永遠に』の作文集

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永遠に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/2/2023, 12:57:36 AM

壊れ物のように触れてくれる指が
「いや」といえば必ず止まってくれる優しさがもどかしい時もある。

私だってあなたにしてあげたい。
あなたのことを
「教えて」
と言ったら幻滅されますか。
おかしくなりそうなほど愛したい。
「知って」
と言ったら幻滅されてしまいますか。
誰よりも深い所で繋がりたい。

もっとあなたに私自身を刻み込みたいんです。
明日をわすれるほど夢中になって欲しいんです。

11/2/2023, 12:56:25 AM

自分という存在は

永遠に生き続ける

でも

体は

同じではない

寿命がある



この世界でしか体験できないことを

今回の人生で設定してきた通りに

展開していく日々



良くも悪くも

全て完全にやりこなしてきている



失敗だって

悲しみだって

予定通り

しっかり経験した



そろそろ

本来、誰もが持ち合わせている

能力を思い出して

自分オリジナルの世界を

展開し始めよう

11/2/2023, 12:45:53 AM

永遠にって言葉は、
良い出来事で使われることが多い気がする。

その一瞬、永遠にって言葉を
使ってるかもしれないけど、
その一瞬で使われた「永遠に」を
終わらせるときがあるよね。

なんか、寂しいよね。

終わらせたら、寂しさや悲しみが訪れて、
次に出てくる言葉が、
降り止まない雨はない
って、言葉が出てきたり。

こういう言葉があるってことは、
永遠に終わりがあるから出来た言葉なのかな。

11/2/2023, 12:07:01 AM

【お題:永遠に】

永遠の幸せ 永遠の思い

かたちのないもの、
曖昧なものだが

その手にずっと
留めておきたいものに
人は 永遠を願う

中島らもの
「永遠も半ばを過ぎて」

という、
タイトルを目にしたとき
その秀逸さに目をみはった

言葉のイメージは美しく
音のリズムは心地よい

そしてなによりも
想像をかきたてる

永遠は
終わりがなく
果てのない状態で

長さも
はかりようがないのに
半ばを過ぎて
という矛盾が面白い

また いっぽうで
こうも想像してしまう

どこか永遠や万能を信じ
夢を見られた
幼い時代や
若いころは遠く過ぎ去り

いつしか
永遠も万能も
その力が及ぶ先の
果てが見え始める

それを 諦めのような
悟ったような思いで

残りの人生、
自分の行く末を見つめている

そんな趣があって
魅きつけられる

永遠は一見
甘美なようだが

変わらない状態のまま
果てしなく
そこに押し留め
縛り付けることでもある

自分が推測しうる
嫌なことが起きない代わりに

想像もしなかった
幸運や幸せに
巡り会うこともない

苦しみがないにしても
やさしい牢獄、
とでも言いたくなるような

身動きのとれなさ
おそろしさも感じられ
どこか落ち着かない

リセットのない世界ほど
怖いものは
ないのではないだろうか

11/1/2023, 11:53:41 PM

この気持ちが永遠になったとしたら、
   あなたは嫌がるかなぁ。

                 「永遠に」

11/1/2023, 11:52:23 PM

「永遠に」

 君の心臓が動くことを止めて、一体どれくらいの時が経ったのだろう。僕はもうそれを数えることを辞めてしまったけれど、数日だとかではないはずだ。何せ僕は近頃自分の身体が君と過ごした日々よりも悪いものになっているのを感じているから。
 だが、今も尚君の美しさは色褪せることがない。君を見たある者は奇跡だと言った。またある者は悪魔の仕業だと言った。そのどちらかなのか、あるいは自然がそうさせた偶然なのかなんて僕にはわからない。わからないけれど、とにかくはじめは嬉しかった。動くなってしまったとはいえ、君とこれからも過ごすことができることが、とても嬉しかったんだ。でも、今は怖い。僕は確実に終わりに近づいているのに、君はこのままだということが。君を遺すことが、恐ろしいんだ。もしかしたら、不滅の君を妬んでいるのかもしれないね。そうだ。きっと、そうなんだ。ねぇ、お願いだから、もう一度笑っておくれ。そして前みたいに「永遠なんてあるわけない」と笑って、僕を安心させてくれないか。

