楽園』の作文集

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楽園』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/1/2023, 8:43:48 AM

楽園


考えてみる

衣食住そろってるところ
人間として最低限の生きる権利
なんか足りない

心配事悩みのないところ
どうだろう。そういう起伏があるから楽しくもあり辛くもあるのかな。マイナスごとはできればゴメンだけど。

俺の108の煩悩を満たせればいいのか?他の人が辛くなるかもだからちがうか。

もっと簡単にイメージしてみる。楽園はきっと暖かい所だろうな。

今日は天気がいいし暖かいから、今はここが楽園

5/1/2023, 8:41:17 AM

願いは叶った。

雲のようなベッド。
きめ細かいシルクの衣。
柔らかなパンと美しいミルク。

愛する人と肩を並べ、
きらきらと光を返す湖を眺める。
小鳥の囀りに耳を傾け、
そよ風に揺れる花を愛でる。

夕陽にささやかな美酒。
夜空に浮かぶ星たちを祝し、
安らかな眠りに心からの口付けを。

繰り返される日々の楽園。
これ以上ない幸福には感謝するばかりだ。



どんな気分なんだろう。
サイボーグAは思った。
視線の先には、電極の刺さった脳が無数に並んでいる。
今や1人当たりの幸福値は1万を下らない時代。
それを幸福値10の世界で満足するなんて。
まるで想像がつかないや。
サイボーグAはボチを去る。


1000年前、世界の滅亡を前に、
人類は二つの選択を迫られた。
人体改造による未知の世界での生存か、
肉体を捨てた永遠の楽園か。

誰がどちらを選んだか、正確な数はわからない。

5/1/2023, 8:37:54 AM

お題
楽園
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
この世には楽園あるか?
あなたにとっての楽園は?
ある人物はいった
楽園というのは、剣の陰にあるものだと
ある少年も言う────
人生において不要というものはない
これまで作ってきたものは不要ではないと
ある生き物は言う
愚かな人がいても愚かじゃない人がいてもいいじゃないか
私達が作ってきた楽園は、いつか滅びるけど、またいつか
楽園ができる
その日を祈る
それは私たちがやることではない
私たちは作らなければいけないのだ
今日もクラフト
今日も建築
色々なことをし
やっとできたこの楽園を
いつか手放さなければならないけど
すれば惜しくはない
新しい楽園を作れる喜びを私達は知っているのだから

5/1/2023, 8:21:24 AM

愛する人に 愛され続ける

それが ココロの楽園。



どこにあるのーーーーー!




#楽園

5/1/2023, 8:20:12 AM

保護猫たちで運営する猫カフェがある。
入店直後から接客してくれる看板猫や、
常にマイペースな推し猫がいる。
幸せで、あたたかな空間。


想いを寄せていた猫好きの人と、
いつか一緒に行きたかった。

その人が重い猫アレルギーでさえなければ、なあ。

5/1/2023, 8:19:03 AM

僕は天国に来た
みんなが死んだら行きたいと言う
あの、天国だ
だか、今僕は、とても 幸せだ

たくさんの人が楽園だと思っているであろう天国では、夢が広がっていた
どんな望みも叶い、思ったことの全てが実現した
「ここが楽園か」と僕は思った。
口に出てしまっていたようで、
「はい、左様でございます。」
と、僕の側の天使が言う。
どの天使も、ずっとこの調子だ。
みんなここを天国と信じ、疑わない。
いや、むしろ疑えない。
ここには大天使とやらがいて、
天使の世界を取り仕切っている。
逆らうと、
大天使に呼ばれて、もう帰ってこないそうだ。
だから、ここは絶対に楽園であり続ける。

