『溢れる気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「溢れる気持ち」
「別に君の事なんて何とも思ってないし……」
いつも私はこうやって、素直な気持ちを口に出せない。
優しくも出来ないし、デートに誘ったりなんてもってのほか。
皆で話をしてても、憎まれ口ばっかたたいてしまう。
でも、でもね。
ホントはどうしょうもなく君の事が好きなんだよ?
好き過ぎて、もう自分でもどうすればいいのかわからない位なんだよ?
こんなに気持ちは溢れてるのに。
言葉とは裏腹で、視線が、体温が、君を好きな事を叫んでるのに。
きっと、君以外の人は皆私の気持ちに気づいてる。
それ位、想いはダダ漏れになってる。
でも、鈍感な君だけが気づかない。
ねぇ、気づいてよ?
それとも、ホントは気づいてて知らないフリしてるの?
私はこの溢れる気持ちを持て余して、どうすればいいの?
ねぇ、教えて。
『溢れる気持ち』
僕の心に溢れたもの
寒空の下で咲く蝋梅
辛いくらいに青い空
神のまにまに流るる紅葉
光り輝く白銀の峰
僕の心に溢れたものは
口から何かを発する前に
どうも眼から溢れるらしい
愛をポケットに入れたから
溢れる気持ちが
するり空を舞う
知ってるよね、
ちゃんと知ってるよ
溢れる気持ち
【溢れる気持ち】
お題『溢れる気持ち』
あなたといる時に、泣きたくなるような気持ちになる。あたたかくて、寂しくて、そばにいるのに遠い気がする。ちょうど、夕暮れ時の空のような。
愛おしくて、私はあなたを手放したくない気持ちになる。ずっとこのまま、楽しい時間だけが続いて、喧嘩なんてなくて。
分かり合えて、些細なことで笑い転げていたい。
きみのそばが好きで
きみの言葉が好きで
あなたの手が好きで
私はどんどんわがままになっていくのです
《溢れる気持ち》
溢れる気持ち
あれがしたい。
これもしたい。
ああなりたい。
こうありたい。
そう、気持ちを包み隠さず大きな声で言う貴方は、眩しく感じる。
眩しすぎて、目を逸らしてしまう。ちょうど、真夏の太陽のようだ。
1度、聞いてみたい。
どうしたらそんなに気持ちを表現できるのか。
どうして、気持ちが溢れるほどの感性を持っているのか。
そんなことを聞くと、貴方は呆れるだろうか。
いや、聞かなくともわかる。
自分を押さえ込みすぎたのだと。心を凍らせすぎたのだと。
思えば幼少期は気持ちが溢れて止まらないことが多かった。それを、“年上だから”といなされて、感情の抑制を覚えていった。
押さえ込みすぎて、心が溢れるほどの感情は不要だと判断したのだろう。
失くしたものを取り返すように、必死に自分の心に耳を傾けるが、声の聞き方を忘れてしまった。
壊れてしまったのだろうか。
いや、感情が知らぬところで溢れて、壊れてしまったんだ。
きっとそうだ。
いつか心の声を聞けるようになれば、この足枷のような病気も治ると信じたい。
表面張力を超えてしまったら
あふれるしかないから
ぎりぎり堪えていたものは
流れになって君へと向かう
………溢れる気持ち
溢れる気持ち。
溢れる気持ちは
多分ゆうだけ。
この感じは
ずっと。
溢れる気持ち
自分でも自分のこと理解できないのに
誰かが私を理解してくれるわけがない。
そう卑屈になっていた
ずっと頑なに心を開かなかった
知ってほしいなんて思わなかった
なのに、なのに、なのに――。
どうしてこうも心臓が疼くんだろう
心から溢れる気持ちが
別れの後の哀しみを育てていく
なのに、とまれない
涙も心も想いも
溢れる気持ちは
果てを知らない――。
溢れる気持ちを伝えられない。
心からは溢れてるのに言葉にできない。
溢れ出た言葉は道端に落ちて消えてしまうのか。
時々大きなバケツが倒れて
一気にバケツの水が流れて行く感じのように
気持ちが溢れて
突然泣いてしまう
その時は何も言わず
抱きしめて欲しい。。。
彼は私の変化にすぐに気づく。疲れてたら黙って布団に連れてってくれるし、悲しいことがあったら横にきて頭を撫でてくれる。
私は何にも言ってないのに。
こんな人に出会ったことなかった。まるで魔法のように私の心がわかる。
ある日、私は会社の上司と一緒に帰った。入社したばかりの時、ちょっと好きだった人だった。飲み会の後で、私は二次会を提案したが、
「彼氏いるんだろ? 悪いよ」
と帰っていく。そんなところも好きだった。
帰ってきた私を見て彼は、突然に外に出る準備を始めた。
「今からどっかいくの?」
準備を終えた彼は一言言った。
「しばらく出て行くよ」
私は思わず口を塞いだ。いや、私は何も言ってない。心が発しているんだ。
何ヶ月も過ぎて、私は寂しさでいっぱいになった。心から彼に会いたいと思った。
思いは窓から部屋を出て、どこかを彷徨う。
あなたの元へ。
その次の日、彼は帰ってきた。真っ直ぐな眼で私を見つめて、微笑んだ。
私は思いが行きついたその先を抱きしめた。
なんで私を裏切ったの?
