溢れる気持ち』の作文集

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溢れる気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/6/2023, 7:47:49 AM

【溢れすぎた気持ち】

ずっと片想いの「彼女」はこの気持ちを伝えたくて、
ラブレターを書くことにした。

ところが、
いざ、書き始めてみると今までの気持ちが溢れ出し
抑えきれなくて、用意した便箋を使い果たしてしまうほどの長い長いラブレターになってしまう。

ひとしきり、長年の気持ちをしたためた「彼女」は
疲れてしまい、明日封をすることにした。

_____

月明かり差し込む
ひと気のなくなった部屋

閉め忘れた窓から風が吹き込んで
机の上の便箋をパラパラと落とすと
便箋に書かれた「言葉」が浮き上がり
月明かりに導かれ窓の外に出て行ってしまった。

床に散らばっているのは白紙の便箋たち

でも、1枚だけ「言葉」が残っている便箋があるようだ。

書かれているのは___

「ずっと前から好きでした。
私と付き合ってくれませんか?」

.....

明日、目が覚めた「彼女」は、とても驚くだろう。
でも、「彼女」の気持ちを伝えるには、この言葉たちだけで充分、きっと大丈夫___

それにしても、
勝手に溢れ出した「気持ち(言葉)」達はどこに行ってしまったのだろう?

どこかで誰かの気持ちの後押しをしているといいのだけれど....。

お題「溢れる気持ち」

2/6/2023, 7:31:23 AM

溢れる気持ち

死にたいって思う若い子達はさ、、、

何も悪いことしてないのに

環境や事情でそうなってるのよね?

それはさ、周りの大人が悪いんじゃないのかな?

子供達が、上手く生きれない世の中で、、、

死にたいって、、。SOS必死でだしてるのに

見て見ぬふりとか、、、

そんな社会にしてるのは大人なのかな?

まだまだ先の人生の長い子達が、絶望する世の中なんて、

私ほんとに悔しいのよね

だから、真剣に現在や未来について、、、

考えてみませんか?

何も変わらないなんて思わずに、

選挙に行ってみたり

ほんとに大人として現在の子供達に

申し訳ないと思って

涙が出そうになったけど、、、

( ´ᾥ` )うっ

って、喉痛くなるくらい我慢した

みんな頑張ってるね

私の心に、響いてるよ

SOSも届いたよ

私の心に一石を投じてくれてありがとう

頑張ってる大人ももちろんいるからね!!

だから君も生きて

2/6/2023, 7:26:03 AM

グツグツと煮える鍋の如く
吹き溢れだす秘めた気持ち
思い立ったが吉日と
アクセルを強く踏み込んで
火力を上げて会いに行く

吹き溢れの鍋に滴るような
汗で身体がゆるやかに冷める
冷え切ってしまう前にどうか
鍋つかみなんて使わずに
この熱を直に鷲掴んで

「溢れる気持ち」

2/6/2023, 7:24:10 AM

想いは
幾度となく零れ落ち
一度たりとも晒さずに
武器にもならなかった涙と共に
地面に吸い込まれて
いつしか消えた



過ぎてしまえば
忖度するような情でさえ
全てがただもう今更で
無駄で無意味で
どうでもいい




今この胸に
溢れる気持ちは

澄んだ純粋さを失い
透明さを押し出して
暗く色濃く濁り
もう
微かな痕跡も許さないと
止めどなく流れるがまま



笑顔の裏に隠した恥辱は
コールタールのように
微かに揺れてた愛よりも
もっとずっと深層に
へばりついて巣食っている



そう
それが本音

終わりの初めから
見ないふりをしてた

もう隠せない


風の温度が変わる頃
招き入れられた闇に
足を踏み入れたら
それが最後




悔いさえ消えていく
知っているから笑ってる
遠くないその時
枯れた源を確かめたら


踏み潰した思い出に

火を放つ



「溢れる気持ち」

2/6/2023, 7:21:35 AM

溢れる気持ち。
伝えたくても伝えられなくて、ずっと心に溜まっていく。
君への気持ちは変わらず、雪のように積もっていく。

2/6/2023, 7:17:20 AM

溢れる気持ち。

気づかない振りをしてたけど、

気持ちが溢れすぎて抑えきれないよ。

でもね、傍にいなくても見守るだけでいいの。

叶わないって分かってるから。

2/6/2023, 7:00:15 AM

『溢れる気持ち』
万年筆愛に溢れている。
昨年末から色々調べ、低価格の万年筆を揃え、好きなニブを探し続けている。いろんなニブで書き捲っていると、ペンの持ち方、傾き、インク、紙、等色々気になり調べてまた書き捲っての繰り返しで、あっという間に2月になった。そういえば5年前の今日、ながちゃんに誕生日プレゼントでPILOTのelaboを頂いた日。貰ってすぐは時々手帳に記入する程度だったけど、今は大活躍中です。この気持ちはいつまで続くのだろうか。書くことが楽しくて仕方ない。

