溢れる気持ち』の作文集

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溢れる気持ち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/5/2023, 2:16:07 PM

【溢れる想い】

きっとこの「絵」は
憧れのあの人には届かない
目にも入らないだろう

あなたを想いながら描いた物だけど
あなたからしたら
私は数字の1でしかないのだから

2/5/2023, 2:15:20 PM

溢れる気持ち

私、君が嫌いだよ。
親友なんて言われても困るんだよ。
確かに気が合うね。君の考えてることが手に取るようにわかるよ。

でも君はすぐに私に言葉の刃物を向ける。
悪気はない。言葉の恐ろしさを知らないだけ。
わかってるけど。

ずっと君に首を絞められてるよ。
離れようとしても、さらに首が絞まるだけ。

でも、君と過ごす時間は楽しい。
たとえ自分を苦しめているとしても、
一緒にいたい。

そう思い始めてたのに、、なんで今更そっぽ向くの

2/5/2023, 2:11:16 PM

手を伸ばした 精一杯手を伸ばした

届くことは無いというのに
追いつけない 追い越せない
ついこの間迄は 僕の方が

いつの間にか追い抜かれていた

霧が出てきた
どんどん進んで行く君の背中が
霧に同化して 霧散した

もうどれだけ手を伸ばそうと
指先がかする事すら

道は違えた   
            お題【溢れる気持ち】
            タイトル【後悔の杯】

2/5/2023, 2:07:35 PM

私には大好きな推しが居る、皆も居るかな。
キャラクターでも、アイドルでも、女優や俳優でも推しがいる人は多いと思う。

いつも遠くに居て尊い存在
溢れる気持ちを抑えつつ、心の中で叫ぶ事にする

『大好きだー!! 生まれて来てくれてありがとー!!』


てな感じで、今日も推しに感謝して過ごしますか~


#溢れる気持ち

2/5/2023, 2:05:02 PM

溢れる気持ち

私は子どもがいないけれど
大人になって、子どもたちに申し訳ないと言う気持ちで常に溢れている
生きにくい世の中にしたのは大人だからだ
自分の親や私の担任、関わって来た大人たちはみんな無責任で自分の事しか考えてない奴しかいなかった
子どもの立場でなんて考えてる大人なんて、誰1人もいなかった
あ、1人いた!
私が家出した時泊めてくれた、見知らぬアメリカ人の黒人のダンサー
でも彼女は私を子どもではなく、1人の人間として扱ってくれたのを何十年経っても鮮明に覚えてる

今戦争やってんのも大人だし
不景気にしたのも大人だし
仕事なんてしてなくても、大学出たら良い給料もらえるようにしたのも大人だし
強盗しまくってんのも大人だし
少子化進めたのも大人だし
未婚率を高めたのも大人だし
いじめるような子どもに育てたのも大人だし
自分の子どもに性暴力、暴力ふるうのも大人
自分も大人として、こんな世の中にして申し訳ないと言う気持ちで溢れまくってる
挙げ句のはてに、最近の若いモンはとか言いやがる
いやいや、そう言う状況を作ったのは私たちだろーが‼︎
まぁ、こんな大人とは私は気が合うわけもなく
ずっと浮いた存在なのだが
でも世間では戦争をする、不景気にする、悪事を働く、そんな大人が正義だ
彼らにとってはそれが正義らしい
どうか、子どもたちには自分の考えを持って欲しい
自分の身近な大人の考えに洗脳されないで欲しい
自分の周りの大人が正しいわけではない
考えが違ってもおかしいわけではない
あなたの人生はあなた自身が決めるもので、幸せもまたあなたが作っていくものだ
そして、こんな生きにくい所にして本当に申し訳ない

