『無色の世界』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
無色ってすごいものだ。だって私達が無色なら、何色にだってなれてしまう。
幾重にも花弁を重ねた薔薇のような真紅にも、入道雲を映えさす空のような紺碧にも。もちろん、足跡ひとつない雪のような白や、ぽっかりと月が浮かぶ夜空のような黒にだってなれてしまう。
あの人から黄をもらって、あの人からは緑を。そうやって色んな色が混ざっていく。混じりあった色は、最後にはきっと黒になるのだろう。眩い光すら恐れてしまうような、黒に。
だから私は、そうなる前にあなたの色に染まりたい。私が愛したあなたに。あなたが愛した私を。どんな色にも負けないような、そんな色に染めて欲しい。
あなたに言ったら、嫌だと言われてしまいそう。けれど、私はやっぱりあなたの色がいい。どうか私の無色の世界を、この世でいちばん素敵なあなたの色に染めて欲しい。そうしたら私は、この世界を、きっと今より愛せるから。
〖無色の世界〗
一向に寝付けない朝4時
ブラインドの隙間から見えてしまった空
「ああまた寝れなかった」と
布団を頭まで被って体を縮める
しんどかったことの全てを絶って
ようやく楽になれたと思ったのに
次は「全てを絶ったこと」へ対する
自分の情けなさに嫌気が止まらない
生きるの、ほんとに向いてないなあ。
私の涙を拭ってくれる人はいないし
私の隣には誰も、だーれもいない。
「外の明るさ」という色を布団で遮り
目を閉じて生まれる「無色の世界」で
ひとり、ぽつり、声を殺して泣く。
この誰もいない無彩色な場所で
私がつけた足跡以外を探し求めている
最初言った通り「誰もいない」のに。
…誰もいないのに誰かを探してる?
馬鹿。誰かに見つけてほしいんじゃん。
最高に人間謳歌してて吐きそう
私が私を見つければいいだけなのにね
X(旧Twitter) @Amoon_3k
透明な硝子は、無味乾燥な透過光を大理石へと。
精巧に鉛桟で結合された硝子は、秩序だった形を作り……。
もし、色があれば。ここはどんなに美しいことかと、訪ね人は、息を吐く。
色の無いステンドグラスに囲まれたこの場所は、色の無い光をただわたしへ。
飾りのひとつも無い、真っ白な服を着たわたしは、温くて薄い水で足裏を濡らして。
大理石の円の中、1人。
光に監視されながら、創造主への祈りを捧げる命。
この身体が、なにもかもを反射して、消えてしまえたらと。
頭の悪いことを考えて、今日もわたしは1人。
世界にひとりきり。
■お題-無色の世界
35 「無色の世界」
色のない世界。
もちろん、そんな世界は存在しないが、想像することはできる。
今の世界で、鮮やかな色があるのは当然のこと。
無色の世界
初めから俺の世界に色は無かった。色覚検査で異常は見られなかったし、実際潜入先の画廊で色彩センスで一番褒められた。それでも世界に色はない。任務に忙殺される日々。ターゲットと話を合わせるために偶然訪れたのがとある水族館だった。水族館、魚を水槽に入れ展示する場所。情報として知っているが実際訪れたのは初めてだ。ガラスケースに詰められ見られながら生活するなんて人間に置き換えるとなかなか残酷なことだと思う。薄暗い館内と現実とかけ離れた光景。平日ということもありほぼ貸切状態。自分の呼吸と不自由なく泳ぎ回る魚たち。この水族館の目玉展示である大水槽。小さな魚も大きな魚もサメもそれぞれのペースで泳いでいる。生命のきらめき、海の豊かさ、自然と目を奪われる。世界はこんなにも鮮やかで綺麗。すべてを包み込むような海の青さ。その青から俺の世界は広がっていく…だろうか。
※二次創作です。
「無色の世界」
「えーと、ではイメージカラーをお伝えします。
まず、ラップ担当のまりすくんは、赤ね」
まりす、と呼ばれた小柄なファニーフェイスの少年が神妙にうなずく。
いたいけで純真そうにみえて、ラップでは、誰もが認める実力者だ。
「ダンス担当の、ゆいとくんは水色、はるひくんは紺、まなかくんは青」
次々と、メンバーに割り振られたイメージカラーが発表される。
男性ユニットのデビューなど、ショービジネスの世界全体からすれば、日常のよくある光景だ。
砂つぶほどの数のユニットが毎日、産声をあげる。
その中で、どのくらいのユニットが生き残れるのか。
生き残った中で、どのくらいが3年後も人々の目に、そのすがたをうつしていられるのか。
こんな小さな芸能事務所だが、練習生期間を耐え抜き、やっとデビューまでこぎつけた。
いま、事務所がいちばん力を入れているユニットに、ぼくは選ばれた。
やっと、夢が叶う。
「……はい、以上!」
ぼくの名前は呼ばれなかった。
でも、ぼくは自分のカラーを知っている。
「みんな! みきおくんのことは残念だったけど」
社長がしんみりと言葉を続けた。
「彼のぶんも頑張っていこう」
「見守ってくれてるよな」
「当たり前だ。あいつの分も成功してやる!」
ぼくも、いっしょだよ。
