枯葉』の作文集

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枯葉』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/19/2024, 12:59:29 PM

枯葉

私の目の前にある木々は、身につけていた葉をどんどん削ぎ落としていき、そして少しの時が経つと、枯葉となった葉が脱ぎ落とした衣類のように散りばめられていく。
まるで…人間の生活を表現しているようで面白い。
そう思った。
この話を君にしたら、首を傾げられてしまった。
そりゃそうか。側から聞いたら訳分からんこと言ってるもんな…
でも、それでいいんだ。
「君と話せること」これが一番重要だから。

2/19/2024, 12:54:59 PM

アスファルトの上では
ただ風に舞うだけの枯葉でも
土の上では
雨を浴び
日を浴びて
柔らかくなり
やがて土へ還ってゆく
あたしも散る時は
土の上へ
舞い降りたい

2/19/2024, 12:54:45 PM

枯葉

芽吹き、蕾になって
花が咲く
老いて、つかんだ枝を放すように
枯葉は道に落ちていく

そんな自然の儚さを
どうして人は美しいと言うのだろう

きっと人もこんな終わりかたで
ありたいと思うのだろう

朽ちてなお、枯葉の色は輝きて

2/19/2024, 12:54:36 PM

枯葉。私の住む街には今はほとんど見当たらない。すべて雪の下だ。秋に地面に落ち、冬の雪の下に埋もれ、雪解けの頃はまだその姿を保っている。春の暖気が来てから、少しずつ分解者によって姿を消してゆく。…山の中ならね。市街地では、雪が来る前にブロアーで集めたり、箒で寄せ集めたりして、姿を消してしまう。アスファルトの上では、いつまで経っても枯葉は分解者に出会えない。

さて、そのような環境の中で育った私は、あまり枯葉の風情がわからない。なので、今向かいつつある春のものを(まだ早いけど)思ってみる。佐保姫だ。

佐保姫が来ると桜が咲く、と、聞いたことがある。秋なら秋津姫、春は佐保姫だと。桜が咲いている間は佐保姫が居るそうだ。日本列島に佐保姫が滞在してだんだんに北へ進むのだと。

日本で最も遅く桜が咲くのは、大雪山の桜だそうだ。平均的に、7月に開花する。3月から7月まで、5ヶ月近くをかけて佐保姫の幸いは日本にあるということになる。そして秋には、北から秋津姫がやって来られるから、桜の葉が枯れるのはいちばん先だ。

しかし正直なところ、私には桜の枯葉もなかなかイメージしにくい。スーパーに行けば、年中「桜餅」が並んでいて、塩漬けの桜の葉が巻いてある。枯れてないどころか、美味しく食べられる。

やっぱり私の街の中では、枯葉の風情はわからない。

2/19/2024, 12:53:14 PM

この言葉、枯れるならば徒花か

2024 2/19(月) 『枯葉』

2/19/2024, 12:52:53 PM

枯葉という言葉を聞いてどんな物語を浮かべますか?


タイトル 枯葉が落ちたあの日
枯葉が落ちた。
私の目の前をすっと、、
その枯葉を拾って彼に見せに行く。
彼は私の持ってる物を見ると、また拾ったのー?いう。
彼は病気持ちで、余命あとわずかだ。私に心配かけまいとずっと笑顔で話す。それが少し辛かった。
基本、車椅子での移動で、行く場所も限られている。だけど、私はこの2人きりの時間がどの時間よりも楽しかった。大好きな彼と私。どんぐりを拾って、彼に見せる。
君は本当に、、と呆れている彼。私はその顔を見て大笑いをする。彼も最初は驚いてたけど負けじと大笑いをする。この時間が永遠に続けばいいのに。





ハッと目を覚ます。ベンチで寝ていたようだ。
私は慌てて病室へ行く途中で、、、彼がいた。
芝生の上で向かい合う形で、、彼がいる。
嘘だ、、歩けないのに、もう寝たきりのはずなのに、、
彼は笑顔で口パクをしている。
私はその言葉を理解した時、大泣きした。あぁ、彼は死んだんだと、だって、彼が言ってたんだ。

さようなら。愛してるって、、

2/19/2024, 12:52:44 PM

#枯葉


風に舞 

風に弄ばれ

やがて大地に還る

それは生命の恵み

それは生命の巡り

やがて来る春の息吹

やがて来る時の黄昏れに

色を変えながら

枯れることを恐れるな…

ひとつひとつの

生きた証は名もない枯葉のように

儚くて それでも尊い

生命のバトンを繋げている

キミもそう…

ワタシもそう…

見果てぬ明日を、繋げていく

2/19/2024, 12:48:19 PM

皆様、こんばんは。お疲れ様でございます。
今度の冬は、不安定な気候が続いておりますが体調を崩されてはいませんか?

