『月に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
疲れた。
周りには誰もいない。
真っ暗な帰り道。
今日も
また
怒られた。
気をつけてたのに。
あそこまで頑張ったのに。
やっぱり上手くできなかった。
あ。
忘れてた。
あれもやらなきゃいけない。
はぁ。
しんどいなぁ。
なんか
もう
全部イヤ。
鼻の奥がツンとする。
ふと空を見る。
今日って満月?
視界がぼやけて
よく見えない。
明日は
怒られずに
一日が終わりますように。
#月に願いを
月に願いを
遠い街に旅に出た
あの人が今日も
笑顔で穏やかに
過ごしていますように
月から見たら、私の存在はどう見えているのだろうか。
砂粒以下の何か?
いや、微生物以下で存在すらも認識されていないかもしれない。
そんな私が何かを月に願ったって、月には届かない。
理屈でわかっているのに、理解しているのに。
それでも
夜に浮かぶあの美しい光を見ると、つい願いごとの1つくらいかけてみたくなってしまう。
どうか、この先が幸せな未来に続きますように。
月に届かなくても、叶えばいいな。
月に願いを
先日、車の車検だった為、車を車検に出した。
ブレーキの音が気になっていたため、その旨を伝えて車会社にお願いをした。
車は無事に戻って来れて異常もなかった。
数日後、車検の請求書が届いた。
ブレーキの不具合と車のキーの電池交換の記載が載ってあった。ふと、もう一つ、オイル漏れが発生してあったようだ。詳細はわからないが、半年点検をしているのにも関わらず、オイル漏れ…がすごく気になった。
オイルが漏れていたら私も気がつくし、常に駐車場倉庫内に停車してある。庫内はコンクリートでできているので、オイルがもしも、漏れていたら気がつくはず。
すごく違和感があり、直ぐに両親に確認と共に報告。
両親は見過ごしていたけれど、もしも本当にオイル漏れだったら爆発する危険だってあったはず。と思うとゾッとした。
あの時のマスクもゾッとしたけれど、それ以前の問題だった。
そして、その請求額にも驚いた。
以前乗っていた車検より格段に高い金額だったから。
同じ会社でも違うんだね。と実感した。
以前の車に搭載されたモニターは解決されたのだろうか。あの時も、その時の会社で傷つけられた傷をいまだに思うよ。許可を得て停車していただけだったのに、仕事終わりに車に乗ろうとしたらあの傷だ。
釘か何か尖った物で助手席から後部座席までに続いた傷。色が派手目だった為に目立っていたのかはわからないが、二度と忘れない。
このようなことが二度と起きないように、
月に願いを。
一度でいい、あなたの顔の裏側が見たい
#月に願いを
書く習慣/52日目。
「 月に願いを 」…
私「何か…前にも似た星に願いをってあったな〜…でも君は無理そうだねぇ顔面狂気」
ムジュラの月🌑「オ…オデ…は…爆発する」
スケバン「ま〜ひどい、爆発オチなんて」
ムジュラの月🌝「オ…オマエ…直接…お仕置き」
私「そうか〜…月が直接お仕置きか〜」
ゴゴゴゴゴゴ午ゴゴゴゴゴ後🌕
╭◜◝ ͡ ◜◝ ╮
( ′◎ 罒 ◉ ) <(滅する)
╰◟◞ ͜ ◟◞ ╯
マ?>(^꒳^)←私
私「ウワァァァァァ!」 🪦
・・・ふむ…
月に願いを…かぁ、
月に兎が居るとか、月の裏に基地が居るとか…
月読命[ツクヨミ]様とか、お月様とか、
かぐや姫とかで月の都とか…
色々とありそう
赤い月や青い月にオレンジ色の月など
〇〇ムーンと言う現象がある様ですし
月に願いをする時は満月とか
そんな特別な日にいいかも知れないね…
狼男とかヴァンパイアとか
そんな不思議な力とかあるし。
前に、母が月に向けて財布を出して金運アップってやってたけど、
一ミリも金運アップすらしてないわ…
ちなみに、私の財力は53デス…(泣)
ハァ、願い事ってなかなか叶わないね。
では、また明日…
月に変わって 🌙 砕石剣!。
⚔️
なにぃぃぃ>🦈🌊 🪨 🃏
あなたが私に向ける
輝くような満面の笑みも
あなたが時折見せる
憂いを含んだ伏せた眼差しも
あなたがふとした拍子に漏らす
含みのあるチェシャ猫のような
意地の悪い表情も
また何もなかったかのように
私に清純なる笑顔を向ける様も
私の心を掴んで離さないのは
あなたがそのこころの裏側を
決して見せようとしないから
誰も見ていない森の夜を選び
夜空に弓をつがえ
東の方向に眠る 太陽を喚ぶ
放物線を描く矢を放てば
それがあなたの別れの合図
私の心をつかんだままで
月に願いをするならば
あなたのその暗い暗い
こころの裏側を見せてほしい。
未だかつて誰にも見せたことのない
真っ暗な凍えきった闇に蹲る
あなたをどうか このわたしに
どうか わたしだけに
抱きしめさせてはもらえまいか
「月に願いを」
私はただ願う
この思いが
この願いが
ただ叶うまで
夜に月を見上げ
手を祈るように合わせ
叶う日まで
永遠に
月に願いを
月に願いを。
月に願いを。
ゆうは
お月様だから
色んな所を
見てても
大丈夫でありますように。
月に願いを
今日もなんとか。
僕、一人ではもう無理だ
休むまもなく
働くなんて
もう嫌だ
たまの休みは唐突だし
予定立てにくいったらありゃしない
長期休みもあるけど
急に呼び戻されるし
まあ、たくさん休んだあとは
気合い入れてるけど
入れすぎて倒れる人もいるくらい
寒い時には期待されてるしね
だからね?