ぼくのカラーは「無色」
終
自分が緑を好んで身につけるのは、勿論それが森の中なら目眩しになるからだ。
もし森が赤ければ赤を好んだろうし、青ければまた然りだろう。
だから正確には『好んで』いる訳では無い。
ただ必然として選んでいただけなのだから。
「ロビンは本当に緑が似合うね」
そうマスターに言われた時、一瞬なんの事か分からなくてフリーズしたのもその所為。
色の話が何処からでたのかは知らないが、そのセリフに真っ先にどっかの赤い弓兵が浮かんで消えた。
理由は特にない。
全く無い。
いやもう本当に、まっっっったく。
「……はぁ、まあ、長いこと着てますからねえ。馴染みもするでしょ」
「馴染むと似合うは違うよ」
金髪が映えて綺麗、だとか。
目の色とお揃いでオシャレ、だとか。
森の狩人って感じでカッコイイ、だとか。
まあよくそんなに褒める言葉がポンポン出てくるものだと感心する間もなく、言うだけ言ってマスターは別のサーヴァントに呼ばれて行ってしまった。
取り残されたオレはとりあえず自分の服を見下ろしてみるが、見慣れたこの色になんの感慨もない。
褒められるのは、……得意ではないが、嫌ではない。
苦手ではあるが、……取り立てて拒否する理由も、ない。
とはいえ、この色を、自分のトレードマークのように扱われるそれを、確かになにか色を選べと言われたら恐らく何も考えずに選ぶだろうことは想像できた。
だがそれはやっぱり好きだから、という理由でない。
選択肢が多いと迷うし、迷いが死に直結するという、い所謂、思考の癖のようなものだ。
つまりは消去法で、結局のところ自分にとって好きな色、とか似合う色、とかそんな理由は欠片も存在しないのだろう。
そうなると、ふと脳裏を過ぎるのは、意味のない「もしも」の想像。
もしも、森に生きて死ななかったら。
もしも、何かを好きだという理由だけで選べたら。
一体、自分は『何色』を選んでいたのだろう。
そんな、思考の戯言に意味はなく。
その戯言を表すものもない。
さすれば、それは何もないのと同じ。
見えない色は、存在しないのだ。
【ロビンフッドSS「存在しない色」】
(お題:無色の世界)
無色の世界
無色の世界の「無色」とスマホを人差し指で打つ……一番先に出たのは「無職」
僕は「無職、透明」になりたい
赤の他人
無色の世界で
出会ったら
むしょくの他人で
さらに格下げ
「無色の世界」
君が隣にいるだけで、普段歩いてるこの道も
たまたま買って食べてた食パンも
ぐちゃぐちゃになった卵も
いつも味が決まらないスープだって
全部が色鮮やかな世界に変わったんだ
君が隣にいない今、僕の世界はただの無色透明な世界だ
『無色の世界』
気が付いたら桜が散っていた。
どうでもいいことだと認識したせいだろうか。
人混みの中は「もう春終わっちゃうの?」
なんて聞こえてきた。
花粉症だとか花見の酔っぱらいとか
いなくなっていいじゃないか。
こっちはもうとっくに春が終わったんだ。
あんたと歩いた道ももう何も感じない。
ただただ幸せだった日々がチラついてイライラする。
あんたが隣にいなくなったと同時に世界に色が抜けた気分だ。
もうこの色は塗り直せない。
散った桜が来年咲いても同じ花びらじゃないのと一緒だ。
語り部シルヴァ
お久しぶりです。
年度末〜年度始めでいろいろなことがあった私は、
先月くらいに、色覚異常になりかけました。
心因性視覚障害、というしっかりした名前があるものです。
"なりかけた"なので、とっくのとうに無事なんですが、
それから、今までよりちょっとだけ、
ゆっくりと時間を進めてみています。
そうするといろんなことが視えてくるもので、
人の流れのスピードを感じるようになりました。
全員が同じ時間を刻んでるはずなのに、
同じ時計の刻み方で生きてるはずなのに、
それぞれがそれぞれの速さを持っていて、
それに善いも悪いもなくて、
ただただ毎日を生きてる人の、なんと多いことか。
一応ポジティブ・シンキング・ホモ・サピエンスなので
つまんない世の中だな、
みんなもっと楽しめばいいのにな、
と思いながら、私はゆっくりマイペースに進んでいます。
心のタンクがいっぱいになったら、しっかり洗浄してくださいね。
我慢しないでくださいね。
色が無くなった世界は、ものすごく怖いので。
無色の世界
真っ白でもなく
透明でも無い
無色という名の世界の中で
君はどう生きるの
その手で君の世界を彩って行こうとするの
知っている限りの君が抱えた感情を
この世界に思い切りぶつけてみれば
そこからまた始まるストーリー
ヒロインはやがて求める世界のために
筆を走らせるはず
無色だけどたくさんの色を知っている
その色を塗り重ねて
やがて世界は私色に変わる
シュボッとマッチをすったのに、見える景色は無色で何も美味しそうな物も見えない。
最後の1本だったのに。
あぁもうダメだわ。
(無色の世界)
マッチ売りの少女のオマージュ、10箱くらいあったのに全部すったの!?