本題ではあひませんが、私がこれまで語ってこなかった不思議体験、所謂怪談について皆様はご興味はおありでしょうか。

幽霊など信じていないとおっしゃる方もおられますが、見えないのですからもっともなご意見でございます。私は幼い頃から周囲の方には見えないものが、ごく当たり前に見えてきたもので疑う余地がありませんでした。

なぜ今回このようなことをお伺いをしたのかと申しますと、私はX(旧Twitter)にて怪談師様へ怪談の提供をさせて頂いておりまして(ここ最近からです)
、私の体験したことを声でたくさんの方へ届けてくださる怪談師様へ託し、より多くの方に知っていただきたい、楽しんで頂きたいと思い始めました。そして、このアプリを楽しまれている皆様、そして私を作品を気にかけてくださる皆様は怪談などオカルトについてどのようにお考えかを問うてみたかったのです。もちろんこのアプリの仕様上、皆様のお答えを賜ること、知り得ることは叶いません。それでいいのです。ただただ、私がこの気持ちを、問いかけを投げかけてみたかったのです。


お仕事が忙しいために投稿がなかなか出来ていませんが、たまにこうして皆さまのお目にかかることが出来ましたら、私がまだこのアプリを全力で楽しんでいる、好きな文章を描きたい気持ちかま溢れているということが伝わるのかなと考えております。
四月末日をもって一度、お仕事に区切りが着きますので五月になりましたらまた毎日のように、たくさんの文章を書こうと思っております。お気に入りに登録下さったみなさま。そしてスクロールする中で私を見つけてくださった皆様に読んでいただけましたら嬉しく思います。私にとって、それが何よりもの励みであり喜びなのでございます。
このような稚拙なお話でさえ長文になってしまう私の文章力の拙さに、呆れることなく最後までお目を通して頂けること大変に喜ばしく思います。


いつも
ありがとうございます。

どうか、これからも
よろしくお願い申し上げます。

2/19/2024, 12:47:00 PM

『な、なにこれ』
俺が起き上がると…大量の枯葉がたくさんあった。
横に振り返ると小さな猫がいた
『作った』
つ、つくった、
じゃないんだよな……
思考を巡らさせた。
まずなぜ猫がここにいるとか
この枯葉はどこから持ってきたのかとか
この枯葉の片付けは誰がやるとか

考えた結果がこれだった

『頑張ったな』
もう一度枯葉に寝転がる、
【枯葉】

2/19/2024, 12:44:17 PM

秋になると色々なものが道に落ちている。
枯葉、銀杏、落し物…etc
冬の訪れを感じるこの季節が好きだ。

2/19/2024, 12:44:09 PM

♪吹き飛ばされる枯れ葉の舞に
♪空一群の星は沸く

…思わず歌ってしまったよね。
いや、あの、こう現実逃避的なアレで。

今回のテーマ
「枯葉」ですか。
「枯葉」
以前書いたような気がするのだけど
気の所為ですか?えっと、記憶違い?
秋くらいに書いた気がするんだけども
カクテルの話が枯葉じゃなかったっけ…。
あれ?晩秋だったけ?アレ。

過去へ遡ってみましたが
テーマを書いていませんでした。
テーマ書いておかないと忘れちゃいますね。
物語の中に枯葉は数回登場していたけれど
全体的に晩秋の雰囲気があるような…。

なんか、そう思うと、
だんだん、晩秋だった気がしてきました。

さて、かつて書いたのは晩秋という確率が高くなったので、現実逃避してる場合じゃありませんね。
考えなきゃね。
枯葉。
さあ、どうしよう。

もう今日何回も枯葉枯葉って出しているからこれで良いかと思う自分もいるんだけど、駄目ですか?
あっ、脳内が❌を出してきました。
…さいですか。

────────────────────────

忘却と枯葉ってどこか似ていると思いませんか?

