『枯葉』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
さくさくと小さな靴で踏み鳴らし次の音色を探す君の背
秋の枯葉はまだ初々しく
紅味をさした頬のよう
酒の匂いすら知らないような
初恋を甘く拗らす若者のよう
冬の枯葉は音すらも
枯れて聞こえるに違いない
踏んでもきっと痛いだけ
かわいそうだと思うから
試しに踏んでみようと思わない
勝手な話を決めつけて
誰が枯葉を知るのだろう
枯葉と私は違うのに勝手に涙を流すのだ
その堂々たる枯葉と樹木を愚弄するかのように
そうして彼らの懐に埋もり丸まって
慰められたいと乞うている
「枯葉」
春が始まり、
新しい花が咲き、花粉が飛ぶのが当たり前だった。
でも、今年からは。
春には花や、葉が散る。
どうしてこうなったのか分からない。
政府は地球温暖化のせいだという。
いままでのような美しい花々を見るためにも、
二酸化炭素を減らす取り組みを一緒に始めませんか?
持続可能な世界を目指すために、
一人一人が出来ることをしていきましょう
秋の枯葉
黄色いジュータン・カーペット
落ち葉の枯葉
とてもいい匂い
枯れ葉も焼き芋も
集めて焼き芋
冬の雪
なんとなくさみしい
人恋しい
春の桜
春爛漫
桜の花吹雪
何となくそこに立ってとかっこいい
きれいやわ
桜の雪景色ふわふわ
いい匂い
夏の炎天下
眩しい目を閉じれば
まぶたの裏に
思い出の季節の四季
まっ事きれいや
輝く日本の未来
日本は、素晴らしい
まだこの世の中捨てたもんでもない
幸せなんや
枯葉
枯葉が落ちる…
樹木は枯葉を落とすことで
春に新しい芽を出す準備をしている
冬の寒さに耐えながら
その時のために
こだわり
しがらみ
他人の目
私の枯葉も落としてしまおう
その時が来たときに
新しい芽を出せるように
枯葉がはらはらと落ちていく
まるで私達の人生を表しているかのように
人間もいつか儚く散っていくのだろうか
あの日みた夢のようなに
あの時に捨ててきたプライドのように
人生で残した功績は僅かなもの
それ以外は全て散ってしまった
そして最期は誰が拾ってくれるのだろう
そんな人生であるよう今日も根を生やす
■テーマ:枯葉
テーマ『枯葉』
車の高齢者マークのデザインが変わった理由が
年配層から「枯葉みたいで嫌だ」という声が上がって
今のクローバーみたいなマークに
変更になったと、どこかの記事で読んだ時
私がまだ若い部類の年齢だから
分からないだけかもしれないけど
なんとなく、不思議に思った
枯葉って、そんなにイメージ悪いのかなって
確かに枯葉は水分が抜けてパリパリだし
木から落ちて、シワシワしてる
けれど枯葉は、青葉のときにたくさん光合成をして
樹に養分を送って、葉としての役目を終えただけで
枝から離れることで、今度は土の養分になったり
年月を経た葉にしか果たせない
枯れ葉としての役割が始まるんじゃないか
誰もがいつか老いるのだから
『老いる』という概念に
ポジティブな意味を持たせたっていいじゃないか
(高齢者マークの話に戻るけど
クローバーのうち二枚の葉っぱに緑と黄色が入っていることで
初心者マークと共通色になっていて
若干わかりにくいなっていう個人の感想を
そっと置いておきます
元の高齢者マークの方が、金のしずくみたいで好きでした)
「桜の葉が枯れると"桜紅葉"て言うんです
春とは違う、別の可愛らしさがあると思いませんか?」
車椅子は枯葉の絨毯を踏んで
年老いて眺める桜の木
「ねぇ華さん。僕と一緒に
明日も明後日もずっと……生きていきましょうよ」
30も年齢が違う男性から
化粧を施してもらい
「あら素敵ね」
少し早い、春を呼ぶ
#枯葉
枯葉のように
君たちは朽ちていく
若葉で健やかに育ち
緑の葉をはやし
オレンジ色に枯れて
茶色の地面に落ちる
だが
それが風情
枯れるからこそ
緑が美しく見えるのだから
お題『枯葉』
木は
春夏が過ぎ
秋に美しい葉を飾り
冬に枯葉が落ちる
そうして木も少しずつ成長していく
そういう所が人に似ている
どんな人生でも少しずつ成長している
だから
諦めずに過ごしていこう
ベチャベチャしたココア色の化物が両手にこびりついてくる。妙だ。パン生地をこねてたはずだ、チョコ味のちぎりパンを、私は。
けれどでも、趣味で料理やお菓子づくりを嗜む私は知っている。というのも、前にピザをつくったことがあった。ピザも手にまとわりつくタイプの生地だった。
妙だと思うのは、ピザの時にはこねるうちに手にくっつかなくなったのに対して、この化物は永遠にまとわりついて離れてくれないことだ。
生地の化物を払って、スマホを起動した。
パン生地 くっつく
いくつかサイトがヒットした。
枯葉
健康診断に行く。
2024/02/19㈪
明日は、軽い健康診断の日。
若さによる健康の恩恵はいつまで
受けられるのか?
