それは
付き合う前のときめきを遥かに越えて
付き合い始めた直後にやってきた。
それまでは隣に座っても対して反応しなかったのに、付き合い始めた途端、彼の隣にいることにドキドキして、思わず、ドキドキするって伝えた。
付き合うまでは、ストッパーがかかってるんだろうね。フラれたときのショックが大きくならないように氣持ちをセーブしてる感じがする。傷つかないように。
わたしにとって、好きな人に告白することは
なによりも恐いことで、とっても勇氣のいることだった。というか、今でもそう。この世でいちばん恐いことと言っても過言ではないくらい、抵抗がある。
それでも
好きな氣持ちが溜まりに溜まると
なにかコトが起きて
氣持ちを伝えざるを得ない状況に
なってたなあ。
今思えば
フラれる=愛されない
ってなっていたのかもね。
愛ってそんなものじゃないのにね。
お互い好きだって氣持ちがわかってしまったら、途端に氣持ちを伝える恐怖は消えて、素直に伝えられるようになる。
伝えたくなるのよね。
溢れちゃう。
「溢れる氣持ち」
2/5/2023, 1:27:18 PM