確かに存在していたのに
時間という無慈悲な存在を前に姿を消していくその様がとても似ている気がするのです。

跡形もなく消えて、でも、確かに存在した証として
枯葉は次の世代の養分となります。
跡形もなく消える記憶は、確かに記憶として存在していたけれど、時間とともに変容を得て朽ち、最後は姿を消していきます。忘却は、未来を生きていく私達の為に道を開けて、次へと進むようにしてくれる装置なのかもしれません。

多少の役割の違いはあれど、時間のベクトルに乗り役目を終えていく様が重なって見えるのは見間違いではないような気がします。

この世界にあるどんなモノも時間のベクトルに乗り、時間の差はあれども姿を消していくのは、抗いようのない定めなのでしょう。
ですが、枯葉と忘却に見たようにそれぞれ役割というものがあるようです。
どんな役割も必要だから、この世にあるとしたなら
、各々、それぞれの役割を真っ当出来れば幸せなことなのかもしれません。

────────────────────────
こんな感じでどうでしょう?
あっ、脳内から◯が出ました。
良かった。良かった。

2/19/2024, 12:39:07 PM

要は葉っぱの死骸でしょ。
まあ間違ってはいない。けどそう言ってくれるな
冬の訪れを告げる大切な景色だよ。
歳をとるのは嫌だ。
老いが怖いか。そうだな。そりゃあそうさ。
あんたに死んでほしくない。
そっちか。そうか。
生きててよ。ずっと。
ずっとは無理だなあ。
じゃあ僕より先に死なないでよ。
だからって君が早死にしてはいけないぞ。
うん。わかってるよ。
では健康のために今日は早く寝よう。

たくさん太陽を浴びて生きていくんだ
そうしていつかふと
落ちても良いと思う日が来るはずだから




枯葉

2/19/2024, 12:38:41 PM

なにコレ。
俺のベッドに…枯葉が山盛り。

「はっぱのおふとん。」
コノミは立ち尽くす俺の隣を鷹揚と横切って言った。
「つくったよ。」

ばさっ と音を立ててコノミが枯葉に倒れ込む。

いや、つくったよ、じゃあなくてだな…。

「ふかふかー。」
コノミは満足げに目を閉じている。

俺は立ち尽くしたまま考えを巡らせていた。

どこからその枯葉を持った来たのかとか
虫がついてるんじゃないの?とか
そもそもなんでベッドに枯葉をばら撒いてるのかとか
誰が後始末をすると思ってるんだとか。

考えに考えた結果…。

「…がんばったな。」
そう言って俺は枯葉のベッドに身を投げだした。

                    【枯葉】

2/19/2024, 12:38:23 PM

【枯葉】

枯葉に思い出はないので今日は真面目なことを書く。
いつも真面目なのは言うまでもないが、今日はより一層真面目である。

枯葉剤をご存知だろうか。
ビッグモーターの不祥事で、多少知名度があるかもしれない。
私にとっては過去でも現在でも枯葉剤といえばベトナム戦争で使用されたというイメージが強い。

ベトナムのゲリラ部隊に対抗するため、アメリカ軍が空から枯葉剤を撒き、木を枯らせるという戦略である。木々に隠れて、隠密的な攻め方をするベトナム兵に対抗するためだ。
つまり多数の人間の頭の上に枯葉剤が撒かれたのと同義である。
木を枯らせるほどのものに、人体に良い影響があるわけがない。
枯葉剤の影響で今でも被害を被っている人たちがベトナムに数多くいるのだ。
私が目にしたのは枯葉剤の影響から奇形と呼ばれる姿で生まれた子どもたちである。


私は映画が好きで、アメリカン・ニューシネマに一時期はまっていた。
アメリカン・ニューシネマは、アメリカでベトナム戦争時にムーブメントとなった映画の流行である。
ベトナム戦争はもちろん、ケネディ暗殺や政治の不振も相まって、若者のヒッピー化もムーブメントを後押ししたのだ。1960年後半~1970年代にかけてである。
このムーブメントの作品は暗い。
変わりようのない苦しみから、疎外から、足掻いている若者の姿を描いている。
明るい未来が描けないアメリカの若者たちの目線は、反体制に向けられる。
世界は平和に向かっていくはずなのだが、無意味な争いはなぜか?
ヒッピーたちはただラリって理想だけを語る奴らではあるのだが、たまには良いことを言うものだなと私は感じた。


第二次世界大戦が起きてもなお、世界を率いる立場を自負しているアメリカが戦争を起こしたのだ。
人は歴史から学ぶことはないのか?
原爆を落とした国は、ベトナムの地に枯葉剤を撒いた。
枯葉剤の人体的影響は調べられていなかったのかもしれないが、想像することはできなかったのだろうか。
人は考えることが出来るのに、この被害を想像することはできなかったのだろうか。
ベトナム戦争は本当に起きて避けることができなかった事象なのか。

