沈む夕日』の作文集

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沈む夕日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/7/2024, 1:51:37 PM

沈む夕日


何だか切なく感じるけど…
夕日の沈む海の近くに住んでいた学生時代
とても神秘的で美しいと思った

朝日ならポジティブなイメージなのに
なぜ沈む夕日は切ないの?

私は多分
みんなと違うから
考え方や発想が違うと
ずっと思っているからかもしれないが…

「沈む夕日」
「沈みゆく夕日」を心底美しいと思うのだ

今日も1日頑張った
今日も嫌なことが起きなかった
お疲れ様でございました自分!
そう思えた

沈むから昇る
これは太陽に限らず
気持ちもそうではないだろうか?

沈んでも起き上がる事は可能なのだ
だから沈んで何が悪い?
失敗をして人間は成長するのだろう?
なら
いくらでも沈んで構わない
なぜなら
初めて死を覚悟してから36年
鬱と診断されて14年
幾度と沈み
幾度と這い上がってこれた
これが今の私を作っている

だから「沈む夕日」はむしろ
次の日に訪れる朝日とセットであり
切ないものではない!

明るい朝日を浴びるための
リセット時間だ

明日はきっと明るい
そのための沈みゆく夕陽が
絶対的に必要なのだ

恐るな!
「沈む夕日」は
明日への希望の「朝日」へと
導いてくれるものだ!

4/7/2024, 1:49:18 PM

「僕はあなたが好きだ!」
空に浮かぶ夕日が沈む中、放課後の校舎裏で僕は告白をした。

告白が成功したのか失敗したのか、逃げ出してしまった弱い僕には分からない。

だけど、きっと大丈夫。

そんな確証の無い自信が僕を少し成長させてくれた気がした。

4/7/2024, 1:47:25 PM

都会に住んでいると、夕日に何かを感じる事もなく、それは単なる一日の終わりと言う感じでしかない。でも旅に出て自然の中で夕日を見ると、感動を禁じ得ない。我々は都会の喧騒や忙しさの中で疲れ果て自然を感じる心を忘れてしまっているのだ。         
 我々は旅に出て自然を感じる心を回復するのだ。
 今、私は自然の中へ旅に出たい。

4/7/2024, 1:46:11 PM

【沈む夕日】



沈む夕日をただ、がむしゃらに追いかけた
待ってはくれないこの景色の
最高の瞬間にどうしても立ち会いたくて

「 はぁっ はぁっ…… 」

口の閉じ方なんか分からないくらいに必死で
とうとう膝が震えだす
自転車をこぐ僕の足が
もつれかけた時
やっと目の前の視界が晴れた

乱れた呼吸を整えながら、
ゆっくりと足を踏み出す


目の前にある景色は
僕がいかにちっぽけか教えてくれた。
行き場のないこの気持ちを
両手で支えきれないほど抱えている僕を
簡単に自由にさせてくれる
そんな景色だった

4/7/2024, 1:44:13 PM

沈む夕日


空が夕焼けに染まると、子供たちは家路を急ぐ。
きっと家では、母親が温かい夕食を作って、
待ってくれているのだろう。

でも。俺の家は。
父は外に女を作り、家に寄り付かず、
母はそれに絶望し、家庭を護る事を捨て、
俺と幼い妹の育児を放棄した…。
そんな家庭だったから、家に帰ったとて針の筵。
俺は妹と二人、息を潜め気配を殺し、
朝が来るのを待つしか無かった。

だから。
家に帰らねばならない時刻を告げる、
空を朱く染めながら沈む夕日は、
苦痛の始まりを意味するもので、
俺には、その緋色は地獄の業火の様にも見えた。

そして。時は流れ。
俺は大人になり、両親の呪縛から解き放たれた。
決して恵まれた生活ではないが、
沈む夕日に怯える事がなくなった。
そして…知った。
一日の終わりを告げる、西の空に沈む夕日は、
こんなにも切なく、美しかったのか、と。

