沈む夕日
何だか切なく感じるけど…
夕日の沈む海の近くに住んでいた学生時代
とても神秘的で美しいと思った
朝日ならポジティブなイメージなのに
なぜ沈む夕日は切ないの?
私は多分
みんなと違うから
考え方や発想が違うと
ずっと思っているからかもしれないが…
「沈む夕日」
「沈みゆく夕日」を心底美しいと思うのだ
今日も1日頑張った
今日も嫌なことが起きなかった
お疲れ様でございました自分!
そう思えた
沈むから昇る
これは太陽に限らず
気持ちもそうではないだろうか?
沈んでも起き上がる事は可能なのだ
だから沈んで何が悪い?
失敗をして人間は成長するのだろう?
なら
いくらでも沈んで構わない
なぜなら
初めて死を覚悟してから36年
鬱と診断されて14年
幾度と沈み
幾度と這い上がってこれた
これが今の私を作っている
だから「沈む夕日」はむしろ
次の日に訪れる朝日とセットであり
切ないものではない!
明るい朝日を浴びるための
リセット時間だ
明日はきっと明るい
そのための沈みゆく夕陽が
絶対的に必要なのだ
恐るな!
「沈む夕日」は
明日への希望の「朝日」へと
導いてくれるものだ!
4/7/2024, 1:51:37 PM