あなたがこの状況をどう思おうと、
否定しようと
拒絶しようと
何をしようと
ここは、楽園である。

そして、このことにきずいたぼくは、らくえんにはいらない 
ぼくも、すばらしいだいてんしさまのところへいくんだ

5/1/2023, 8:09:49 AM

#楽園


天界の王様は双子の息子達どちらを次世代の王を任せるべきか悩んでいた。

そこで双子の息子達、それぞれの国を作らせることにした
どちらの国が楽園と呼ぶにふさわしいかを100年の月日の中で競わせることにしたのだ

双子の弟アブラマは知的で国民の信頼を集めていた
叡智を集め、美しい楽園を築いていった

双子の兄カルデラは武力にたけており権利と力で国の繁栄させた、兵器を集め、侵入を防ぐ平和の楽園を築いていった

はじめは美しい始まりをしたが、二人の楽園はお互いの争いが生じていった

双子の争いはそれから50年続き二人の楽園は見る影もなかった。

5/1/2023, 8:09:40 AM

#0001
#楽園

「君にとって幸せとはなんだ?」

昔やんちゃをしていた頃、担任の先生に突然かけられた言葉だ。

その時は確か「誰にも邪魔されず、友達とつるんで、好き放題できること。」

そう答えたはずだ。先生や親には毎回説教されて不満を覚えていたので嫌味のつもりだった。
しかし今となっては毎日友達と悪さしていて本当に楽しく、説教があったからこそ解放されたときの充足感があったわけだ。

時は経ち、今は土木系の会社で働きだし嫁や子供にも恵まれた。

お金は無く、嫁と喧嘩する日々。

今が苦しいって思ってる人は10年後、あの頃は幸せだったな、なんてどうせ思うんだろ?
いつだって気づくのは過ぎ去ってからだ。

みんな幸せとか楽園とか探し求めるけど、そりゃあどんなに遠くを探し見ても本当の意味で見つからないはずだ。
きっとここなんだろうな。

5/1/2023, 7:56:09 AM

楽園

それはきっと天国だ、
たしかある人はそう言った。

楽園

それはこの世界だ、
たしかあの人はそう言った。

楽園

それはこの家だ、
たしか彼女はそう言った。

楽園

そんなものは無いんだと、
そう泣き喚きながら否定したのは

他でもない僕だった。

5/1/2023, 7:52:13 AM

楽園

私はいつも学校でいじめられてい。そして家では父に暴力を振れられ母は他界してしまった。もう我慢の限界だった。だから、楽になろうと学校の屋上に行き飛び降りた。
「あぁやっと楽になれるんだ」と思った。そして意識が無くなり私は死んだ。いじめていた人は怯えていた。その子達は、私が死んだ事で誰もいじめることは無くなった。父は警察に行き自首したそうだ。私は幽霊になり父を見ていたらどうやら会社をクビになって何もやる気が無くなったから私を虐待したと思います。今思えば父は辛かっただと思います。母が亡くなり仕事が無いもうなにも頭に入らなくなったと今私は思った。「父さん私は今楽園いや天国に居るよ一生会うことはないと思うさようなら」今来ても父は天国ではなく、地獄に行くと思います。さようなら 何もしてくれ無かった学校の人

5/1/2023, 7:41:10 AM

長い夜が明けて
日が登る頃
眩い光を背にして
眠りにつく
太陽がてっぺんを少し過ぎたあたり
気に入りの柄の着物に
雪みたいな白粉
桃色の頬紅
林檎の色を移した口紅
いつもと違って下で結われた髪
僕が贈った簪差して
手を繋げば
いつもより心が温かい



(朧の夜月 楽園)

5/1/2023, 7:28:28 AM

15 楽園

私はこの休み、部屋に小さな楽園を作る。
リストアップした配信外ドラと無料マンガ。
昔の名作ゲームがリメイクされてたから、それも買った。
たっぷり炊いた白飯、買いだめした激辛レトルトカレー、お取り寄せのご当地缶詰め。ポテチにせんべいに、冷凍ピザまん。麦茶はたっぷり作って、コーラも箱で買っておいた。
もちろん布団は、晴れた日にあらかじめ干しておいたからフカフカ。パジャマはいつものを着た切り。ほどよくくったりした生地が気持ちいい。
私はこの5日、楽園から出ない。ひたすらにゲーム、まんが、映画、睡眠だ。
ゴールデンウィーク。なんてステキな響きだろう。
まさに黄金の数日が、始まろうとしていた。

5/1/2023, 7:27:06 AM

♯楽園
貴方は楽園に行けるなら、行く?

