月に願いを』の作文集

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月に願いを』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/26/2023, 10:49:40 AM

僕、一人ではもう無理だ
休むまもなく
働くなんて
もう嫌だ
たまの休みは唐突だし
予定立てにくいったらありゃしない
長期休みもあるけど
急に呼び戻されるし
まあ、たくさん休んだあとは
気合い入れてるけど
入れすぎて倒れる人もいるくらい
寒い時には期待されてるしね

だからね?
せめて夜くらいは休ませてください
お願いします──

「いいとも! 夜は私が代わりましょう」


──そんな太陽と月の話があっても、いいよね?





(2023.05.26/月に願いを)

5/26/2023, 10:47:58 AM

5/26 お題「月に願いを」

 もうすぐ。もうすぐだ。
 生贄の壇に跪かされても、僕は月を見上げるのをやめなかった。唇から笑みがこぼれる。村人たちは気が狂ったものと思うだろう。
 突如、闇が風を纏い、辺りを薙ぎ払った。恐れおののき、這うように逃げていく村人たち。
 僕の前で動きを止めた闇は、月を背後にゆっくりと立ち上がる。逆立った毛が風になびく。金色の瞳が僕を見下ろす。
 唸り声にしか聞こえないそれを、僕の耳ははっきりと聞き取った。
「待たせた」
 眩しいほどの月光を浴びて、僕はにっこりと笑んだ。
「待ってた」
 僕の、新しい旅路のパートナー。

(所要時間:11分)

5/26/2023, 10:45:50 AM

お題 月に願いを


次の夜から 欠ける満月より
14番目の月が いちばん好き

ユーミンはこの歌と、返事はいらないが最高。

今日は帰りにスピッツがカバーした14番目の月を聴いてたの。
スピッツは仲良しをたまに聴いてる。
返事はいらないは森七菜ちゃんがカバーしていて、
どれもとっても素敵だから、お暇なときにでも聴いてみて欲しい。

月に願ったことがないから、最近聴いてるJ-POP紹介ってことで。何卒。




昨日のお題 いつまでも降り止まない、雨


雨の日は居心地がいい。何となく、休みの日は外に出なくちゃいけないんじゃないか、という気持ちも、雨だから仕方ないと納得させる事が出来るし
雨で周りの音が掻き消されて、まるで世界で自分ひとりきりになったような気分になる。


昔『今日はすごく落ち込んでる』と言ったら、
『止まない雨はない。闇が深くなるのは夜明け前』と言った人がいた。
結局あなたが去ってから、心の一部分がずっと晴れない。頼むよ、なんとかしてくれよ。

5/26/2023, 10:44:33 AM

今日は誕生日です。友達からも家族からもたくさん祝ってもらって幸せ者ですね。本当にありがとう、感謝の気持ちでいっぱいです。
でも、もうひとつだけ、欲しいものがあって。彼からのおめでとうが欲しくて。欲張りすぎだよね、笑
言われるわけないしね。でも欲しくて、
もしかしたらって期待してた自分を憎みたいくらいだよ。ほんとに...
月に願ったらさ、叶わないかな...?誕生日だし、少しだけわがまま言ってもいいですか?、

5/26/2023, 10:44:22 AM

月に願いを

月に向かって駆け出した

願ってみるだけ無駄だ…
でも、本当に叶うなら
「もう夜遅いんだから早く寝なさいー」

「ひせー?」
僕はとっさに寝たふりをした
「もう寝てるのね」
そしてゆっくり扉を閉めて行った
「よし今だ」
服はボロボロ痣だらけの僕は裸足で…

5/26/2023, 10:44:19 AM

「ねぇ、知ってる?」
そう、私に語りかけてきたのは同じクラスの女の子。
「月に願いをすると何でも叶うんだって」
彼女は、私に微笑みながら言った。
「ユナちゃん」
「今夜、お月様に願い事しよ」
彼女がそう言うと私は小さく頷いた。
そして私は夜、暗闇の中に輝く月に願い事をした。
「雪ちゃんと付き合えますように」と
私自身だって思っている、絶対に叶わぬ願いだとゆうことを。
翌日、彼女に彼氏ができた。
昨日の夜、彼女の家に来て告白をしたらしい。
なんでこんな恋しちゃったのかな、
はぁ、願いなんて叶わないんだから。
期待なんてしなきゃ良かった。
次は、普通の恋をしよ。
初恋だったのに
(フィクション&恋物語の続き) 月に願いを