2/5/2023, 2:04:41 PM

何かに追われていないか。
形のない不安と恐怖に焦っていないか。

このままじゃいけないということぐらい、
誰かに言われなくても自分で分かっている。
このまま道を変えなければ、
同じことが繰り返されるということも。

本当の願いを口にすれば、否定されるだろうか。
それとも誰かが手を差し伸べてくれるのだろうか。

本音と弱音を吐けない弱さを、また包み隠す。
何かや誰かと戦い、打ち克つ強さは私には無い。
過去や他人の目から逃げる生き方しか知らない。

きっとどこかで、腹を決めなければならない。

残された時間があとどれぐらいあるのか。
生きていくことに、僅かでも望みを持ちたい。
もう同じ過ちは、繰り返したくない。

険しい道を、一歩踏み出す勇気が欲しい。
本当に歩みたい道は、退屈な今の連続には無い。
『やりたいことをやろう』なんて、口では簡単。
無力な自分だからこそ、人と同じ道は歩めない。

自分の気持ちを抑えても、未練が私を縛り続ける。
いつか耐えきれなくなって、溢れ出した気持ちが
私に全てを捨てさせるかもしれない。

その時私は、自分を肯定出来るだろうか。

たとえ泥臭くて惨めな姿になったとしても、
私はもう、自分の気持ちに嘘は吐けない。


『溢れる気持ち』

2/5/2023, 2:01:29 PM

『溢れる気持ち』

溢れる気持ち…ですか…


八ヶ月前、愛が突然消えた。
十年もの間、あんなに愛していたのに心が空っぽになった。
キッカケも何もなかった。
わたし自身が戸惑うくらい、急に冷めた。
「元々愛など存在していなかったのかもしれない」と思えるほどに、心の中はガランとしていた。

彼はひどい人間だったから、長い月日を掛けて少しずつ少しずつ失望が塵積もったのかもしれない。
もしかしたら、愛を与えるばかりで、もらえなかったのも関係あるのかも…なんて独りよがりに思ってみたり。

要するに、ろくでもない恋愛から突然目が覚めたのだ。

そして、八ヶ月も経つのにまだ心はがらんどうなまま。
何をするにも、夢中になれずにきた。
そして、今は、空っぽの心を文字で埋めようと試みているところ。

またいつか『溢れる気持ち』になれたらいいな。
愛が消えた世界は、空っぽです。涙すら出ません。

2/5/2023, 2:00:38 PM

今日のお題:溢れる気持ち


あふれだしてしまいそうな
この想いを
キャンバスにぶつけた

2/5/2023, 2:00:01 PM

悔しい。
他人の目ばかり気にする自分対して、自分自身に正直でないことに対して

この溢れる悔しい気持ちをどこにぶつければいいんだ??

2/5/2023, 1:57:39 PM

「昇華しようか」

花粉症は自分の持っている花粉の許容量を超えると
発症するという

好きなものでもあんまりに食べすぎると
嫌いになるという

ガマンはしすぎるとこころのコップが
溢れかえって洪水になる

どうにもならない思いを抱えたとき
一刻も早く消化したいと思う気持ちが生まれる
跡形もなく消え去れと

同時に芽生える思いもある
この思いよ留まれ
いつの日か言葉となって歌となって形となって
昇華される日の蓄えとなるべく

自分の肉体をこころを使って得たことだ
せっかくなら天高く昇華させたい


#溢れる気持ち

2/5/2023, 1:56:56 PM

溢れる気持ち
から出た言葉は
最初は自分本位な物だった
それから人の気持ちを知り
言葉を知り
人のための気持ちを話すように。
それは自分の幸せだと思っていたが
それは自分の首を絞めるほかなかった
でもそんな時助けてくれるのが
その誰かのためと生きた時間だった。
時間は有限という言葉を
本気で信じ一日一秒も無駄にせず生きたことは
誰にも見られないし褒められない努力だったが
その先の未来つながるのが不思議だ。
そのように人の情けはめぐる物である。
だからどれだけ自分が苦しくても
人の幸せを見るとやめられないのだ。
だがこのような気持ちを抱いていると
はてなや怒りを覚える人もいるかもしれない。
それはそのように生きてる自分にその人自身が気づいておらず気づいて欲しいと嘆いているからだ。
だからどうか誰かと幸せで苦しみを覚えた時
自分はこんなにも頑張っている事を気づいて欲しいというサインにほかなかったのだ。
だからこそその感情があるのだと。
だから今日も私は自分の幸せを続かせるために人のために尽くしまた苦しみ幸せを感じ生きたいと思う。
でもこれはただの一人の生き方他ならない。
だから自由な人傲慢な人も必要だ。
必要は誰かが決める事でないのかもしれない。でも決めてしまうのが大人だ。大人で生きることに誇りを持てる人間になりたいと嘆き今日もわしはわしに嘆く。
いつかは終わりが来る事を知りまた喜びを覚える
そんな繰り返しをしている。言葉にすればいいように聞こえる。他を探せばもっといい事たくさんだ。逆も然り、
不思議すぎるこの巡りのあるこの世界。
うまく生きる事なく不器用に生きてただ人の幸せ癒しを堪能して生きれたらとまた嘆く。