2/6/2023, 6:49:43 AM

ぺらり、ぱらり……わずかにザラザラとした感触を指の腹でなでて、つまんで、倒す。
 腰も背中もソファのクッションに包まれて。
 リラックスした状態。

 一字一句をじっくりと時間をかけて読み進めてゆく。換気のためと隙間ほどの空気の通りをつくった窓から、冷たくもやわらかい風が厳選されて届いてくる。
 無意識に紙の端を遊ばせる手の影がやんわりと紙にかかっているが、文字を追うことに没頭してさほど気にも留めず。

 どれほど没入していたのか。
 目を休めたくて、ふと視線を上げた。

 「うぁ⁉」
 「あのね、没頭しすぎ」

 わたくしの前にしゃがみ込んで、じーっと見つめていたあなた。呆れたようにため息をつき、それから、開いてある本の紙をトントンと指先で叩いた。

 「何のおはなし」
 「未来の自分が曲がり角からひょっくり出てきたら、刺すという話です」
 「……きみ一般はね、ぼくに構うんだよ」
 「はぁ」
 「ぼく一般はね、見つめる先がね本を閉じるようにね、見つめてるわけ」
 「個体差もありますね。わたくしは、まだ文字を追っていたい」
 「……」

 視線を手許に落として。また文字列をなぞる。
 じーっと見つめてくるあなたの眉間には薄くシワができている。面白くない、面白くないから、目で訴えてきて。
 気づいてはいるけれど、文字に熱が帯びてきたのは本当。だんだんとインクの中の情報に馴染んで、指先からシナプスまで、紙の束から溢れてくるものに溺れてゆく感覚。
 昂ぶって昂ぶって。
 ついつい一行、また一行と追って。

 すると、あなたが本ごと下敷きにわたくしの膝に寝転がった。わたくしと本を別々に隔離して、むっと見上げてくる。

 「何ですか、ページがくしゃくしゃになってしまいます」
 「あのね、きみが持ってる本好きくない。きみ、とられる」
 「とられるって」
 「インクが規定の形になって並ぶだけのただの紙に勝てないなんて、ぼくはそれだけの存在なのか」
 「ブフォッ」
 「なに笑ってんの」
 「すみません」

 あまりにも真面目そうに――あなたからしたら充分真剣に、拗ねるものだから。おかしくて。吹き出してしまった。
 まるで猫。白い猫とタンゴを踊っている気分。
 ガサゴソと背中からわたくしの新書を抜き出して、しっかり栞を挟んでからあなたはテーブルにそれを置いた。なかなかしっかり。

 わたくしの膝の上で腕を組んで。

 「いーい? あのね、本よりぼくのほうがいい。プレゼンする」
 「なるほど。つづけて」
 「あのね、本の利点はね、持ち運び抜群、紙のいいにおい、インクと文字と紙のコントラスト、きみの視覚から思考を支配してシナプスで五感に薄くもしっかり錯覚を起こさせる。物書きの溢れる試行錯誤、とどけーって熱量、そういうのが溢れてきみを楽しませる。考察の余地もいっぱい」

 「デメリットは値段と置き場所ですね。考察も正解が分からない」

 「ぼくの利点。あのね、体温がある。髪もふわっふわ。ぎゅーってしてあげれる。声があるの。ぼくってばけっこういい声。いろいろ動く。逆立ちもおんぶにだっこ、いろいろござれ。ファッション……はあれだけど、きみが着せ替えできるよ。おいしいごはんもお届け。きみの思考も支配できないし気持ちを揺さぶるのも難しいけどね、視覚聴覚味覚嗅覚感覚、すべてでねきみになんでもかんでも伝えてあげる。ぼくはきみを否定も肯定もできる。ね、ぼくにしときなよ」

 膝の上でドヤ顔。
 思わず笑ってしまって。

 「けれどメリットばかりではないでしょう?」
 「あのね、デメリットはないの」
 「ありますよ」
 「あのね、ないの」
 「気分屋だとか気難しいとか――――」
 「あのね、ない!」

 なんてゴリ押し。
 ちょ、暴れないで。落ちますよ!

