海の底』の作文集

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海の底』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/20/2026, 5:44:09 PM

気付かぬうちに

地球の公転軌道が

変わり

ジリジリと

太陽に近づく

北極と南極の氷が

全部とけて

私達の街は

海の底に沈む

気が遠くなるほど

年月は過ぎ

すべての水が蒸発

大量の塩が

キラキラ輝く

白い星になる

………

瞑想終了





✴️641✴️海の底

1/20/2026, 5:43:26 PM

「海の底」

初めて北の孤島を抜け出して、憧れていたこの都市へと降り立った。旅行に行くにもこの島内で、どんなに歩いて、列車に乗って、海を眺めようが、この島を出れることはなかった。その悔しさを噛み締めたのは、16の時だった。


「...ねぇ、聞いてる?」


雑音の中からピントが合うように、彼女の声が耳に届く。


「あ...ごめん、ちょっと考え事をしてて。」
「そう。じゃあ、またね。」
「ああ、気をつけて。」


その甘く可憐な声が途切れ、ピントが途切れる。彼女は混沌に混ざり合う。雑音がまた耳に響いた。イヤホンをポッケかた取り出し、耳に留める。雑音がぬるくなり、少しの安堵を得る。

信号が赤になった。無数の魚が下を向いている。

短針が北を向く時間だというのに、昼間のように眩しく、煩わしい水音が響く街は、太陽の光を知らなかった。

チカチカと光る広告看板を眺める。ずっとつけていて電気代は大丈夫なのかなぁと思った。後ろから押されるように、横断歩道を渡る。カンカンと足音が鳴り響いている。


立ち止まってはいけない。

そう言い聞かせて、歩幅を無理やり大きくする。

立ち止まってはいけない。

同じ方向へと無数に進む魚を見て、幼少期に行った水族館のことを思い出した。その魚が奇妙で仕方がなかった。

立ち止まってはいけない。

夕日に染まった彼女の髪と文庫本の色を思い出した。

どうしても地元を離れたくて、この街に強いステータスと欲望を抱いていたあの時期。唯一反対をしたのは彼女だった。夕方を反射する黒髪が揺れて、彼女は薄い唇を動かす。


「東京ねぇ、君には向いて居ないと思うけど。」


電車の音で目を覚ました。カーテンの隙間から白い景色が見えた。レールを動かす音が鳴る。雪は降っていなかった。未だにあの白昼夢を思い出す。俺は深海魚になれるだろうか。

1/20/2026, 5:17:33 PM

海の底



俺は海の底に行った事がある

水深2〜3センチの浅瀬だって立派な海だ

そこに立てば足の裏に広がるのは

正しく海底だ!



でも、俺はまだ 宇(空)宙 の底を知らない

おそらく、人類はその歴史を終える間に空の底を知る事は無いだろう。

いや、知ってはいけないのかも知れない。

1/20/2026, 5:08:07 PM

海の底






有川浩さんの海の底が1番に浮かびました。自衛隊三部作の一つで、学生の頃に読んで今でも大好きな作品です。

ここから私のコテコテ恋愛観は育っていったと言っても過言ではないんだろうな。




普段から仕事の中で記録というものをする反面、小説と言えるような文章をこの一年ほどほぼほぼ書けていなくって。一次創作はおろか、二次創作すら手につけないほど文章から離れてしまっています。そんな時期なんだろうなぁって少し悲しい気持ち。きっかけがあればと思ってまたこのアプリに戻ってきた次第でした。

1/20/2026, 5:06:49 PM

妨害者は隠しきれない殺気にすぐさま反応したらしい。
私に向かって威圧の音響と咆哮で領域を削いでえぐってくる。
「やめろ、うごくな!動かないものには危害は加えない!」
男の声がガンガン飛んでくる。
そんなの嘘だね。もうこいつらすでに主サマに威なる者ってパターンが組まれている。人型のアンドロイド2機がしなやかな動きで追ってきた。早い。隠密に動くことに秀でているシャドーブレインと…もう一匹はパワー職。口が硬い脳筋便利職ってのは何百年も前から価値が変わらないね!
「斬!」
振り返って一気にたたっ斬る。勢いは緩む。何度も細かく切り返しどろっとした体液が飛び散る。
「ちょ!」巨体の後ろからシャドーの吹き矢のような毒針が飛んできた。腕に掠る。
「次々新製品作るくせに仕事の細分化しすぎて全部が甘いのよ本当に!!」