嬉しいって思う人もいるかも
今の人生の方が楽しい?
もっとスリルを楽しみたい?
行きたい?生きたい?
行ってみたいなーとか思ったことある?

まあ考え方も感じ方も人それぞれだよね
私はそれでいいと思う
貴方には貴方なりの考えがあるんだから自分の考えを消そうとしないで
だって、正解なんてないからさ
こんな綺麗事言ってるけど、私は本当に正解なんてないと思う
言っちゃえば、私はここが本当の地獄だと思う
悪魔でも私の思ってることだからね笑

じゃあ、もう1回聞くね

今までの努力、思い出、友達、家族、記憶、全部を失います

でも、その代わり楽園に行けます








「行きたい」って言った人、毎日お疲れ様。
今までたっっくさん努力してきたんだよね
君はよく頑張ってるよ

5/1/2023, 7:24:21 AM

“ この電車は 楽園 行きです。
途中の駅には止まりません________

この電車に乗ってどれくらい経っただろうか。
電車の中には僕の他に数人しかいない。

暇つぶしに持っていった本も読み終わってしまったので、物思いにふけっていた。
そしてとうとう僕はある考えに至った。

“ 電車のちっぽけな椅子に一人座っているだけで
本当に僕の望む 楽園 に着くのだろうか。” と。

でも、そんなのもう遅い。

列車ががたんと大きく揺れた。

#楽園

5/1/2023, 6:01:42 AM

【楽園】

幼い頃、じいちゃんが亡くなったときに「人は死んだら何処へ行くの?」とばあちゃんに聞いた。ばあちゃんは「人も虫も魚も鳥も、みぃ〜んなみんな『楽園』に行くのよ」と答えてくれた。長い間、それは『天国』のことだと勝手に理解していた。

ばあちゃんが亡くなる数日前。それまで眠っていることが多く、あまり言葉を発しなかったばあちゃんが
「おじいさん、ようやく『楽園』で会えますねぇ」
と、独り言のように呟いた。

そのとき、楽園は天国のことを指しているのではないことに気がついた。楽園は「愛するものが待っていてくれる場所」なのだ。

生きとし生けるものはみな、最期は愛するものが待つ場所へと旅立っていく。楽園で再び巡り会うその日まで、惜しみなく生きたいと思う。

5/1/2023, 5:53:29 AM

夢を見た。その世界には、ぼくとあなたしかいなかった。
 柔らかな陽光が降り注ぎ、応えるように緑が栄え花が綻び、歓びの歌まで聞こえるような、楽園のような場所だった。
 ぼくたちは手と手を取り合い、子どものようにはしゃぎ笑い踊った。ああなんて幸せなのだろう。あなたとふたり、永久にこうしていたいとさえ思った。
「――きて、おーい、起きて。おはよう!」
「ふが、っ……ああ……?」
 意外と力強い揺さぶりで起きた。慌てて上半身を机から引き剥がす。ちょっとよだれが垂れていた。恥ずかしい。
 仕事中、突っ伏して寝ていたぼくをこちらの世界に引き戻したのは、よりにもよってあちらの世界で一緒に歌い踊っていたあなただった。咎めることなく「お疲れなんですね」と労いの言葉をかけてくれるあなたの優しさが、今はちょっと切ない。
「起こしてくれてありがとうございます」
 あなたの手で壊されたぼくの楽園。返したぼくの言葉のなんと皮肉めいたこと!
「いえいえ。今日は帰ったら早めに寝るんだよ」
「そうですね。そうします」
 曖昧に頷きながら、ぼくは束の間の幸せを反芻する。
 
【楽園】

5/1/2023, 5:50:28 AM

「うーん……」そう言いながら起きると、アーチ状の入口がある。道もある。どうやらここは浮島らしい。落ちたらひとたまりもないな。
花畑、木、道、アーチ、ここは楽園だ!