【無色の世界】
裏切りは絶対に許さない。
孤独になんかなりたくない。
感情を押し込め、無色の世界で
彷徨い続けた結果、臆病になった。
「大丈夫だよ」
優しく抱きしめる彼の温もりが、
まるで石化した部分を溶かすよう。
彼を失いたくない。
だから私は平気なフリをして、
笑みを浮かべるのだ。
title︰無色の世界
隣にいた君がどれだけ大切か
わかっていたはずだった
結局他の人同様に失わないと気づかない
趣味も楽しくなくなり
仕事も手につかなくなった
当たり前に優しい人も
当たり前に考慮してもらえないことも
当たり前に存在して
当たり前に居ると思った僕の間違いを正すように
全て失った
僕は無色の世界をどれだけ歩けるだろうか
お題:無色の世界
後日あげるのでお題とスペース保存しておきます。
デフォルトを大切にしながら生きていこう🐾
毎日、身体が元気な時は星空仲間にちゃんと挨拶をしょう。
新しいルーティンを見つけよう🐾
私らしくいられますように🌟
昨日は、眼科の先生の所へ受診に行きました😊ま、診察や、検査は、クリア出来た。
『先生は、まずは、問題はありません。何か、ありますか?!』と言われました。昨晩から何話そうとか考えていたのに。全く出て来なかったなー。
別にありません。ありがとうございました。と、私は、言った。でも、パッと、浮かぶことなんてないしキムタクのことは何にもないなー。先生、ごめんなさい(>_<)
左眼の視力は、あんまり理解らなくて、看護師さんが『あんずさん、これ読めますか??』と言われて、全く、理解らなくて、思わず、『あー、く、ね、』というと、看護師さんは、そう!!と、言われた。『でも、両目で、見ました。草』と、私は、カラカラ笑った。ごめんなさい。看護師さんもヘルバーさんのお兄さんも、ネタばらしに笑って下さいました。ダメですよねー。と、私は、言った。🙏💦
昨日、ガーネット似てる方のBirthday配信に行った。🍰✨
おめでとう🎂とも、iアイテムが山ほど降って来た😵おめでとうだけれども、
何故か、心が折れる私がいた。😢
私が苦手な情報過多だ(ノ_・、)
最後にガーネット方に方の新曲だった。王子さまの衣装で、すごく素敵だだった💫夢みたいーー。でもその方も、お月さまもお星さまも嫌いだった……。
眼科の通院の後に図書館に行ったの。
ヘルパーさんのお兄さんが『あんずさんの好きなコーナーだね。』と、見上げた。本に手を触れたの。
『うわー、恒星や、惑星や星雲やお月さま🌝だぁー。星空サイトのスタッフさんとはじめてお話した、馬頭星雲さんや、バラ星雲さんや、星空の本から声がしたんだ。ーーおかえり、あんずさん。』と。今まで、何処か愚かにしていて😪💤💤、星空の天体🌟🌝
、巻き戻しすように、ページを捲るたびに声が聞こえた。📗♪
なんか、すり減りそうな毎日だったが、私は、必死に頑張っていたんだ。
色々なことが、一気におきたー😵
別に合わす必要なんてないんだ。
私は、この創作活動の文活もやめようかなー??と本気で考えていますφ(..)
まずは、何時もの私を大切にする前に
、星空サイトのみんなに挨拶をしょう😃Hello !everyt One! thankyou for your effort.☕️🍰✨
私のデフォルトだもん🌟✨
ヘルパーさんのお兄さん、ありがとう🌟私の大好きな星空だネー🌟と、記憶えていてくれて😆うれしかったー🍀✨
その日私が歩いた歩数は、55歩らしいです。😅
もっともっと、サボるかもですが。
ご了承を下さい😃私らしくあれますように🌟✨
終わり
無色の世界にいた私を
君がそっと見つけてくれた
何も感じなかった日々に
やわらかな色が差し込んでいく
名前もなかった感情が
少しずつ、光を持ちはじめる
気づけば世界は
君の色で満ちていた。
「無色の世界」
この世は、数え切れないほど色に溢れているらしい
それでも、僕にはその色が見えない
人間の心は灰色で
みんな無色の表情を浮かべている
いつか君の心の色が
鮮やかな色で見えたらいいな