病気が発見されたら、どうしよう。
病気が見つかってもいない前から
不安になって、バカだと思う。
病院に行けるだけでも、感謝しないと思うんだけど。
早期発見、早期治療っていうけれど、病気が見つかる事自体が
怖くて病院に行きたくない、
病気不安症みたいな人も世の中には
いるでしょう。
僕にもそういう所がある。
それでも健康診断を受ける理由は
両親より先に死ぬわけにはいかない。
両親を悲しませたくないから。
そんな今日も外を見ていたら
小雨の中、男子高校生が
大きな声で歌いながら土手を
自転車で走り抜けて行った。
元気があって良いなあ。
たまに歩きながら土手で歌っている、
おじさん、おばさんもいる。
若い女性は大きな声で歌わない。
何がどうなったら、大きな声で歌うというスイッチが入るのだろうね。
僕もたまに土手を小さな声で
歌いながら自転車で走るけど、
誰もいないことが条件。
全員の共通項は歌好き。
これは間違いないね。
おやすみ。
良く寝ないと。
我が家の前のイチョウの木
また、憂鬱な時が来ました。
イチョウ並木は、絵になるが、
玄関前のイチョウの葉の多さに、
びっくり!
こんな時、助けてくれるのは、
風さん!
今日は、北風でお掃除、終了。
明日は、どちらの風が、枯れ葉を運ぶのでしょうか?
いのしし
枯葉はかっこいい
枯れるまでの綺麗な時に
自分自身の最大限の良さを世界に残す
枯れたあとは
誰にも意識されずに去っていく
まるで 人間のようなんだ
枯葉は かっこいい
#36 枯葉
@philosophy_Mid 旧TwitterのID
「枯葉」
1人で踏むより、貴方と踏む方が
心地よく感じるのはなぜだろう。
【#42】
お爺ちゃんの焼き芋🍠
シベリアから帰って来た、お爺ちゃんは無口で多くを語らなかった。
オレンジ色の夕焼けを眺めながら焚き火をするお爺ちゃん。
お爺ちゃんの焚き火には、必ず、僕とお婆ちゃんの焼き芋が入っている。
無口なお爺ちゃんが微笑む時が出来上がりの合図。
僕はせっせと枯れ葉🍂をかき集め、無口なお爺ちゃんが微笑む時を待つ。
お爺ちゃんの焼き芋は、悲しい時の流れの味がした。 (実話)
枯葉はとてもすごいと思う。枯れ葉になるまでは多くの時間が必要だ。虫に食べられたり、人間に捨てられたり。
風に吹かれて知らない場所へ行っても強く生き延びる。
私もそれくらい強くならなくてはいけない。そう気づかせてくれた。
今日、学校に行ったけど別室でした。
明日は、教室に頑張って入ります!
枯れ葉みたいに強くならなきゃ!
2024/02/19『枯葉』
【枯葉】
家の庭を歩くと、あんなに沢山あった枯葉は跡形もなく無くなっていた。「もう春なんだなぁ」実感の湧かないまま、私はもう一度木を見渡した。
降り積もる思い出は枯葉のように。
価値を見い出せば美しく、そうでなければ焼いて捨てられるだけ。
一枚拾って、薄い紙と本に挟んで置いておくような。
虫食いも半かけも、並べて飾りたい。
過ぎたものこそ、私をつくっている。
優しいリズムで風に乗ってゆく
ある所では川といっしょへ行く者もいれば
虫達の家の素材になるものもいる
または道端にちょこんと落ちている たまに可哀想に見えるが何にも負けずまるでイエイ🎉イエイ🎉と踊っている猫ミームのようだ
枯葉も命を去るけれど人間にはない何ににも負けない
固く強い決心をもっている
生まれ変わるなら葉がいいなと思った。
猫ミームのようにイエイ🎉イエイ🎉と・・・