2/5/2023, 1:52:20 PM

仕事が、辛くてつらくて、誰も味方がいない環境がともかく悲しくて、悲しみさえ解らないほどつらくて、帰り道毎日泣いて帰ったあの頃。
 ある日耐えられなくなって職場を飛び出して帰って泣くだけ泣いた、あの日。
 結局その仕事は辞めたけれど。
 働くことがつらくて、でも働かないと生活が立ち行かないと追い詰められて、支援員さんの前で泣いてしまった、あの時。
 あれほどまでの溢れる気持ち、溢れ出た感情の渦は、それきりパッタリ感じなくなってしまった。
 今は。
 平穏な毎日を、砂を噛みながら消化していくだけ。

2/5/2023, 1:46:36 PM

溢れる気持ち

あなたを想うことを
止めることなど
出来なくて

溢れてしまう
気持ちも涙も

2/5/2023, 1:45:42 PM

あふる あふるる

心の聲が形を得て

口の端からこぼれおち

アスファルトで跳て

魚になる



あふれた、

2/5/2023, 1:41:15 PM

ピピピピッ..... ピピピピッ.....

あぁ、うるさいな。

カチッ

ふぅ。

目が覚める。
今日は休日だ。
今日は、というか、受験当日まで、勉強漬け。
布団から出る。
トイレに行く。
手を洗う。
顔を洗う。
朝ごはんを作る。
朝ご飯は、いつも白米とお吸い物とスクランブルエッグと納豆だ。

「いただきます」

食べる。

えっと、リモコンは...っと、あった。

ポチッ

適当に流れているニュースを見る。

「...」

黙々と食べる。

「ごちそうさまでした」

片付ける。
着替える。
机へ向かう。
勉強開始。
いつものルーティン。

ただ、最近このルーティンが乱れてきている。
今日だって、ほんとは朝食後に歯を磨くはずだったのに磨き忘れた。
何が原因なのかが全くわからない。
ただ、一つ心当たりがあるのは自分の気持ちを一切無視してルーティンを行っていることだ。
勉強だって、前は楽しかったのに今では大嫌い。
たまに目の上がぴくぴく痙攣する。
調べたらどうやらストレスが原因らしい。
ただ、ルーティンを崩すわけには行かないので、無視。
受験当日までの辛抱だ。

【なんでこんなことをしてるんだろう。嫌だな。死にたいな。】

...え?
今、僕、なんて思った...?
嫌だ...?死にたい...?
いやいや、そんなわけない。
たかが一年我慢できないやつなんか落ちて当然。
まだ一年あるけど、対策は早いほどいい。
だめだ。我慢。

【そう思ってるんでしょう、君は。ねぇ、君はどう思うの?死にたくないの?勉強したいの?】

...。
うるさい。
黙って。

【そうはいっても、私は、君なの。君だけど、君はわたしのことを止められないよ。】

うるさい。うるさいうるさい。
ほんとに黙って。
集中できないから。
数学の問題はじっくり考えないと解けないんだよ。
だから、黙って。

【無理。そもそも君がわたしを我慢してきたのが悪いんでしょう?今まで我慢していたけれど、もう、無理だよ。】

なにそれ。
よくわからない。
いいから黙れ。

【...。うるさいのはどちらだろうね。わたしが死にたいって思ったのは君のせいだからね。君のせいで、わたしが死にたいと思ってる。君はわたしだから、君も死にたいって思ってる。勉強が嫌だってわたしが思ってるってことは、君も思ってる。勉強やめようよ。】