5/26/2023, 10:41:52 AM

夜の教室は 影に月光が差し込み よりシリアスになってゆく。

今日は一段と色が深かった その為 月光が照らしている場所

以外は 何も見えないと言っていい程暗かった。

「月に願うなら」

と 君はそう言って手を組んだ

すると 月光は彼女だけを照らし まるで神様のような
神々しさと 儚さが辺りを包み込んだ。

照らされた君は 一段と綺麗だった 憎らしいぐらいに。

けど 嫉妬まがいで 恥ずかしいけど

君が不確かな存在に願うから

「月なんかに頼るなら 俺を頼れよ ばか」

と言って 無理やり口を合わせた。

少し間があいて離すと 彼女は顔が真っ赤になってた。

そんな君が愛おしくて さらりと彼女の頬を撫で

「な 俺の方が君を愛せるし 傍に居れるだろ。」

そう言って 今度は彼女のおでこにをキス落とした。

「わかった わかったから」

顔を真っ赤にさせながら 君はそう言った。


「なら 月に願いをかけよう?
  私達がずーっと一緒になれるように。」

ぎゅっと俺の手を握り 月を指さしながらそう言った。

無垢に笑う君の姿が 胸を痛めるほど切なくて

無言で君を抱きしめた。

5/26/2023, 10:38:53 AM

「月の神様………」
両手を合わせる。すると、微かに月が光った気がした。
「お願いです…どうか……ッどうか弟を…助けて…」
ガチャンッ「何やってんだ?おい。」
乱暴にドアが開いたと思ったら、お父さんがこちらを睨む。
「月の神様だぁ?そんなもんねぇーんだよ。お前は俺の言うこと聞いてれば…」
「弟は?弟は今何処にいるんですか?!」
「…あぁ、アイツは地下に居る。死んではねぇ。」
よかった……安堵のため息が出たが、まだ安心ではない。ここから出ねば。
「そろそろ夕飯の時間だな。お前なんか作れ。手を抜くと…」
「っ………は、い…」
そう言うと、満足そうに笑みを浮かべ去っていった。

「…………」
食材を切りながらどうしようかと考える。お父さんは部屋で寝ている。今しか瞬間がない。
「スゥー…月…月よ……」
そっと呟くと、部屋全体が明るくなった。
「??」
自分の体を見てみると、なんと光っていた。
「なに、これ………月よ、お願い。」
両手を合わせるともっと明るくなる。
「弟を……地下から出して…。」
目を瞑り、お願い…と全身の力を込めて祈る。
すると明るさが消え、変わりに弟がいた。
「?おねえちゃん…!つきはおねえちゃん!」
「っ!つきと!」
ギュッと手を握ると、少し震えている。怖かったんだね……。
「…月斗、ここから出___」
「なにやってんだ?」
っ!お父さんがドアの前で立っていた。
「逃げようとか思ってないよな?そうだよな?だって俺の娘なんだから…」
「違う!アンタなんかの娘じゃない!」
「?!お前そんな舐めた口聞いてると…」
「月斗、一緒に言って。月よ!」
「?月よ!」
そう叫ぶ。自分達の体が光ってくる。
「は?!どっどういうことだよ?!」
「月の神様よ!」
「つっ月のかみさまよ!」
「ここから…自由にして!」
「じゆうにして〜!」
その瞬間、眩い光が全身を包み、視界が暗転した。




自由になったのは月のおかげだ。
「…月よ、ありがとう。」

#月に願いを

5/26/2023, 10:38:30 AM

月って大きなパワーストーン

人が身につけることは
できないけれど

常に地球に寄り添ってくれてるね

そんな
月に願いを

そして感謝を

5/26/2023, 10:37:44 AM

月に願ったら


あなたとこのまま


ずっと一緒にいたいって祈ったら


他に何もいらないって誓ったら


この願いを叶えてくれますか?






