桜散る』の作文集

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桜散る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/17/2024, 10:34:36 AM

桜散る 春の息吹きが 待ち遠しい

なんて思ってたけど、

一瞬で終わっちゃった。

4/17/2024, 10:34:04 AM


出会いの季節で
別れの季節

桜散るあの道のように
今は寂しいかもしれないが
必ず爽やかな日々が始まる

あなたへの想いと共に
桜散る

4/17/2024, 10:32:44 AM

とうの昔に

癒えたはずの傷がうずく

貴方で埋めた私の心は

薄桃色に染まって散っていく

後悔はしてないわ

貴方を本気で好きになったこと

貴方を本気で忘れること




桜散る

4/17/2024, 10:30:59 AM

桜散る道を

あなたと歩いていた。

私が桜にうっとりしていると

少し先を歩いていた彼が立ち止まった。

振り返って

目が合う。

「大好きだよ」と言われた気がした。

途端に強い風が吹いた。

私は思わず目を閉じた。



目を開けると

彼がいなかった。

でも、彼が立っていた場所に

お揃いの

桜のキーホルダーが落ちていた。


彼の誕生日が4月だからだ。


私はなんとなく思った


もう会えないんだなって




あれから、桜の季節になると
あなたを探すようになった。

ねぇ、まだ私
桜のキーホルダー持ってるんだからね
あなたの分も。

ねぇ、会いたいよ




桜と共に彼は散った。

4/17/2024, 10:30:41 AM

桜散る

咲き誇るたくさんの桜。
満開な桜を見ることができるのは数日の間だけ。
毎年のように雨が降り、散っていく。

それでも、散った後でも桜は綺麗だ。
近くに川があれば桜の川ができる。
道があれば桜の道ができる。
木についている花びらだけが楽しませてくれるわけではない。
土に帰るまで綺麗でい続ける。
風で散っていく桜も綺麗だ。
桜のシャワーを浴びているみたいで。
風に飛ばされた花びらを掴むと良い事が起きるって。
中学の時、友達と必死になって桜を追いかけてたな。
取ることができた時の嬉しさはすごいものだった。

桜が散っていくのを見るとなんだか悲しくなる。
けど、来年も必ず咲く。
その時まで頑張って生きよう!
散っていく桜は僕たちの嫌なことを一緒に持っていってくれる。
桜の木下で昼寝とかしたら、今までの事がどうでも良くなっちゃうかも?

4/17/2024, 10:30:13 AM

桜が散って悲しい、と父は言った。

私はまた来年見れるから悲しくないよ、と言った。

何百、何千年前も人は散る桜を前にそれぞれの感情を持ったのだろうという普遍的な思いに触れて、また美しいなと思った。

4/17/2024, 10:29:26 AM

#桜散る

春疾風

舞いあがる薄紅の花びら

追いかけて

笑い合ったあの日

散りゆく花さえ

幸せの景色だったね

蒼い時のシルエット

4/17/2024, 10:29:10 AM

桜散る

はらはらと桜の花弁が舞い落ちる
一片の花びらが盃の酒の湖面に落ちる
桜の儚さを見ながら盃の酒を 
くいっと呷った。

4/17/2024, 10:28:13 AM

【桜散る】


桜は散るのではなく、舞うのです。


ある舞台の、お決まりの言葉。

私もそうありたいと願う。
散るのではなく、舞うように終えたい。

4/17/2024, 10:25:44 AM

もう少し

もう少しだけ、

あぁ、もう終わりに向かっているのね


気楽だね、誰かになんと言われても毎年美しく花開く姿はなんとも美しい

散る姿は消えるようにどこかへ向かって、どこか虚しさを私に残していく。

4/17/2024, 10:24:16 AM

桜散る

永遠の別れでない限りいつかまた会えるから。お元気で。

4/17/2024, 10:22:07 AM

桜散る


はらはらと散りゆく川面に花筏
美しく流れていくのを見ている

また、来年ね……

4/17/2024, 10:22:03 AM

「私は夏が一番好きかな」
母は皿を洗いながら答える。
優しく微笑みながら。
何かを思い出しているかのように。

学校で一番好きな季節は何か
家族に聞いてくるように、と
課題を出されたのだ。
高校生にもなってなんで小学生のような
ことをしないといけないのか。
面倒に思いながら根が真面目な
私は聞いたのだ。「なんで?理由は?」
「んー、始まりだから。」
母の考えていること感じていることを
理解できる人はいるのだろうか。
なんだ、始まりだからって。

26年前にそんな話をしたことを
思い出していた。

あのときの元気な母はもう見れない。
病室の窓から見える桜の花は、
風にのって揺らいでいた。

「これ話したの覚えとる?好きな季節が
夏で、理由が始まるからって。
どーゆーことなんか今でもわからんのよ」目をつぶっている母に話す。返答があるともう期待はしない。
もう一度窓を見る。
桜は少し散っていて所々葉っぱがみえる。