おかしいよ。世界で一番愛してるって言ったのは誰?一生一緒って言ったのは誰?
『お前だけ』って言ったのは誰?
「ねえ、おいていかないでよ…」
初めてのデートで行った場所で見かけた彼は、いつもよりお洒落で、隣を歩く女性は私とは真逆で、ロングヘアのスタイル抜群で、綺麗めな年上のお姉さん。
自然と目にボヤがかかる。
あれ、頬が冷たい。地面が水滴で濡れる。
私は、彼に近づく。
「ゆうまくん。」
「?!つ、つむぎ…」
「ちょっとゆうま?この女だれ?」
「えっと…」
なんで…
私は、自分の首につけられていたネックレスを取り、彼女さんにさしだす。
「な、なにこれ」
「私という存在の証です。」
「は、はあ?」
「気にいると思いますよ。だって、ゆうまくんとおそろいですから。」
「、ッ!ちょっとゆうま!どういうこと、?!」
「つ、つむ…」
私は、ゆうまくんに近付こうとする彼女さんの背中を押す。
「わっ!」
彼女さんは、ゆうまくんの胸におさまる。
「他の女の匂いをつけてちゃだめだよ?」
そう言って私は立ち去った。
「私じゃ…なかったんだなッ」
そう言ったら、涙が止まらなかった。
涙をふく気力もなく、私は歩き続ける。
行き先は、私のおうち。
早く、シャワーを浴びて、彼と同じ匂いの香水を取らなくちゃ。
「ゆうまくん、ばいばい」
涙は、星のように流れていった。
なんで、その場所は私だけだったのになんで。
私の生まれた村は窮屈な場所だった。女に生まれたなら女の役割を果たし、男に生まれたなら男としてなんてことを毎日毎日飽きずに語る村。そんな村で育っていくと当然、やりたい事も出来ないし好きな人と付き合うなんて以ての外で。
私の中には道具として見ない、私を私としてみてくれる誰かの「特別」になりたい。そんな欲が溜まっていた
-結婚は役割を果たすためだけの行為、散々頭に刷り込まれた言葉が反響するたびに欲が積もる。
それが爆発したのは高校卒業後、同時に一人暮らしと称し村から逃げ出した、誰かの特別になるために。
今は学校とバイトを両立しているがもちろん、一人暮らしなんて嘘だ。
村を飛び出してから出会った辛い環境で育った三人組で毎日バイト掛け持ち貯金ハード生活を送っている。
大変なことも多いがそれなりに楽しい
バイト休憩中、椅子に座りながら今日の夕飯当番を思い出して浸って居ると突如響く鈴の音、三回
そして同時にパッと色づく世界。階段を下る足音は言葉よりも雄弁に私の心を表すかのように響いた。
「いらっしゃいませ!ふふ、いつもありがとうございます!」
「いえいえ、こちらこそいつもお世話になってます」
私の前で伏せ目がちに微笑むのは常連さん。
軽い雑談をしたりするちょっと仲のいい人…だと個人的に思ってる
彼と話していくうちに分かったのは親にあまり愛されて来なかったとかそのくらい。正気なところその話を聞いたときからチャンスだと思っていた。
汚いやり方ではあるけど、このまま彼に愛を注いで特別になろう、って。秘密だけどね
「そうだ、最近新しく入った品があるんですけどアンティーク調で好きかなと思って…」
「あ…しょ、紹介したい人がいるんです!!」
明らかに変わった声の温度、彼の纏う空気。表情
ドクン、ドクンと頭の奥が鳴り響く
「しょ、紹介したい人…ですか」
「はい、私の大切な人なんです」
「はじめまして!えっと…彼から話を聞いて会ってみたいな…って来ちゃいました…」
突然押しかけてすみません、って。
私を目の前に頭をペコペコ下げ挨拶する彼女、を見守る彼の目を見て私は息が詰まった。
恋とはこうも分かりやすくなるのか、
胴そのものを握り潰されたようだった。
突然押しかけてすみません、ね。本当に不快
一目で分かる。どうせ親から貰うべき愛を無償で貰って守られてきたんだろう、当たり前に愛を注いで当たり前に返ってくる、そんな生き方をしてきた人なんだ、と。
「わ、はじめまして!えっと…彼女さんですよね?」
「えっと……はい、」
ああ嫌だ、目の前で頬を染めて蚊の鳴くような声で返事をする彼女にもはや嫌気を覚える。けどそれ以上に
挨拶されただけなのに必死になって粗を探してる自分が嫌だ。
単純に傷付けたかったのかもしれない、妬む事で惨めになるからかもしれないが私はその子と仲良くしておこう、と黒く溢れそうな気持ちを必死に隠した
#溢れる気持ち