人は過ちから学ぶ。
学ばない者は愚者である。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」
「精神的に向上心のない者は馬鹿だ。」
私は単に学ばない者こそ馬鹿だと思う。
上に立つ者ほど馬鹿だと救いようがない。
馬鹿でも他人の意見を聞き入れたり、参考にできるならばそれは馬鹿ではない。
問題なのは自分が常に正しいと思い、愚かなことを命じる輩である。
周りはイエスマンしかおらず、こんな奴らはいつかは滅んでいく。いや、今すぐ滅びろ。
こんな人間のために犠牲になる人たちがいることを私は許せない。
人として愚かである人間は、総じて優れた部分を見出だすことはできないからである。


ちなみに私がアメリカン・ニューシネマで一番好きなのは『ディア・ハンター』である。
ベトナム戦争の悲惨さ、作品としての素晴らしさは言うまでもない。
鑑賞しきるには体力がいるが、観て損はなかろう。

2/19/2024, 12:38:23 PM

枯葉

最近の若者が嘆いているように、
私も若い頃は嘆いて過ごしていたと思う
若者に明るい未来が待ってるぞ!
なんて絶対に言えない
なぜなら、その嘆きは年々濃く深いものになるからだ
そして年とともに人前で嘆かなくなる

年代が違ってもいつも嘆きはある
恋愛、仕事、友達、家族
私はかろうじて友達には恵まれた
後は全く…

恋愛は仕方ないとしても、
仕事も家族も頑張っても頑張っても邪魔されるだけで
生きてるのが嫌になるくらい
生きている意味がないくらい
辛い、苦しい、死にたい
ずっとそんな事ばかり考えていた
とは言え人前ではそんな素振りを見せた事がないので、
私がこんな事を日々考えているとは誰も思いもしないだろう

家族にしても、仕事上の人間関係にしても、
とにかくクズ
どうやったらそんなクズになれんだ?
ってくらいクズ
そんなクズに囲まれてても、
絶対にそのクズと同じ土俵に上がらない
これだけは徹底的に守った
攻撃されても攻撃し返さない
倍以上に返したくなっても、だ

それを守ったおかげか、彼にまた巡り会えた
私がクズたちと同じになって腐っていたら、
きっと彼と再会しても再会で終わっただろう
また始まる事はなかったと思う

全てを投げ出して、終わらせる事も何度も考えたけど、
終わらせなくて良かった
本当に長い時間、安らげる時なんてなかったけど、
やっと訪れてくれた

若者に言いたい事は、
腐らずにいたら時間はかかるかも知れないけど、
いつか道が開けるって事
若い内から開ければ良いけど、
それが長続きするかは分からないしね
どうか辛い日々が続いても、
絶対この時期はいつか過ぎ去ると信じて欲しい

2/19/2024, 12:37:53 PM

命はやがて枯葉のように
散って、落ちて、降り積もって
そして新たな命の礎となるのでしょう。

ならばこそ

それまでは強く生きていきたいと
生きていかねばならぬと思うのです。


テーマ『枯葉』

2/19/2024, 12:35:28 PM

春に芽吹き
         夏は木陰に
         秋風に揺れ
         冬はひらり
         土に還りて
         葉の一生は
         儚いけれど
         生命は巡る
         生命を繋ぐ
         旅立ちの時

         
         
          『枯葉』

2/19/2024, 12:34:49 PM

#枯葉

公園の隅から隅まで歩く
踏みしめた時の音が好きだった

ゴミとか小さな虫とか
手が汚れるとか怪我するとか
何も考えなくてよかった子供時代

山のようにかき集めて両手いっぱいにして
空に向かってパーっと放つ

吹き荒ぶ風に揺られて舞い散る
それだけで楽しかったんだ

2/19/2024, 12:33:59 PM

枯れた葉と葉もない木どっちが冬に寂しいと思う?枯れた葉だと離れ離れになって寂しいかも……。でも、葉のない木は春が来てもまた冬に一本になるそして、ずーっと残る。つまりついていた木から離れる枯れた葉か葉がついてもまた残されてしまうかどうかって話。人で言い換えれば友達と離れることになるか自分か誰か仲のいい人、家族が事故か何かで亡くなって1人残るかってこと。自分は残される方が嫌かな。いつまで経ってもその人は帰ってこない。もう会えないってことだから。そっちの方が辛い。みんなはどう思う?

2/19/2024, 12:33:45 PM

枯葉が落ちるとき

「寂しいな」と感じる心と

「秋だなぁ」という季節を美しいと感じる心が同時に発生して

更にそれが淋しさを加速させるような気がしながらも

やっぱり限りある生命と四季の美しさに心打たれるのだから

『日本人だなぁ』

なんて思うのだ。

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