『溢れる気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
悲しみが溢れてどうしようないとき、部屋のドアをノックする音がした。
ドアを開けると、そこに悲しみが立っていた。
「溢れてしまったので」と泣いている。
わたしは悲しみを抱きしめた。
安心した悲しみは、わたしに戻って、「ありがとう」と言った。心に優しさが溢れ出す。
ノックの音がまた響いた。
こんどは開けずに、わたしは言った。
「誰かのもとへ行ってあげて」
溢れ出した優しさが、誰かを救いますように。
「溢れる気持ち」
一人で背負うには大きくなりすぎたこの気持ちを誰か一人にでも共有出来たら良かったのに、半透明のこの手は空を切るばかり。
こうなる前にあなたに一言伝えればよかった。
誰だって感情が抑えられなくなるときはある。
誰かに話したい。
胸の内をさらけ出したい。
そんな風に。
しかし、一歩踏み出せない時がある。
相手に迷惑をかけたくない。
自分の心を晒すのが怖い。
そうやって臆病風に吹かれて。
だから、自分の気持ちは文字で綴ろう。
この心を紙に映して折り畳もう。
誰に届くか分からない。
誰にも届かないかもしれない。
そんなやり方で、見知らぬ誰かに明かそう。
……ある日、空が白み始めた頃。
砂浜で一人、紙の入った瓶を持って。
私は、その行方を海に任せた。
誰にも見えない一歩を、踏み出した。
____溢れる気持ちを、瓶に詰めて。
溢れる気持ちとはこういうことか、と
あなたの驚愕した表情を眺めて私は思った
もう何年も前のことなのに
あの時のあなたの瞳の潤みを、
未だ手の届く距離に思い出すことが出来る
もう二度と
そんな距離にあなたがいることは無いのに
無意識に私の口からこぼれた言葉は
あなたと私の間に
一生涯消えない隔たりを作ってしまった
あなたに対する沢山の想いの中で
どうしてあの気持ちだけが溢れてしまったのか
私は未だに分からない
幾度の後悔を重ねて、
私は全てを諦めることにした
自分の背丈より高い向日葵に見下ろされて
この世の全てを愛していた幼少期を遠く見つめるような気持ちで、
あなたとの煌めくような日々を
大切に内にしまって
墓場まで持っていくと決めたのに
あなたはあの時の姿のまま、
また私の前に現れた
私は
あなたの目が三日月のように歪むのを見ながら
溢れる気持ちとはこういうことか、と思った
溢れる気持ちと
堪えることのできなかった
涙
私の思いは
限界を超えてしまいました
苦しい程に
あなたが好きです
#溢れる気持ち
溢れる気持ち
やりたいことがたくさんある
が、仕事があるのでなかなか出来ない
もちろん休みもあるが、最近は忙しく、
休みでも呼ばれる事が多い
そうなると余計にやりたいと言う気持ちが溢れてくる
でも待てよ、
あんなに年始暇だったのに、
何やってたの?
こうなる、いつもだ、
溢れる気持ちは、忙しければ忙しいほど湧いてきて、
暇になったら忘れてしまう
- 溢れる気持ち -
ひと雫
ふた雫
と、こぼれ散る
コップの縁にしがみつき
がんばってみても
つー、とこぼれる
ああ、もう どうにも止まらない
貴方への想い
#恋の表面張力
我慢をしないとな
そんなことも考えてないのに
考えないようにできたけど
この辺が重くしんどいのは
溢れる気持ち
私から溢れた雫は
足元をすり抜けて
天高くからただ私だけに降り注ぐ
黒い髪が
首筋の肌が
よそ行きの服が
水溜まりに浸る靴が
私の総てが藍色になって
おもさを増していって
全身を藍色に染めて
決壊した目は赤色になって
そして私は
化け物になったの
「−溢れる気持ち−」
『溢れる気持ち』
どうしようもなく
この心の内から
叫ぶ
全身全霊の生命力
君も
そうであればいい
僕のこの溢れる気持ちは、何だろう……
「死にたい」そんな気持ち……
この、世界に絶望して 生まれなきゃ良かった……
そう思ってしまう……
人が言うことは、全て綺麗事で
それを聞いたからって変わるわけじゃないそうわかっているのに……
何気ないいつも通りの土曜日。
私の部屋には友達が遊びに来ていた。
いつものように、ドラマの話や、かっこいい男の子の話をして過ごしていた。
ふと会話が途切れて、彼女と目があった。
その時の君があまりにも可愛くみえたものだから。
どうしても気持ちが抑えられなくなってしまった。
気がつくと私は彼女の唇に自分の唇を重ねていた。
驚いた彼女が言葉を吐き出そうとしていたが、私の唇で塞ぎ込み、激しく長いキスを続けていた。
唇を離すと彼女は顔を赤く染めて、私と目が合わせられないようだった。そんな彼女がまた可愛く思えてしまって、唇を重ねた。
『溢れる気持ち』
2023/02/06
また、自分の気持ちがわかんない
誰を愛してるのか
なにをしたいのか
夢は何?