いい加減に切れた。
「ああぁぁぁもうっ…!!制御ぐらいしろやぁぁ!!」
私は高音を強いて、天から光を落とす。2機のアンドロイドを致命傷にならない程度でうちぬいた。美麗なインテリアデザインの外壁がボロボロ落ちる。すみに植えられた美しい花も容赦なく飛び散る。
「いろいろ詰め込みすぎて、時代遅れの人形に劣っているよ!最先端のくせに」
型にはまった動きに縛られてまるで反応がおそい。
その時、距離を取りながら遠くのテラス席で、ヤツが解除式を弾いているのが見えた。
「ちょ…今そこでしたら…」
立ち止まってナタを水平にした瞬間だった。圧力が前からくる。内蔵まで押しつぶすかのような。
「っが」
戦闘用隠密用に作られたアンドロイドが暴走をしだす。確実に喉をつかまれた。地面に押し込まれる。その危機を打開すべく体を捻ったのがいけなかった。ナタは弾き飛ばされ、指が1つ宙を舞った。不安定な体勢のまま、地面を滑って首と押さえられたままご貴族様の別荘の豪華プールにずり落とされた。
抵抗した。男の声も曇る水音の遠くで聞こえる。肺に体力の水が入る。痛い。
この程度だったんだ、あの男からの価値は。首を握りつぶしてくる力はまだ緩まない。

1/20/2026, 4:58:09 PM

未発見の深海生物たくさんいるらしい



だいたいビジュアルがアレなんで怖い

暗く、冷たく、水圧も強い

そうした深海に合った見た目らしいから合理的ではあるのだろう

怖いのでロマン感じれませぇん



「海の底」

1/20/2026, 4:52:20 PM

「底知れない怖さ」という言葉には、どうか底の知れる程度の存在であっていてくれ、という意図を感じる。人の底を垣間見て、なあんだこんなもんか、と安心する。そんな使い手の優位性を感じてならない。
わたしは、底までの水深を試される側の人間だ。



海の底

1/20/2026, 4:47:33 PM

ぼくは今、海の底にいる。
身体中がつめたい水に覆われる。着ていた服はへばりつくし、水圧で、腕も脚も重たくなっている。それでも、ここ数年のつまらない人生に比べたら、幾分か軽く思えた。はやく、世を捨てたかった。

息が、くるしくなっていく。
本能的な恐怖に脳が支配されると同時に、こんな身でも生存本能があるのだと、嘲笑する己もいた。
しかし後者は、どんどん隅に追いやられていく。怖い。怖い。怖い。息ができない。息をしたい。馬鹿な身体は、息をしようとする。吸えるのは、海水だけだっていうのに。

死にたくない。死にたくない。ぼくは死にたくない。
救いを求めて、目を開けた。ぼやける視界の、その中心に、ぼくの人生にまったくと言っていいほど似つかわしくない、まばゆい光が見えた。
間違いない。あれは、月明かりだ。
普段は、太陽の陰に隠れているのに、ひとたび夜になれば、陰を照らす光となる。
月光、月影。月は、光であり、影なのだ。そう、ちょうど、誰かの人生みたいに。
ぼくはそのおかしさに、ふ、と笑って、目を閉じた。

その夜が明けるまで、月は彼を照らしつづけていた。


(ヨルシカAL『だから僕は音楽を辞めた』『エルマ』・LIVE『月光』に多大なる影響を受けています)

