『時間よ止まれ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【時間よ止まれ】*103*
あ…最近あったかも!
すっごく楽しくて、この時間止まれ…というか
この時間少しでも続いてって笑
私はやっぱり決定ではなく、確実ではなく、
どうなんだろう〜時期が1番好きなのかも♪
きっとワクワクしている時はイイ表情してるんだろうな
今度は時間、止めちゃおっかな笑
時よ止まれ
・ω・ ピタッ
( ˙꒳˙ ) ジー...
( ゚∀ ゚)ハッ!
第8 時間よ止まれ
# め ぅ . / 🦭
時間が止まってくれるなら
またもう一度会いに行く
『待ってよ、、待って、、』
小学生の頃
私は母に捨てられた。。
おばさんに引き取られて育てられた
母がクズだし、最低だ。
後から聞いた話だと
母は捕まったらしい。。
時間は
止まらない
戻らない
動かせない。
だから
時間が止まってくれるのならば
またもう一度会いに行きたい
いや
会いに行く。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
(この内容はフィクションです ! !)
陽が上り始めたばかり、空がほんの少し明るく照らされた瞬間に時が止まれば良い。と、思考し捻り出す。
ひとりぼっちの世界を隅々まで堪能するのだ。
実際のところ、誰も彼もがいなくなれば良いと願っている。
あ 夕焼け…
い 綺麗だね
あ 一緒に来られて良かった
い 本当ありがと
あ …話、あるんだ
い うん…
あ 結婚を前提に
い …うん
あ 付き合いたい人がいるんだ
い ?
『時間よ止まれ』
【時間よ止まれ】
『止まれ、止まれよ、、』
何でこうなった。
暗い部屋で震える体を抱えて夜を越す。
こんなはずじゃなかったんだ。
そんな、、そんな、、
俺は可哀想じゃない。
違う、違う。
『やめろ!!』
俺の声が部屋に響いて、すぐに消える。
鼓膜はワンワンワン、、と余韻を残しながらピリッと痺れた。
___________
幼い頃から、俺は虐待されていた。
父は典型的な亭主関白。
母はそれに従うけれど俺には厳しい。
まるで父への怒りを俺にぶつけるみたいに。
どんなに美味しいご飯でも、父が気に食わなかったら母は捨てた。
母はいつでもニコニコしてた。
ニコニコしながら俺を叩く母が怖かった。
父は少しでも気に食わなかったら俺を叩き、俺の物を壊したり燃やした。
友達と静かに勉強してただけなのに、いきなり部屋に入ってきてうるさいって勉強道具を庭に捨てられた。
友達はうちに帰され、俺は父の気が済むまで反省文を書かされた。
髪を掴まれて、頭を無理やり下げられ、怒鳴られた。
これを後に俺は理不尽だと知るけれど、もう遅かった。
異常な家の現状に慣れ、俺は何も感じなくなっていた。
そんなところを助けてくれたのは、親友の勇輝だった。
勇輝は怪我している俺を心配して、いつも俺の体のどこかしらに絆創膏を貼ってくれた。
『早くこんなとこ出よう。俺と一緒に東京行こう。』
会うたびにそう言ってくれた。
高校生で人生を終わらせようとしていた俺は、勇輝のこの言葉に物凄く救われた。
高校3年生の卒業式。
俺は、俺たちは、この狭い狭いセカイから抜け出した。
電車を何度も乗り継いで、東京というパンドラの箱を2人で開けた。
初めはめちゃくちゃ苦労した。
どんなことでもした。、、法律に触れない程度に。
『きっついけど、俺、トウキョー好きだ!』
勇輝の笑顔を見るだけで、俺は何だかもう少し頑張ろうって思えた。
どんなに金がなくても、俺は勇輝と一緒のトーキョーが好きだった。
___________
なのに、、なんでこうなっちゃったんだろうな。
暗い部屋。
2人暮らしには狭いアパートだけど、今は俺しかいないから広く感じる。
『勇輝、、勇輝、、』
うわごとのように呟く目の前の肉塊。
広がり出た鮮血が体育座りをしている俺の靴下に染み込んで、真っ白な靴下が牡丹の花のように赤い。
そいつの着てる華やかなワンピースも、よく手入れされたロングヘアーについていたバレッタも、ネックレスも全部血に染まった。
勇輝の名前を呼んでいた女はもう死んでいた。
ガタガタ、、ガチャ
『ただいま〜』
物音と人の気配に驚き、ビクッと跳ねる。
『富春、いるんだろ?電気くらいつけろよ。』
パチッ
機会音が軽快に響き、点滅しながら電気がつく。
勇輝は目の前の光景を見て、言葉をなくした。
『晴菜、、なんで、お前、、富春、、?』
体操座りしていた腰を重苦しく上げ、後ろ手に手を組む。
『、、、勇輝。俺、東京好きだよ。お前も、、好きだよ。』
『な、何言ってんだよ、、落ち着けよ、、』
青ざめた顔で生まれたての子鹿のように足がガクガクしてる。
そんな勇輝も好きだ。
好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで
たまらないのに、、、お前は俺のことが好きじゃなかった。
彼女なんて作って。
俺はお前が必要なのに。
お前は俺を必要としてなかった。
だから、、彼女を殺した。
お前の隣は俺だけでいい。
俺がいれば幸せだろ?