5/1/2023, 5:49:10 AM

「ただいま。」

 首元に伝う汗を拭い、窓横で船を漕いでいる彼女に話しかけた。しかしその彼女は変わらず整った寝息を守り、お気に入りのロッキングチェアをゆらゆらと揺らしているだけ。それもそうだ。繊細な彼女の聴力はここに来る少し前、娯楽に飢えた悪魔に奪われてしまったのだ。それからはいつも手と紙を通し、音を持たない会話だった。今更出会った頃の彼女を恋しがるなんて、僕はどれだけ寂しい人間だろうか。彼女が僕にくれる愛に罪悪感を覚えながらももう一年が経つ。早まる日の出に、蒸しかえる夜に僕の後悔はドンドン膨れ上がっていくばかりだ、あの時君を抱きしめることが叶ったらこんな事にはならなかった。逸る鼓動を唾と共に飲み込み彼女の肩を叩く。

『 お は よ う 』

口パクと同時に手を動かし彼女にそう伝える。彼女は少し面食らったような顔をしてから僕に飛びついた。

「 お か え り !」

たどたどしくも無邪気に伝えようとする彼女の姿に笑みが溢れる、僕のシャツをグッと握る彼女を抱き寄せた後、その白い唇にキスをした。これから最後になるなんて、彼女は微塵も知らないんだろう。僕の腕から離れた彼女は分厚い板で閉じられた窓を指さし言った。

『 そろそろお花も芽を出すかしら 』



 ああ、君には本当に悪い事をした。お花が好きだった君のために花壇を作りたいんだ、でもサプライズじゃなきゃ面白くない。だからこの窓は閉じておくね。そう僕が伝えた日の君は本当に嬉しそうだった。春が来るまで毎日毎日日付を数えていたけど、家の中に外の光が届かなかったから、僕が帰ってくる度日付に丸をつけていた。きっと僕が毎日君に会いに来てると信じてたんだろう。外は戦火の真っ只中、花壇を作ろうと言っていた庭なんてとっくに枯れきってしまった。君は音が聞こえないから、目さえ塞いでしまえば分からないと思ってたんだ。君には何も知らずに笑っていて欲しかった。戦争の火がこっちにも回って、もう今日が最後だ。僕は一年以上かけて作った999本の枯葉でできた向日葵を妻に渡した。君はその花束を受け取って微笑んだ。

『 私、向日葵が一番好きなの 』

そうだ、君がそう言ってたから向日葵を渡した。
また、君は同じ事を言って涙を流した。
地面がガタガタと揺れ視界一面が真っ白になる。意識が途切れる間際君は僕を抱きしめこう言った。

「 わたしあなたといられてしあわせだった」




___クチナシの楽園

5/1/2023, 5:39:23 AM

楽園かー、
私にとって楽園っていうのはいちご畑かなぁw
だけど私達人間にとって楽園って言うのは多分

苦しみがない世界

じゃない?
だってみなさん当然苦しみたくないし、痛みを感じたくないでしょ?
そういうことじゃないかな、
わかんないけど、、
みんなにとって楽園ってなんだろう。
これを読んだら考えてみて、

自分にとって楽園はなにか...

5/1/2023, 5:32:58 AM

『あんたの居る場所がそうだ』
 なんて告げても、またキザな事を言っていると彼女は笑うだろうか。
 星の子たちの安住の地を本当に作り上げた彼女だから、こんな陳腐な言葉一つでは靡かないとは思う。
「けど、本当に、そう思っちまってるみたいだ……」
 彼女と出会ってから増えた、一人で星を見上げる時間。
 自然と零れ出た言葉に自分自身で驚く。
 興奮した鼓動を収めるべく星見に集中しようとすると、瞬く星々の一つ一つが彼女の微笑みに見えた。
 やっぱり遠い、薄汚い自分に美しい彼女は。
 なのに、燃え上がって来る感情を逃がす場所が全く分からない。
 やめられない星見も、彼女への思いも、見果てぬ楽園の住人のようで掴めない。
 適当に結ぶ星の中心を見る。それと同時に楽園の女神へ、蹴りの付かない思いを馳せた。


(おわり)

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