ほんとに黙れよ。
いい加減にしろよ。
全然集中できないじゃないか。
黙れ。
黙れ黙れ。

【うるさい。早く勉強をやめて。ゲームとかしなさい。遊びなさい。】

「黙れよ!!!」






っ...。








ふぅ、やっと集中して勉強ができる。




フワッ

...?


な、なんだ?
体が、浮いてるような...。



バタッ







...................。




【君がわたしのいうことを聞かないからそうなるんだよ。君は、わたしだからね。わたしが限界と感じたから君に話しかけたのに、君が無視したから限界がきた。わたしは、今まで水面下にいたけれど、器から君の気持ちが溢れ出そうになってたから。まぁ、それが君の選択だったんだよね。どうなっても、知らないから。じゃあね。】

             溢れ出る気持ち

2/5/2023, 1:40:34 PM

溢れる気持ち

  私ね、感情の起伏が少ないほうなの
  なのに、こんなに気持ちが溢れたのは
  生まれてはじめてよ
  ばかね、今になって
  あなたと別れる時になってやっと
  溢れる気持ちが湧いてくる

2/5/2023, 1:33:30 PM

義務教育を受けられず、親から放り出された私にとって対話とは感情を剝き出しにした獣のように取っ組み合う拳のことだった。
 考えて行動することは嫌いだ。嫌いだし、そもそも出来ないものだと諦めている。欲しいと胸が乾いたのだから、行動するのだ。理由なんてゴミでしかなかった。

 そんな私はきっと単純だったのだろう。差し伸べられた真っ白な手に恋をした。知らない人間だった。
 月明かりさえ見えない暗がりの公園で、私は空腹に負けて倒れ込んでいたのだ。あと少しで水飲み場に辿り着いたのに。冬の空気が容赦なく体温を奪って、それでも死にたくないと、細い糸みたいな意識を繋ぎ止めていた。
 
 ぱちんと音がした。じわりと右頬が熱くなって、痛みがやってくる。頬を張られたことにようやく気付いた。
 虫の息である私をサンドバッグにでもしたいのだろうか。抗う体力なんてとっくに尽きている。好きにすればすればいいんだと自暴自棄になった。けれどもし体力が持ち堪えたら必ず相手を打ちのめそう。雪辱を晴らす相手の顔を、せめて目に焼き付けて置こうと思った。
 視界に黄色い物体が目一杯に飛び込んでくる。表面がきらきらと輝いて何故かそれが無性に欲しくなった。唇にぐりぐりと押し付けられて、半ば反射で齧り付く。
 ほわりと甘くて、温かなふわふわの食感。喉が乾いているのに壊れた蛇口みたいに涙が溢れていた。
「メロンパン、気に入ったの?」
囁やくような、くすぐったい声に私は必死に首を縦に振る。
「そっか。私は嫌いだから、処分できて良かったよ。貰い物でね、存分にお食べ」
 初めての優しさは甘砂糖のように、染み付いて、じんと身体が熱くなった。ドクドクと打ち鳴らす心臓と駆け出した恋心。
 ぽん、ぽんと頭を撫でられると、目を瞑ってそこだけに意識を集中させる。ありつける食事を前に優先させたいと求めたのは初めてだ。視界を閉ざしても良いと思えたのは初めてだ。膨れ上がる感情が何度も私の中で爆発して止まらない。
「かわいいね。素直な子は好きだよ。またゴミを渡されたらきみにあげる」
 雲の切れ間から覗く銀色の月明かりが彼女を包み込む。息を呑むような、美しさだ。汚れきった世界が彼女を中心に色付いていく。
 こんな感情知らなかった。微笑んだ彼女は私を優しく抱きしめる。頭の中で星が散った。柔らかくて、細くて、メロンパンよりも甘い香りに口の中で涎が溢れる。私の大切な人だ。刻みつけるような喜びに心は緩みきった。