『だろ?勇輝、、お前には俺がいればいいんだよ。』
『だ、から、、冗談だろ?やめろよこんな、、』
勇輝は動かない自分の元彼女を見て、それが本当だと気づいた。
『お前おかしいよ、、警察に行って、きちんと罪を償って、遺族に謝れば、、』
『おかしいのはお前だろ!!』
大きな声を出したら、小動物のように勇輝は巨体を縮こまらせた。
『あー、、そっかぁ。勇輝も俺の親父みたいに謝れ謝れって、、お前はそんなやつじゃない。俺の知ってる勇輝じゃない。』
頭をガシガシかく。
『あ、そうだ。時間が止まれば永遠だ。俺の大好きな大好きな勇輝でいてくれる。』
勇輝に一歩近づく。
確かな殺意を持って。いや、確かな愛を持って。
『やめろ、、やめてくれ、富春、お前は優しいやつだろ?』
『うん、、だからだよ勇輝。お前をこの姿のままずっとずっと死ぬまで!!俺の隣に居させるんだぁ。』
勇輝が最後に見たのは、勇輝への愛を体いっぱいにまとった俺だったのかな。
それとも、ただの殺人鬼の姿かな。
いや、そんなことどうでもいい。
勇輝の時間はもう止まった。
時間よ止まれ。
このままずーっと。
時間よ止まれ
と言っても
止まってくれないのが人生
大事に考えて
一度きりの人生だよ
一緒に浴衣を着て夏祭りに遊びに来た俺と彼女。
リンゴ飴にわたあめ…色々買って楽しんで居た時…
「わぁっ…!」
急に彼女がそう叫び立ち止まった。
「どうした?」
「下駄が…!」
そう足元を見ると、鼻緒が壊れている…
休憩がてらに下駄を直す為に近くの縁石に座った。
「すぐ直るから大丈夫」
そう言って下駄を直した後…
バーンって空が明るく光った。
びっくりして空を見ると、綺麗な花火が上がっていた。
「綺麗だねぇ…」
そう彼女が花火を見ながら言った。
「君の方が綺麗だよ!」
照れる様に笑う君の横顔を見ながら思った。
(この時間が止まればいいのに…)
僕たちは、今晩時よ止まれって思ってる
それは、何故かって?
それは、明日テストだからである
明日のテストに向けて徹夜で勉強をしたいと思ったからだ
「本当に、アナタは美しいわね。さすがは私の娘」
それが、ママの口癖だった。みんな、アタシの美しさを誉めそやす。そして決まって言うのだ。
「お母さんに、よく似てるね」
長くツヤのある髪。透き通るような白い肌。
キスしたくなるようなジューシーな唇。吸い込まれそうな魅惑的な瞳。抱き寄せたくなるような華奢な身体。
写真で見た若かりし頃の、ママの生き写し。
アタシにとってそれは、最大の褒め言葉で誇りだった。
ママは、アタシの髪を優しく撫でて囁いてくれるの。
「アナタは、私の娘。私がお腹を痛めて産んだ美しい娘。
美しい私から生まれた特別な子なのよ」
毎日、繰り返し繰り返し。その度に、幸せな気持ちになるの。アタシ、大好きなママにとっても愛されてる。
いつも、忙しくて普段は会えないけど夜が深まった時間には会いに来てくれてアタシとお話ししてくれる。
ママのそういう優しいところが大好き。
優しくて心配症だから、男の人とあまり仲良くするととっても怒るから近づかないようにしてる。ママが悲しむことはしたくないもの。
アタシの世界は、ママがすべて。アタシの1番の理解者なのよ。だって、アタシを産んでくれた神様だもの。
これからも、ママとずっと一緒にいたい。
そして、もっと愛されるためにお利口さんで美しいアタシで居続けなければならないわ。
ああ、このまま時間が止まればいいのに。
「時間よ、止まれ」
秋の心に持って行かれないよう
今が一番若い筋トレ
逢えない時間だけを早送りすれば
私ずっと若いままだね
♯時間よ止まれ
俺は、時間を止める超能力を持っている。
いつもは、テストでわからない問題があった時や、遅刻しそうなときに使っている。
俺にも、好きな人がいる。
ある日、その人が車にひかれそうになったのでいつもどうり「時間よ止まれ」と言ってひかれそうなところを、助けた。
終わり。
時間よ止まれ、そう、合図したら、
その通りになった。
私は、見習いの魔術師だ。
普通は魔法使いだか、魔術師も好きなので、
兼業でやっている。
魔法のポーションとか、調合薬など、色々と
売っては生き延びては居るけど、魔女狩りやら、
面倒な事が最近は増えてきたな。
さっさと、家に帰らないとな。
"グゥゥゥ。"
何があったかと思い、音の聞こえた方向へと
行ってみると、うずくまって温めている、
竜が四匹もいた。
竜ねぇ、あれ?ドラゴンもいんの?!
