♪吹き飛ばされる枯れ葉の舞に
♪空一群の星は沸く
…思わず歌ってしまったよね。
いや、あの、こう現実逃避的なアレで。
今回のテーマ
「枯葉」ですか。
「枯葉」
以前書いたような気がするのだけど
気の所為ですか?えっと、記憶違い?
秋くらいに書いた気がするんだけども
カクテルの話が枯葉じゃなかったっけ…。
あれ?晩秋だったけ?アレ。
過去へ遡ってみましたが
テーマを書いていませんでした。
テーマ書いておかないと忘れちゃいますね。
物語の中に枯葉は数回登場していたけれど
全体的に晩秋の雰囲気があるような…。
なんか、そう思うと、
だんだん、晩秋だった気がしてきました。
さて、かつて書いたのは晩秋という確率が高くなったので、現実逃避してる場合じゃありませんね。
考えなきゃね。
枯葉。
さあ、どうしよう。
もう今日何回も枯葉枯葉って出しているからこれで良いかと思う自分もいるんだけど、駄目ですか?
あっ、脳内が❌を出してきました。
…さいですか。
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忘却と枯葉ってどこか似ていると思いませんか?
確かに存在していたのに
時間という無慈悲な存在を前に姿を消していくその様がとても似ている気がするのです。
跡形もなく消えて、でも、確かに存在した証として
枯葉は次の世代の養分となります。
跡形もなく消える記憶は、確かに記憶として存在していたけれど、時間とともに変容を得て朽ち、最後は姿を消していきます。忘却は、未来を生きていく私達の為に道を開けて、次へと進むようにしてくれる装置なのかもしれません。
多少の役割の違いはあれど、時間のベクトルに乗り役目を終えていく様が重なって見えるのは見間違いではないような気がします。
この世界にあるどんなモノも時間のベクトルに乗り、時間の差はあれども姿を消していくのは、抗いようのない定めなのでしょう。
ですが、枯葉と忘却に見たようにそれぞれ役割というものがあるようです。
どんな役割も必要だから、この世にあるとしたなら
、各々、それぞれの役割を真っ当出来れば幸せなことなのかもしれません。
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こんな感じでどうでしょう?
あっ、脳内から◯が出ました。
良かった。良かった。
2/19/2024, 12:44:09 PM