/ 溢れる気持ち

2/5/2023, 1:28:17 PM

2人「「好きだなあ。」」

2人「「えっ?」」

しばらく見つめあって、吹き出す。

男子「このタイミングでハモる?wwしかも2回もww」

女子「信じらんないww」

一通り笑って、向き直る。

男子「好きです。」

女子「私も。」

互いの気持ちが溢れるこんな光景を、遠くから見ていたいな。

2/5/2023, 1:27:18 PM

それは
付き合う前のときめきを遥かに越えて
付き合い始めた直後にやってきた。
それまでは隣に座っても対して反応しなかったのに、付き合い始めた途端、彼の隣にいることにドキドキして、思わず、ドキドキするって伝えた。

付き合うまでは、ストッパーがかかってるんだろうね。フラれたときのショックが大きくならないように氣持ちをセーブしてる感じがする。傷つかないように。


わたしにとって、好きな人に告白することは
なによりも恐いことで、とっても勇氣のいることだった。というか、今でもそう。この世でいちばん恐いことと言っても過言ではないくらい、抵抗がある。

それでも
好きな氣持ちが溜まりに溜まると
なにかコトが起きて
氣持ちを伝えざるを得ない状況に
なってたなあ。


今思えば
フラれる=愛されない
ってなっていたのかもね。
愛ってそんなものじゃないのにね。

お互い好きだって氣持ちがわかってしまったら、途端に氣持ちを伝える恐怖は消えて、素直に伝えられるようになる。
伝えたくなるのよね。
溢れちゃう。




「溢れる氣持ち」

2/5/2023, 1:21:07 PM

お題:溢れる気持ち

隙間から覗き込む太陽の光で目が覚めた。
まだ見慣れない天井が目の前に広がっている。

僕は今、一人暮らししていたアパートにヘリが墜落するという未だに夢か現実かわからない境遇に置かれている。
そのため、彼女の家に住み着いているのだった。

寝ぼけ眼を擦りながら普段着に着替え、リビングに行く。
と、ごとんっ!とすごい音がした。
どうも向こうも僕が住んでいることに慣れてないのか、ドアが開いた音に驚いたらしい。

「大丈夫?」

と聞くと、慌てた表情で彼女が言った。

「カメラが……。」

見ると彼女の足元にデジカメが落ちている。
彼女はばっと拾い上げると電源を入れようとした。

「……つかない。どうしよ……!ねぇ!」

珍しく彼女が動揺している。
その姿が妙におかしくて少しにやけてしまう。

「あー、新しいの買う?
最近のは性能上がってるらしいから、そんなのより綺麗なの撮れると思うよ。
……それよりそんな慌てるなんて珍しいね。」

最後まで言い終えて彼女の方を向いた時に、初めて彼女がこちらを睨んでいることに気がついた。

唖然としていると大股でこちらに近づく。

「そんなの……?
祐介にとってはどうでもいいのかもしれないけど、私にとっては……っ!」

すごい剣幕だった。
こんなこと今までになかった。

「でも、そのカメラ最近あんまり使ってなかったし……」

混乱した僕が必死に言い訳をすると、彼女は黙って僕を睨んだ。

「……なんなんだよ。
カメラ壊したのは海鈴でしょ!
なんで僕が責められるんだ!」

訳がわからなかった。
そもそもそのカメラがなんなのかなんて覚えてなかった。
なんかのタイミングで買っただけのカメラを、新しいの買うか、と提案しただけでなんで責められなきゃいけないんだ。

彼女に背を向け、玄関に向けて走り出す。
丁寧に並んでいる2足の靴のうち、僕の方を乱暴に履こうとする。

……上手く履けない。

「ああ、もう!」

自然と声が出た。
僕自身も、僕のこの溢れる気持ちがなんなのかよくわからなかった。

踵を潰して立ち上がる。
そして乱暴に玄関を開け放つと、全力で走り出したのだった。





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