何時か、沈む夕日を眺めながら。
お前にも、この事を話したい。
決して聞いていて楽しい話ではないが、
お前には、俺の全てを知って欲しい。
俺の弱い所も、醜い所も、足りない所も。
そして、その時は。
俺が見てきた、どんな沈む夕日よりも美しい、
その穏やかなサンセットオレンジの瞳で、
俺だけを見詰めていて欲しい。

4/7/2024, 1:43:35 PM

「うわぁ〜!!!!!ねぇ!綺麗だよ○○!!」
「笑笑、ホントだね〜」

夕日が綺麗と有名なインスタ映えスポット。付き合って1年目、ここ行きたいね〜って話してて、予定を何とか空けて来た場所。

彼女がこんなに喜んでくれると、予定を立てた俺も頑張った甲斐があったなぁと思わせられる。

「ねぇ、○○....。この夕日も今はこんなに綺麗なのに、もうすぐで沈んじゃうんだよね、?....私、すっごく悲しい。」

彼女が俺の手をぎゅっと強く握って呟いた。横髪が彼女の顔を隠す。
いや、見なくてもわかる。きっと彼女は悲しい顔をしているに違いない。










夕日が沈みかける。
さっきまで凄かった人混みもだんだんと減ってきて、カップル、俺たちを合わせて3組ほどだ。




夕日が沈む。
彼女はしんみりした雰囲気を纏う。


「ねぇ、△△ちゃん。夕日沈んじゃったね、。」
「.....うん、そうだねえ。」

「ねぇ、△△。怖い、?」
「....うん、ちょっと。」

彼女を抱きしめる。
彼女の華奢さが俺の守りたいという気持ちをより一層強くさせる。

「夕日沈んじゃったけど、俺がいるから、これからも。だから、結婚、しよ?」








夕日が沈んだら......。💍

4/7/2024, 1:42:27 PM

「またいつか」 過ごした日々の 断末魔 濡れる瞳を 緋色に染めて

お題「沈む夕日」

4/7/2024, 1:42:10 PM

沈む夕日

新婚旅行でハワイに行った時
沈む夕日を眺めながら、食事をしようなんて、
サンセットレストランに誘ってくれたけど、
貴方は食べることに必死で夕日なんて全く
見ていなかったわよね。って話してたら、
貴方は言った。
「ちゃんと見てたよ、沈む夕日を見ていた君を」
だって~。

あれから25年。
銀婚式を向かえた私達は、2回目のハワイに行く。
また、あの時みたいに沈む夕日を眺めながら、
ゆっくりお話しない?って誘ってみたら、
貴方は言った。
「今後はちゃんと沈む夕日を見たいなぁ~」
だって。それって私のことより、夕日を見たいって
ことなの?って言い返したら、
貴方は言った。
「ただ同じ景色を見たいだけだよ。」って。

4/7/2024, 1:41:17 PM

今日はどんな日?
平凡な毎日に
そうそう劇的なことなど
起こるはずもなく
されど平凡こそが
幸せなのかもしれないと
ようやく気付ける歳になり
あーそうだ、
こんなに美しい
沈む夕日が見れること
それこそが、
なりよりの贅沢で幸せかも
しれないと
思いながら今日も暮れてゆく