「春は桜が散ってしまって悲しいけど、
夏の始まりだと思うと少し嬉しく思えるからよ、お父さんも夏が好きなのよ」
か細い声が聞こえた。
父はもう他界している。
あのときのように、優しく微笑みながら、何かを思い出しているかのよう。
「そっか、」手を握りながら返事をする。
母の一番の理解者は父だったのか。
父の一番の理解者は母だったのか。
私にはわからない。

お母さん、お父さん。
あなた達の好きな夏はもうすぐです。
桜散る季節は悲しいですが。
それは、始まりの合図ですね。
ゆっくり、休んでください。

母と一緒に過ごす夏が来ないまま
私は1人になってしまった。

私は春も夏も嫌いになった。

始まりがあれば、終わりがあることを
知ってしまったから。

    桜散る それは、始まりの合図

4/17/2024, 10:21:52 AM

作りたい料理を作る時代は終わった。
相手が食べたい料理を作る時代が来た。

4/17/2024, 10:21:00 AM

桜散る

ふと見上げると、桜の花びらが舞っていた

青空の美しさに負けぬように、
1秒でも多く人の目に映るように、
ふわりふわりと踊っている

桜の最期とは実に美しく、儚いものだ

地面に落ちてしまえば、誰も見てくれない
それどころか踏まれに踏まれて霞んでしまう
だから最後まで必死に足掻いているのだろうか

それに比べて人間の最後は
悲しいものだ

長い年月をかけて築き上げてきた骨や臓器は
灼熱の炎によって焼き尽くされ灰になる
その姿は桜とは比べ物にならないほどに残酷だ

人も、動物も、植物も、
みんないつかはいなくなる
永遠なんて言葉は似合わない

人生という試練を乗り越えてきたのだから、
せめて最後くらいはもう少し華やかなものに
ならないだろうか

世の摂理には抗えないと知りつつも、
そんなことを考えていた

手のひらに一枚、花びらが落ちた

4/17/2024, 10:20:06 AM

桜の人生は、短い。

「私の人生は、あと何年かな?」

「さぁ?でも貴方のことだし、100歳超えそうだけどね」

「えーそう?」

それぞれ、なりたい職業について、一人暮らしをして、新しい人間関係にも慣れて、なんだかんだ充実した日々を送っていた。

そして今日の夜、貴方と駅で合流して、私の家で飲もうという話になった。その道中に、儚く散っていく桜の姿がとても印象に残ったのだ。

「美しいものは、すぐ枯れる。人間もきっと同じよね」

「……そうだね」

肯定したくなかったから、曖昧に返事をした。

だって、貴方は美しい人だから。それが本当なら、貴方はすぐ散ってしまう。

「ま、そんなのどうでもいいよね。そんなことよりさぁ、今日同僚がね!」

こうやって、貴方と楽しく会話をしたのが、今日で最後になった。

桜散るこの夜、貴方は家に帰る途中で車に轢かれたらしい。

やっぱり、美しいものは、すぐ枯れてしまうらしい。

4/17/2024, 10:20:05 AM

愛するあなたへ

桜散る季節となりました。

私の愛するあなた、

私はいつ時もあなたのことを想っています。

あなたも私のことを思ってくれていると嬉しいです。




ねぇ....

私が見ているこの桜がまた散る所を見てしまいました。

あなたは、言いました。

「この桜が満開の頃また君に会いに来る」

来年は、桜が散らずに満開の頃会いに来てくれることを

待って居ます。


あなたを待っている私より





“桜散る“

4/17/2024, 10:19:57 AM

【桜散る】


毎年桜の時期にはお寺に桜を見に訪れる。

去年は病気療養をしていたので、療養が開けると既に桜は散っていた。

桜が散ってもきれいな新緑の葉桜も好きなのだけれど、やはり春は桜を見に行きたいものだ。

今年は桜が咲くのも遅く、入学式に桜が見られるなんて何年振りのことなのだろか。

卒業式に桜が咲いてるのもいいが、やはり入学式に桜が咲いていると嬉しくなるよね。

大切な四季の象徴の1つだと私は思う。

今年も桜が散り、もう殆どが葉桜だ。

桜が散った後、道路や地面に桜の花びらがひらひらと風に舞う光景も嫌いではない。

今年の桜も終わり。

また来年持っているよ。

4/17/2024, 10:19:43 AM

サクラチル
アナタヲミテイタ
サンネンカン

モウスグシヨカガ
ヤッテクル
ワタシノオモイハ
ダレモシラナイ
‐桜散る‐
♯38

4/17/2024, 10:19:24 AM

職業柄

春は

とにかく

クタクタに

疲れる。






当たり前だ。

1年かけて
作った流れを
リセットして

また
新しい流れを
作っていくんだから。


肩も腰も
バキバキに痛いし

気が抜けなくて
ずっと集中している
気がする。



だから、

お花見する気力も

起きなくて。





気が付いたら

桜が散っていて。





頑張ってるよなぁ、

わたし。


#桜散る

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