 「本に負けないよ! めっっちゃ熱い気持ち、溢れて溢れてきみに受け止めてもらわないと困る! 人助け! きみのことどーんと受け止める!」
 「ふふ、そうですね」
 「んふ。あのね、ぼくにしとく?」
 「あなたにしておきます」

 ようやく起き上がったあなたは、わたくしのとなりで膝を抱えて歯を見せて笑って。それからまた、じっと見つめてきた。
 その瞳はなんだかいつもよりずっと、鮮やかな色色が乗っていて。そこに留めておくのが難しそうなくらい。




#溢れる気持ち

2/6/2023, 6:31:26 AM

溢れる気持ち

伝えたいことも、やりたいこともたくさん
溢れる感情をどこに持っていけばいいかわからない
それでも、あなたの手を取り一緒に進んでいこう

2/6/2023, 5:15:13 AM

伝えたいことがたくさんあるのに
なにひとつとして言葉にできない

そんな僕だけど
精一杯紡ぐから

拙くても馬鹿げてても
照れずに
聴いてほしい



「溢れる気持ち」

2/6/2023, 4:41:01 AM

「自然にふるまわないと」
と思ってる段階で
すでに思いは溢れている

ばれてほしくないのに
今を守りたいのに

コンマ数秒の視線
言葉じり
指先の躊躇

そんな気づかないうちに送ってしまうメッセージ

どうか伝わりませんように
どうか伝わりますように


#溢れる気持ち

2/6/2023, 4:29:13 AM

花吐き病のように溢れ出るから
ワタシは今日も言葉を綴る

『言葉がサイダーのように溢れ出す』
そんな恋をしたくてまた観る


お題:溢れる思い

2/6/2023, 4:25:28 AM

枯渇した
心の世界

悲しみに溢れて
灰色に覆われる

もしも、私が、あなたを
世界から、消せたなら

幸せ色に
変わるでしょうか

私の生きる時間に
あなたの色が交わらないように

私は
私をいきるために

あなたから
自由になります

2/6/2023, 4:08:26 AM

お題《溢れる気持ち》



夢が湧いてくるように。


時を刻み続けるように。



この胸を満たす金色の月灯り。


もう二度と離れたくない――もう二度と。




たとえどんな辺境の遠い異国の地へ赴くことになっても、必ずこの腕の中へ戻ってこよう――彼から香る故郷の花が、あらためて私にそう強く誓わせる。




でもいくね。


あなたを死から解放するために。



「――あの言葉をくれる?」


「いいよ。お前が望むなら何度だって言ってやる」




「――――」




ほら、心にたくさんの星が降る。



あなたの言葉は魔法みたいだね。

2/6/2023, 4:08:02 AM

たくさんの思い
一気にあふれる
いろいろな事が
一気にあふれる
いろいろな事があったね。

#溢れる気持ち

2/6/2023, 3:32:19 AM

溢れる気持ち

溢れる気持ちを閉じ込めて、そのまま何も言わなかったら、きっとこの想いに気付かれずに済む
だから、ここでしか言わない

顔を見るだけで、笑い声を聞いただけで、少し喋れただけで、一緒に頑張ろうと言ってくれるだけで、とても穏やかな気持ちになる

だけど、その優しさに甘え続けるのが怖くて、あと数ヶ月すれば会う機会が減るのも分かってて、君に依存しないように離れていくしかないのだと分かっている
とても理性的に考えると、その結論しかない

感情で言ったらね、怖くても頼りたいし、これからも定期的に会って欲しいし、愚痴を聞いて欲しいし、私の好きな物・君の好きな物を取り留めもなく話したいし、不安な時にそばにいてくれるか、連絡したらすぐに返信して欲しい

君が初めて、私のやりたいことを聞き続けてくれる友達だから、いつの間にかそれが居心地が良くなってしまったから、私は君だけは離れて欲しくないと願うようになった

この言葉だけを見れば告白のようだけど、この感情は恋愛感情ではないと分かってる
独占欲もデートに出かけたいという気もさらさらなくて、友達より大切な人だと私の中で思っているだけ

ただただ、君に感謝している
そして、これからも君の友達でいたい
私たちがいつか、互いの嫌なところも良いところも見せあって、友達よりも深く恋人ではない関係でいられるようになるのが、私の一番の理想