『沈む夕日』

4/7/2024, 1:37:04 PM

晴れた日の沈む夕日はユニコーン色の空だけ残して消える


題目「沈む夕日」

4/7/2024, 1:36:16 PM

【沈む夕日】
ふと、夕日を見た。

何故か涙が流れた

胸が冷たかった

頭が痛かった

手足に力が入らなかった


また、夕日を見た。

何故かまた涙が流れた

胸がもっと冷たくなった

背中も冷たくなった

夕日に手を伸ばしてみた

眩しすぎたのか、手をおろし、顔を下に向けた


夕日が沈みそうだ。

何故か倒れ込んでしまった

体が冷たくなった

肺を締め付けられているような気がした

目が痛くなった

その間に夕日は沈んだ。


月が登った

涙が止まった

胸が冷たくなくなった

頭は痛かった

手足に力が入って立てた

夕日があった場所を見た。

涙は流れなかった。
でも……

胸は冷たくなった。

月を見た。

何故か、悔しい気持ちになった


私から見える空は星がすごく綺麗なようだ
月と勘違いしていたな。あはは。。
君の方は雲が綺麗に見えるかもしれないな

明日は晴れるといいな
曇りでも晴れでも私は苦しいだろうな

――――――――――雨が振るも良きかな

4/7/2024, 1:35:50 PM

【沈む夕日】


沈む夕日が淋しいのは
今日一日が終わる嬉しさと
これから始まる夜のやるせなさを
綯い交ぜにした色をしているからだ

4/7/2024, 1:35:22 PM

【沈む夕日】

あたしは夕日が嫌い

沈んでいく夕日を見ると寂しくなる
さっきまであんなに賑やかで
太陽に照らされたキラキラした世界だったのに
太陽が沈んでしまったら真っ暗になってしまう
みんな眠りについて静寂が世界に訪れる

あたしはみんなの笑顔が好き
みんなの笑い声が好き
楽しそうに話している顔や
キラキラ輝いている目
賑やかなのも好き

でも夜がくるとみんなとお別れ
あたし悲しい

でもみんながずっと元気で
笑顔に生きていくためには
お休みする必要がある

あたし知ってる

だからみんな
「またあした」
でお別れをする

あたし
「ばいばい」とか
「さよなら」よりも

「またあした」が好き

明日もあえるよ
また笑顔で会おうね
あたしがみんなを笑顔にさせてあげる!

だから今日はおやすみ
ゆっくり休んでね
またあした

あなたの笑顔をあたしに見せて

約束!

4/7/2024, 1:35:16 PM

沈む夕日


お日様はありがたいですね。朝日は、一日のエネルギーを与えて貰います。夕日は、一日の癒しでしょうか。


わたしの人生も残り少なくなりました。夕日を見るたびに、今日を大事に出来ただろうか?と思ってしまいます。


夕日は、ものを腐らせるから良くないと言った話もありますが‥
わたしにとってはゆったりとした優しい光に思えます。

4/7/2024, 1:34:40 PM

喧騒にハイタッチで別れを告げ、静寂にダイブする。
ゆーやけこやけでまたあした、また、あした。

4/7/2024, 1:33:35 PM

2024/04/07 22:13:05 沈む夕日 ツバメ

夕日は、沈む。

あれから何時間過ぎ去ったのだろうか?

フェリーから放り出されて近くにいた人が気がついて浮き輪を投げてくれた。

あんな馬鹿な事しなきゃ良かった。

男同士でタイタニックなんて。

本当に馬鹿な事だ。

手摺を超えて先端に立ち。

大きな波を切り裂いて波が目に入って。

目がぁぁぁぁー〜ってなってザボンと落ちたなんて笑えない凄まじい速さで遠ざかるフェリーは、俺が落ちた事何て気にも止めず。

白波の波飛沫を海面に泡を広げて手を伸ばすが儚く散った泡(アブク)。

水温が体を冷やして唇は、薄紫色、チアノーゼになり2日目。夕日が沈み。俺も沈んでしまいそう。

沈む夕日の彼方に黒い影。

空気を切る騒音が近づいて意識を朦朧とさせカーキ色に真っ黒なヘルメットが近づいて来て波紋は。荒々しく波は、円を描いて。

俺は、釣り上げられられて巻き取られ助かった。

先生に死ぬほど怒られて。両親にもしこたま怒られでも目を赤くした、両親を沢山心配させてしまって申し訳なくそれと命の恩人の緑の人。

そして、今日から俺は自衛隊の入隊式。

4/7/2024, 1:32:16 PM

友人Kからのe-mail。
彼は南極観測隊で働いている工学技術士である。

「やあ元気か。今オレは南極基地にいる。半年ここにいる予定だ。単身出発前には日本海に面した温泉旅館で家族と夕日を眺めながら過ごした。その時の沈む夕日が綺麗で詩人になれそうな気分だったな。
南極の夏は太陽が24時間全く沈まないんだ。夜も明るくて遮光ブラインドで人工的に暗い夜を演出している。夜は本を読んで過ごしてるよ。タイトルは"太陽の沈まぬ大英帝国史"さ。すでにもう日本の夕日が懐かしいけど南極任務を頑張るよ。半年後君と会って話すのが楽しみだ。K」