1/20/2026, 4:43:10 PM

暗い暗い 海の底

深い深い 海の底

息もできない 海の底

誰も知らない 海の底

わたしは泳ぐ この苦しみを

わたしは探す 微かな光



-海の底-

1/20/2026, 4:29:46 PM

【海の底】

深く潜る、ひたすらに
息が苦しくなってからさらにもう一段
周りに誰もいなくても
光がなくても
そこが最終地点
誰にも邪魔はさせない

1/20/2026, 4:26:32 PM

『海の底』

…っていうタイトルの小説があったなぁ
有川浩先生の初期の作品

あれ、
パニックホラー要素もあり、
胸キュンも(ちょっと)あり、
警察や自衛隊のお仕事小説でもあり、
すごく面白いお話だったな

ひとつだけ良くなかったのは、
エビやザリガニが苦手になったことだ

1/20/2026, 4:24:32 PM

夜の淵へ、堕ちてゆく

静けさを辿り、未知の世界へ堕ちてゆく

白く、細い一本の腕を頼りに

悲しく、愛しい

無情にも。

細い指が視界を遮る

見てはいけない、

光り輝く白い泡が、そう告げているような気がした

只管、呑み込まれ、堕ちてゆく

涼しい、でも何も浮かばない

薄情にも。

鱗がきらきらと露になったそのとき

鰭が視界を塞ぐ

これで、最後だから、

遠のく意識が、そう告げているような気がした


1/20「海の底」8

1/20/2026, 4:22:39 PM

海の底の夢を見る。
わたしは人間の形をしてなくて、きっと海中の魚か、泳いでいる爬虫類の形をしていて、水底から空を思い描いて、波の向こうを見ようと、差し込むこの光はなんなのか、どこからやってくるのか知りたくて、水面を見上げていた。
あの白く輝くものはなんだろう。気泡似た丸いかたち。あれを水を隔ててではなく、直に見てみたい。この短い手を伸ばせば、あの強烈な白が手に入るだろうか。
海が暗くなった時に垣間見える静かなひかりとも違う、あれ。しずかなしずかな眠りと産卵の時間には見えないもの。
それに焦がれていた。
どうにかして近づけないものか。いつしか見上げることをやめた。近づけばいいのだ。海を出ればいい。浅瀬へ移動する。足が砂に触れる。水の温度が上がる。肌に不愉快だ。それでもと途方もない夢、途方もない欲望が疼き、後押しする。海を出た。
陸にあがっても、それははるか頭上にあった。そのかわりにはじめて見る色を目にした。
海に戻れなくなった。遠くからみるそれは、海中にいる時と違う色をしていた。青い空と同じ青い色。
夢を見る。帰りたい、帰れなくなった海の底の夢。

1/20/2026, 4:13:53 PM

身も心も深い海の底に沈みたいと思うことがある。誰にも邪魔されずに、ただ重たい静寂と微かに差し込む光だけに身を委ねてみたいのだ。水族館のクラゲや深海魚を見ると、わたしもああいう風に生きてみたいなあと。

1/20/2026, 4:10:42 PM

光輝くエメラルド

静かで、ゆっくりと時間が流れる空間

ずーっと見ていたい。

1/20/2026, 3:52:14 PM

家族を滅菌して、
私を殺菌して、
何もなかったように笑いたい

だけど、そんな笑顔が作れないから
私は私なんだろう

消毒液をぶっかけて綺麗にしたい過去を抱いて
あの頃よりも笑える今に酔う
鼻につくアルコール臭に、ままならない気持ちを託して。

1/20/2026, 3:50:15 PM

世界は一度海に沈んだ。
ノアの方舟に限らず洪水伝説は世界のあちこちにあるらしい。
それが本当だとしたら、海の底に沈んだ街にかつて生きていた人達はその瞬間、何を思っていたのだろう。
降り続く雨、上昇し続ける海面、徐々に少なくなる陸地·····。迫り来る世界の終末を感じながら、波にさらわれ、海に沈んでいきながら、誰を思っていたのだろう。

もしまたいつかその時が訪れるなら、大切な誰かと過ごせたらいいのに。


END


「海の底」

1/20/2026, 3:50:01 PM

「海の底」



あなたが悪いんだもん

あなたが他の女の子とキスしたのがいけないんだもん

あたしのこと愛してるんでしょ

あたしが一番なんでしょ

だってみーくんそう言ったもんね

君が一番好きだって

みーくんが言ったんだもんね

はぁ?ホストだったから?

知らないよそんなの、あたし言質取るって言ったもん

みーくん笑っていったもんね

嘘じゃないよって

だいじょーぶ!

あたしみーくん嫌いになったりしないから

あたし今日ね、いいもの持ってきたの

じゃーん!人魚になれるお薬!

これを二人で飲んで海に入るとね、

運命の糸で結ばれた二人の人魚になれるんだって

いいでしょ!

俺はそんなの飲んでない?

みーくん気づかないの?

ほんっとに鈍いねぇ

さっきカフェで飲んだジュース

ちょっと苦かったでしょ

え?その瓶のラベルに何か書いてある?

それはただの猛毒だ?

そんなわけないじゃん!

ほら、私たちこれでツインレイになれるんだよ?

おこんないでってばぁ

ね。

一緒に逝こう

みーくんの腕を掴む

私たちは、崖から飛び降りた



体に力が入らない

沈む

苦しい

でも、そんなのちっとも気になんないの

やっと結ばれるね、みーくん

体が海の底にたどり着く

これでもう大丈夫

私は意識を手放した

1/20/2026, 3:41:54 PM

海の底
  キラキラと光る水面を下から眺め
  白い泡が私を包み込んでいく
  なんて、そんなことない、ここは深ーい海の底
  暗くて周りは紺色で水色なんてない
  けど、案外苦しくないし、冷たくて気持ちいい
  耳に入るのはゴロゴロ、ドモドモ低く響く水圧だけ
  さらさらとした底に寝転がる
  あぁ、一人なんだな…
  やっと一人になれるんだな
  ありがとう
  さようなら

1/20/2026, 3:32:45 PM

海の底には恋人がいる。
目を閉じると、恋人が包み込むような優しさで私を溺れさせてくれる。

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