11/1/2023, 11:31:51 PM

永遠に生きれば誓ったものにも飽きる

第一のアンチノミーに含まれたテーゼ

それは世界を無価値にするもの

私は有限性に誓う

11/1/2023, 11:29:48 PM

宝を掴もうとする者
夢を掴もうとする者
そこに何の違いがあるのか
どちらも今に満足できない欲しがりじゃないか

11/1/2023, 11:16:20 PM

永遠に


穏やかな日常がおとずれて
穏やかな日常が続きますように

11/1/2023, 11:06:28 PM

永遠に信じてるっていうことは

君を好きでいるからだよ。

永遠に忘れないって言うことは

君を大切に思っているからだよ。

「永遠に」に続く言葉が

君といると絶えないね。





─────『永遠に』

11/1/2023, 10:57:46 PM

永遠を信じているんじゃなくて

君の言葉を信じているんだよ

11/1/2023, 10:57:03 PM

今年逝ってしまった愛猫。

誰かに拾われて行った駐車場の野良猫。

今年他界した僕の父。

永遠という言葉がもしも、
僕が死ぬまでの時間の事をさすなら、

彼らとはもう、永遠に会うことは無い。

だから、そこにある時間を大切にするべきで、

人はいつも、それを失ってから
その事に気づく。

それこそが、
永遠に言われ続ける
ひとの愚かさなのかもしれない...。

11/1/2023, 10:56:26 PM

私は、とにかく、しにたがりだった。
 生きていても、楽しいことはない。
 息をするにも、身体のどこかの機能は永遠に働き続けているし。存在するにも、何かしらの税金を払い続けなければならない。

 今月も家賃が払えないや。
身体もあちこち痛いけど病院もいけないや。

 疲れたよ、もういっそ、逝って楽になりたい。
こんな生き地獄から解放されたい。
未練はないし、やり直すこともしなくていい。

 今流行りの、異世界転生とかリープものとかじゃなくて、本当に消えたい。

 そう思って、勤め先の高層ビルの窓から飛び降りた。飛び降りて、途中から意識がなくなった。



 なのに、私は目が醒めた。
 あれ? 私、しんだんじゃないの?
 あたりは薄暗く、何やら液体に満たされていた。目の前には太めの紐が見てとれた。
 一度深呼吸をしようとするが、息をしている感覚はない。でも、口はパクパク動かせる。

 ここは、どこ?
 もしや、と、私は嫌な言葉が脳裏をよぎる。
--輪廻転生
 人は、何度も生死を繰り返し、生まれ変わるという意味。
 つまり、一度人として生まれてしまったら、永遠に人として生まれかわるという意味……?

 頭が割れるように痛い。心臓も痛い。
 私の次の地獄が始まった。
「おめでとう、女の子ですよ!」
 私の地獄は、永遠に。

【永遠に】

11/1/2023, 10:37:56 PM

狂った奴らの計略が
腐った果実を実らせる
世界のどこかで苦しみの悲鳴
無実の人々の血が流される

黙するな
力の限り叫べ、
通りへ出よう
己の命に火をつけて
己の熱の価値を信じ

彼らの瞳の奥に星が見える
不正への怒りは聖なる灯火
彼らは、泣く者と共に泣き
他者の平安を希求する

ほんの小さな星屑達も
偉大な天の河となろう
神の国への大河となろう

そしていつかは朝日が昇る
世界は光の国となる





…………………………………………




Les stratagèmes des fous
Propageant leur pourriture
Des cris de douleur traverse le monde
Le sang des innocents est versé

Ne restons pas silencieux
Crions aussi fort que nous le pouvons
Sortons dans la rue
Enflammons nous d’un nouveau souffle de vie
Croyons en la valeur de notre propre passion

