お疲れ様と君からメッセージが送られてくる。お疲れ様とメッセージを返した。
夜、電気を消しながらおやすみと言う。寝付きが良い君は既に目がとろんとしていて、朝と同じようにふにゃふにゃした顔でおやすみと返してくれる。
そんな毎日を繰り返す。
何もない、ただの習慣。
それが特別な事だと理解したのは、君が目の前から消えてしまってからだった。
朝、おはようと言う。
昼、お疲れ様とメッセージを送る。
夜、おやすみと言う。
自ら発した言葉も文章も空気に紛れ霧散する。誰にも届く事のない、行く当てのない音はただ虚しく響く。
美しい花々に囲まれ額縁の中で微笑む君は、笑うだろうか。あの頃のように返してくれるだろうか。
それは自分だと思います。
なぜなら他に同じ経験をした人はいないので、
特別と言えます。
私と本の出会いは『おおきな おおきな おいも』だった。幼稚園で毎月キンダーブックを読み、小学校では時間があれば図書館に行き、なけなしのお小遣いは月刊誌のマンガを買っていた。
委員会は図書委員だったし卒業文集の将来の夢には
小学生らしく『小説家』などと書いてあった。
小学校3年生の時に推理小説作家の○○先生と出会った。夢中で読んだ。つぎ込めるお小遣いは全部先生の本に消えていった。
大人になる頃にはなんだかんだ言い訳して普通のOLになった。だけどストレス発散と言えば本屋にいって本のインクの匂いを嗅ぎながら新刊のチェックすることや気になったタイトルのジャケ買いする事だった。○○先生は執筆ペースが早くて月に4,5冊刊行していた。大人になってジャンルの好みが出てきたとはいえ○○先生の本は必ず買い求めた。
いつ頃だろうかレンタル本サービスが出来、古本屋が出来、町の本屋が潰れていくようになった。
結婚して子どもができ、ひょんなことから学校司書の仕事をするようになった。
久しぶりに本に囲まれた生活、インクの匂い。
心が落ち着く。新刊の児童書のチェックや本の修理
蔵書点検やはり本が好きなんだなと思った。
小説家になりたいなどと夢物語でほざいていたのは
気恥ずかしいが巡り巡って学校司書をするとは夢にも思わず、本に関われた職につけたのは嬉しかった。私の青春は○○先生で出来ているといっても過言ではない。『特別な存在』小説家という職業。
食えるような作家は一握り、更に言えばネット社会になり紙の本の需要が少なくなる中厳しい戦いを強いられる。本を読めば本の世界に没頭し私の中の熱が溢れ出す。何があっても本を読めば生きていける。
『特別な存在』
いつもクールで真面目な彼。
でも少し今日は何か違う。
目が合うと、
私を見る目つきはいつもより優しい眼差しだった。
そんな彼に私は惹かれていった。
それを期に段々話していくうち、
そのまま私は彼の特別な存在になり────。
特別な存在ってナンダヨ
私にはそんな人居ないぞ
そして私をそう見てる人も居ないぞ
きっと おそらく いや絶対
私は幼なじみくんの特別な存在になりたかったよ
でもキミはモテるからさ
地味陰キャのうちとは不釣り合いよね
知ってた 笑
離れたとこ行っても元気でな
うちはあと1年高校がんばるよ
ただ いつか伝えさせてほしい
私の特別な存在になってくれ って
ダメだ笑ける ちょっと厳しそうだわ。
_ ₀₄