「行ってきます!」
そう言って始まった私の朝
毎日決まった時間に起きて
顔洗って朝食を食べて
バスに乗って学校に行って...
ほぼ毎日同じことを繰り返している私は
操り人形で他に操っている人がいるのでは?
と言うおかしな思考回路になっちゃうくらい
つまらなかった。
変わるのは
体育の点数と勝敗
次の授業の教科,
習う内容ぐらいだった。
「次の時間なんだっけ?」
「えーっと歴史」
「あーぁ歴史か」
「違うよ。それは次の次の時間じゃん。次は生物だよ。」
「あぁそうだったわ」
てかこの会話ってもう何回言った?
なんか違う世界行きたい
新鮮味がある生活をしたい
「ねぇ,何回もこの会話したから,
もう使い捨ての会話しよ笑」
「OK。あの電気なんかいいよね?笑」
「うん,そうだね笑
ねぇぇ,使い捨ての会話って言ったけどさ
使い捨ての会話ってムズすぎだね笑」
でも私はこんな馬鹿な会話をできるのが
幸せだったりする
今日あったことの話とか世の中の不満とか
ちっちゃい話だったり大きい話だったり
本当は少しこの時間が好きだったりする
自分に自信がないのに
「太ってる」とか「可愛くない」
とか友達に言われることがある。
ノリなのは分かってるけど
少しだけ苦しくなることがある
傷つかないように
「否定はしないわ」とか「可愛いだろ笑」とか
自分で盾を構えて守ってる
出来ることなら
世界的な天才になったりとか
国民的アイドルみたいに
みんなに愛されたりとかしてみたい
そんなことは出来ないってわかってるけど
でもそばに居てくれる貴方に
「ありがとう」を伝えたい。
どんなときもそばに居てくれてありがとう。
優しくしてくれて
笑わせてくれて
笑ってくれて
本当にありがとう
この溢れる気持ちを聞いてくれてありがとう
これだけは伝えたい。
どんなにつまんなく感じても
貴方を飽きた訳じゃないから
あなたと過ごす日々は最っ高に幸せだよ!!
─────『溢れる気持ち』
この世界は今大変な局面に遭遇しつつある
世界中の人々がもっと暮らしやすく平和になるといい。
目先の事を只単に考えるのではなく
思いやりや
助け合い
人を慈しむ事を
現代の世の中の生きている人々は
後世に残す為に
もっと考えなければならない。
何事も全て公平に
そして
何事も全ての人々が互いを慈愛する気持ちや行動をを持ち
平和になる様に。
『遠距離恋愛』
「会いたい」と願う夜は長く
「離れたくない」と願う夜は短い
#溢れる気持ち
恋しくて
溢れる気持ちは転がって
山を越え谷を越え
海を渡って
地球の裏側にいるきみの
奏でるCis音に触れ
めくったページの風に乗り
南国のフルーツジュースに潜み
ありとあらゆる手をつかって
きみを想うとささやくだろう
「すき」と言う
気持ちが溢れ出してくる
だけど、その溢れた思いを君に言うことは
きっとこの先ない
君との、未来は
ないから
溢れたら、溢れたまま
そのまま、拭きもせず処理もせず
ただ、汚いまま
【溢れる気持ち】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】
2/8 PM 4:20
「星河(ほしかわ)くん、ちょっといい?」
部活の休憩時間。
ピアノ伴奏をしてもらっている
星河くんに話しかけた。
「休憩が終わったら、こっちの曲を
練習しようと思ってるの。
お願い出来る?」
「……了解」
渡した譜面に軽く目を通して、直ぐに頷く。
……まさか、今のでもう初見で伴奏を弾く
つもりなんじゃ。
あたしがお願いしたいのは、現段階では
各パートの旋律の音を弾いてあげて欲しい
というだけの事なんだけれど。
「♪キスする少し手前の
苦しさが好きなの♪」
「――それ、誰の歌なんだ?」
説明しようとしたら、暁の歌声と
問いかける十詩希(としき)の声が
聞こえてきて、星河くんの意識が
そちらに持っていかれた。
(……やっぱり、暁が十詩希と2人きりで
話してるのは心配なのかしら。
気持ちがダダ漏れだものね、十詩希)
幼なじみ心(?)と恋心。
星河くんは常に気持ちを抑える気がない。
十詩希は抑えてるつもりでバレバレ。
はっきりしているのは、どちらも
拗らせっぷりがどうしようもないと
いう事かもしれない。
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合唱部員
椎葉 寳(しいば たから) → しぃちゃん
鹿野 十詩希(かの としき) → とっしー
何気ない毎日が流れていく。
普段と変わらなかったり、運が悪かったり、良いことがあったり、一生に一度の体験をしたり。
ぼんやりと思い返してみると、良いことも悪いことも自分にとって良い体験ができた。
言葉にできない気持ちも溢れてくる。
好きな所も嫌な所も全部、私という一人の人。
自分を認めて、抱きしめて。
胸を張って、堂々と、明日を迎えて、歩いて行こう。