せめて夜くらいは休ませてください
お願いします──
「いいとも! 夜は私が代わりましょう」
──そんな太陽と月の話があっても、いいよね?
(2023.05.26/月に願いを)
5/26 お題「月に願いを」
もうすぐ。もうすぐだ。
生贄の壇に跪かされても、僕は月を見上げるのをやめなかった。唇から笑みがこぼれる。村人たちは気が狂ったものと思うだろう。
突如、闇が風を纏い、辺りを薙ぎ払った。恐れおののき、這うように逃げていく村人たち。
僕の前で動きを止めた闇は、月を背後にゆっくりと立ち上がる。逆立った毛が風になびく。金色の瞳が僕を見下ろす。
唸り声にしか聞こえないそれを、僕の耳ははっきりと聞き取った。
「待たせた」
眩しいほどの月光を浴びて、僕はにっこりと笑んだ。
「待ってた」
僕の、新しい旅路のパートナー。
(所要時間:11分)
お題 月に願いを
次の夜から 欠ける満月より
14番目の月が いちばん好き
ユーミンはこの歌と、返事はいらないが最高。
今日は帰りにスピッツがカバーした14番目の月を聴いてたの。
スピッツは仲良しをたまに聴いてる。
返事はいらないは森七菜ちゃんがカバーしていて、
どれもとっても素敵だから、お暇なときにでも聴いてみて欲しい。
月に願ったことがないから、最近聴いてるJ-POP紹介ってことで。何卒。
昨日のお題 いつまでも降り止まない、雨
雨の日は居心地がいい。何となく、休みの日は外に出なくちゃいけないんじゃないか、という気持ちも、雨だから仕方ないと納得させる事が出来るし
雨で周りの音が掻き消されて、まるで世界で自分ひとりきりになったような気分になる。
昔『今日はすごく落ち込んでる』と言ったら、
『止まない雨はない。闇が深くなるのは夜明け前』と言った人がいた。
結局あなたが去ってから、心の一部分がずっと晴れない。頼むよ、なんとかしてくれよ。
今日は誕生日です。友達からも家族からもたくさん祝ってもらって幸せ者ですね。本当にありがとう、感謝の気持ちでいっぱいです。
でも、もうひとつだけ、欲しいものがあって。彼からのおめでとうが欲しくて。欲張りすぎだよね、笑
言われるわけないしね。でも欲しくて、
もしかしたらって期待してた自分を憎みたいくらいだよ。ほんとに...