Je peux voir les étincelles au fond de leurs yeux
La colère contre l'injustice

À la recherche de la paix pour les autres
Pleurant avec ceux qui pleurent

Même la petite poussière d'étoile
Peut former une Voie Lactée
Qui s’écoule vers le royaume de Dieu

Un jour le soleil se lèvera
Et le monde deviendra une terre de lumière

11/1/2023, 10:36:14 PM

墓の前に少女が一人。墓の周りに何かの種を撒いていった。

 時は流れ、種は芽吹き、蕾を付け、花を開いた。
 花はお墓の周囲を埋め尽くし、まるで花の絨毯のようだった。

 更に時が流れた。
 墓に一人の女性が寄りかかるように亡くなっていた。
 花に囲まれ、嬉しそうに笑っていた。

 それからまた永い永い時が流れた。
 墓は朽ちたが、花は咲き乱れ、その中心に、まるで墓標のように、一際大きな二輪の花が寄り添っていた。


『永遠に』

11/1/2023, 10:30:30 PM

─永遠に─

彼女がふと溢した言葉に、僕は耳を疑った。

その言葉とは『永遠に眠っていたい』だった。

なんで僕が驚いたのか。

それは彼女の性格にあった。

彼女はいつも明るく、楽しそうだった。

友達も多く、勉強もできる。

スポーツは少し苦手だが、

そのかわりにピアノがとても上手だった。

親も優しく、僕からは幸せそうに見えた。

羨ましくて、憎くなるほど。

そのな彼女が、僕と一緒に帰りたいと言った。

その時に、言った言葉が、

『永遠に眠っていたい』だった。

僕はその言葉に、何も返せなかった。

その後、彼女は自殺した。

海に落ちて、眠るようになくなった。

あの時僕は、何と返すのが正しかったのだろう。

答えは今も、分からないまま。

11/1/2023, 10:20:41 PM

◤脆く危うい真実を◢

「貴方は永遠に私を愛してくれますか?」

皆に聞く問いをこの男にもかけてみた。今まで私の満足する答えを出せた者はいなかった。

「はい」

そう言うに決まってる。人は愛というものを不変の真実と思ってしまうのだから。

☆。.:*・゜

「分かりません」

永遠に愛せるか、未来のことなど我々には分からない。それでも愛しいと思い、未来でも一緒にいたいと思い、告白に至った。この答えが女性の理想とは離れているのであっても僕は自分に嘘はつけなかった。誠実でいなさいという母から言われた言葉が、今でも心の片隅にいる。

「ふふっ、いいよ。付き合おうか」

訳が分からなかった。永遠など誓えないと言ったのになぜ受けようと思ったのだろうか。彼女は一体、、、

「君だって思ったのだろう。未来は誰にも分からないものさ」

彼女の笑顔は好戦的で、何かを企んでいるようなキラキラとした笑顔だった。

11/1/2023, 10:01:48 PM

永遠に


夜空に光る星々さえ、限られた命なのだから、
本当の意味での永遠は多分存在しない。
ただ、心底愛しいものや美しいものに
永遠を願う時、
その瞬間は真実で、
そこにこそ永遠は在るのだと思っていたい。

――あなたの幸いだけを祈っています。



#75

11/1/2023, 9:52:18 PM

#永遠に

永遠にあなたは私のモノ。

僕にそう言って微笑んだ君は、僕を捨てて他の男の所へ行った。

ねぇ、僕は君のものなんでしょ?
だったら僕の事も連れて行ってくれなきゃダメじゃないか。
うっかりさんだなぁ…。

大丈夫、今すぐ君の所へいくからね。まってて

11/1/2023, 9:37:03 PM

探しているのです 


      
        変わらずに此処に

       あるものなのでしょうか



       願うものなのでしょうか

       誓うものなのでしょうか


       ボクは見つけられるのか

       見えていないだけなのか

    

           『永遠に』

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