題「沈む夕日」
☆書簡体風ソウサク

4/7/2024, 1:29:27 PM

沈む夕日

今日の終わりを告げ、明日の存在を仄めかす。

4/7/2024, 1:28:16 PM

地平線に沈む夕日

頭を過るのは心残りな事だけ

モヤモヤする気持ちを拭えないまま…


時間が立てば忘れ

そして、思い出した時

自分の糧となればいい。

4/7/2024, 1:26:53 PM

『海に行こう』

 メッセージアプリの通知がきてすぐ、自宅のインターホンが鳴った。どうやら僕に拒否権はないらしい。
 にっこにこの笑顔で助手席に押し込まれ、日焼け止めを渡された。日焼けするとひどい肌荒れがする僕には必須アイテムだ。後部座席には大きなカバンが2つ、きっと片方は食料でもう片方は着替えかなにかだろう。
 今さら目的など尋ねる必要はない。彼女の突飛な行動は万全の準備があってこそ発生するイベントだ。僕はただそれを見届ける、カメラのような役割だ。

 海につくと、もう既に日が傾きはじめていた。
海水浴するような格好もしていないし、花火なども持っていなかったから特に注意を受けることもなかった。他にちらほら客がいたのも大きいだろう。
 裸足になって、しばらく浜辺を歩いた。打ち寄せる波がたまに足を濡らしては去っていく。ぽつりぽつりと会話にも満たない言葉を交わしながら、斜陽を眺めつつ歩く。

 彼女は鮮やかな色のストールを肩にかけていた。
風をうけて宙をはためくたび空の色と同化して、まるで空そのものを纏っているかのようにみえた。
なんというのだったか、サテンだかリネンだかそんな感じの薄く柔らかい生地だから、光を反射する海面の揺らぎにも似ていて目が滑る。
 どうにも彼女の存在があやふやに感じてしまって、こう不安になるのだ。

「もうすぐお母さんの一周忌だね」

 やけにはっきりと、聞こえた。ちがう聞こえていない。いやそんなことはありえない、ありえるわけがないのに。

「近くにホテル予約してあるからね。ついでに観光もしてゆっくりしよう」

 細く緩やかに弧を描く口元も、パチリとした二重の瞼も、癖のない明るい髪色も。彼女とそっくりなのに随分と若々しく愛らしい。年相応の姿、そう、娘と同じくらい若い女性の姿だ。
 いや、この娘は間違いなく僕と彼女の大切な娘だ。

 彼女は名前の通り、夕日に溶けていってしまった。
娘が肩にかけているストールは彼女が愛用していたもので、僕が結婚記念日に贈ったものだ。彼女の名と出会ったときにみた情景とを思い起こさせる色だったから。
 まさか、亡くなるときまで同じだなんて、思わないじゃないか。

「ね、このストール素敵だね」

 お父さん、と。今まで前を歩いていた娘が横に並んで僕を見上げる。ポンポンと叩くような撫でるような仕草まで彼女とそっくりだ。

 こんなにも、こんなにも美しい夕日に沈まずにはいられないだろう。
なあ、愛しているんだ。過去になってしまった姿もその名残りを受け継ぐ姿も、どちらも、愛しているんだ。
 どうか、もう少しだけ。もう少しだけ浸らせてくれ。
僕はもうきみたちに沈みきってしまったから、戻ることはできないんだ。戻りたくも、ないんだ。


             【題:沈む夕日】

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