月に願ったらさ、叶わないかな...?誕生日だし、少しだけわがまま言ってもいいですか?、
月に願いを
月に向かって駆け出した
願ってみるだけ無駄だ…
でも、本当に叶うなら
「もう夜遅いんだから早く寝なさいー」
…
「ひせー?」
僕はとっさに寝たふりをした
「もう寝てるのね」
そしてゆっくり扉を閉めて行った
「よし今だ」
服はボロボロ痣だらけの僕は裸足で…
「ねぇ、知ってる?」
そう、私に語りかけてきたのは同じクラスの女の子。
「月に願いをすると何でも叶うんだって」
彼女は、私に微笑みながら言った。
「ユナちゃん」
「今夜、お月様に願い事しよ」
彼女がそう言うと私は小さく頷いた。
そして私は夜、暗闇の中に輝く月に願い事をした。
「雪ちゃんと付き合えますように」と
私自身だって思っている、絶対に叶わぬ願いだとゆうことを。
翌日、彼女に彼氏ができた。
昨日の夜、彼女の家に来て告白をしたらしい。
なんでこんな恋しちゃったのかな、
はぁ、願いなんて叶わないんだから。
期待なんてしなきゃ良かった。
次は、普通の恋をしよ。
初恋だったのに
(フィクション&恋物語の続き) 月に願いを
夜の教室は 影に月光が差し込み よりシリアスになってゆく。
今日は一段と色が深かった その為 月光が照らしている場所
以外は 何も見えないと言っていい程暗かった。
「月に願うなら」
と 君はそう言って手を組んだ
すると 月光は彼女だけを照らし まるで神様のような
神々しさと 儚さが辺りを包み込んだ。
照らされた君は 一段と綺麗だった 憎らしいぐらいに。
けど 嫉妬まがいで 恥ずかしいけど
君が不確かな存在に願うから
「月なんかに頼るなら 俺を頼れよ ばか」
と言って 無理やり口を合わせた。
少し間があいて離すと 彼女は顔が真っ赤になってた。
そんな君が愛おしくて さらりと彼女の頬を撫で
「な 俺の方が君を愛せるし 傍に居れるだろ。」
そう言って 今度は彼女のおでこにをキス落とした。
「わかった わかったから」
顔を真っ赤にさせながら 君はそう言った。
「なら 月に願いをかけよう?
私達がずーっと一緒になれるように。」
ぎゅっと俺の手を握り 月を指さしながらそう言った。
無垢に笑う君の姿が 胸を痛めるほど切なくて
無言で君を抱きしめた。
「月の神様………」
両手を合わせる。すると、微かに月が光った気がした。
「お願いです…どうか……ッどうか弟を…助けて…」
ガチャンッ「何やってんだ?おい。」
乱暴にドアが開いたと思ったら、お父さんがこちらを睨む。
「月の神様だぁ?そんなもんねぇーんだよ。お前は俺の言うこと聞いてれば…」
「弟は?弟は今何処にいるんですか?!」
「…あぁ、アイツは地下に居る。死んではねぇ。」
よかった……安堵のため息が出たが、まだ安心ではない。ここから出ねば。
「そろそろ夕飯の時間だな。お前なんか作れ。手を抜くと…」
「っ………は、い…」
そう言うと、満足そうに笑みを浮かべ去っていった。
「…………」
食材を切りながらどうしようかと考える。お父さんは部屋で寝ている。今しか瞬間がない。
「スゥー…月…月よ……」
そっと呟くと、部屋全体が明るくなった。
「??」
自分の体を見てみると、なんと光っていた。
「なに、これ………月よ、お願い。」
両手を合わせるともっと明るくなる。
「弟を……地下から出して…。」
目を瞑り、お願い…と全身の力を込めて祈る。
すると明るさが消え、変わりに弟がいた。
「?おねえちゃん…!つきはおねえちゃん!」
「っ!つきと!」
ギュッと手を握ると、少し震えている。怖かったんだね……。
「…月斗、ここから出___」
「なにやってんだ?」
っ!お父さんがドアの前で立っていた。
「逃げようとか思ってないよな?そうだよな?だって俺の娘なんだから…」
「違う!アンタなんかの娘じゃない!」
「?!お前そんな舐めた口聞いてると…」
「月斗、一緒に言って。月よ!」
「?月よ!」
そう叫ぶ。自分達の体が光ってくる。
「は?!どっどういうことだよ?!」
「月の神様よ!」
「つっ月のかみさまよ!」
「ここから…自由にして!」
「じゆうにして〜!」
その瞬間、眩い光が全身を包み、視界が暗転した。
自由になったのは月のおかげだ。
「…月よ、ありがとう。」
#月に願いを
月って大きなパワーストーン
人が身につけることは
できないけれど
常に地球に寄り添ってくれてるね
そんな
月に願いを
そして感謝を
月に願ったら
あなたとこのまま
ずっと一緒にいたいって祈ったら
他に何もいらないって誓ったら
この願いを叶えてくれますか?
#月に願いを
月に願いを
見上げる夜空に白銀の燐光。
冷え切った空気に、その光は凛と浮かび上がっていて。
見つめているうちに、吸い込まれてしまいそう。
こんな日和なら、受け入れてくれるだろうか。
ゆっくりと、前へ踏み出す。
全ての哀しみを棄てて。
ただただ美しい世界へ行きたい。
月と、ひとつになりたい。
この闇に身を投げ出して、全てを委ねる。
冷たく綺麗な光に照らされて、
私は生まれ変わりたい…