私はいつも何かしら考えていたい。過去も今も未来も。一つの考えに囚われていたくない。でも、彼は違う。彼は、流れに身を任せる。私は、そうは成りたくない。群衆の中に囚われた、人間は、個性も、考える事も放棄する。愚行する群衆を作るには、断言と反復と感染の3つで出来てしまう。まず、1つ目の断言のポイントは、共通の敵を作り、指導者は群衆の1人であると言う事を言う。それで、指導者が言っていることは、群衆の言っている事であり、総意なのだと。そこから外れれば、もう敵なのである。断言を短いキャッチフレーズのようにし、何度も繰り返す。それは、感染し、伝染し、あたかも共通の敵とされた人(達)は、あたかも悪役として君臨し、あたかも正義を振りかざすのが、愚行する群衆なのである。それに彼は気づけるのだろうか?私は恐れておる。彼が、群衆の一部となり、誰かを傷つける事がありそうで。君が、いつかその愚行に気付いた時、自分を責めて、過ちを犯しそうで。君は優しいが、それだけに成ってしまわないで欲しい。考えて欲しい。君は頭が良いのだから、思考力はあるだろうから。隠されている事実に目を向けて欲しい。だからって、群衆の全てが、悪なのではない。ルイ16世のように、革命により、群集が正しいと言われる道をたどり、救われた市民もいる。だがら、見極めが大事だ。多角的に物事を見て欲しい。心を動かして欲しい。無感情にならないで欲しい。君は、君の思う正しさを、信念を貫いて欲しい。君は、私の彼氏なのだから、大丈夫だとは思うけれど。君がどんな道を選んでも私は君の側にいる。例え、君が深い悲しみにくれても、その末に、堕ちても。全ては君の自由なんだ。だから、君が君をどうしたいのか考えて欲しい。他の人を救うのは自分を救ってからでも遅くないのだから。これらは、私が、君に思う溢れた気持ち。今は、分からなくても良い。だけど、考えて欲しい。君の隣にいるものとして。
私は、彼の優しきに心が溢れて、溢れていくんだ。彼
の、好きと言う言葉が、私の心に光を与えてくれた。
別に、特別なものじゃないんだ。ただ、側にいれて彼
の声に触れられない日々が、幸せで。言葉だけじゃな
い、行動で示してくれるのが嬉しくて。そんな君の優しさに胡座をかいているみたいで嫌だ。どうしょうも
無い程に、意気地無しで、動けない私を、待っていて
くれる。私は好きと言う感情だけが先走って、自分の欲望が満たされる方へと誘導しているみたいで、愉快じゃない。空虚な私だけど、君にこの愛をかえしたい。
[溢れる気持ち]
今日、お世話になった先生にお手紙と風景写真、ハリネズミの折り紙を渡した。英語や国語を教えてもらっていたから、そのお礼。
先生はすごく喜んでいた。泣きそうな、嬉しそうな顔で。喜んでもらえてうれしい。でも、照れるよね~
もうすぐ卒業か...。担任の先生と別れるのは寂しいな。
君と出会った奇跡
この身体に溢れてる
君のそばでずっと
君は泣かない。
きっと泣かない。
たぶん泣かない。
「君たちの仲間である××健治くんが、夏休み中に不慮の事故で……」
校長先生が難しい顔で全校集会を開いたときも。
「この度はご愁傷さまでございます」
母さんの押し殺した声が響く葬儀場で、僕に焼香してくれたときも。
「まだ中学生だったのに……」
近所のおばさんたちが通学路で僕の噂話をしているときも。
君は全然泣かなかった。
だのに、ごめん。僕がうっかりしていたせいだ。
終業式の朝一番に君の下駄箱に突っ込んだ、夏休みの予定表。
今日から毎日遊ぶぞ!って。
じいちゃん家に帰る日以外全部に赤丸してた。
君は季節外れのインフルエンザで学校に来なかったのに、僕はうっかりそれを忘れて帰った。
下駄箱の奥に押し込められてたソレに君はとうとう気がついてしまった。
自分の部屋でぐしゃぐしゃになったソレを開いた君の目が、ぐっとうるむのを僕は見た。それでも、唇の端をワナワナさせて耐えていた君の目から、転がるように一滴涙がこぼれる。
それに慌てて目を閉じたせいで、今度は両目から涙の筋が伝ってきた。君はその事実によりいっそうショックを受けて、その後ボロボロに泣き出してしまった。
ごめん。本当にごめん。
夢の中では泣けないんだって僕の冗談を、君は信じてくれていたのに。
なんでもない日常を過ごしてくれるあなたは僕の溢れ出た気持ちを零さないでいてくれる大きな器