ラッキー!!この子達引き離すのも嫌だし、
全員持って帰ろう~。
"おいで、ここでは凍えておわっちまうよ。"
あ。人だ。助けてくれるの?
いいの?そっちに行って…?
付いていこう…。
ママが魔女だから魔女狩りされるの?
ママを助けなきゃ!!
ママを傷付けるな!!
ママぁ、平気?
"あんたたち…。何やってるの…?私は魔女よ…?
早くお逃げ……。私なんて……"
私を助けてくれるなんて……
やっぱり縁は切れてなかったのね……。
復讐を始めましょう。
さぁ、服従しなさい、そして、絶望しなさんな。
早退した
体調悪いわけじゃなかった
ちょっと学校が嫌になった
DMが来た
早退したの?って
仲良くしてくれてる男の子
前まで彼女がいたらしい
その時の連絡は端的で一言二言で
それ以上話そうとしなかった
でも最近
会話が続く
今日もそうだ
授業中暇だからなだけかもしれない
でも会話が途切れても
また話題を出してくれる
そしてみさきとだけだからとか
言ってくれる
思わせぶりというか友達なのはわかってる
モテるし色んな子に言ってるんだろうなって思う
でもずっと話したいと思っちゃう
こんな時間が止まればいいのに
【時間よ止まれ】
恋人が胸をナイフで貫かれた。こういうのは時間を止めて欲しいというよりは時間を戻して欲しい。まあ、時間というものは過ぎ去るものであって止まりも戻りもしない。ならば、運命を呪うとしよう。どうして彼女があんな目に?何をした?前科者の俺が死ねば良かったのに。犯人は笑っていた。こうした方が傷付くと分かっていたんだ。しかも、奴は犯行後自殺した。この怒りはどうすればいい?理不尽だ。やり場のない怒りだけが思考を支配していた。
時間よ止まれって思うときって結構あるよね。
遅刻しそうなときとかテスト前日とか。
大切なひとが、目の前で消えそうな時とか。
時間よ止まれ
時計を握りしめ強く願う。
あれだけうるさかった音も人や車の動きもピタリと止まった。
どうやら本当に時を止めれるようだ。
道端で辛そうにしていたおじいさんを助けたら貰ったもので、
「時が止まって欲しい時に強く願ってみなさい。
君の気持ちに応えて時を止めてくれるだろう。」
そう言っておじいさんはスッと立ち上がり去っていった。
止まった世界はものすごく静かで、孤独感が募る。
この力で誰かを救えるなら...
そう思ったが止まった大型トラックを見つめていると
過去がフラッシュバックする。
焼けたアスファルトと血の匂いに
けたたましい救急車のサイレン。
...時計を握りしめ強く願う。
"もし...あの頃に戻れるなら..."
目をぎゅっと瞑って少し経ったあと目を開いたが
世界は止まったまま。
時を止めても、過去には戻れない。
もういい。時間よ進め。
冷めた気持ちでそう思うと時間は進み出す。
さっきまでの静寂が恋しくなるほど
世界も頭の中もうるさくなった。
この時計は...本当のもしものためにとっておこう。
まずはこの時計を大事にいれる何かを買いに行くことにした。
語り部シルヴァ
「時間よ止まれ」
なんて願っても、時間が止まることはない。
戻ることもない。
ただ前に進むだけだ。
だからぼくらも、前に進まなきゃならない。
立ち止まっていい。
振り返っていい。
だけど最後は、踏みださないと。
そうやって僕らは生きていくんだ。
20240919.NO.56.「時間よ止まれ」
#時間よ止まれ
幸せと不幸せ
いつも背中合わせ
ひとりでいて寂しいよりも
あなたといても寂しいと感じるのが
もっと辛くて
だから昨日までの幸せなんて
信じられなくて
いつもいつも心の中で祈ってる
あなたが見つめる今この時を
あなたが微笑むこの瞬間を
閉じ込めてしまいたい
私の腕の中に
祈るような願いを
光の中においもとめて
ひとつ ひとつ
受け入れながら
静かに時のかげに祈ろう
時を留めないと
時をみおくらないも
あまりにも上出来だった空だから時よ止まれと願った夜明け