#月に願いを

5/26/2023, 10:37:40 AM

月に願いを

見上げる夜空に白銀の燐光。
冷え切った空気に、その光は凛と浮かび上がっていて。
見つめているうちに、吸い込まれてしまいそう。

こんな日和なら、受け入れてくれるだろうか。

ゆっくりと、前へ踏み出す。
全ての哀しみを棄てて。
ただただ美しい世界へ行きたい。

月と、ひとつになりたい。

この闇に身を投げ出して、全てを委ねる。
冷たく綺麗な光に照らされて、
私は生まれ変わりたい…

5/26/2023, 10:35:34 AM

お題 月に願いを

明日はあなたと話せるかなと

心の中で呟きながら月に願いを込める

わざと駆け引きするのは

あなたの気を引きたいから

いつでもあなたの事だけで

夜更けが来てしまう

5/26/2023, 10:34:09 AM

明け方の夢だった
それはとても心地好い夢だった

その夢の中私は1人河川を歩いていた
その時、浮かぶ月が見えた
「空」 に

胸が痛くなった
私とは裏腹に輝く月を見て息が苦しくなった
月が沈みかけて朝が来ることに死にたくなった


胸が、痛いから下を向く度。
君がまた遠くを征んだ


夢を見たい僕らを汚せ

さらば

昨日夜に咲く火の花

夢で居たい街を今。
あァ、 藍の色



『夜明けと蛍』

5/26/2023, 10:33:57 AM

例えば、月を見上げたとする。

その時、僕は何を思うだろうか。

"月が綺麗ですね"なんて言葉を思い浮かべる心なんか
持っていない僕は何を思うだろうか。

好きな人を思い浮かべるだろうか。

単純に綺麗だな、と感動するだろうか。

それとも、なんの感情も抱かないだろうか。

僕が何を思うのかなんて考えればすぐに出る答え
なのかもしれない。

けど、いろんな選択肢を考えて、その場の情景を思い浮かべるのも穏やかな時間であると僕は思う。



例えば、月に願いを。

その時、僕は永遠を願うだろう。

5/26/2023, 10:29:42 AM

宵に浮かぶは、白い月。

「んじゃね」
友達と別れて、家への帰り道。今日もみんな賑やかだったねぇ。

「楽しかったねぇ」

誰にともなく独り言を呟いて、私は自転車を押して歩く。遠く聞こえる踏み切りの音に、どこからか漂ってくる美味しそうな匂い。あ、今日はこの家カレーなのか。誰の家か知らないけども。

誰もいない帰り道。ふと、私は空を見上げる。そっか、今日は満月なのか。
「……」
振り返ると、月に照らされた私の影が伸びる。それはきっと、私の心の奥の想い。

今、この月に願いを祈るのならば。


この嘘が、誰にも知られませんように。

5/26/2023, 10:29:06 AM

月の願いってなんだろう。

ねぇ、考えたことある?

例えば、手足がほしいって言ったら?

目がほしいって言ったら?

体がほしいって言ったら?

私はね、ほしいって言われたらなんでもあげちゃう気がする。

だってね、月っていつも私達のこと見守ってくれてたんだよ?

だからさ、私も恩返ししたくて。

そして、1番原型をとどめてわたす方法があるんだ。

だから海に来たんだよ?笑

5/26/2023, 10:27:31 AM

月に願って

星に祈るは

重力が

君の手足に

枷を掛けたか


【月に願いを】

5/26/2023, 10:26:56 AM

「あー、疲れた」

 金曜日の深夜。草臥れた顔のままベランダに出た私は、待ちかねたかのように煙草を取り出しては、ライターを取り出し先端に火をつけていた。エモい雰囲気というのを楽しみ乍きらゞと光っている月を見詰めた。嗚呼、そう云えば、流れ星が流れているあいだ願い事を三回唱えたらそれが叶う、なんて事を信じて流れ星を待って夜更かしをしようとして、途中で眠ってしまった事が有ったな、と思い出しては今じゃ空を見詰めるのも少なくなっちゃった、と物思いに更けていた。夜空を見るのは、昔は趣味と言っていい程好きだったけれど今では仕事の忙しさに負けてこうしている時間もない。

「あー、妥協して月に願い込めてみっかなあ」

 流れ星を待っているのも面倒だ。でも懐かしさのエモさとやらに負け、何か御願い事をしたくなって来て居た。夜を照らす月を見詰めて居るとそこまで眩しくは無い筈なのに、眩しげに目を細めていた。黙祷をする時のように完全に目を瞑り、御願い事を心で三回、呟いていた。

ころしてころしてころして。

 勝手に死んだら、仕事が出来なくなる。
 つまりはあのハゲクソ上司に叱られてしまう。

 でも、今だけはどうでもいいんだよ!!!!!

「あんの、クッソ上司ぃいい !!」

 運動会の応援団に負けないくらいに叫んだ。あーこんなに叫んだら喉痛めるわ。さいあくさいあく。でも気分は最高潮ってやつだぜアドレナリンどばゞ私ないっすぅーンハハハハハハァ!!!!!

 はあ、しにてえわ。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

刺咲 絞憂です。

段々語彙が消えてなくなっていくところがすっごく素敵だと自分で思いまーーーす。

急にハイテンションになったり気分が下がったりで情緒不安定なこのこの名前は「カサキ」。

毎日頑張って生きてる社畜。えらいねカサキ。

5/26/2023, 10:26:07 AM

お月様、お願いです。

どうかその姿を現さないでください。

貴方が綺麗な円の姿になる日、

それが今日なのです。

今夜、私は彼女に想いを伝えます。

お月様、貴方が現れたら私の惨めな姿を彼女に晒してしまうのです。

だからお願いです。

どうか雲に隠れていてください。

こんなちっぽけな狼男の願いを

どうか聴いてください。


ー月に願いをー

5/26/2023, 10:25:30 AM

オレの前から消えてくれと願っていた。
 眩しいから。綺麗過ぎるから。心が波立つから。
 でも、きっと、本当に消えてしまったら、オレは後悔するんだろう。
 愚かな願い。そもそも、おまえが月なのに。

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