でもね、普通に恋愛感情のある君を縛り付ける理由はないから、私はこの想いを全部言わないで、君との別れを惜しむのかもしれない

最後に一言
君が、今の私にとっての最上な人で、愛しい人だよ

2/6/2023, 3:21:40 AM

溢れる気持ち

 
 ずっと好きな人がいる。 

 その人はバイト先の先輩で彼女持ち、普段彼女の話もするので二人の仲がとても良いことが伺えるから、時々私は嫉妬してしまう。

 ところがその先輩は誰にでも優しい、特に女性にはやさしくて、そんなにも世界一愛しているという自慢の彼女がいるのに、 優しく接したくるのはルール違反というかなんというか……。

「お仕事後ご苦労さま……ほら、これ飲んでイイよ」
「あ、ありがとうございます」

 狡いくらい優しい先輩は、時折飲み物までご馳走してくれるし、時折「お仕事疲れたでしょ」って甘いお菓子何かも渡してくれる。

 これが私だけではなく、バイト先の女の子全員に程よくしているのだから、先輩からしたら普通のことなんだろうけど、特別にされているように気になってしまうのはどうしでだろう。

 好きな気持ちが溢れ出て……ずっと伝えたくて仕方が無いのに……でも、伝えたら迷惑なことが分かっているから、伝えられなくてもどかしい日々が続いている。

「あのさ、ユキちゃん、そんなに先輩のこと好きなら自分の気持ち伝えたらイイじゃん」
「で、出来るわけないでしょ」

 一緒にバイトしてる仲間の子に言われたけど、そんなことやっぱり言えない……。

 ところが、それから数週間後、その子も先輩が好きだったようで、しっか自分の想いを伝えた様子……気付いたら先輩と付き合っていた。

 それを知った後、悔しい気持ちが入り交じりながら、私が逃げるようにバイト先を辞めてしまったのは、溢れる気持ちを伝えられなかったからかもしれない。

 溢れる気持ちを私が先に先輩に伝えていたら、先輩は私と付き合っていましたか?

 バイト先を辞めてしまった日の帰り道、それはもう聞くことが出来ないけれど、次に好きになった人にもし彼女がいたとしても、今度はちゃんと伝えようとユキは青空を見上げながら心に誓うのだった。

――三日月――

2/6/2023, 3:19:06 AM

#溢れる気持ち

私の日記に私の事は書かない
代わりに私の周りの空気を書く
出会った空気に名前をつける


冬の朝の空気、名前は「ヒュン」

押入れの空気、名前は「ガビ」

海岸の空気、名前は「ビヨ」

あの子に合う空気、名前は「マグモ」

空気は私の体で生きて私の一部になる
溢れる気持ち
出会いと別れ日記に書き留める。


明日の空気、名前は

2/6/2023, 3:18:32 AM

『溢れる気持ち』



本当は

君に会えて嬉しい

君の声を聞けて嬉しい

君とする他愛のない会話が嬉しい

あぁ、どうして私は自分より全然年下の、それも同性の人を好きになったのか。

こんな馬鹿な私を許して欲しい。

2/6/2023, 3:14:52 AM

溢れる気持ち



本屋で911同時多発テロで家族を
亡くした人が出版した本を立ち読みした。

突然大切な人が目の前から消え
いつでも伝えられると思っていた
言葉がもう伝えられない悲しみ。

悲しみと後悔が溢れた本だった。

読者に呼びかける作者のメッセージは、
生きているうちにあなたの大切な人に
きちんと思いを伝えてほしい、だった。

翌日、末期ガンの妹の病床を見舞った時
あの本のことが浮かび、もう私の声など
聞こえない昏睡の妹に耳元に話しかけた。

15歳の息子のこと。
高齢の母のこと。
後のこと全部私が引き受けるから。
大丈夫だから。
ありがとう。ありがとう。
妹でいてくれてありがとう。

これから天国に旅立つ妹にありったけの
浮かぶ言葉を繰り返した。
妹が心配なく安心して旅立てるように。

私のような頼りない姉じゃ
ちっとも大丈夫なんかじゃないのに。


それでも、私の中から溢れる思いは、
止まらない。
言葉をかけ続けた。

妹が最後の力を振り絞って
うっすら目をあけて私をみた。

私の言葉は、届いた。

良かった。

静かに目をおろし妹は、天に召された。

溢れた思いをたくさん、言葉にして
伝えた時、最後は、感謝の言葉だった。

溢れたのは、ありがとうだった。

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